2022-12-02 (Fri)

本日のキーワード : ウクライナ、ステパーン・バンデーラ、バンデリスト、ネオナチ、ナチズム、ユダヤ人、ユダヤ教、キリスト教、フランクリン・デラノ・ルーズベルト、歴史修正主義
Ukraine : misunderstandings and misunderstandings
ウクライナ: 誤解と不和 ④
The war in Ukraine is only taking place because of the ignorance of the Westerners of what was happening in Ukraine and because of a series of misunderstandings and misinterpretations. The Westerners, focused on themselves, unable to think like their interlocutors, kept making mistakes. Finally, when the military operations end and the Russians have achieved their publicly stated objectives from day one, they can even persuade themselves that they have won. In the end, the only thing that matters to the West is not saving human lives, but having the conviction that they are on the right side of history.
ウクライナでの戦争は、ウクライナで起こっていることに対する欧米人の無知と、一連の誤解と不和のために起こっているに過ぎない。欧米人は、自分のことにばかり集中し、相手側のように考えることができず、間違いを犯し続けてきた。最終的に、軍事作戦が終了し、ロシア側が当初から公言していた目的を達成した時点で、彼らは自分たちが勝利を収めたと錯覚することさえあり得るのである。結局、西側諸国にとって重要なのは、人命を救うことではなく、自分たちは歴史の正しい側にいるという確信を持つことでしかないのだ。

According to the British communication services, these tattoos are only decorative. The Banderists
イギリスの通信社によると、これらのタトゥーはあくまで装飾であるとのことらしい。ザ・バンデリスト。
THE BANDERISTS
ザ・バンデリスト (三)

ステパーン・バンデーラ

バンデリスト (バンデーラ派極右)
British communication advisors assure that the Ukrainian Banderists/Nazis are comparable to the present-day Western Nazis: fringe groups of rabid people. They do not deny their existence, but suggest that they are not important. So they make disappear both the traces of their parliamentary and governmental activity since independence in 1991 and the images of the monuments to them that have since then been erected all over the country.
英国の通信顧問は、ウクライナのバンデリスト/ナチスは現代における西欧のナチスに相当すると断言している : 狂信的な人々の反主流グループ。彼らはその存在を否定はしないが、大したことはないと考えている。だから、1991 年の独立以来、バンデリストらが議会や政府で行ってきた活動の記録も、それ以降、国中に建てられたバンデリストらの記念碑の画像も、すべて消してしまうのだ。
From 1991 to 2014, the world’s newspapers ignored the slow reformation of the Banderists in Ukraine. However, in February 2014, during the overthrow of elected president Viktor Yanukovych, all journalists covering the "Revolution of Dignity" were struck by the central role of far-right militias in the protests. The world’s media reported on these strange "nationalists" with swastikas. But the Western press abruptly stopped investigating a month later when Crimea, refusing to allow these extremists to take power, declared its independence. To continue to report on the drift of Ukraine would have been to give reason to the Russian Federation which had accepted its attachment. From then on and for 8 years, no Western media investigated, for example, the accusations of kidnapping and torture on a large scale that were spread throughout the country. Because they deliberately ignored the Banderists during this period, they are no longer able to assess their political and military role today.
1991 年から 2014 年まで、世界の新聞はウクライナにおけるバンデリストたちが徐々に改革を進めていることを無視していた。しかし、2014 年 2 月、選挙で選ばれた大統領ヴィクトール・ヤヌコヴィッチが打倒された際、「尊厳の革命」 を取材したすべてのジャーナリストは、抗議行動において極右の民兵が中心的役割を果たしたことに衝撃を受けた。世界のメディアは、鉤十字をつけた奇妙な 「ナショナリスト」 たちについて報じた。しかし、1 ヶ月後、こうした過激派の政権奪取を拒否したクリミアが独立を宣言すると、欧米の報道機関は突然、調査を中止した。ウクライナの流転の様子を報道し続けることは、その帰属を受け入れたロシア連邦に道理を与えることになったからだ。それ以来、8 年間、欧米のメディアは、たとえば、国中に流布した大規模な誘拐や拷問に対する告発を調査することはなかった。この間、バンデリストを意図的に無視したため、今日の彼らの政治的、軍事的役割をもはや見極めることができないのである。
This blindness continues with the evolution of Ukrainian power during the war. The Western press ignores everything about the dictatorship that was put in place: confiscation by the state of all media, arrest of opposition figures, confiscation of property of people who mention the historical crimes of the Banderists and the Nazis, etc. On the contrary, the Russian press does not miss anything of this sudden development and is mourning for having closed its eyes for years.
このような盲目性は、戦時中のウクライナの権力の発展にも及んでいる。西側の報道機関は、独裁体制が敷かれたことについては、一切無視し続けているのだ。国家によるすべてのメディアの接収、反対派の人物の逮捕、バンデリストとナチスの歴史的犯罪に言及する人々の財産の没収などといったものである。それに対して、ロシアのマスコミは、この急展開を何一つ見逃さず、長年にわたって見て見ぬふりをしてきたことを嘆いているのである。
For our part, we have written - belatedly - the history of the Banderists; a subject to which no book has been devoted, a sign that Ukraine from this angle did not fascinate anyone. Our work, translated into a dozen languages, has finally touched many Western military officials and diplomats. They are now putting pressure on their governments to stop supporting these enemies of humanity.
私たちとしては - 遅ればせながらではあるが - バンデリストの歴史を書き記した ; このことは、この観点から見たウクライナは、誰も興味を示さなかったということの表れである。十数カ国語に翻訳された私たちの成果は、ついに多くの西側諸国の軍関係者や外交官の目に触れることになった。彼らは今、自国の政府に、人類の敵であるこれらの人々を支援することをやめるよう圧力をかけている。




2000年世田谷一家惨殺事件の犯人の事言っちゃてるよ👀‼️大丈夫か
— 橘賀昌 (@KyO3wTachibana) November 7, 2022
ヤッパリね🤔 pic.twitter.com/CPJiPfXFYb
☆Ukraine : misunderstandings and misunderstandings
本日の書物 : 『戦争を始めるのは誰か 歴史修正主義の真実』 渡辺 惣樹 文藝春秋
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 一九四一年一二月七日早朝 (ハワイ時間)、日本海軍連合艦隊はハワイ真珠湾を急襲した。翌八日月曜日の議会でフランクリン・デラノ・ルーズベルト大統領 (FDR) は対日宣戦布告を求める演説を行った。この演説は後に 「恥辱の日演説」 として知られることになった。ドイツは、アメリカの対日宣戦布告の三日後 (一二月一一日) に対米宣戦布告した。こうして局地戦争であった極東とヨーロッパの戦争が世界戦争に拡大した。

フランクリン・デラノ・ルーズベルト (FDR)
当時アメリカ世論の八〇%以上が、ヨーロッパの局地戦にアメリカが参戦することを拒否していた。ヨーロッパの戦いではすでにイギリスが敗れる可能性はなくなっていた。イギリスは、バトルオブブリテン (一九四〇年七月~一〇月末) に勝利することで制空権を守り切った。ヒトラーは、イギリス本土攻撃を諦め、その矛先をソビエトに向けた。一九四一年六月二二日には、独ソ不可侵条約にも関わらず、ヒトラーはソビエトに侵入し独ソ戦が始まっていた。
アメリカには、アメリカ第一主義委員会を始めとした非干渉主義グループが組織され、世論の後押しを受けたヨーロッパ問題非干渉の主張を訴え続けていた。多くの知識人が、二人の悪魔 (ヒトラーとスターリン) の壮絶な戦いを傍観すべきであり、そうすれば両者は必ず弱体化する。時期が来たら、アメリカが講和の仲介に入ればよいと考えていた。ハーバート・フーバー前大統領や、野党共和党の重鎮ハミルトン・フィッシュらがその代表的存在であった。一九四一年夏の世論調査では、アメリカの傍観で、ドイツがイギリスとロシア両国に勝利したとしてもそれで構わない、とする世論が六八%もあった。

ハーバート・クラーク・フーヴァー大統領

ハミルトン・フィッシュ3世
なぜ、アメリカ国民はこれほどまでにヨーロッパ問題への干渉を拒否したのか。これには二つの理由があった。一つは、第一次世界大戦にアメリカが介入したことを多くの国民が失敗だったと考えていたからである。第二は、現在進行形の一九三九年九月から始まったヨーロッパの局地戦におけるイギリスとフランスの対独宣戦布告の理由が皆目理解できなかったからである。』

ハラハー国家は可能か
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、米軍占領下の政策の流れをそのまま引き継いでいる、わが国の “暗記するだけ” の歴史教育でお勉強をしてきた ( = したつもりになっている) だけのヒトには、決して知り得ない、実際に起きていたこと、そしてその流れが現代にも連なっているということ (例えば、アメリカ (とイギリス) が引き起こしたウクライナ紛争) を理解できるようになる 『学び』 のために必須の書物になります。具体的に申しますと、アメリカ (とイギリス、そしてその背後に隠れているユダヤ人) が捏造し流布してきた “通説的歴史” を、膨大な証拠や根拠を提示しながら、非常に高度に、より論理的に、より科学的に解析を行うことで “通説的歴史” の誤り・嘘を糺し、『正しい歴史認識』 を人びとに知らしめる学問的立場である 『歴史修正主義』 に基づく、当ブログお薦めの良書になります。ちなみに・・・ですが、“通説的歴史” を主張し続けているような “自称専門家” 連中の知的能力では、『歴史修正主義』 の主張に反論することも、論破することも不可能で、せいぜいトンチンカンな “レッテル貼り” をするのが精一杯だ、という現実は、世に知られるところでもあります。ということで、是非一度、お手に取ってご覧頂きますように🌸

それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。
(死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)
※( )内は前回の数値

☆Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
アメリカ : 1,074,851(1,074,527)÷98,059,440(98,014,622)=0.0109・・・(0.0109) 「1.09%(1.09%)」

イタリア : 179,985(179,985)÷23,823,192(23,823,192)=0.0075・・・(0.0075) 「0.75%(0.75%)」

日本 : 47,733(47,733)÷23,241,410(23,241,410)=0.0020・・・(0.0020) 「0.20%(0.20%)」

さて、これまでの流れを、簡単に確認しておきますと、まず、出発点として、カール・マルクス (1818 - 1883) が生まれる約 200 年ほど前の時代 (日本で言えば、戦国時代から江戸時代初期にかけての時代) に、ドイツの神秘主義者であるヤーコプ・ベーメ (ヤコブ・ベーメ、1575 - 1624) という名の人物がいて、その後の 「ドイツ思想」 に決定的な影響を与えた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」・「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 なるものが世に生まれることになります。(詳しくはこちらから💓)

ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
そのベーメの言っていたことというのは、次のようなものでした。
世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである (詳しくはこちらから💓)
そして、その影響を受けたのがプロイセン (ドイツ) の哲学者イマヌエル・カント (1724 - 1804) で、彼が言っていたことは、次のようなものでした。

イマヌエル・カント
たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない (詳しくはこちらから💓)
また、ドイツ観念論を代表する思想家ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル (1770 - 1831) も影響を受けていて、そんな彼が言っていたことは、次のようなものでした。

ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
世界が固定されていたとしても、私たちは無意識のうちに分裂を起こし、世界が再び崩壊し始めることになる (詳しくはこちらから💓)
で、この流れを受け継いでいるのがカール・マルクスであり、ウラジミール・レーニン (1870 - 1924) で、彼らが言っているのは次のようなことです。

カール・マルクス
私たちには、世界を壊したいという衝動はない。もし私たちが世界を壊すとすれば、それは私たちが社会とその主人たちからそうすることを学んだからである

ウラジーミル・イリイチ・レーニン
われわれは、世界を固定するために、意識の統一を強行しよう (詳しくはこちらから💓)
このように、ドイツで生まれた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想が生み出されることとなります。ここで重要な点は、そもそも全知全能なる神が創り賜うた世界にあって、なぜ悪が存在するのか、という疑問から生じた 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 が、ユダヤ・キリスト教的 “善悪二元論” をより一層強化し、世界を完全に良くするために 「悪なるもの」 を消し去らねばならない、といった浅はかな思考へと陥る人々を生じさせたことです。多くの一般的な人々も陥りやすい誤った思考ですが、特に 「極左おパヨク」 と呼ばれる連中は、その影響をもろに受けてしまうほどの 「おバカ」 で、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することで、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の対象物として “罪” を創り出し、その罪に対する償 (つぐな) い・贖 (あがな) いを果たねばならない、と妄信させることによって、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 の下で、人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し ( ← これが、ポリコレw)、人々の “自由” を奪う極めて 「権威主義的な統制社会の再構築」 を目指す連中の思う壺となっていて、それはまさに現在、私たちが普通に目にすることができる状況にあります。つまり、もはや隠そうともしていない、という状況にあるということです。

その 「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 については、ドイツ出身の社会学者・歴史学者かつマルクス主義者であり、エリート理論の信奉者で、さらにはファシズム (全体主義者) でもあったロベルト・ミヒェルス (ロベルト・ミヘルス) が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy) を確認をしてきましたが、そこにもやはり 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 の影響を見ることができます。(詳しくはこちらから💓)

ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
また、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー) 」 と同根の言葉である 「オリガルヒ (oligarch) 」 につきましても、ロシア (詳しくはこちらから💓) やウクライナ (詳しくはこちらから💓) の事例から、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 ( = ユダヤ教徒)」 (こちらもご参照💓) が存在していることも判明しました。

さらには、ウクライナとユダヤ人 ( = ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認しました。 (詳しくはこちらから💓)

そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために、様々な論文を見ているところとなります。

☆『現代ユダヤ思想における神権政治をめぐる論争 : ブーバー、ヴァイレル、ラヴィツキーの理解を中心に』 平岡 光太郎
それでは早速、続きを見て参りましょう。
『 第二章 現代ユダヤ神権政治論争
第三節 アヴィエゼル・ラヴィツキー について
アヴィエゼル・ラヴィツキー ( Aviezer Ravitzky, 1945 - ) はエルサレムに生まれ、マコール・バルーフとレハビヤで育つ。1968 年に、ヘブライ大学へ入学し、哲学とユダヤ思想を学びはじめ、在学時には学生組合の議長にもなっている。1977 年にヘブライ大学でマイモニデスの Guide of the Perplexed の初期注解者に関する論文で博士号を取得した。1979 年から翌年にかけてハーヴァード大学にポスト・ドクターとして在籍し、1980 年よりヘブライ大学ユダヤ思想学科の教授となった。彼は、1970 年代から 80 年代にかけて起こった 「オズ・ベシャローム―ネティボット・シャローム」 ( 「力と平和―平和の道」、– עוז ושלום נתיבות
שלום ) という宗教的平和運動の創設者の一人に数えられている (122)。1995 年以降、 政府と政党から独立した機関である 「イスラエル民主主義研究所」 に幹事として参画 し、宗教と国家、両者の関係をテーマとする調査プロジェクトを指導した。また、政府機関である 「生命倫理委員会」 のメンバー ともなっている。 2001 年にはユダヤ思想の領域でイスラエル賞を受賞した。 主たる関心は中世と近代のユダヤ思想にあり、ハスダイ・クレスカス、マイモニデス、ハラブ・クック等の研究では、彼らの思想に関する従来の学説に再考を迫った。また彼の研究は、ユダヤの政治哲学を理解するための概念的枠組みである、メシアニズムとイスラエルの地に関する観念的緊張関係に新しい題材を提供している。
本論の関心に限れば、ラヴィツキーの著作の内、特に重要なのは以下の 2 冊である。一冊目は、1998 年にイス ラエル民主主義研究所より出版された 『ユダヤ教における宗教と国家 ― 統一、分離、衝突、従属のモデル ― 』 である。彼はこの著作の中で二つの主張をしている。一つは、ユダヤ政治思想の古典は “理想的王国” だけでなく、“現実的国家” を取りあげるという主張である。言い換えると、抽象的で空想的な政治形態だけでなく、対立や危機という現実の中で歴史的に実在する政治形態を包括した議論だということである。もう一つは、すでに中世においてユダヤ政治思想は宗教と政治の関係をめぐるさまざまなモデルを提示してきたという主張である。この二つの主張をする際、ラヴィツキーはマイモニデス、ニスィム・ギロンディ、イツハク・アバルヴァネル、ヨセフ・ハユン、バルーフ・スピノザのモデルを取り上げている。二冊目は、2004 年に出版された 『ハラハー国家は可能か? ― ユダヤ神権政治のパラドックス ― 』 である。この本の中で彼はヴァイレルのアバルヴァネル理解に言及し、異論を提示する。同書が主題とするのは、題名の示すとおり 「ハラハー国家は可能か」 という問いである。ラヴィツキーのアバルヴァネル理解に関しては、本論では以上の 2 冊を対象とする。
なお次章では、神権政治論争の核心部分を担う、アバルヴァネルの生涯を概略し、ヴァイレルとラヴィツキーが参照したテクストを紹介する。
(122) 運動の名前は、詩編 29 編 11 節 「どうか主が民に力 ( עוז ) をお与えになるように。主が民を祝福して平和 ( שלום ) をお与えになるように」 (新共同訳) と、箴言 3 章 17 節 「その道は楽しい道であり、その道筋 ( נתיבותיה ) はみな平安 ( שלום ) である」 (口語訳) を由来とする。以下の公式サイトを参照 : http://www.netivot shalom.org.il/ 2011 年 10 月 18 日)。』
ということで、本日はここまでとさせて頂きます。
続きは次回に♥
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