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     >  ZeroHedge >  バイデン : 「ウクライナが NATO に加盟する前にロシアとの戦争を終わらせる必要がある」

    バイデン : 「ウクライナが NATO に加盟する前にロシアとの戦争を終わらせる必要がある」

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    こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。

    Biden: 'War With Russia Must End Before Ukraine Can Enter NATO'


    バイデン大統領は、リトアニアのヴィリニュスで開催される NATO 年次首脳会議 (ゼレンスキーも個人的に招待されている) に出席する前日に、ウクライナの最終的な NATO 加盟に向けたビジョンを示した。

    エアフォース・ワンが東欧に向かう途中、少なくともひとつの大きな変化があった、 すなわち、トルコがスウェーデンの加盟について突然方針を転換したのだ。イェンス・ストルテンベルグ事務総長は、エルドアン大統領がスウェーデンの 32 番目の加盟国としての承認を前進させることに同意したことを確認した。

    CNN のインタビューに応じたバイデンは、ウクライナがワシントンの目にどのように映っているかという重要な問題について、戦禍に見舞われたウクライナはまだ NATO 加盟の準備ができていないと明言した。

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    バイデンは、ロシアとの戦争が終結するまでは、アメリカは加盟への道筋を支持しない (あるいは真剣に話し合うことさえしない) と明言した。しかし、将来の加盟を保証する代わりに (ビリニュスサミットで何か発表されることはないだろうが)、バイデンは、物議を醸したクラスター爆弾の承認に続き、当面の間、実質的に無限の武器供給を約束している。

    戦争のさなかにある現在、ウクライナを NATO の一員に加えるか否かについて、NATO の意見が一致しているとは思えない」 とバイデンは述べた

    「例えば、あなたがそれをやったとしたら、ご存知のように -- 私が言うのは本音だが -- 私たちは NATO の領土の隅々までコミットすることを決意している。それは、何があろうと私たち全員が約束したことだ。戦争が続いているのであれば、我々はみな戦争状態にあることになる。もしそうなら、私たちはロシアと戦争していることになる」 と彼は強調し、暗に共通防衛条約第5条に言及した。

    しかし、その後、彼は将来の加盟を示唆した : 「ウクライナが NATO に加盟できるよう、合理的な道筋を示す必要があると思う」 とバイデンは語った。

    しかし、今すぐに投票を求めるのは時期尚早だと思うご存知のように民主化やいくつかの問題を含め、他にもクリアしなければならない条件があるからだ」 と大統領は説明した。

    バイデンは少なくとも NATO 問題では自制を示しているが、議会では共和党を中心に熱心なタカ派がキエフの正式な NATO 加盟を求めており、政治的圧力は高まっている・・・


    おかしな話だが、アメリカのオピニオンメーカーの多くはロシアとの直接戦争を望んでおり、そのためにウクライナの NATO 加盟を主張しているのである。言うまでもなく、アメリカ人の安全保障を優先させる最善の方法は、最も核兵器を保有する国への不必要な宣戦布告を避けることである。

    バイデンは、同盟の原則である 「門戸開放政策 (an open-door policy) 」 を放棄することに抵抗したと語っている -- そんな単純な約束で戦争が防げたかもしれないという事実を考えると、これは奇妙な話だ

    一方、この政権からは、さらに明らかにフロイト的失言が飛び出している・・・


    国務省 スポックス・ミラー : 「戦争はウクライナにとって戦略的失敗であったと考えています」

    プレス : 「ロシアにとっての戦略的失敗という意味ではないのか?」

    ミラー : 「すみません - 失礼 - ウクライナにとっての戦略的失敗です! ご指摘頂きありがとうございます」


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