2023-04-08 (Sat)

こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。
↓
☆Bulgaria Refuses To Send Weapons To Ukraine, Joins Hungary & Austria's Neutral Stance
Remix News より
当面の間、ブルガリアはウクライナに対して一切の軍用装備を送ることはない…

オーストリアとハンガリーに続き、ブルガリアもウクライナへの武器供与を拒否する欧州連合 (EU) 諸国の少数派に加わったと、ニュース&オピニオンポータルの Mandiner が報じています。
ブルガリアは、EU の弾薬共同購入プログラムに参加せず、ウクライナに戦闘機や戦車を供与しないことを宣言した、と Euronews は報じています。ブルガリアのルメン・ラデフ大統領は、野党からの大きな圧力にさらされているものの、自身の立場を貫くと述べています。
「ブルガリアは、ウクライナ向けの弾薬の共同調達を支持しないし、それに関与することもない。しかし、平和回復のための努力は支援する。暫定政権が続く限り、ブルガリアは戦闘機、対空ミサイルシステム、戦車などの装備をウクライナに提供することはない」 とラデフ氏は述べた。
1 月末には、ハンガリーのクリストフ・ザライ=ボブロヴニツキー国防相とオーストリアのクラウディア・タナー国防相がブダペストで、「さらなるエスカレーションを防ぐため」、両国ともウクライナにいかなる軍事支援も行わないことを明らかにした。
欧米の同盟国の多くは、ハンガリーがウクライナに武器供与をしないという確固たる姿勢から、戦争においてロシアに味方していると非難しているが、昨年 12 月のオルバーン・ヴィクトル首相は、自国政府はあくまでもハンガリー国民の側に立っているだけだと述べた。
「我々は親ハンガリー派だ」 とオルバーン首相は日刊紙 Magyar Nemzet のインタビューに答えています。
「我々はロシアとウクライナの戦争において、ハンガリー国民の味方である。」
「我々はロシアとウクライナの戦争において、ハンガリー国民の味方である。」

オルバーン・ヴィクトル
オルバーン首相は、ロシアが安全保障上の脅威とならないことは政府にとって重要だが、経済関係の継続はハンガリーだけでなく欧州経済全体にとって不可欠であると主張した。
「我々は歴史の正しい側にいるのか、間違った側にいるのか、という質問に対する答えは、我々は歴史のハンガリー人の側にいるということだ。我々はウクライナを支持し、支援している。主権を持つウクライナを維持することは我々の利益であり、ロシアがヨーロッパに安全保障上の脅威を与えないことは我々の利益であるが、ロシアとの経済関係をすべて放棄することは我々の利益にはならない。我々はハンガリーの視点でこれらの問題を見ているのであって、他の誰の視点でも見ていない。」 とオルバーン首相は述べた。
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