2022-10-19 (Wed)

本日のキーワード : ウクライナ、ネオナチ、ステパーン・バンデーラ、レオ・シュトラウス、シュトラウス派、ユダヤ人、ユダヤ教、キリスト教、ネオコン
Ukraine : the Second World War continues
ウクライナ : 第二次世界大戦は続く ⑦
Nato propaganda tries to minimize the presence of neo-Nazis in Ukraine by comparing it with that of equivalent groups in the rest of the West. The truth is very different. Bandéristes have gradually taken over the country over the last 30 years, rewriting history, training the youth and changing all the symbols of the state one by one. They have indoctrinated a third of the population and represent a good third of the armed forces. Their goal is to destroy Russia, which they are trying to do with the help of the Straussians.
NATO のプロパガンダは、ウクライナにおけるネオナチの存在を、他の西側諸国における同種のグループの存在と比較することによって、目立たぬようにしようとするものである。真実はまったく違う。バンデリスト (バンデール主義者) たちは、この 30 年間で徐々に国を支配し、歴史を書き換え、若者を訓練し、国家のすべての象徴を一つずつ変えてきた。彼らは人口の 3 分の 1 を洗脳し、軍隊の 3 分の 1 を占めている。彼らの目標はロシアを破壊することであり、それはシュトラウス派の助けを借りて行われようとしている。

ステパーン・バンデーラ

レオ・シュトラウス

While working for the CIA in 1950, the criminal against humanity Stepan Bandera wrote: "The general line of our liberation policy is based on the fact that a struggle for an independent Ukrainian state is a struggle against Russia, not only against Bolshevism, but against all expansionist Russian imperialism which has been typical of the Russian people. If it is replaced by another form of Russian imperialism, it will first deploy all its energy against independent Ukraine to enslave it. The Russian people are obliged to support this imperialism. It will do everything to keep Ukraine enslaved. This is clearly demonstrated in the political thinking and feelings of the Russian mass, of all Russian circles, both communist and anti-Bolshevik."
1950 年に CIA のために働いていたとき、人道に対する犯罪者ステパーン・バンデーラはこう書いている : 「我々の解放政策の原則的方針は、独立したウクライナ国家のための闘いは、ロシアに対する闘いであり、ボルシェビズム (ボルシェビキの過激思想) に対するだけでなく、ロシア人の特質である一切の拡張主義的ロシア帝国主義に対する闘いでであるということに基づいている。もし、それがロシア帝国主義とは別の形態に取って代わられたとしても、それはまず独立したウクライナに対して全力を投入し、ウクライナを隷属化するだろう。ロシア人民は、この帝国主義を支持せざるを得ない。ウクライナを隷属させるために、あらゆることを行うだろう。このことは、ロシア大衆の政治的思考と感情、共産主義者と反ボルシェビキの両方のすべてのロシア人サークルの政治的思考と感情にはっきりと示されている。」
In a previous article, I showed how and why MI6 and the CIA formed an alliance with Ukrainian Banderites during the Cold War. These men and women, who should have been tried at Nuremberg, became shadow soldiers for the victors. They could pursue their anti-Russian obsession at their service.
前回の記事で、冷戦時代に MI6 と CIA がウクライナのバンデライトとどのように、そしてなぜ同盟を結んだかを紹介した。本来ならニュルンベルクで裁かれるべき者たちが、戦勝国の影の軍団と化したのである。彼らは自分たちが奉じることによって、反ロシア的な妄想を追い求めることができたのである。
Following the numerous reactions of my readers, I would like to explain here how they took possession of the present Ukraine, then took over and continued the Second World War in several countries on their own. Above all, I would like to show that in the year 2000, these rabid people have changed from auxiliaries to US shock troops. They made a pact with the Straussians against Russia. It is this pact that has led to the present war.
読者からの多くの反響を受けて、私はここで、彼らがいかにして現在のウクライナを手に入れ、その後、いくつかの国で独自に第二次世界大戦を引き継いだかを説明したいと思う。とりわけ、2000 年になって、この狂信的な連中が、補佐部隊からアメリカの突撃部隊へと変貌したことを明らかにしたいと思う。彼らは、ロシアに対して、シュトラウス派と協定を結んだ。この協定が現在の戦争へと繋がっているのです。

バンデライト(バンデーラ派極右)

Slava Stetsko, the widow of the former Prime Minister imposed by the Nazis, Yaroslav Stetsko, opens the session of the Verkhovna Rada. She concludes her speech with the rallying cry of the banditry, "Glory to Ukraine!
ナチスによって押し付けられた元首相ヤロスラフ・ステツコの未亡人スラバ・ステツコがヴェルホーヴナ・ラーダ (ウクライナ最高議会)のセッションを開会した。彼女は演説を、「ウクライナに栄光あれ!」 という匪賊団の雄叫びで締めくくる。

ヤロスラフ・ステツコ
During the Revolution of Dignity (2014) the mysterious leader of the Right Sector (Pravy Sector), Dmitryo Yarosh, is introduced to the crowd in Maidan Square in Kiev. As we can see, Ukrainians give him a good welcome and take up his slogans. The sequence ends with the rallying cry of the Banderites: "Glory to Ukraine! ("Slava Ukraina!").
尊厳の革命 ( 2014 年) 中、キエフのマイダン広場で群衆に紹介される右派セクター ( Pravy Sector) の謎のリーダー、ドミトリー・ヤロシ。見ての通り、ウクライナ人たちは彼を大歓迎し、彼のスローガンを取り上げる。この場面はバンデライトの雄叫びで終わっている。「ウクライナに栄光あれ!(Slava Ukraina!)」

ドミトリー・ヤロシ
While the Revolution of Dignity is not yet over, the Banderites organize a torchlight march in Kiev in honor of the criminal against humanity Stepan Bandera. It is no longer a small group.
尊厳の革命がまだ終わらないうちに、バンデライトはキエフで人道に対する犯罪者ステパーン・バンデーラを称える聖火行進を組織する。それはもはや小さな集団では無い。
THE REVOLUTION OF DIGNITY, KNOWN AS EUROMAIDAN (2014)
ユーロマイダンという名の尊厳の革命 ( 2014 年)
The Revolution of Dignity in 2014 was organized by the Straussian Victoria Nuland with the help of battle-hardened Banderites. These events are known to all, I will not return to them. This time it was an oligarch, Petro Poroshenko, who became president. The official posts were squatted by the Banderites. A third of the ministers were from Slovoda or the Ukrainian People’s Self-Defense Militia. Andriy Parubiy became secretary of the National Security and Defense Council and Dmytro Yarosh his deputy. Immediately the new regime banned the Russian language even though more than 40% of the population spoke it at home.
2014 年の尊厳の革命は、シュトラウス派のヴィクトリア・ヌーランドが、戦いに慣れたバンデライトの助けを借りて組織したものである。これらの出来事は誰もが知っていることであり、私はそれらに再び言及することはありません。この時、大統領になったのはオリガルヒのペトロ・ポロシェンコだった。公職はバンデライトに占有された。閣僚の 3 分の 1 はスヴォボーダやウクライナ人民自衛軍出身者だった。アンドレイ・パルビイは国家安全保障・防衛会議の書記に、ドミトリー・ヤロシはその副官に就任した。新政権は、国民の 40 %以上がロシア語を話していたにもかかわらず、ただちにロシア語を禁止した。

ビクトリア・ヌーランド

ペトロ・ポロシェンコ

スヴォボーダ (ネオナチ政党) のロゴ


アンドレイ・パルビイ
Refusing this return of history, Crimea voted for independence and joined the Russian Federation, while the Donbass oblasts (Donetsk and Lugnask) declared themselves autonomous.
このような歴史の逆行を拒絶して、クリミアは独立を決議しロシア連邦に加盟し、ドンバス州 (ドネツク、ルハンシク) は自治を宣言したのである。




☆Ukraine : the Second World War continues
本日の書物 : 『日本国史 (下) 』 田中 英道 扶桑社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 十三世紀のはじめ、モンゴル高原にチンギス・ハンが帝国を築き、領土を広げ、アジアだけでなく、ヨーロッパの一部にまで進出していきました。五代皇帝フビライ・ハンの時代に、国号を元と改め、都を大都 (現在の北京) に定めました。そして日本をその配下に置こうと、属国の高麗を使者として立てて迫りました。朝廷と執権・北条時宗はこれを拒否したため、高麗兵を含む約三万の兵を引き連れた元軍が、文永十一 (一二七四) 年、対馬、壱岐に押し寄せ、さらに北九州に上陸しました。これに対し、九州各地から集まった御家人たちは勇敢に立ち向かい、敵軍を退却させたのです。折からの暴風雨も味方しました。そして再度、弘安四 (一二八一) 年に十四万の大軍を率いて北九州を襲ってきたときも、約二カ月の戦いの後、元軍はまた暴風雨に遭って、引き揚げざるを得なかったのです。こうして日本は元軍の侵略を防ぐことができたのです。二度の元との戦いは、元寇といいます。
こちらもご参照💓
↓
☆乱世の今の時代、頼りになるのは、政治家や官僚ではなく「日本国軍」です!
☆ユダヤ人が集まるところで起こっていること ~ ポーランドの例
この元軍が、西方では連戦連勝で、現在のポーランドやハンガリー、トルコ、イスラエルまで進軍しています。世界中から恐れられていた元軍を東方の日本が打ち破ったことは、たとえ暴風が味方したとはいえ、大変重要なことです。このモンゴルが、初めて世界の東西をつなげ、世界史をつくり出したとよく言われますが、日本がこの機会に世界史の中に堂々と登場したといってよいでしょう。あの 『蒙古襲来絵詞』 にあるように、まさに元軍を撃破したのであって、その戦力はすでに世界有数のものであったことが実証されたといってもよいのです。決して明治期の日露戦争で、日本が初めて世界に強い姿を現したのではなく、すでに十三世紀にその姿を世界に示していたのです。マルコ・ポーロが 『東方見聞録』 で西洋に伝えたジパングの存在は、その反響の一つであったのです。』

ネオコンの 「正戦」、宗教右派の 「聖戦」
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、以前にご紹介させて頂いた書物の下巻になりますが、それ以降も相変わらず、下半身がユルユルな♂と、血筋の穢れたビッチな♀、というトンデモナイ組み合わせの “秋シモノ宮家” が、その某弱無人ぶり、その醜態を、広く日本国民に知らしめているところではありますが、ニューヨークの “KOBUTA MAKO” も含めて、やはり穢れの血が混じってしまったためでしょうか、どこからどうみても “ユダヤ・キリスト教” に毒されてしまっており、喫緊の課題は “秋シモノ宮” 一族の排除であることは自明で、微かな望みをかけて変化を期待する暇がある (時間の無駄です!) のであれば、まず早急にご覧頂きたい書物で、ユダヤ・キリスト教的史観 (←つまりは、マルクス主義史観。これが理解できない方が非常に多いのは困りものですがw) の学校教育で “暗記させられた”、役に立たず且つ虚構のものである 「偽歴史」で はない、「本当の歴史」、そして、私たち日本人が世界に誇る、その国家の歴史 <国史> に対する理解を深めるために必読の、お薦めの良書になります。

それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。
(死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)
※( )内は前回の数値

☆Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
アメリカ : 1,062,624(1,062,564)÷96,711,265(96,699,237)=0.0109・・・(0.0109) 「1.09%(1.09%)」

イタリア : 177,570(177,519)÷22,830,825(22,815,736)=0.0077・・・(0.0077) 「0.77%(0.77%)」

日本 : 45,640(45,590)÷21,580,581(21,567,543)=0.0021・・・(0.0021) 「0.21%(0.21%)」

さて、これまでの流れを、簡単に確認しておきますと、まず、出発点として、カール・マルクス (1818 - 1883) が生まれる約 200 年ほど前の時代 (日本で言えば、戦国時代から江戸時代初期にかけての時代) に、ドイツの神秘主義者であるヤーコプ・ベーメ (ヤコブ・ベーメ、1575 - 1624) という名の人物がいて、その後の 「ドイツ思想」 に決定的な影響を与えた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」・「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 なるものが世に生まれることになります。(詳しくはこちらから💓)

ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
そのベーメの言っていたことというのは、次のようなものでした。
世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである (詳しくはこちらから💓)
そして、その影響を受けたのがプロイセン (ドイツ) の哲学者イマヌエル・カント (1724 - 1804) で、彼が言っていたことは、次のようなものでした。

イマヌエル・カント
たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない (詳しくはこちらから💓)
また、ドイツ観念論を代表する思想家ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル (1770 - 1831) も影響を受けていて、そんな彼が言っていたことは、次のようなものでした。

ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
世界が固定されていたとしても、私たちは無意識のうちに分裂を起こし、世界が再び崩壊し始めることになる (詳しくはこちらから💓)
で、この流れを受け継いでいるのがカール・マルクスであり、ウラジミール・レーニン (1870 - 1924) で、彼らが言っているのは次のようなことです。

カール・マルクス
私たちには、世界を壊したいという衝動はない。もし私たちが世界を壊すとすれば、それは私たちが社会とその主人たちからそうすることを学んだからである

ウラジーミル・イリイチ・レーニン
われわれは、世界を固定するために、意識の統一を強行しよう (詳しくはこちらから💓)
このように、ドイツで生まれた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想が生み出されることとなります。ここで重要な点は、そもそも全知全能なる神が創り賜うた世界にあって、なぜ悪が存在するのか、という疑問から生じた 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 が、ユダヤ・キリスト教的 “善悪二元論” をより一層強化し、世界を完全に良くするために 「悪なるもの」 を消し去らねばならない、といった浅はかな思考へと陥る人々を生じさせたことです。多くの一般的な人々も陥りやすい誤った思考ですが、特に 「極左おパヨク」 と呼ばれる連中は、その影響をもろに受けてしまうほどの 「おバカ」 で、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することで、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の対象物として “罪” を創り出し、その罪に対する償 (つぐな) い・贖 (あがな) いを果たねばならない、と妄信させることによって、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 の下で、人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し ( ← これが、ポリコレw)、人々の “自由” を奪う極めて 「権威主義的な統制社会の再構築」 を目指す連中の思う壺となっていて、それはまさに現在、私たちが普通に目にすることができる状況にあります。つまり、もはや隠そうともしていない、という状況にあるということです。

その 「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 については、ドイツ出身の社会学者・歴史学者かつマルクス主義者であり、エリート理論の信奉者で、さらにはファシズム (全体主義者) でもあったロベルト・ミヒェルス (ロベルト・ミヘルス) が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy) を確認をしてきましたが、そこにもやはり 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 の影響を見ることができます。(詳しくはこちらから💓)

ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
また、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー) 」 と同根の言葉である 「オリガルヒ (oligarch) 」 につきましても、ロシア (詳しくはこちらから💓) やウクライナ (詳しくはこちらから💓) の事例から、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 ( = ユダヤ教徒)」 (こちらもご参照💓) が存在していることも判明しました。

さらには、ウクライナとユダヤ人 ( = ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認しました。 (詳しくはこちらから💓)

そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために、様々な論文を見ているところとなります。

☆『ネオコンと宗教右派 : 公共哲学的観点による比較』藤本 龍児
それでは早速、続きを見て参りましょう。
『 論文要旨
イラク戦争を押しすすめた世界観を提供したのは、ネオコンと宗教右派だと言われている。すでに現在では、イラク戦争にたいする反対の声が多くなってきた。しかし、今後、両者の世界観は完全にその思想的な説得力を失うのだろうか。
これまでネオコンと宗教右派については 「両者がどれほどブッシュ政権にたいして現実的な発言力をもっているのか」 ということが論じられてきた。しかし、上記のような問題を考察するためには 「両者はどれほどアメリカ国民にたいして思想的な説得力をもっているのか」 ということを問わねばならない。そこで、こうした問題を問うために、両者を公共哲学的な観点から比較する。
本稿では、両者の世界観がもつ影響力の射程を明らかにし、両者を建設的に批判するための条件を導き出すことを目的とする。第 1 章では宗教右派の世界観を、第 2 章ではネオコンの世界観を明らかにし、第 3 章では、両者の世界観を比較して、その共通点と相違点を浮かび上がらせる。そして最後に、両者を建設的に批判するための手がかりを導きだす。
キーワード
ネオコン/ 宗教右派/ イラク戦争/ 世界観/ レオ・シュトラウス

レオ・シュトラウス
3. 両者の共通点と相違点
これまで見てきたネオコンと宗教右派の世界観はどのように繋がっているのだろうか。
まず共通点は三つにまとめることができると考えられる。宗教右派は、聖書を文字通り理解することによって、善悪二元論的な世界観を形成してきた。一方、ネオコンは、シュトラウスのおこなった政治哲学の復権を下敷きにし、政治学に 「善悪の峻別」 を持ち込むことを重視している。つまり両者は第一に、「善悪」 という 「二元的世界観」 を共有しているのである。ここから 「文明と暴力」 などの二元的図式が描かれてきた。たとえば、イラク戦争を意義づける際には、ネオコンならばそれを 「正戦」 とみなし、宗教右派ならば 「聖戦」 とみなすことになる。』
ということで、本日はここまでとさせて頂きます。
続きは次回に♥
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