2014-10-12 (Sun)

ヌルハチ(弩爾哈赤、満州語:Nurhaci)は、後金の創始者。清の初代皇帝とされる。
満州民族(満洲民族、マンジュみんぞく)、満州族(満洲族、マンジュぞく)は、満洲(中国東北部、沿海州など)に発祥したツングース系民族。古くは女真族といった。17世紀に現在の中国およびモンゴル国の全土を支配する清を興した。同系のツングース民族にオロチョン、ウィルタ、ナナイ、エヴェンキ、シボがある。2010年の中国の国勢調査では1,038万人とされ、中国に暮らす55の少数民族では、チワン族・回族に次ぐ人口である。

長野朗(ながのあきら)
…戦前を代表する秀れた【シナ通、中国通】で…
GHQに焚書された本は18冊もあり…
没収された本の多い著者としては3番目にランクされる人物です。
…1975年までご存命でしたから、戦後も中国共産党に関する本を出しておられます。
…洞察力も鋭いし、シナという国に愛情を持ちつつも
知的に冷徹に【この民族の本性を見抜いて】います。
しかも、扱う事象の幅が広い。

18世紀の清
「支那の真相」長野朗(昭和5年著)社会編
最近【満州族に征服】された時(17世紀に満州族が支配する【清朝】、
支那人つまり漢人が支配された時)も、黙って満州人に統治させながら、
其の間に【漢人】は山東(山東省)から海を渡って満州に流れ込み、
満人の厳重な防御線(漢人は満州の地に入るべからずという封禁令が敷かれていた)を潜(くぐ)って
だんだん南から北へと拡がり、終に満州を完全に漢人のものとし、
満人は事実上滅び去った。

満州国周辺図
即ち彼等(漢人)は一時武力に負けても、数百年後の勝利を信じて遠大な計画の下に
悠々とやって来たのである。
日本人のように今やった事は今効果が現れ、然も右か左かはっきりさせなければならなぬ国民とは
余程の相違である。
日本人のやる事は百年先は愚かな事、十年先のことも考えてやっている人はあるまい。
ただ目先のことばかり考えてわいわい騒いでいるようでは、
支那人に笑われても仕方がない。
支那人は外交をやるにも暢気(のんき)だから、
一寸(ちょっと)した懸案の解決にも一年か二年はかかる。
日本人は気が短いから根気負けしてしまう。

清朝末期の満州族の武人たち
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