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     >  ZeroHedge >  シーモア・ハーシュ氏 : CIA がノルドストリームの隠蔽工作を仕組んだ

    シーモア・ハーシュ氏 : CIA がノルドストリームの隠蔽工作を仕組んだ

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    こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。

    Seymour Hersh: CIA Planted Nord Stream Cover-Up Story


    執筆者 : デイヴ・デキャンプ氏、Antiwar.com より

    調査ジャーナリストであるシーモア・ハーシュ氏は、水曜日に Substack で、CIA がノルドストリーム爆破事件の隠蔽工作のためのストーリーを考案するよう指示され、それをニューヨーク・タイムズ紙とドイツの新聞 Die Zeit 紙に流していたとする記事を発表した。

    この隠蔽工作は、2 月 8 日に発表されたハーシュ氏による衝撃的な報告で、バイデン大統領がロシアとドイツを結ぶ天然ガスパイプライン 「ノルドストリーム」 への攻撃を命じたとの報道を受けて、アメリカの責任をすり替えるために作られたものだ。「それはアメリカ情報機関による完全な捏造で、ドイツに伝えられ、あなたの話の信用を失墜させることを目的としていた」 とハーシュ氏はアメリカ情報機関の関係者から聞かされた。

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    ハーシュ氏によると、バイデン大統領が 3 月 3 日にワシントンでオラフ・ショルツ独首相と会談した後、CIA は隠蔽工作をするよう命じられたという。ショルツ首相の訪問は非常に短いもので、通常、大統領と他の世界の指導者との会談の後に行われる共同記者会見は行われなかった。ハーシュ氏は、米国がノルドストリームをどのように破壊したかを詳述した彼のレポートが、バイデンとショルツによって議論されたと聞かされた。

    ハーシュ氏は次のように書いている : 「外交情報にアクセスできる人物から、パイプラインの暴露について議論があり、その結果、中央情報局のある特定のメンバーが、ドイツの情報機関と協力して、ノルドストリーム 2 の破壊に関する代替バージョンをアメリカとドイツのマスコミに提供するような偽装工作をするよう指示されたと聞かされました。」

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    【NHK】天然ガスパイプライン、ノルドストリームの破壊工作は“親ウク派”? 米紙報道
    女性 ポイント これ

    CIAの成果は、7日付のニューヨーク・タイムズ紙と Die Zeit 紙で掲載された。ニューヨーク・タイムズ紙の報道は非常に曖昧で、米国当局がノルドストリーム爆破事件を 「親ウクライナ派」 によって実行された可能性があると主張するようになった、と述べている。

    Die Zeit 紙の報道では、ドイツの捜査当局は、2 人のウクライナ人が所有するヨットをポーランドで借り受けて、6 人で実行したものと考えていると伝えている。他の欧米メディアも同様の記事を掲載し、翌日にはこの偽装記事を補足している。

    ハーシュ氏は、ニューヨーク・タイムズ紙が受け取った情報は、「 CIA の偽装とプロパガンダのエキスパートのグループによるもので、その任務は、新聞に偽装記事を提供し、間違った決断を下し、今もそれについて嘘をついている大統領を守ることであった」 と述べた。

    この隠蔽工作は、ハーシュ氏の 2 月 8 日のレポートが主張するものとは根本的に異なるストーリーを提供している。ハーシュ氏は匿名の情報源を用いて、2022 年 6 月、バルト海での NATO 演習を隠れ蓑に、米海軍ダイバーが仕掛けた爆薬によってノルドストリーム・パイプラインが破壊されたと報じた。この作戦はノルウェーと連携して行われ、2022 年 9 月 26 日にノルウェーの偵察機がソナーブイを投下して爆薬を爆発させたという。

    ショルツが最後にワシントンを訪れたのは、2022 年 2 月 7 日である。バイデンは同日の記者会見で、ロシアがウクライナに侵攻した場合、パイプライン 「ノルド・ストリーム 2 」 に 「終止符を打つ」 と宣言した。ハーシュ氏によると、当時すでにパイプラインの破壊計画が進行しており、計画者たちはバイデンの発言を露骨な脅しと受け止めた。


    2022 年 2 月のバイデン : 「もしロシアが侵攻してきたら…その時はもうノルドストリーム 2 は存在しないでしょう。我々はそれに終止符を打つだろう。」

    Q : 「しかし、…このプロジェクトはドイツの管理下にあるので、具体的にどのようにするのですか?」

    バイデン : 「約束しよう、我々はそれを行うことができるだろう。」


    ショルツがこの作戦に加担した可能性について、ハーシュ氏は新しい記事でこう述べている : この時点で、ショルツ首相がパイプラインの破壊を事前に知らされていたか否かはともかく (まだ未解決の問題である)、昨年秋以降、バルト海でのバイデン政権の作戦の隠蔽を支持して加担していたことは明らかであることを指摘しておかなければならない。


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