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     >  ZeroHedge >  ウクライナのトップ将軍が F - 16 の欠如を非難する中、ミリー統合参謀本部議長は反撃が予想より遅れていることを認める

    ウクライナのトップ将軍が F - 16 の欠如を非難する中、ミリー統合参謀本部議長は反撃が予想より遅れていることを認める

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    こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。

    Milley Admits Counteroffensive Slower Than Predicted, As Top Ukraine General Blames Lack Of F-16s


    統合参謀本部議長のマーク・ミリー大将は、ウクライナの反撃の進捗状況について再び言及し、予想よりも遅いスタートを切ったが、これはまったく驚くべきことではないと述べた。

    「この (反撃作戦は) 人々が予想したよりも遅れている。私はこれには驚いていない。彼ら (ウクライナ軍) は自信を持って、目的を持って、非常に困難な地雷原を進んでいる」 と彼は語った。

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    彼はまた、これは 「戦争の本質の一部」 であり、ワシントンのナショナル・プレス・クラブで聴衆を前に、「紙の上の戦争と実際の戦争は違うものだ」 と強調した。

    「ウクライナ人は自分たちの存亡をかけて戦っている。彼らは、人口 1 億 4,000 万人を擁し、大量の軍備を持つ大国と戦っている」 と、週明けに発表されたコメントの中でミリーは述べた。彼は、アメリカ政府は可能な限りあらゆる方法でウクライナを支援していると再確認した。

    彼はまた、待ち望まれていた反撃が始まった先月の最初の評価についても尋ねられた。「私が言ったのは、これは6 週間、8 週間、10 週間かかるということだ。とても困難なものになるだろう。とても長く、とても血なまぐさいものになるだろう」 と彼は説明した。

    「誰もそのような幻想を抱くべきではない」 と彼は付け加え、ロシアの地雷敷設能力の高さがことを遅らせ、困難なものにしていると述べた。

    大方の見方では、ウクライナは先週末のワグネル反乱によってもたらされたロシア国内の混乱を活かすことにも失敗した。キエフはすでに、これまでに数百億ドルの軍事援助が送られたにもかかわらず、武器が不足しているせいだと責任転嫁している。

    今週、ウクライナ軍司令官のヴァレリー・ザルジニー将軍が、ワシントン・ポスト紙に大々的に取り上げられた。彼はもっと武器をよこせとせがんだ

    ウクライナの反撃を加速させるために、ウクライナ軍のトップであるヴァレリー・ザルジニー将軍は、もっと多くの武器が必要だと言う。また、ザルジニー将軍は、アメリカのマーク・A・ミリー将軍を含むあらゆる関係者に、今すぐそれらの軍事援助が必要だと語っている。

    ザルジニーはワシントン・ポスト紙との貴重で幅広いインタビューの中で、最大の支援者である欧米諸国が制空権なしに戦争を仕掛けることはないだろうが、ウクライナはいまだに近代的な戦闘機を手に入れていないにもかかわらず、ロシア軍から占領地を迅速に奪い返すことが期待されていることに不満を表明した。つい最近約束されたばかりのアメリカ製 F - 16 が到着するのは、最良のシナリオでも秋になりそうだ。

    ザルジニー氏によれば、彼の軍隊は少なくとも敵の砲弾と同数の砲弾を撃つべきだが、リソースが限られているため、時には 10 倍もの砲弾が撃ち込まれているという。

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    最近の報道では、最終的にウクライナのパイロットを F - 16 に搭乗させる訓練プログラムは、今月のある時点で開始されると予想されているが、まだ始まってもいないようだ。

    一方、グレアム・アリソン元国防次官補 (政策・計画担当) は、たとえ無制限に兵器や先進システムが供給されると想定したとしても、このままではウクライナ側が失われた領土を取り戻すのに何年もかかるだろうと書いている :

    この問題を冷静に考えてみよう : ウクライナの領土であった地域の約 17 %をロシアが支配している。ウクライナ軍が今後数週間、これまで以上の成功を収めなければ、ウクライナが全領土を奪還するのは 16 年後になる

    以前、ミリー自身を含む国防総省の将官たちは、膠着した紛争は今後何年も長引く可能性があると公言していた。それでもなお、キエフとモスクワを交渉のテーブルにつかせる方法について、実際に話し合っている欧米諸国はほとんどない。


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