2022-07-14 (Thu)

本日のキーワード : 日本、国史、日高見国、神武天皇、宮崎県、ユダヤ人、ユダヤ教
Jews and Their Long History of Hysteria and Overreach
ユダヤ人とそのヒステリーおよび行き過ぎた行為の長い歴史 ③

Jews can be confident that their strategy will be supported by the U.S. government because “the Tribe” disproportionately influences much of the federal government, including society’s most important secondary institutions such as the news media, Hollywood, academia, and an array of social media platforms such as YouTube, Facebook, and Twitter. Congress on both sides of the political aisle is unabashedly committed to the Jewish people and Israel.
ユダヤ人は、自分たちの戦略が米国政府によって支持されることを確信できる。なぜなら、「その民族」 は、ニュースメディア、ハリウッド、学界、YouTube、Facebook、Twitter などの一連のソーシャルメディアプラットフォームといった社会の最も重要な二次的機関を含む連邦政府の大部分に不釣り合いに影響力をもっているからである。連邦議会は、政治的立場の違いにかかわらず、臆することなくユダヤ人とイスラエルにコミットしている。

In fact, Speaker of the House of Representatives, Nancy Pelosi, has even gone on record to declare: “I have said to people when they ask me if this Capitol crumbled to the ground, the one thing that would remain is our commitment to our aid — and I don’t even call it aid — our cooperation with Israel. That’s fundamental to who we are” (Conference of the Israel-American Council, December 2, 2018).
実際、下院議長のナンシー・ペロシは、こう公言している。「私は、もしこの議会議事堂が崩れ落ちたら、と人々に聞かれたとき、こう答えてきた。イスラエルとの援助 - 私はそれを援助とは呼びませんが、協力に対する私たちのコミットメントが残るでしょう。それは、私たちがどんな人間であるかということの根幹をなすものです。」 (イスラエル・アメリカ評議会の会議、2018 年 12 月 2 日)
History for at least the past 140 years is replete with examples of Jewish hysteria and overreach. Let’s look briefly at a few of them.
少なくとも過去 140 年の歴史は、ユダヤ人のヒステリーと行き過ぎた行為の例で溢れている。そのうちのいくつかを簡単に見てみよう。



☆『Jews and Their Long History of Hysteria and Overreach』 The Unz Review • An Alternative Media Selection
本日の書物 : 『日本国史 (上) 』 田中 英道 扶桑社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 いままでの古代史は西日本が中心で、東半分についてはほとんど語られることがありませんでした。しかし、【日高見国が東日本にあった】と考えると、【東が西を支配しようとする動きとして歴史を捉え直す】ことができます。
鹿島から鹿児島に天孫降臨した【瓊瓊杵尊 (ニニギノミコト) 】は土地の豪族・大山祇神 (オオヤマツミ) の娘・【木花之開耶姫 (コノハナサクヤヒメ) 】を娶 (めと) ります。そこから生まれたのが、火照命 (ホデリノミコト = 海幸彦)・火闌降命 (ホスセリノミコト = 火須勢理命)・【彦火火出見尊 (ホオリノミコト=山幸彦) 】です。
神話には、有名な【海幸彦・山幸彦】の物語がつづられています。兄の海幸彦は海、弟の山幸彦は山と、それぞれ異なった場所で仕事をしています。あるとき、山幸彦は兄に釣り針と弓矢を交換してもらい、漁に出ます。ところが、釣り針をなくしてしまい、海幸彦から返せと迫られます。困った【山幸彦は海の神宮を訪れ、その娘と結婚】しました。おかげで鯛ののどから釣り針を見つけ出し、海幸彦に返すことができました。それだけではありません。【海幸彦を服従させる】のです。
【山幸彦は山の人】です。【海幸彦は海の人】です。つまり、この物語は【海の向こうからやってきた人が山の人に従って同化していく】ということを示しています。そして、【このパターンは日本が統一されていく物語とも重なる】のです。
【日本を統一する主人公】は【山幸彦の孫】にあたる【神武天皇 (神倭伊波礼毘古命 = カムヤマトイワレビコノミコト) 】です。神話によると、【神武天皇は最初、九州にいました】。祖先である【瓊瓊杵尊 (ニニギノミコト) 】が【天孫降臨】で降りてこられたのが【日向の高千穂峰】ですから、神武天皇が九州にいたと考えるのは当然です。遠くから出てくるという点では、海の向こうからやって来た海の人のようにも見えますが、【神武天皇は日向という山の国で力を蓄えてきた山の人なのです】。
山幸彦が海幸彦を従える話を思い出してください。海からやって来た人々を山の人々を従え、海から来た人々も山の人々に同化していき、日本人が形成されていくという物語です。このことは【神武天皇の母親の玉依姫 (たまよりひめ) が海神の娘である】ことにも重なってきます。』

ユダヤ人の信仰をよく理解した異邦人
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、現在、その勝手気まま・我儘な振舞いで、すでに大多数の日本国民が憤慨する中、NYゲーム三昧生活を “優雅に” ご堪能されているところの “某ご夫妻” が、私たち日本人の根幹を揺るがす事態を引き起こしていますが、ユダヤ・キリスト教に毒された “某ご夫妻とその宮家” に微かな望みをかけて変化を期待する暇がある (時間の無駄です!) のであれば、まず早急にご覧頂きたい書物で、ユダヤ・キリスト教的史観 (←つまりは、マルクス主義史観。これが理解できない方が非常に多いのは困りものですがw) の学校教育で “暗記させられた”、役に立たず且つ虚構のものである 「偽歴史」で はない、「本当の歴史」、そして、私たち日本人が世界に誇る、その国家の歴史 <国史> に対する理解を深めるために必読の、お薦めの良書になります。

それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。
(死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)
※( )内は前回の数値

☆Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
アメリカ : 1,020,852(1,019,439)÷88,566,529(88,445,152)=0.0115・・・(0.0115) 「1.15%(1.15%)」

イタリア : 169,062(168,969)÷19,357,938(19,259,037)=0.0087・・・(0.0087) 「0.87%(0.87%)」

日本 : 31,416(31,404)÷9,639,819(9,584,835)=0.0032・・・(0.0032) 「0.32%(0.32%)」

さて、これまでの流れを、簡単に確認しておきますと、まず、出発点として、カール・マルクス (1818 - 1883) が生まれる約 200 年ほど前の時代 (日本で言えば、戦国時代から江戸時代初期にかけての時代) に、ドイツの神秘主義者であるヤーコプ・ベーメ (ヤコブ・ベーメ、1575 - 1624) という名の人物がいて、その後の 「ドイツ思想」 に決定的な影響を与えた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」・「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 なるものが世に生まれることになります。(詳しくはこちらから💓)

ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
そのベーメの言っていたことというのは、次のようなものでした。
世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである (詳しくはこちらから💓)
そして、その影響を受けたのがプロイセン (ドイツ) の哲学者イマヌエル・カント (1724 - 1804) で、彼が言っていたことは、次のようなものでした。

イマヌエル・カント
たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない (詳しくはこちらから💓)
また、ドイツ観念論を代表する思想家ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル (1770 - 1831) も影響を受けていて、そんな彼が言っていたことは、次のようなものでした。

ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
世界が固定されていたとしても、私たちは無意識のうちに分裂を起こし、世界が再び崩壊し始めることになる (詳しくはこちらから💓)
で、この流れを受け継いでいるのがカール・マルクスであり、ウラジミール・レーニン (1870 - 1924) で、彼らが言っているのは次のようなことです。

カール・マルクス
私たちには、世界を壊したいという衝動はない。もし私たちが世界を壊すとすれば、それは私たちが社会とその主人たちからそうすることを学んだからである

ウラジーミル・イリイチ・レーニン
われわれは、世界を固定するために、意識の統一を強行しよう (詳しくはこちらから💓)
このように、ドイツで生まれた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想が生み出されることとなります。ここで重要な点は、そもそも全知全能なる神が創り賜うた世界にあって、なぜ悪が存在するのか、という疑問から生じた 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 が、ユダヤ・キリスト教的 “善悪二元論” をより一層強化し、世界を完全に良くするために 「悪なるもの」 を消し去らねばならない、といった浅はかな思考へと陥る人々を生じさせたことです。多くの一般的な人々も陥りやすい誤った思考ですが、特に 「極左おパヨク」 と呼ばれる連中は、その影響をもろに受けてしまうほどの 「おバカ」 で、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することで、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の対象物として “罪” を創り出し、その罪に対する償 (つぐな) い・贖 (あがな) いを果たねばならない、と妄信させることによって、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 の下で、人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し ( ← これが、ポリコレw)、人々の “自由” を奪う極めて 「権威主義的な統制社会の再構築」 を目指す連中の思う壺となっていて、それはまさに現在、私たちが普通に目にすることができる状況にあります。つまり、もはや隠そうともしていない、という状況にあるということです。

その 「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 については、ドイツ出身の社会学者・歴史学者かつマルクス主義者であり、エリート理論の信奉者で、さらにはファシズム (全体主義者) でもあったロベルト・ミヒェルス (ロベルト・ミヘルス) が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy) を確認をしてきましたが、そこにもやはり 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 の影響を見ることができます。(詳しくはこちらから💓)

ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
また、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー) 」 と同根の言葉である 「オリガルヒ (oligarch) 」 につきましても、ロシア (詳しくはこちらから💓) やウクライナ (詳しくはこちらから💓) の事例から、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 ( = ユダヤ教徒)」 (こちらもご参照💓) が存在していることも判明しました。

さらには、ウクライナとユダヤ人 ( = ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認しました。 (詳しくはこちらから💓)

そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために、様々な論文を見ているところとなります。

☆『初期ユダヤ教と原始キリスト教団における解釈と受容 : 「霊」と「天使」の概念の変遷を辿る』大澤 香
それでは早速、続きを見て参りましょう。
『 2 章 初期ユダヤ教
「初期ユダヤ教」 という時代区分は、狭くは前 2 ~ 後 2 世紀、広くは前 6 ~ 後 1、2 世紀など研究者によって様々に定義されるが (69)、ここでは捕囚後の第二神殿時代に再建した神殿とモーセ五書 (トーラー) を柱とする改革が行われ、トーラーの絶対的な重要性のもとに特徴的でしかし多様な聖書解釈がなされていった時期を指してこの用語を用いたい (70)。TovTov (71) は 「逆説的だがモーセ五書への関心の高まりが紀元前最後の数世紀間に多種多様な本文形式の創出に寄与した」 と指摘する (72)。本章では聖典としての聖書テキストの解釈が著しく発達した初期ユダヤ教の時代状況の中での具体的な読者・解釈者の視点に焦点を当てつつ、テキストと彼らとの間に成立した特徴的で多様な解釈を分析する。解釈者の視点を想定することによって、特にこの時期に発達した 「霊 (聖霊) 」 「天使」 の概念がいかに重要かつ特徴的な形象であったのかを示すことができるだろう。
2 - 1 - 3 ディアスポラ の状況
セクトの誕生の時期はユダヤ人と異邦人の間の明確な区別と境界が構築されていった時代とも重なる (93)。しかし同時にこの時期は 2 - 1 - 1 で確認したように、ヘレニズム化の動きの中で同じ民族内でも 「聖性」 の内実が問われた時期であり、捕囚からの帰還直後の民族的区別とはコンテキストを異にするものであったと考えられる (94)。このような民族と聖性に関する一義的ではない理解が生まれてゆく中、特に他民族の地で生活しなければならないディアスポラのユダヤ人たちにとって、異邦人を宗教的にどう理解し、どのように関係を持っていくのかということは、生活に密着した関心事であったと考えられる。特に古代からネガティヴな意味で認識された 「神を知らない者、唯一の主を理解しない者」 ではなく、ユダヤ人の信仰をよく理解した異邦人の存在が問題となるだろう。
(93) Encyclopedia Judaica Judaica, 2nd ed. vol .7, p. 485.
(94) ディアスポラの中心地の一つアレクサンドリアで翻訳された LXX からは、イスラエルの民と異邦人の用語的区別と普遍主義の双方が見られる (TDNT vol.2, pp. 364 - 9 ) 』
ということで、本日はここまでとさせて頂きます。
続きは次回に♥
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