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     >  ZeroHedge >  欧米諸国はウクライナに壊れた武器を送った : NYT

    欧米諸国はウクライナに壊れた武器を送った : NYT

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    こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。

    Western Countries Have Sent Broken Weapons To Ukraine: NYT


    執筆者 : デイヴ・デキャンプ、AntiWar.com より

    ニューヨーク・タイムズ紙は、米国とその西欧の同盟国は、壊れて修理が必要な、あるいはスペアパーツとしてしか使えない武器をウクライナに送りつけた、と月曜日に報じた

    同報道によれば、ウクライナは請負業者から代金を支払った武器を受け取っていないという。2022 年末の時点で、ウクライナ政府は 8 億ドル以上の武器契約の代金を支払っているが、その一部または全部が履行されていないとしている。

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    情報筋がタイムズ紙に語ったところによると、未履行の武器の一部は引き渡されたり、払い戻しが行われたりしているが、実際には提供されなかった武器のために数億ドルが支払われたという。同報道によれば、最も高額な未引渡しの契約は、ウクライナ国防省とウクライナの国有兵器企業との間で結ばれたものだという。

    ウクライナはまた、他国の請負業者とも問題を抱えている。ウクライナ政府の文書によると、キエフはイタリア政府から提供された33基の損傷した榴弾砲を修理するために、タンパ (フロリダ州) に拠点を置くアメリカの武器商人ウルトラ・ディフェンス・コーポレーションに 1,980 万ドルを支払った。

    同文書によれば、13 基の榴弾砲がウクライナに輸送されたが、戦闘任務には適さない状態で到着したという。しかし、ウルトラ・ディフェンス社の最高経営責任者 (CEO) は、榴弾砲は納品されたときには作動していたと主張し、ウクライナ側がメンテナンスを怠ったことを非難した。キエフはこの問題を国防総省の監察官に訴え、監察官はこの問題を調査している。

    米軍の備蓄品から、状態の良くない軍用品が引っ張り出された例も複数ある。クウェートを拠点とする米陸軍部隊は、29 台のハンヴィーをウクライナに送るよう命じられたが、部隊のリーダーは、1 台を除くすべてのハンヴィーが戦闘可能な状態であると主張した。しかし、国防総省の報告書によれば、26 台は修理が必要だった

    ハンヴィーは修理された後、ポーランドに送られ、ウクライナに送られた。しかしポーランドでは、25 台のハンヴィーに新しいタイヤが必要であることが判明した。国防総省の報告書によると、交換用のタイヤを見つけるために 「ウクライナへの他の装備の輸送が遅れ、多大な労力と時間を要した」 という。

    破損した装備品の問題以外にも、最近の国防総省の監察報告書では、米軍関係者がウクライナに輸送するためにポーランドに到着した武器を適切に追跡調査していなかったことが判明している。


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