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     >  ZeroHedge >  米国防総省、機密扱いのブリーフィングで ウクライナのクリミア奪還は 「ありえない」

    米国防総省、機密扱いのブリーフィングで ウクライナのクリミア奪還は 「ありえない」

    pentagonbriefing.png

    こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。

    Pentagon In Classified Briefing: Ukraine Retaking Crimea 'Unlikely'


    1 月 20 日、ウクライナの国防当局者と会談したマーク・ミリー統合参謀本部議長は、「私は今年、ロシア軍をウクライナと占領下のウクライナの全域から軍事的に排除することは非常に困難であると確信している」 と述べ、相手を不愉快にさせた。彼はその時、こう付け加えた : 「だからといって、起こりえないということではない。しかし、それは非常に困難なことだ。」

    国防総省は、議員に配布した新たな機密報告書の中で、ミリー氏の見解を支持し、ポリティコで報じている。「ウクライナ軍が近い将来、ロシア軍からクリミアを奪還できる可能性は低いと、国防省の高官 4 人が下院軍事委員会の議員に機密ブリーフィングで語った。」

    pentagonbriefing.png

    同報道は、ブリーフィングの内容がウクライナの指導者を 「いらだたせる」 ことは確かだと強調している。この戦争で彼らの中心目標の一つになっており、そのために西側はジェット機やより長距離のミサイルを供給すべきだと主張してきたのだ。

    ポリティコは、国防総省がなぜこのような結論に至ったのかは 「不明」 とし、「しかし、木曜日のブリーフィングの内容を直接知っている 3 人が伝えたように、国防総省はウクライナが、10 年近く前にモスクワが占領した半島からロシア軍を追い出す能力を持っていない、あるいはすぐに持てるとは考えていない、ということが明らかだ」 と記した。

    そして最後に、「 4 人目は、ブリーフィングはもっと曖昧だったが、ポイントは、不法に併合された領土を奪還するための攻撃でウクライナの勝利は保証されていないということに変わりはない、と語った」

    とはいえ、キエフは自軍がクリミアを解放するつもりであると公言し続けており、ウクライナ軍情報機関のトップであるキリーロ・ブダノフ元帥は今週、「クリミアは我々の元に返還される。もっと言ってやろう : 2014 年にクリミアで始まったことは、すべてそこで終わるのだ。」 と繰り返し発言している。

    彼はそれに時間軸まで付けている : 「夏までにクリミアを返還するために全力を尽くす」

    モスクワはクリミアに対する主権をレッドラインとして示しており、一部のロシア政府関係者はクリミア防衛のために核兵器を配備する意思を示唆している。しかし、ブダノフ氏はこれを 「威嚇戦術」 と断じ、「ロシアは多くのことを期待できる国だが、完全な馬鹿はいない。申し訳ないが、それはありえない。核攻撃を実行すれば、ロシアの軍事的敗北だけでなく、ロシアが崩壊することになる。彼らはそれをよく知っている。」 と述べた。

    しかし、ウクライナの軍隊が、現時点では、NATO 諸国を通じて供給される武器と資金によって完全に支えられていることから、クリミアでウクライナの攻撃を実行するための、本格的または大規模な試みには、西側同盟国の支援が必要であることに変わりはない。

    * * *

    興味深いことに、ホワイトハウスはまだ 「クリミアはウクライナだ」 という主張を続けている。同時に、M 1 エイブラムス戦車の納入を発表した。


    我々が送っている M 1 戦車が、ウクライナのクリミア奪還を助けるためのものだというのは陰謀論ではない。

    それは事実だ。

    ホワイトハウスは昨日それを確認した。


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