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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  日朝関係 >  不逞朝鮮人! ~ 関東大震災時の本当にあった、 「朝鮮人襲来」・「朝鮮人による襲撃」

    不逞朝鮮人! ~ 関東大震災時の本当にあった、 「朝鮮人襲来」・「朝鮮人による襲撃」

    A storm is coming 484

    本日のキーワード : ウクライナ、トゥキディデスの罠、シュトラウス派、ユダヤ人、ユダヤ教、キリスト教、在日朝鮮人、福音派



    The end of Western domination
    欧米による支配の終焉 ①

    The Western sanctions against Russia, decided unilaterally by Washington, are presented as a just punishment for the aggression against Ukraine. But, without mentioning their illegality under international law, everyone can see that they do not reach their target. In practice, the United States is isolating the West in the hope of maintaining its hegemony over its allies.
    ワシントンが一方的に決定した欧米の対ロ制裁は、ウクライナへの侵略行為に対する当然の懲罰として行われている。しかし、国際法上の違法性に言及するまでもなく、その目的が達成されていないことは誰の目にも明らかである。実際には、米国は同盟国に対する覇権を維持するために、欧米諸国を孤立させているのである。

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    For Thucydides, the ambition of Sparta and Athens was the same and could only lead them to war. On the contrary, the Russian and Chinese leaders envisage a multipolar world in which each could have different ambitions. Nothing would push them to go to war.
    トゥキディデスにとって、スパルタとアテネの野望は同じであり、戦争に導くだけであった。それに対して、ロシアと中国の指導者は、それぞれが異なる野心を持つことができる多極化した世界を思い描いている。戦争に駆り立てるものは何もない。

    The United States, which was a late participant in the World Wars and suffered no losses on its territory, emerged victorious from the world conflicts. Inheriting the European empires, it developed a system of domination that made it the "world’s policeman. However, their hegemony was fragile and could not resist the development of large nations. As early as 2012, political scientists began to describe the "Thucydides trap" by analogy with the Greek strategist’s explanation of the wars between Sparta and Athens. According to them, China’s rise to power also made a confrontation with the United States inevitable. Noting that, if China had become the first world economic power, Russia had become the first military power, Washington decided to fight them one after the other.
    米国は、遅まきながら世界大戦に参戦し、自国の領土に損害を受けることなく、世界規模の紛争に勝ち残った。ヨーロッパ帝国を受け継ぎ、「世界の警察官」 と呼ばれる支配体制を築いた。しかし、その覇権はもろく、大国の発展には抗しきれなかった。2012 年には早くも、ギリシャの戦略家がスパルタとアテネの戦争を説明したことになぞらえて、政治学者が 「トゥキディデスの罠」 を説明し始めた。中国の台頭は、米国との対立を不可避にしたと主張している。中国が世界第一の経済大国になれば、ロシアは世界第一の軍事大国になると考え、アメリカはこの二つの国と次々に戦うことにしたのである。



    It is in this context that the war in Ukraine took place. Washington presents it as "Russian aggression", adopts sanctions and forces its allies to take them too. The first thing that comes to mind is that the United States, knowing that it is militarily inferior but economically superior, decided to choose its battlefield. However, an analysis of the forces involved and the measures taken belies this reading of events.
    ウクライナ紛争は、そのような背景の中で起こったのである。ワシントンはそれを 「ロシアの侵略」 として演出し、制裁措置を採り、同盟国にもそれを強要する。軍事的には劣勢だが経済的には優位であることを承知の上で、米国は戦場を選ぶことにしたのだろうというのが、まず最初に浮かびあがることである。しかし関係する勢力と取られた措置を分析するとこのような読みは成り立たない

    Is Zelensky a Cousin of George Soros?

    Hitler.jpg 習近平思想の着想者であり、中国的特徴を持つ社会主義の提唱者である習近平総書記

    岸田内閣





    The end of Western domination



    本日の書物 : 『関東大震災 「朝鮮人虐殺」 はなかった!』 加藤 康男 ワック



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 東京の新聞各社が壊滅したことはすでに触れた。被害が比較的軽微で済んだ 「東京日日新聞」 だけは号外を除き、まず九月三日に復旧、次に刊行されたのは 「報知新聞」 が九月五日、「都新聞」 が九月九日、「東京朝日新聞」 に至っては十二日になって一部復旧し、市内版の発行にこぎつけたが、地方発送は十六日からという惨状であった。輸送手段の崩壊、宅配すべき各戸の焼失を考えれば、それでも懸命の復旧作業の成果といえるだろう。



     この新聞記事が情報を待つ市民の手に届くのは、街頭に貼り出された新聞によって読み、また口伝にその情報が伝播した。自宅への配送などありえないからだ。

     ここに挙げた記事はほとんど警察情報である。東京警視庁の九月二日発表、ということはかなり早い情報として三日朝の新聞に掲載されたものだ。

     この段階で内務省警察幹部がありもしない 「朝鮮人襲来」 をでっち上げる必要は皆無である大地震が起きたタイミングを即刻利用して朝鮮人への敵愾心 (てきがいしん) を煽る必要に急遽かられインチキ記事を流したとでもいうのだろうかそのような必要性は日本政府にも新聞社にもこの段階であるわけがない

     あったのはここまでの資料で分かるように年来の朝鮮独立運動と社会主義者が組んだ組織的犯罪が頻発し国民に恐怖感を与えてきたという事実である

     爆弾犯人や現金強奪事件といった国家中枢を麻痺させようとするかの犯罪に多く日本人が脅えていたのが大正時代のこれまでであった。したがって、警戒心は怠らないよう警備当局も市民も心掛けていたに違いない。
     
     そうした万一への警戒態勢はあっても、発生もしていない殺人強姦抜刀切り込みなどという作り話をこの災厄時に流す意味は見出せない

     「虐殺があった」 とする多くの文献はこれら警察発表と新聞記事のすべてを虚報と決め付け「朝鮮人による襲撃」 などというのはでっち上げで虐殺を正当化するための作り話であるとしているそのトリックを突き止めねばならぬ。』

    日の丸

    「眠れる巨人」 と草の根の人々


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、根っからのウソつき民族である “朝鮮族”垂れ流す関東大震災時における 「朝鮮人虐殺」 という戯言について、当時の報道等の資料に基づきながら時系列で紐解き実際に我が国において “朝鮮族” が犯してきた数々の犯罪行為を暴きその戯言がなぜ生み出されるに至ったかを時の日本政府の対応の誤りと共に解き明かして下さる良書になります。

    読書 5-7

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

    bpdogsxty.jpg
    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 1,057,972(1,056,911)÷96,209,980(96,129,501)=0.0109・・・(0.0109) 「1.09%(1.09%)」
    bpdogsxty1.jpg

    イタリア : 177,024(176,976)÷22,395,282(22,358,487)=0.0079・・・(0.0079) 「0.79%(0.79%)」
    bpdogsxty2.jpg

    日本 : 44,580(44,580)÷21,147,468(21,147,468)=0.0021・・・(0.0021) 「0.21%(0.21%)」
    bpdogsxty3.jpg









    さて、これまでの流れを、簡単に確認しておきますと、まず、出発点として、カール・マルクス (1818 - 1883) が生まれる約 200 年ほど前の時代 (日本で言えば、戦国時代から江戸時代初期にかけての時代) に、ドイツの神秘主義者であるヤーコプ・ベーメ (ヤコブ・ベーメ、1575 - 1624) という名の人物がいて、その後の 「ドイツ思想」 に決定的な影響を与えた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 なるものが世に生まれることになります。(詳しくはこちらから💓

    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)

    そのベーメの言っていたことというのは、次のようなものでした。

    世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである詳しくはこちらから💓

    そして、その影響を受けたのがプロイセン (ドイツ) の哲学者イマヌエル・カント (1724 - 1804) で、彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    イマヌエル・カント
    イマヌエル・カント

    たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない詳しくはこちらから💓

    また、ドイツ観念論を代表する思想家ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル (1770 - 1831) も影響を受けていて、そんな彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル

    世界が固定されていたとしても、私たちは無意識のうちに分裂を起こし、世界が再び崩壊し始めることになる詳しくはこちらから💓

    で、この流れを受け継いでいるのがカール・マルクスであり、ウラジミール・レーニン (1870 - 1924) で、彼らが言っているのは次のようなことです。

    カール・マルクス
    カール・マルクス

    私たちには、世界を壊したいという衝動はない。もし私たちが世界を壊すとすれば、それは私たちが社会とその主人たちからそうすることを学んだからである

    ウラジーミル・イリイチ・レーニン 1
    ウラジーミル・イリイチ・レーニン

    われわれは、世界を固定するために、意識の統一を強行しよう詳しくはこちらから💓

    このように、ドイツで生まれた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想が生み出されることとなります。ここで重要な点は、そもそも全知全能なる神が創り賜うた世界にあって、なぜ悪が存在するのか、という疑問から生じた 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 が、ユダヤ・キリスト教的 “善悪二元論” をより一層強化し、世界を完全に良くするために 「悪なるもの」 を消し去らねばならない、といった浅はかな思考へと陥る人々を生じさせたことです。多くの一般的な人々も陥りやすい誤った思考ですが、特に 「極左おパヨク」 と呼ばれる連中はその影響をもろに受けてしまうほどの 「おバカ」 で、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することで、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の対象物として “罪” を創り出し、その罪に対する償 (つぐな) い・贖 (あがな) いを果たねばならない、と妄信させることによって、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 の下で人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し ( ← これが、ポリコレw)人々の “自由” を奪う極めて 「権威主義的な統制社会の再構築」 を目指す連中の思う壺となっていて、それはまさに現在私たちが普通に目にすることができる状況にあります。つまり、もはや隠そうともしていないという状況にあるということです。

    Hunter Biden Soros Linked to Biolabs in Ukraine





    その 「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 については、ドイツ出身の社会学者・歴史学者かつマルクス主義者であり、エリート理論の信奉者で、さらにはファシズム (全体主義者) でもあったロベルト・ミヒェルス (ロベルト・ミヘルス) が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy) を確認をしてきましたが、そこにもやはり 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 の影響を見ることができます。(詳しくはこちらから💓

    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)

    また、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー) 」 と同根の言葉である 「オリガルヒ (oligarch) 」 につきましても、ロシア詳しくはこちらから💓) やウクライナ詳しくはこちらから💓) の事例から、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 ( = ユダヤ教徒)」こちらもご参照💓) が存在していることも判明しました。

    A storm is coming 245





    さらには、ウクライナとユダヤ人 ( = ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認しました。 (詳しくはこちらから💓

    ウーマニ

    そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために様々な論文を見ているところとなります。

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    『ネオコンと宗教右派 : 公共哲学的観点による比較』藤本 龍児

    それでは早速、続きを見て参りましょう。

    『 論文要旨

     イラク戦争を押しすすめた世界観を提供したのはネオコンと宗教右派だと言われている。すでに現在では、イラク戦争にたいする反対の声が多くなってきた。しかし、今後、両者の世界観は完全にその思想的な説得力を失うのだろうか。
     これまでネオコンと宗教右派については 「両者がどれほどブッシュ政権にたいして現実的な発言力をもっているのか」 ということが論じられてきた。しかし、上記のような問題を考察するためには 「両者はどれほどアメリカ国民にたいして思想的な説得力をもっているのか」 ということを問わねばならない。そこで、こうした問題を問うために、両者を公共哲学的な観点から比較する。
     本稿では、両者の世界観がもつ影響力の射程を明らかにし、両者を建設的に批判するための条件を導き出すことを目的とする。第 1 章では宗教右派の世界観を、第 2 章ではネオコンの世界観を明らかにし、第 3 章では、両者の世界観を比較して、その共通点と相違点を浮かび上がらせる。そして最後に、両者を建設的に批判するための手がかりを導きだす。

    キーワード
    ネオコン/ 宗教右派/ イラク戦争/ 世界観/ レオ・シュトラウス

    レオ・シュトラウス
    レオ・シュトラウス

    1. 宗教右派の世界観

    1.1 宗教右派とは誰か

     …そして社会的背景としては1970 年代半ば以降にケーブルテレビが普及し福音派のテレビ伝道師 (televangelist) が活躍するようになったということが挙げられる [阿部 1992 : 250 - 254 ]。主流派の諸教会は、それまでの無料放送に慣れてしまっていたが、それに対し福音派は有料放送を積極的に活用するようになった。工夫を凝らしたそのプログラムは、高い視聴率を獲得し、また多くの寄付まで集めるようになっていく。テレビ伝道師としては、歴代の大統領とも親しかったビリー・グラハムをはじめ、ジェリー・ファルウェルやパット・ロバートソンなどが活躍した。その後ファルウェルは1979 年に 「モラル・マジョリティ」 を、ロバートソンは1989 年に 「キリスト者連合」 を組織し、その影響力を拡大していく。
     このようにして福音派はアメリカ社会でその勢力を拡大させていったのであるが、とはいえ、もともと福音派は 「眠れる巨人」 と呼ばれたことからも分かるように政治的な行動はしてこなかった福音派の人々は、アメリカ社会の荒廃が進むにしても、聖書にある通りいずれはキリストが再臨するものと信じているゆえに人間が主体的に政治的な活動をおこないこの世を改良しようとすることには積極的な意義を見出してこなかった。政治的には、たしかに福音派は眠っていたのである。
     しかし1980 年の大統領選挙においてこのような福音派に大きな転機が訪れた
     この選挙では、カーターだけではなく、ジョン・アンダーソン、そしてロナルド・レーガンの三人ともが福音派であることを表明したのである。その点だけをみても、この時期からいかに福音派が大きな影響力をもち始めたか、ということが分かるだろう。
     そこで、ニューライトと呼ばれる保守派の人々は自分たちと考え方の近い福音派を掘り起こし票に結びつけるべく奔走するようになる。この目論見は成功し、福音派の投票率は1980 年に大きく伸びた [Wuthnow 1983 : 168 ]。そしてニューライトの掘り起こしによって政治化した福音派がレーガンを支援しかれは大統領に当選したのである
     かくして、この時の選挙戦で福音派の一部が政治化していったのであるが、この政治化した福音派こそ、現在でも大きな影響力をもっている宗教右派にほかならない。宗教右派とは、福音派の信仰理解を共有する 「教派横断的政治集団」 のことなのである [ 森 2005 : 5 ]。その影響力は、人口における割合が、福音派は 40 % 、宗教右派は 18 % を占めていることからも計り知れる。そしていずれも、その中心は草の根の人々であった。このことから、宗教右派の影響力の基本的な射程がうかがい知れるだろう。 』


    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。







    続きは次回に♥




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