スノーデン氏は、UFO ヒステリーはノルドストリーム・パイプラインの爆弾発言から目をそらすために「仕組まれた」ものだと語る

2023-02-24 (Fri)

こちらは、以下の『ZeroHedge』さん記事の翻訳となります。
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☆Snowden Says UFO Hysteria Is "Engineered" Distraction From Nord Stream Pipeline Bombshell

執筆者： Paul Joseph Watson 氏、Summit News より

アメリカ国家安全保障局（NSA）の内部告発者であるエドワード・スノーデン氏は、アメリカとカナダ上空で撃墜された UFO に対するヒステリーは、ノルドストリームのパイプラインを爆破したのがアメリカであるというシーモア・ハーシュ氏の話から目をそらすためのものであると述べている。

この一週間で、アメリカの戦闘機が未確認飛行物体（UFO）を破壊した例が少なくとも 4 つあった。そのうちの 1 つは、アラスカ上空で、推進手段を持たないが 4 万フィートで飛行している物体が目撃され、パイロットが航空機のセンサーに影響を与えたと言ったものである。

昨日、ホワイトハウスは、これらの物体が地球外生命体であることを否定した。しかし、この口先だけの否定は、地球外生命体の飛来を疑うネット上の憶測を助長するだけであった。

実際には、多くの人が指摘しているように、この撃墜は、そもそもなぜ中国のスパイ気球がアメリカを監視することを許されたのかという疑問から、バイデン政権の面目を保つための武力行使である可能性が高いのである。

エドワード・スノーデン氏によれば、このUFO騒動は、限りなく厄介なシーモア・ハーシュ氏の記事を見出しから消し去るための誘導でもあるとのことだ。

スノーデン氏は、このヒステリーは、パイプライン爆破事件の暴露をメディアが取り上げないようにするために「仕組まれた」囮作戦であるとツイートしている。

it's not aliens

i wish it were aliens

but it's not aliens

it's just the ol' engineered panic, an attractive nuisance ensuring natsec reporters get assigned to investigate balloon bullshit rather than budgets or bombings (à la nordstream)

until next time
— Edward Snowden (@Snowden) February 13, 2023

それはエイリアンではない

私はそれがエイリアンであって欲しい

しかし、それはエイリアンではない

それは、昔からある「仕組まれた騒動」であり、国家安全保障局の記者たちが予算や爆破事件（ノルドストリーム風の）ではなく、気球のデタラメを調査するように仕向けるための格好のネタなのだ。

また次回

先週、ピューリッツァー賞受賞の調査ジャーナリスト、シーモア・ハーシュ氏が、パイプラインは秘密工作の一環としてアメリカによって破壊されたと主張する記事を発表した。

ハーシュ氏の情報源によると、2022 年 6 月、NATO の演習「BALTOPS22」を装ってアメリカ海軍のダイバーが爆発物を仕掛け、3 ヶ月後にソナーブイの遠隔信号で起爆させたという。

ある情報筋はハーシュ氏に、計画者たちはこの秘密作戦が「戦争行為」であることを知っており、CIA や国務省の一部には「こんなことはするな。バカバカしいし、表に出れば政治的な悪夢になる。」と警告していた者もいた。

この記事のアップデートとして、ハーシュ氏は Radio War Nerd のインタビューに応じ、主流メディアがこの話を調べるどころか、彼個人を批判していると非難した。

以前取り上げたように、スノーデン氏は、パイプライン攻撃への関与を否定するホワイトハウスが、過去の偽旗作戦も否定していることを指摘し、それを厳しく非難した。

「あなたは、ホワイトハウスが責任を負いながらも強く否定した秘密作戦の例を、過去の歴史から思い浮かべることができるでしょうか？」とスノーデンはツイートしている。

「それに、あのささやかな『大量監視』騒動もね」と彼は付け加えた。

スノーデン氏は、ディーン・ラスク米国務長官がピッグス湾の「アメリカ本土からの演出」を否認し、その上でラスクはメディアに対して「キューバ問題はキューバ人自身が解決すべきものだった」と語ったという、1961 年 4 月の UPI ニュース報道も挙げた。

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