2014-10-19 (Sun)

『黒い十人の女』(くろいじゅうにんのおんな)は、1961年に公開された日本映画。
和田夏十のオリジナル脚本、監督は市川崑。製作・配給は大映(東京撮影所)。1997年にはリバイバル再上映され、2002年9月21日には市川によるテレビドラマ(単発)としてセルフリメイクされた。2011年には劇団ナイロン100℃により舞台作品として上演された。
テレビプロデューサーの風松吉は、美しい妻・双葉がいながら、多くの女と浮気していた。愛人たちはお互いの存在をそれとなく知っており、松吉が浮気者であるという事も重々承知しているものの、なぜか松吉から離れられないでいた。しかし、気の小さい松吉は、愛人たちが自分を殺そうとしていると思いこみはじめ、妻に相談する。
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長野朗(ながのあきら)
…戦前を代表する秀れた【シナ通、中国通】で…
GHQに焚書された本は18冊もあり…
没収された本の多い著者としては3番目にランクされる人物です。
…1975年までご存命でしたから、戦後も中国共産党に関する本を出しておられます。
…洞察力も鋭いし、シナという国に愛情を持ちつつも
知的に冷徹に【この民族の本性を見抜いて】います。
しかも、扱う事象の幅が広い。

『 支那人が非常に権謀に富む性格を造り出されたのも、
一つは【家庭の関係】からである。
支那の家庭は【門戸閉鎖的】で外面には全く分からないが、
内部はかなり複雑して種々の関係が描き出されて居る。
有産階級の家庭では【幾人かの妾】が居り、それに各々子供があるが、
これ等の各群を繞(めぐ)って召使ひが附属し、支那の現状(軍閥割拠の状況)と同じやうな複雑な関係にある。
召使の数は家族十数人に六七十人も附属して居る有様である。
此等の子女は妾の子供も皆本妻の子になって居るが、
【本妻と妾は敵対関係にある】ため、本妻に心から親として仕へて行く筈がなく、
各妾間の争い及び本妻と妾間の闘争は子女及び召使ひに波及し、
【家庭内】で戦国策や三國志のやうな【勢力争ひや策謀が行はれ】、
小供の時からかかる方面の才能が発達するやうになる。

支那人は【親子兄弟の間】にさへ策略を弄する。
親が子供を買物にやっても【子供がコンミッションを取る】。
親はそれを調べると云ふ有様で、【互いに相信じない】。
支那人は結局
【自己の外(ほか)には本当に信ずるものは居ない】のである。』

中国人って、本当に哀れですね♥
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