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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  世界史 >  傲慢かつ愚かな国の代名詞 = 「ポーランド」 と 「ウクライナ」

    傲慢かつ愚かな国の代名詞 = 「ポーランド」 と 「ウクライナ」

    A storm is coming 568

    本日のキーワード : ウクライナ、ステパーン・バンデーラ、バンデリスト、ネオナチ、ナチズム、ユダヤ人、ユダヤ教、キリスト教、レオ・シュトラウス、歴史修正主義



    The EU brought to its knees by the Straussians
    シュトラウス派に屈服させられたEU ⑨

    A US grouping, constituted around the thought of the philosopher Leo Strauss, controls from now on both the Secretariat of Defense and the Secretariat of State. After having organized many wars since those of Yugoslavia, they imagined the one in Ukraine. It is now manipulating the European Union and is preparing to deprive it of energy sources. If European leaders do not open their eyes, their alliance with Washington will lead to the collapse of the Union’s economy. There is no point in believing that Europeans will be spared because they are developed. The Straussians wrote, as early as 1992, that they would not hesitate to destroy Germany and the EU.
    哲学者レオ・シュトラウスの思想を中心に構成された米国のグループが今後国防省と国務省の両方を支配することになるユーゴスラビアの戦争以来多くの戦争を企ててきた彼らはウクライナでの戦争を構想してきた。現在、EU をコントロールし、そのエネルギー源を奪う準備を進めている。欧州の指導者たちが目を覚まさなければワシントンとの同盟関係によってEU の経済が崩壊してしまうだろう。ヨーロッパは先進国だから大丈夫という考えは通用しない。シュトラウス派は1992 年の時点でドイツと EU を破壊することを躊躇しないと書いているのだ。

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    For Professor Leo Strauss, it was better to be Hitler than to fall into his hands.
    レオ・シュトラウス教授にとっては、ヒトラーの手に落ちるより、ヒトラーになる方がましだったのだ。


    Ladislav Vrábel organisierte die erste pro-russische Demonstration in der Europäischen Union. Dieser 44-jährige Unternehmer hatte sich bereits einen Namen gemacht, als er die restriktiven Maßnahmen Brüssels gegen die Covid-19-Epidemie in Frage stellte.
    ラディスラフ・ヴラベル (Ladislav Vrábel) は欧州連合で初めての親ロシアデモを行なった。この 44 歳の経営者は、Covid-19 感染の予防のためにブリュッセルの残留農薬に異議を申し立てた際に、すでに彼の名声を獲得していたのである。

    The process of decrepitude of the European Union will continue as long as no one dares to oppose it. To everyone’s surprise, a first pro-Russian demonstration was held on September 3 in Prague. The police admitted to 70,000 people (for a country of 10 million), but there were probably many more. Political commentators despise them and consider them "Putin’s useful idiots". But these insults do not mask the unease of European elites.
    誰も敢えてそれに抵抗しない限りEU の衰退プロセスは続くだろう。驚いたことに、9 月 3 日プラハで初の親ロシア派デモが行われた。警察は 7 万人 ( 1 千万人の国の人口に対して) の参加を認めたが、おそらくもっと多かったのだろう。政治評論家は彼らを軽蔑し、「プーチンの役に立つ馬鹿者」 と見なしているしかしこうした侮辱によって欧州のエリートたちの不安が覆い隠されることはない

    Energy experts consider power cuts throughout the Union inevitable. Only Hungary, which has previously obtained exemptions, could escape the rules of the single energy market. Those who can produce electricity will have to share it with those who cannot. It doesn’t matter whether this inability is the result of bad luck or short-sightedness.
    エネルギーの専門家は、EU 全域での停電は避けられないと考えている。これまで免除を受けてきたハンガリーだけが、唯一、一元的なエネルギー市場のルールから逃れられる。電気を作れる人は、作れない人に電気を分けてあげなければならない。それが運が悪いのか、近視眼的なのかは関係ないだろう。



    レオ・シュトラウス
    レオ・シュトラウス

    Is Zelensky a Cousin of George Soros?

    Hitler.jpg 習近平思想の着想者であり、中国的特徴を持つ社会主義の提唱者である習近平総書記

    岸田内閣







    The EU brought to its knees by the Straussians



    本日の書物 : 『戦争を始めるのは誰か 歴史修正主義の真実』 渡辺 惣樹 文藝春秋



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 ヒトラーはチェンバレンとの約束上ダンツィヒ・ポーランド回廊問題は何としても二国間交渉で決着させなければならなかった。年が明けた一九三九年一月五日、ヒトラーはベック外相をベルヒテスガーデンに招き直接交渉に挑んだ

    ヒトラーとベック、1937
    ヒトラーとベック

    チェコスロバキアのシュシニクを呼びつけた時とは対照的にヒトラーの態度は温和だったダンツィヒ返還後もポーランドが同市の経済的支配を続けても構わないと述べた。良港ダンツィヒを確保し続けたいと考えるポーランド政治家の思いに配慮したものだった。一方で、ダンツィヒとポーランド回廊を失ったことでドイツ本土と切り離された東プロシアのドイツ国民の苦悩を訴えた。

    ポーランド回廊と周辺の状況
    ポーランド回廊と周辺の状況

    ポーランド回廊付近拡大図
    ポーランド回廊付近拡大図 

    これを援護射撃するように、同席したリッベントロップ外相は将来ポーランドがチェコスロバキアからの独立を望むスロバキアをポーランド領土に組み込んでも構わないと暗に認める発言までしていた

    ヨアヒム・フォン・リッベントロップ
    ヨアヒム・フォン・リッベントロップ

    ヒトラーはポーランド領土そのものを保全 (現行国境の確認) についても保証した。英国の歴史家バジル・リデル・ハートが、ヒトラーの要求は「驚くほど穏健なものであった」 と書いているほどである。それでもベックはドイツの提案をすべて拒否した。 

    ユゼフ・ベック
    ユゼフ・ベック

    こうしてヒトラーが期待するダンツィヒ・ポーランド回廊問題の外交的処理は暗礁に乗り上げた

     多くの読者が釈明史観に基づく歴史書を読んでいるそうした書はヒトラーがこの時期にはポーランドに好条件を提示しダンツィヒ帰属問題の外交的決着を強く望んでいたことを書かないこれを書いてしまうとヒトラーのナチスドイツは当初から全ヨーロッパ支配を入念な計画に沿って企む極悪国だった連合国に潰されるべき国であったという主張が崩れるからである

     その後にポーランドが辿った運命を知るものにとってはヒトラーの一九三九年のオファーを受けておけばこの国の運命は大きく変わったと考える戦後のポーランドがソビエトの軛 (くびき) から逃れたのはこの傲慢でかつ愚かな決断から六〇年後のことであった。』

    日の丸

    人間の本性

    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、米軍占領下の政策の流れをそのまま引き継いでいるわが国の “暗記するだけ” の歴史教育でお勉強をしてきた ( = したつもりになっている) だけのヒトには決して知り得ない実際に起きていたことそしてその流れが現代にも連なっているということ (例えば、アメリカ (とイギリス) が引き起こしたウクライナ紛争) を理解できるようになる 『学び』 のために必須の書物になります。具体的に申しますと、アメリカ (とイギリス、そしてその背後に隠れているユダヤ人) が捏造し流布してきた “通説的歴史” を、膨大な証拠や根拠を提示しながら非常に高度により論理的により科学的に解析を行うことで “通説的歴史” の誤り・嘘を糺し『正しい歴史認識』 を人びとに知らしめる学問的立場である 『歴史修正主義』 に基づく当ブログお薦めの良書になります。ちなみに・・・ですが、“通説的歴史” を主張し続けているような “自称専門家” 連中の知的能力では、『歴史修正主義』 の主張に反論することも論破することも不可能で、せいぜいトンチンカンな “レッテル貼り” をするのが精一杯だ、という現実は、世に知られるところでもあります。ということで、是非一度、お手に取ってご覧頂きますように🌸





    読書6-41

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

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    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 1,114,307(1,113,973)÷102,835,607(102,808,991)=0.0108・・・(0.0108) 「1.08%(1.08%)」
    aplfikre1.jpg

    イタリア : 187,272(187,272)÷25,488,166(25,488,166)=0.0073・・・(0.0073) 「0.73%(0.73%)」
    aplfikre2.jpg

    日本 : 70,385(70,193)÷32,930,382(32,901,767)=0.0021・・・(0.0021) 「0.21%(0.21%)」
    aplfikre3.jpg







    さて、これまでの流れを、簡単に確認しておきますと、まず、出発点として、カール・マルクス (1818 - 1883) が生まれる約 200 年ほど前の時代 (日本で言えば、戦国時代から江戸時代初期にかけての時代) に、ドイツの神秘主義者であるヤーコプ・ベーメ (ヤコブ・ベーメ、1575 - 1624) という名の人物がいて、その後の 「ドイツ思想」 に決定的な影響を与えた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 なるものが世に生まれることになります。(詳しくはこちらから💓

    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)

    そのベーメの言っていたことというのは、次のようなものでした。

    世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである詳しくはこちらから💓

    そして、その影響を受けたのがプロイセン (ドイツ) の哲学者イマヌエル・カント (1724 - 1804) で、彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    イマヌエル・カント
    イマヌエル・カント

    たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない詳しくはこちらから💓

    また、ドイツ観念論を代表する思想家ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル (1770 - 1831) も影響を受けていて、そんな彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル

    世界が固定されていたとしても、私たちは無意識のうちに分裂を起こし、世界が再び崩壊し始めることになる詳しくはこちらから💓

    で、この流れを受け継いでいるのがカール・マルクスであり、ウラジミール・レーニン (1870 - 1924) で、彼らが言っているのは次のようなことです。

    カール・マルクス
    カール・マルクス

    私たちには、世界を壊したいという衝動はない。もし私たちが世界を壊すとすれば、それは私たちが社会とその主人たちからそうすることを学んだからである

    ウラジーミル・イリイチ・レーニン 1
    ウラジーミル・イリイチ・レーニン

    われわれは、世界を固定するために、意識の統一を強行しよう詳しくはこちらから💓

    このように、ドイツで生まれた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想が生み出されることとなります。ここで重要な点は、そもそも全知全能なる神が創り賜うた世界にあって、なぜ悪が存在するのか、という疑問から生じた 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 が、ユダヤ・キリスト教的 “善悪二元論” をより一層強化し、世界を完全に良くするために 「悪なるもの」 を消し去らねばならない、といった浅はかな思考へと陥る人々を生じさせたことです。多くの一般的な人々も陥りやすい誤った思考ですが、特に 「極左おパヨク」 と呼ばれる連中はその影響をもろに受けてしまうほどの 「おバカ」 で、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することで、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の対象物として “罪” を創り出し、その罪に対する償 (つぐな) い・贖 (あがな) いを果たねばならない、と妄信させることによって、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 の下で人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し ( ← これが、ポリコレw)人々の “自由” を奪う極めて 「権威主義的な統制社会の再構築」 を目指す連中の思う壺となっていて、それはまさに現在私たちが普通に目にすることができる状況にあります。つまり、もはや隠そうともしていないという状況にあるということです。

    Hunter Biden Soros Linked to Biolabs in Ukraine





    その 「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 については、ドイツ出身の社会学者・歴史学者かつマルクス主義者であり、エリート理論の信奉者で、さらにはファシズム (全体主義者) でもあったロベルト・ミヒェルス (ロベルト・ミヘルス) が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy) を確認をしてきましたが、そこにもやはり 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 の影響を見ることができます。(詳しくはこちらから💓

    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)

    また、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー) 」 と同根の言葉である 「オリガルヒ (oligarch) 」 につきましても、ロシア詳しくはこちらから💓) やウクライナ詳しくはこちらから💓) の事例から、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 ( = ユダヤ教徒)」こちらもご参照💓) が存在していることも判明しました。

    A storm is coming 245





    さらには、ウクライナとユダヤ人 ( = ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認しました。 (詳しくはこちらから💓

    ウーマニ

    そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために様々な論文を見ているところとなります。

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    『現代ユダヤ思想における神権政治をめぐる論争 : ブーバー、ヴァイレル、ラヴィツキーの理解を中心に』 平岡 光太郎

    それでは早速、続きを見て参りましょう。

    『 第六章 マイモニデス理解

    第三節 人間の政治的な本性の問題

     ヴァイレルとラヴィツキーのはいずれもマイモニデスが以下のアリストテレス (Aristotelēs, 前 384 - 前 322) のある周知の主張 ( 『ニコマコス倫理学』 1097b 、『政治学』 1253a ) から影響を受けたとの哲学史の常識的図式に即した見方を示す


     「自足」 という点からみても、同じ帰結が生まれてくるのは明らかである。思うに、終極の善は自足するものであると思われている (ここで 「自足する」 とは、自分ひとりにおいて足りる、つまり、自分ひとりの生活を生きている自分において足りるという意味ではなく、親や子や妻や、一般に言って、友人や同市民たちと共にある自分において足りるという意味である。なぜなら、人間は本性上ポリスを成して存在するもの 〔 πολιτικόν 〕 だからである。
     

    ラビ・モーシェ・ベン=マイモーン (マイモニデス)
    ラビ・モーシェ・ベン=マイモーン (マイモニデス)

     無論、「ポリスを成して存在するもの 〔 πολιτικόν 〕 」 との表現は、本来ギリシア都市国家を背景とするが、ラテン語の 「ポリティクス」 ( politicus ) から派生する各国語で「政治」 一般を指すこととなる。アリストテレスのことばはひろく 「人間は本性上政治的なものにできている」 と解釈されマイモニデスも随所でこうした理解の影響をうかがわせる。たとえば 『迷える者の手引き』 2 部 40 章では、次の通りのべる。


     すでに以下の解釈はまったく明らかになった。つまり、人間は本性において政治的で、そして集まることは彼の本性であり、そして集まることを必要としない他の動物のようではない。』


    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。











    続きは次回に♥




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