2022-07-29 (Fri)

本日のキーワード : アイヌ、アイヌ利権、北朝鮮、チュチェ思想、21 世紀自主フォーラム、尾上健一、阿部ユポ、ユダヤ人、ユダヤ教
Introduction to Two Treatises on Jews and Freemasonry: Édouard Drumont and Nicolae Paulescu
ユダヤ人とフリーメイソンに関する二つの論考の紹介:エドゥアール・ドリュモンとニコラエ・パウレスク ①

Jewish Freemasonry: Two Treatises by Éduard Frumont & Nicholae Paulescu
ユダヤ人フリーメイソン:エドゥアール・ドリュモン&ニコラエ・パウレスクによる二つの論考
with an Introduction by Alexander Jacob
アレクサンダー・ジェイコブによる序文付き
Contents
目次
Introduction — Alexander Jacob
序文 - アレクサンダー・ジェイコブ
I. “The Freemasons” (Jewish France, Book VI, Chapter 1) — Édouard Drumont
I. “フリーメイソン” ( 『ユダヤ系フランス人』 第六巻第一章 ) - エドゥアール・ドリュモン
II. “Freemasonry,” from The Hospital, the Qur’an, the Talmud, the Kahal, and Freemasonry, Ch. V – Nicolae Paulescu
II. “フリーメイソン” ホスピタル、コーラン、タルムード、カハルから 第五章より - ニコラエ・パウレスク
Introduction
序文
Freemasonry and its goals have been the subject of innumerable studies seeking to investigate, or expose, this secretive and powerful organisation. The Jesuit priest Abbé Augustin Barruel’s magisterial work Mémoires pour servir à l’histoire du Jacobinisme (1798), for instance, attempted to uncover the anti-Christian character of Freemasonry by detailing the conspiratorial role played by the Enlightenment philosophes and the Freemasons and the Illuminati in the genesis and conduct of the French Revolution. The aims of the Revolution, according to Barruel, were primarily anti-Christian, anti-monarchical and Anarchical. Barruel did not focus on the Jews in this work though his curiosity was aroused when he received a letter in 1806 from a certain Giovanni-Battista Simonini who claimed to have infiltrated the Piedmont Jewish community and learnt from them about the Jewish origins of both the Freemasons and the Illuminati.
フリーメイソンとその目的は、この秘密主義の強力な組織を調査し、暴露しようとする無数の研究の対象になってきた。例えば、イエズス会のオーギュスタン・バリュエル司祭が著した 『Mémoires pour servir à l'histoire du Jacobinisme (ジャコビニズムの歴史に奉仕するための覚書) 』 ( 1798 ) は、フランス革命の発生と遂行において啓蒙思想家とフリーメイソン、イルミナティが果たした陰謀的役割を詳述し、フリーメイソンの反キリスト教的特徴を明らかにしようと試みた。フランス革命の目的は、反キリスト教的、反君主的、無政府的であったとバリュエルは述べている。1806 年、ピエモンテのユダヤ人社会に潜入し、フリーメイソンとイルミナティの両方の起源がユダヤ人であることを知ったというジョヴァンニ・バティスタ・シモニーニの手紙を受け取ったバルエルは、好奇心を刺激されながらも、この著作で特にユダヤ人を取り上げてはいない。
The two extracts presented in this edition shed more light on the Jewish origins and ambitions of the Freemasonic organization. More importantly, both authors place an emphasis on the remarkable contrast between the Jewish character of the Masonic ethos and the social doctrines of the Catholic Church which it seeks to replace as the prime mover of politics in the West. Whereas the Catholic Church has an avowed commitment to Christian charity and social harmony, Freemasonry is marked by a contempt of poverty and a singular desire to establish the supremacy of Israel in the world.
今回紹介する2つの抄訳は、フリーメイソン組織におけるユダヤ人の起源とその野望に、より多くの光を当てている。より重要なことは、両著者が、フリーメイソンの理念が持つユダヤ的性格と、西洋の政治の原動力としてそれに取って代わろうとするカトリック教会の社会教義との間の著しい対照性に重きを置いている点である。カトリック教会がキリスト教の慈愛と社会的調和を公言しているのに対し、フリーメイソンは貧困を蔑視し、世界におけるイスラエルの覇権の確立を唯一の望みとしていることが特徴である。



☆『Introduction to Two Treatises on Jews and Freemasonry: Édouard Drumont and Nicolae Paulescu』 The Unz Review • An Alternative Media Selection
本日の書物 : 『アイヌ副読本 『アイヌ民族:歴史と現在』 を斬る ― 北朝鮮チュチェ思想汚染から子供を守れ』 的場 光昭 展転社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【アイヌ団体】がこのように【反日的集団】になったのはいつ頃なのか、主にアイヌの立場から書かれた文献をさかのぼってみると昭和四十年代 (一九六五 〜 一九七四) 中頃以降ということができます。この頃はアイヌ団体が出した出版物でも日本政府政策の実務にあった役人に対する “感謝の表明” や “高い評価” も多くみられますが、【特に昭和五十年代 (一九七五〜一九八四) 以降になると一転して、“差別” されてきた “虐 (しいた) げられた” などという文言に満ち溢れたものが多くなってきます】。

大きな理由がいくつか考えられます。
【中国や朝鮮半島そして日本国内の朝鮮総聯をはじめとする反日勢力】が、日本の戦前について現在やかましく言われている “南京大虐殺” ・ “従軍慰安婦強制連行” ・ “徴用工強制連行強制労働” について全くといってよいほど言及していなかったのは、戦前の満洲や朝鮮半島についてよく知っている日本人、わけても官僚や政治家たちが現役であったために【ウソが通用しない】ことをよく知っていたからです。
しかし、そうした世代が徐々に引退して発言力がなくなるのを待っていたとばかりに、【中国や北朝鮮の支援を受けた国内の反日勢力が、史実を曲げて日本人を貶め、日本国から金をむしり取る】ことに成功しました。日中国交回復の際に約束された戦後賠償の名目での毎年三千億円にも及ぶ【中国への政府開発援助 (ODA : その五%は主に政府関係者にキックバックされたという)】や、【在日韓国人および朝鮮人に対する数々の優遇措置】を見た【アイヌ団体は、彼らと結びついてその手法である歴史捏造を真似て、自分たちもさらに多くの優遇措置を要求するようになった】のです。

明治から大正・昭和の前半のアイヌの側から書かれた文献には、ケプロンが見たように【和人による道路建設をアイヌが歓迎していた】ことや、【手厚い保護でアイヌたちが堕落してゆく】のをアイヌの同胞が嘆くもの、【アイヌを指導する和人をコシャマインにたとえて讃えるもの】、さらには【全道のアイヌを指導してアイヌ協議会を設立した和人をアイヌ協会の会長にした事実】などがいくらでもあります。
そうした事実を少しずつ紹介しながら、この【副読本のウソ】を明らかにしてゆきます。』

主人公エノク - 「義しい人、義の書記」
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、北海道の白老町にある、我が国の代表的な “汚物” である 「ウポポイ」 (通称 : ウソッポイ) などを巡る、いわゆる 「アイヌ利権問題」 の理解する上でも知っておく必要がある、学校教育の現場で、実際にどのようなデタラメ教育が子供たちに施されているのかを、その利権に関与する人物を実名を挙げて個別具体的に解説がなされている良書で、 「アイヌ利権問題」 と深く関係する北朝鮮のチュチェ思想 (主体思想) についても、同時に学ぶことができる、とてもお得な当ブログお薦めの良書になります。

それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。
(死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)
※( )内は前回の数値

☆Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
アメリカ : 1,026,900(1,026,587)÷90,374,297(90,304,408)=0.0113・・・(0.0113) 「1.13%(1.13%)」

イタリア : 170,798(170,682)÷20,608,190(20,539,016)=0.0082・・・(0.0083) 「0.82%(0.83%)」

日本 : 31,873(31,798)÷11,196,063(10,995,193)=0.0028・・・(0.0028) 「0.28%(0.28%)」

さて、これまでの流れを、簡単に確認しておきますと、まず、出発点として、カール・マルクス (1818 - 1883) が生まれる約 200 年ほど前の時代 (日本で言えば、戦国時代から江戸時代初期にかけての時代) に、ドイツの神秘主義者であるヤーコプ・ベーメ (ヤコブ・ベーメ、1575 - 1624) という名の人物がいて、その後の 「ドイツ思想」 に決定的な影響を与えた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」・「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 なるものが世に生まれることになります。(詳しくはこちらから💓)

ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
そのベーメの言っていたことというのは、次のようなものでした。
世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである (詳しくはこちらから💓)
そして、その影響を受けたのがプロイセン (ドイツ) の哲学者イマヌエル・カント (1724 - 1804) で、彼が言っていたことは、次のようなものでした。

イマヌエル・カント
たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない (詳しくはこちらから💓)
また、ドイツ観念論を代表する思想家ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル (1770 - 1831) も影響を受けていて、そんな彼が言っていたことは、次のようなものでした。

ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
世界が固定されていたとしても、私たちは無意識のうちに分裂を起こし、世界が再び崩壊し始めることになる (詳しくはこちらから💓)
で、この流れを受け継いでいるのがカール・マルクスであり、ウラジミール・レーニン (1870 - 1924) で、彼らが言っているのは次のようなことです。

カール・マルクス
私たちには、世界を壊したいという衝動はない。もし私たちが世界を壊すとすれば、それは私たちが社会とその主人たちからそうすることを学んだからである

ウラジーミル・イリイチ・レーニン
われわれは、世界を固定するために、意識の統一を強行しよう (詳しくはこちらから💓)
このように、ドイツで生まれた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想が生み出されることとなります。ここで重要な点は、そもそも全知全能なる神が創り賜うた世界にあって、なぜ悪が存在するのか、という疑問から生じた 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 が、ユダヤ・キリスト教的 “善悪二元論” をより一層強化し、世界を完全に良くするために 「悪なるもの」 を消し去らねばならない、といった浅はかな思考へと陥る人々を生じさせたことです。多くの一般的な人々も陥りやすい誤った思考ですが、特に 「極左おパヨク」 と呼ばれる連中は、その影響をもろに受けてしまうほどの 「おバカ」 で、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することで、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の対象物として “罪” を創り出し、その罪に対する償 (つぐな) い・贖 (あがな) いを果たねばならない、と妄信させることによって、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 の下で、人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し ( ← これが、ポリコレw)、人々の “自由” を奪う極めて 「権威主義的な統制社会の再構築」 を目指す連中の思う壺となっていて、それはまさに現在、私たちが普通に目にすることができる状況にあります。つまり、もはや隠そうともしていない、という状況にあるということです。

その 「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 については、ドイツ出身の社会学者・歴史学者かつマルクス主義者であり、エリート理論の信奉者で、さらにはファシズム (全体主義者) でもあったロベルト・ミヒェルス (ロベルト・ミヘルス) が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy) を確認をしてきましたが、そこにもやはり 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 の影響を見ることができます。(詳しくはこちらから💓)

ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
また、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー) 」 と同根の言葉である 「オリガルヒ (oligarch) 」 につきましても、ロシア (詳しくはこちらから💓) やウクライナ (詳しくはこちらから💓) の事例から、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 ( = ユダヤ教徒)」 (こちらもご参照💓) が存在していることも判明しました。

さらには、ウクライナとユダヤ人 ( = ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認しました。 (詳しくはこちらから💓)

そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために、様々な論文を見ているところとなります。

☆『初期ユダヤ教と原始キリスト教団における解釈と受容 : 「霊」と「天使」の概念の変遷を辿る』大澤 香
それでは早速、続きを見て参りましょう。
『 2 章 初期ユダヤ教
「初期ユダヤ教」 という時代区分は、狭くは前 2 ~ 後 2 世紀、広くは前 6 ~ 後 1、2 世紀など研究者によって様々に定義されるが (69)、ここでは捕囚後の第二神殿時代に再建した神殿とモーセ五書 (トーラー) を柱とする改革が行われ、トーラーの絶対的な重要性のもとに特徴的でしかし多様な聖書解釈がなされていった時期を指してこの用語を用いたい (70)。TovTov (71) は 「逆説的だがモーセ五書への関心の高まりが紀元前最後の数世紀間に多種多様な本文形式の創出に寄与した」 と指摘する (72)。本章では聖典としての聖書テキストの解釈が著しく発達した初期ユダヤ教の時代状況の中での具体的な読者・解釈者の視点に焦点を当てつつ、テキストと彼らとの間に成立した特徴的で多様な解釈を分析する。解釈者の視点を想定することによって、特にこの時期に発達した 「霊 (聖霊) 」 「天使」 の概念がいかに重要かつ特徴的な形象であったのかを示すことができるだろう。
2 - 3 「天使」 概念の発達
2 - 2 では初期ユダヤ教のコンテキストを確認しながら、当時のエルサレム神殿体制から離れたセクトグループの実践において、神殿での犠牲礼拝に置き換わる内面の回心・悔い改めを重視する 「聖化」 儀礼としての洗礼が発達したこと、この聖化のしるしとしてセクトメンバーには 「聖霊」 が与えられているとの認識があったと考えられることを確認した。 次にここでは共同体と天使概念との関係の考察へと進む 。従来第二神殿時代における発達が指摘される 「天使 」 概念について、セクトメンバーがいかに独特の認識を持っていたのかを見ることで、先のセクトにおける 「聖化」 概念の発達をより十分に理解することができであろう。
2 - 3 - 1.エノク書
こではまずクムランから多くの写本が発見されたエノク書を取り扱う。この書物は、人 (義) の昇天 と暦と祭司制の秘儀に深く関連している 。以下に Elior の報告を基に現存する 4 つのエノク書についてまとめる (151)。
…エノク書の主人公エノクについて、Elior の報告 (152) に基づきつ以下の点を指摘する。
A. 義人エノク
エノク文学はその主人公エノクを 「義 (ただ) しい人、義の書記」 と呼び、繰り返し時と場所の境界を超えさせる。エノクは誓いと契約を守り、義人の道を追求する。
B. 太陽暦の証人エ ノク
エノク文学が描く 7 毎の暦パターンは祭司と天使たちによって物語られる神話の中で組織化される。儀礼的循環にある宇宙とのつながり、しるしと誓い (シャバット、太陽、7、義の太陽) によって反映されているような天の時間の 7 に関連する関係、儀礼の暦に反映されている暦の解明と地上でのその証言をエノクは託される。エノク文学でエノクは神的な時間の経過と歴史の進行を証言し、天的な知識と証し ‐ 天地創造と時間の秩序への永遠の目撃証言 ‐ を担う、すなわち “天地創造の天的な秘儀の解明と証し” を託された人物である。
エノクは、アダムからノアまでの世代のリストの 7 番目の人物であり (153)、彼の地上での寿命 365 年 (創 5 : 23 ) は明らかに太陽暦と並行している。太陽暦にとって極めて重要な数字 「 7 (天地創造の日数。シャバットを表す数字) 」 「 365 」 がエノクと関連付けられている (154)。
エノク書が述べる暦の知識はセクト祭司の儀礼暦の基礎である。
① te'udot ( תעורות ) ; 神的な定められた時と天の証言によるその確定。日の出と日没のような、天地創造の天の掟においておかれたもの。
② mo'adim ( נזוצתיס ) ; 「神の栄光の定められた時、神の義の証言」 (天に由来する礼拝儀礼の時。Edah [共同体 yahad] の語が生まれたところの edut [証言] と関連付けられている)。天と地においてセットとなっている祭儀など。循環的な神の時と自然の掟の証言である。
③ otot ( אתת ) ; 「しるし」 (天の時とシャバットとエノクのような 「 7 番目」 の存在)
④ tekufot ( תקופות ) ; 太陽と天体の循環と一年の季節へのそれらの関係。儀式と礼拝と相互関係にある 13 週 × 4 の期間に分けられている。
⑤ sabbaths ( שכת ) ; 7 の循環を形成する。天地創造の 7 日間以来の太陽暦の基本パターン。休息、労働やその他の世俗的な所有の休止、それは言い換えれば、7 重の循環における聖性のための人間の主権の放棄、である。 (155)
C. 書記エノク
書記エノクの特徴として、天的起源の知識の証言、天使的な聴き取りの筆記と数え上げ、神の命令による時間の記憶と計算が挙げられる。彼は天の諸々の掟と地球と時間の歴史を知っており、過去と未来を見、思い起こし、証言し、書物の中に天と地の諸々掟と掟の上に見られる規則と命令と正義とを記録する。
D. 祭司エノク
エノクは天と地の時間と場所の界、過去と未来の界、人間の知識と無限大の神の知識の界との間を行ったり来たりすることが許された祭司伝統に記録された人類史上最初の人物である。エノクは書記であり、預言者であり、地上では祭司である (156)。エノクはそれらの証言を彼の祭司的な息子たち、メトセラ、レメク、ノア に伝える (157)。
(152) ibid., pp.88 - 110.
(153) 創 5 : 1 - 33 。4Q369 f1i : 9 - 10 はエノクが 7 番目ということに言及 (ヨベ 7 : 39 、1エノ 37 : 1 - 2、60 : 8、ユダ 14 も参照。
(154) 彼の名前のゲマトリアが 84 = 7 × 12 であることも重要であるかもしれない、と述べられる (ibid., p.93 )。
(155) ibid., pp.94 - 5.
(156) 2エノ 40 : 1 - 6 は、前 2 世紀にサドカイ派の時代の神殿と儀礼を記述した祭司によって書かれたシラ 書 ( 44 : 16 ) と類似の用語を用いて記述している (ibid., p.97 )。
(157) 1エノ 79 : 1、81 : 6、82 : 1 - 20、83、92、93、2エノ 39 - 55、ヨベ 7 : 38 - 9、クムランからのエノク断片 (ibid.,p.99 )。.』
ということで、本日はここまでとさせて頂きます。
続きは次回に♥
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