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     >  国史 >  縄文・弥生時代の記憶をもとにつくられた現実と密着した物語

    縄文・弥生時代の記憶をもとにつくられた現実と密着した物語

    A storm is coming 241

    本日のキーワード : 日本、国史、高天原、日高見国、ユダヤ人、ユダヤ教、キリスト教、聖書



    Jewish Media Ownership and Management—An Update
    ユダヤ系メディアのオーナーシップとマネジメント - 最新情報 ⑨

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    Strong’s essay was originally published on her own blog Down the Rabbit Hole with the title “The Monopoly On Your Mind, Part 1: Consolidation Craze & Illusion of Choice.” The subtitle reads: “Six companies control 90% of what you read, watch, and hear. Here’s why that’s dangerous.” CHD used her subtitle as the title, and changed “why that’s dangerous” to “why you should care.” I agree with Strong, such central control of mass media is dangerous, and that’s why we should care.
    ストロング氏の論説は、もともと彼女自身のブログ 「Down the Rabbit Hole (うさぎの穴の奥へ) 」 に 「The Monopoly On Your Mind, Part 1: Consolidation Craze & Illusion of Choice (あなたのマインドを支配するもの・パート 1 : 統合ブームと選択の幻想) 」 というタイトル発表された。副題にはこうある。「 6 つの会社があなたの読むもの、見るもの、聞くものの 90 %を支配している。それがなぜ危険なのか、その理由を説明します。」 CHD (Children’s Health Defense) は彼女の副題をタイトルにし、「why that's dangerous (なぜそれが危険なのか) 」 を 「why you should care (なぜ注意しなければならないか) 」 に変更しました。私は、ストロング氏に同意する。このようなマスメディアの一極集中支配は危険であり、だからこそ私たちは危惧しなければならないのだ。

    The essay details the ways in which legislation and regulations were changed to allow for the massive media consolidation we have today. This included deregulation in the 80s by Congress and the FCC, the 1996 Telecommunications Act, and the 2017 overturning of an FCC regulation limiting ownership of multiple media outlets in the same market. Another essay should be devoted to the Jewish presence in these deregulation efforts which led directly to mass consolidation. We should expect it to be similar to the Jewish presence in changing the nation’s immigration laws (p. 11ff), influencing gun control legislation, and others.
    この論説では、今日のような大規模なメディア再編を可能にするために、法律や規制がどのように変更されたかを詳述しています。これには、80 年代の議会と米国連邦通信委員会 (FCC) による規制緩和、1996 年の電気通信法、2017 年の同一市場での複数メディアの所有を制限する FCC 規制の撤廃などが含まれる。大規模な統合に直接つながったこれらの規制緩和におけるユダヤ人の存在については別の論考が必要であろうそれは国家の移民法の変更銃規制法への影響などにおけるユダヤ人の存在と類似していると想定すべきだろう

    At the heart of Strong’s presentation are the six companies. She relies on an article written by Adam Levy (most likely Jewish) for The Motley Fool, which offers investment advice. The article is dated April 29, 2022. Here is where the “Big Six Media Companies” are listed: Comcast, Walt Disney, AT&T, Paramount Global, Sony, and Fox.
    ストロング氏のプレゼンテーションの中心は、6 つの企業である。彼女は、アダム・レヴィ (おそらくユダヤ人) が投資アドバイスを提供する 「モトリー・フール」 に書いた記事に依拠している。記事の日付は 2022 年 4 月 29 日である。ここに 「メディア大手 6 社」 が挙げられている。Comcast、Walt Disney、AT&T、Paramount Global、Sony、Foxである。

    レベッカ・ストロング2
    レベッカ・ストロング

    Paramount Global
    パラマウント・グローバル

    This media giant is composed of CBS, Viacom, MTV, Showtime and many other entertainment and media outlets. President and CEO of Paramount Global is Robert M Bakish, apparently non-Jewish. Another President and CEO of International Networks, Studios and Streaming is Raffaele Annecchino, not Jewish. Jewish executives at Paramount include Dan Cohen, Jonathan Karp, and David Nevins. Paramount shows twenty-six executives, so this is not an overwhelming Jewish presence. When we look to the Board of Directors, Candace K. Beinecke, Susan Schuman and Nichole Selligman appear to be Jews. Selligman “received national attention in the United States for her representation of Lieutenant Colonel Oliver North during the Iran–Contra hearings, and of President Bill Clinton during his impeachment trial.” She is married to Joel Klein, Jewish, who “was the Chancellor of the New York City Department of Education, the largest public school system in the United States.”
    CBS、Viacom、MTV、Showtimeなど多くのエンターテインメントとメディアで構成される巨大メディア。パラマウント・グローバルの社長兼 CEO はロバート・M・バキッシュで、非ユダヤ人らしい。International Networks, Studios and Streamingの社長兼 CEO はラファエル・アネッキーノで、ユダヤ系では無いようです。パラマウントのユダヤ人幹部には、ダン・コーエン、ジョナサン・カープ、デビッド・ネビンズがいます。パラマウント社には 26 人の幹部がいるので、圧倒的なユダヤ人の存在感というわけではありません。取締役会に目を向けると、キャンディス・K・バイネキー、スーザン・シューマン、ニコール・セリグマンがユダヤ人のようである。彼女は、米国最大の公立学校であるニューヨーク市教育局の理事長を務めたジョエル・クライン (ユダヤ系) と結婚している。

    ニコール・セリグマン
    ニコール・セリグマン

    ジョエル・クライン
    ジョエル・クライン

    Jewish control of Paramount becomes clearer when we see the Chair of the Board is Shari Redstone. She is the grand-daughter of founder of National Amusements Michael Redstone (b. 1902, d. 1987; given name Max Rothstein). National Amusement now owns Paramount Global. Max Rothstein ostensibly changed his name to Redstone to disassociate himself from a Jewish organized crime boss named Arnold Rothstein. It is unclear whether they were related, though they are certainly members of the same tribe. Max became associated with another Jewish organized crime boss, Harry “Doc” Sagansky. They ran gambling rackets, night clubs and loan sharking operations. Max also used Sagansky loans to purchase and build drive-in theaters. The Israeli news outlet Haaretz glorifies this debased story, and identifies not the Jewish mob, but the Irish mob as working with Rothstein. However, one of the footnotes on Max’s Wikipedia page reveals an article about Sagansky that notes Max was a close associate of the Jewish crime boss. By 1959 Max formally established National Amusements “to consolidate the family’s ownership interests and make it easier to obtain financing.”
    パラマウント社のユダヤ人支配は、取締役会の議長がシャーリー・レッドストーンであることを見れば、より明確になる。彼女は、National Amusementsの創業者マイケル・レッドストーン ( 1902 年生まれ、1987 年没、本名 マックス・ロススタイン) の孫娘である。ナショナル・アミューズメントは現在、パラマウント・グローバルを所有している。マックス・ロススタインは、ユダヤ系組織犯罪組織のボス、アーノルド・ロススタインと縁を切るために、表向きはレッドストーンに改名したことになっている。両者に関係があるかどうかは不明ですが、同じ部族の一員であることは間違いありません。マックスは、もう一人のユダヤ人組織犯罪のボス、ハリー・ “ドク” ・サガンスキーと関係を持つようになった。彼らは賭博、ナイトクラブ、高利貸し業を営んでいた。マックスはまた、ドライブインシアターの購入と建設にサガンスキーの融資を利用した。イスラエルのニュースメディアHaaretzは、この堕落したストーリーを美化し、ロススタインと組んでいたのはユダヤ系マフィアではなく、アイルランド系マフィアであると断定している。しかし、マックスのウィキペディアのページの脚注のひとつに、サガンスキーに関する記事があり、マックスがこのユダヤ人犯罪組織のボスの側近であったことが記されていることがわかる。1959年までにマックスは「一族の所有権益を統合し、資金調達を容易にするため」正式にNational Amusementsを設立した。

    マックス・ロススタイン
    マックス・ロススタイン

    シャーリ・レッドストーン
    シャーリ・レッドストーン (シャーり・ロススタイン)

    アーノルド・ロススタイン
    アーノルド・ロススタイン

    ハリー・サガンスキー
    ハリー・サガンスキー

    Max’s son Sumner worked for his father until Max’s death in 1987, when Sumner took over. Sumner oversaw the acquisitions of CBS, Viacom and Paramount Pictures, making National Amusements “one of the largest media conglomerates in the United States.” Multiple scandals involving CBS CEO Les Moonves (also Jewish) led to Moonves resigning under accusations of sexual harassment, sexual assault and abuse. Sumner also had ongoing disputes and in-fighting with CBS executive and eventual CEO, fellow Jew Mel Karmazin. Karmazin left National Amusements, deciding he could not co-exist with Sumner. Karmazin is known for establishing and promoting the grotesque soft-porn radio host Howard Stern, who is also Jewish. During this period, MTV was under National Amusements ownership and was accused of deliberately arranging the brief moment of public nudity during the 2004 Superbowl half-time show when Janet Jackson’s breast was exposed.
    マックスの息子のサムナーは、1987 年にマックスが亡くなるまで、父のもとで働き、その後をサムナーが引き継いだ。サムナーは、CBS、Viacom、Paramount Pictures の買収を統括し、National Amusements を 「米国最大のメディアコングロマリットの一つ」 にした。CBS の CEO レス・ムーンヴズ (これもユダヤ系) が関わった複数のスキャンダルにより、ムーンヴズはセクハラ、性的暴行、虐待の告発を受けて辞任することになった。サムナーはまた、CBS の幹部で最終的に CEO となった同じユダヤ人のメル・カルマジンと継続的な論争や内輪もめをしていた。カルマジンは、サムナーと共存できないと判断し、National Amusements 社を退社した。カルマジンは、グロテスクなソフトポルノ系ラジオ司会者ハワード・スターンを世に送り出したことで知られ、彼もまたユダヤ人である。この間、MTV は National Amusements の所有下にあり、2004 年のスーパーボールのハーフタイムショーでジャネット・ジャクソンの乳房が露出した一瞬のパブリックヌードを意図的に仕組んだとして非難を浴びました。

    サムナー・レッドストーン(サムナー・ロススタイン)
    サムナー・レッドストーン (サムナー・ロススタイン)

    レスリー・ムーンヴズ
    レスリー・ムーンヴズ

    メル・カルマジン
    メル・カルマジン

    ハワード・スターン
    ハワード・スターン

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    Sumner’s daughter Shari Rothstein became involved in National Amusements and engaged in contentious arguments with her father over the management of National Amusements and its holdings. In his will, Sumner bypassed Shari and left all his stock to his grandchildren. Shari is today listed as the owner since Sumner’s death in 2020. As we saw, she is the Chair of the Board of Directors of Paramount Global, exercising direct control from the top of the hierarchy. Shari married a Rabbi (now divorced) and one of her children, Tyler, attended the Maimonides School and became a Rabbi as well. They all work or worked for National Amusements.
    サムナーの娘シャリー・ロススタインは、National Amusements に関わり、その経営と保有株をめぐって父親と論争を繰り広げた。サムナーは遺言でシャリーを排除し、全株式を孫に残した。2020 年にサムナーが亡くなってから、現在、シャリーがオーナーとして名を連ねている。見たとおり、彼女はパラマウント・グローバルの取締役会議長であり、ヒエラルキーの頂点から直接支配権を行使している。シャリーはラビと結婚し (現在は離婚)、子供の一人タイラーはメイモナイズ・スクールに通い、同じくラビになった。彼らは皆、National Amusements に勤めているか、勤めていた。

    Is Zelensky a Cousin of George Soros?

    Hitler.jpg 習近平思想の着想者であり、中国的特徴を持つ社会主義の提唱者である習近平総書記

    パペット岸田・林

    『Jewish Media Ownership and Management—An Update』 The Unz Review • An Alternative Media Selection

    投資家サーベイ結果発表 「岸田政権、支持しますか?」



    本日の書物 : 『日本国史 (上) 』 田中 英道 扶桑社



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 【高天原という国】神話の世界の話で、どこだかわからないけれども垂直方向に天というものを想定したのだろうと考えられてきました。いわば非現実的で荒唐無稽な話で、【戦後になると高天原は幻想に過ぎないとして無視されてきました】。また【記紀そのもの】も、高天原に天皇の祖先である瓊瓊杵命 (ニニギノミコト) が天孫降臨される前に多くの神々がいたと書くことで【日本の天皇家の正統性を示す根拠としようと、天武天皇、持統天皇、そして藤原家によって捏造されたものだといわれてきました】。これが【津田左右吉をはじめとする戦後の記紀否定論】になりました。

     しかし【高天原の物語】とは単なる幻想や作り話ではなく、実は【縄文・弥生時代の記憶をもとにつくられた現実と密着した話】なのではないかと私は考えるのです。

     たとえば 『日本書紀』 の景行天皇の二十七年の記事に「東夷の中、【日高見国】あり、その国の男女、並びに椎結文身 (ついけつぶんしん / 髪を分け入れ墨を入れ) し、人となり勇悍 (ゆうかん) なり、これ総て蝦夷という (東夷之中、有日高見國、其國人男女、並椎結文身、爲人勇悍、是總曰蝦夷) 」 とあります。また日本武尊 (ヤマトタケルノミコト) の陸奥における戦いのあとの描写では 「蝦夷すでに平らぎ、【日高見国】より帰り、西南常陸を経て、甲斐国にいたる (蝦夷既平、自日高見國還之、西南歷常陸、至甲斐國) 」 と書かれています

     これらの記事だけではなく、鎌倉時代に作られた 『釈日本紀 (しゃくにほんぎ) 』 には 「第三十六代孝徳天皇の御世つまり大化改新の時代に、茨城に新しい行政区として志太 (しだ) 群がおかれたと、『風土記 (ふどき )』 の常陸国 (ひたちのくに / 現在の茨城県) 編に残っているが、この土地がもと【日高見国】と呼ばれた地域である」 という解説があります。』

    日の丸

    聖書文書は全体としてどのように一つとされたのか


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、現在、その勝手気まま・我儘な振舞いで、すでに大多数の日本国民が憤慨する中NYゲーム三昧生活“優雅に” ご堪能されているところの “某ご夫妻” が、私たち日本人の根幹を揺るがす事態を引き起こしていますが、ユダヤ・キリスト教に毒された “某ご夫妻とその宮家” に微かな望みをかけて変化を期待する暇がある (時間の無駄です!) のであれば、まず早急にご覧頂きたい書物で、ユダヤ・キリスト教的史観 (←つまりは、マルクス主義史観。これが理解できない方が非常に多いのは困りものですがw) の学校教育“暗記させられた”役に立たず且つ虚構のものである 「偽歴史」で はない「本当の歴史」そして私たち日本人が世界に誇る、その国家の歴史 <国史> に対する理解を深めるために必読のお薦めの良書になります。

    女性 外国人 読書 18

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

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    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 1,017,834(1,017,736)÷87,829,296(87,756,244)=0.0115・・・(0.0115) 「1.15%(1.15%)」
    lismdhapx1.jpg

    イタリア : 168,488(168,425)÷18,695,954(18,610,011)=0.0090・・・(0.0090) 「0.90%(0.90%)」
    lismdhapx2.jpg

    日本 : 31,309(31,298)÷9,364,954(9,340,079)=0.0033・・・(0.0033) 「0.33%(0.33%)」
    lismdhapx3.jpg









    さて、これまでの流れを、簡単に確認しておきますと、まず、出発点として、カール・マルクス (1818 - 1883) が生まれる約 200 年ほど前の時代 (日本で言えば、戦国時代から江戸時代初期にかけての時代) に、ドイツの神秘主義者であるヤーコプ・ベーメ (ヤコブ・ベーメ、1575 - 1624) という名の人物がいて、その後の 「ドイツ思想」 に決定的な影響を与えた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 なるものが世に生まれることになります。(詳しくはこちらから💓

    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)

    そのベーメの言っていたことというのは、次のようなものでした。

    世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである詳しくはこちらから💓

    そして、その影響を受けたのがプロイセン (ドイツ) の哲学者イマヌエル・カント (1724 - 1804) で、彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    イマヌエル・カント
    イマヌエル・カント

    たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない詳しくはこちらから💓

    また、ドイツ観念論を代表する思想家ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル (1770 - 1831) も影響を受けていて、そんな彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル

    世界が固定されていたとしても、私たちは無意識のうちに分裂を起こし、世界が再び崩壊し始めることになる詳しくはこちらから💓

    で、この流れを受け継いでいるのがカール・マルクスであり、ウラジミール・レーニン (1870 - 1924) で、彼らが言っているのは次のようなことです。

    カール・マルクス
    カール・マルクス

    私たちには、世界を壊したいという衝動はない。もし私たちが世界を壊すとすれば、それは私たちが社会とその主人たちからそうすることを学んだからである

    ウラジーミル・イリイチ・レーニン 1
    ウラジーミル・イリイチ・レーニン

    われわれは、世界を固定するために、意識の統一を強行しよう詳しくはこちらから💓

    このように、ドイツで生まれた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想が生み出されることとなります。ここで重要な点は、そもそも全知全能なる神が創り賜うた世界にあって、なぜ悪が存在するのか、という疑問から生じた 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 が、ユダヤ・キリスト教的 “善悪二元論” をより一層強化し、世界を完全に良くするために 「悪なるもの」 を消し去らねばならない、といった浅はかな思考へと陥る人々を生じさせたことです。多くの一般的な人々も陥りやすい誤った思考ですが、特に 「極左おパヨク」 と呼ばれる連中はその影響をもろに受けてしまうほどの 「おバカ」 で、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することで、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の対象物として “罪” を創り出し、その罪に対する償 (つぐな) い・贖 (あがな) いを果たねばならない、と妄信させることによって、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 の下で人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し ( ← これが、ポリコレw)人々の “自由” を奪う極めて 「権威主義的な統制社会の再構築」 を目指す連中の思う壺となっていて、それはまさに現在私たちが普通に目にすることができる状況にあります。つまり、もはや隠そうともしていないという状況にあるということです。

    Hunter Biden Soros Linked to Biolabs in Ukraine





    その 「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 については、ドイツ出身の社会学者・歴史学者かつマルクス主義者であり、エリート理論の信奉者で、さらにはファシズム (全体主義者) でもあったロベルト・ミヒェルス (ロベルト・ミヘルス) が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy) を確認をしてきましたが、そこにもやはり 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 の影響を見ることができます。(詳しくはこちらから💓

    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)

    また、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー) 」 と同根の言葉である 「オリガルヒ (oligarch) 」 につきましても、ロシア詳しくはこちらから💓) やウクライナ詳しくはこちらから💓) の事例から、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 ( = ユダヤ教徒)」こちらもご参照💓) が存在していることも判明しました。

    A storm is coming 245





    さらには、ウクライナとユダヤ人 ( = ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認しました。 (詳しくはこちらから💓

    ウーマニ

    そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために様々な論文を見ているところとなります。

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    『初期ユダヤ教と原始キリスト教団における解釈と受容 : 「霊」と「天使」の概念の変遷を辿る』大澤 香

    それでは早速、続きを見て参りましょう。

    『 1 章 方法論、テキスト、解釈
     本研究が聖書の解釈・受容というテーマに取り組む際その事柄は根本的な所で聖書学における方法論の課題と関連していると考える。 序で述べたように、「受容」 の視点は受容者 (読者) にも 「歴史形成の権利」 を認めるものであるゆえに 「受容」 は聖書の成立史に対立する別の事象ではなくて聖書の歴史形成にとって役割を担っている重要な一要素でありこの視点を正しく位置付けることが従来対立的に語られてきた方法論の課題を 再検討する上で不可欠であると考えるまずは問題の所在を明らかにするために従来指摘されてきた聖書学の方法論の課題再検討その問題点が 「解釈」 の視点とどのように関連しているのかそして 「受容」 の視点から見る時にその関係を新たな観点で捉え直すことができることを見てゆく。 


    1 - 2 テキスト 研究の 様々なアプローチ ‐ 創 1 章
     …④ 編集批評 ( Redaction Criticism ) と正典的アプローチ ( the Canonical Approach )
     編集批評は聖書の各文書を編集的付加と変更の痕跡として調べる分野である正典批評/ 正典的アプ ローチは聖書文書が全体としてどのように一つとされたのかを理解するために各文書の編集史を取り扱う。この方法において各文書の最終形態や最終形態における作用がよりよく認識される。正典批評は聖書をより広いコンテキストにおいて読むことによってテキストの神学的な局面を正しく認識することを目指す言い換えればそれは文書の最終形態によって表現されている神学的証言を問うのである
     研究者たちは現在の創 1 章の背後により早い段階のテキストを想定した。 Gunkel ( 1997 ) は概して創 1 章をより古い前 P 資料テキストからの完全な編集物であるとみなし、Noth は 「創 1 : 1 - 2 : 4 の P の創造物語はその背後に文学的前史を持っており、ここで P が前もって形成された物語要素をその不調和をすべて均してしまうことなく、彼の表現の中に編入したことが考えられる」 と述べる。資料批評と編集的アプローチを退けた Cassuto さえもが、創 1 章におけるいくつかの言い回しがより新しい編集とは対照的なより古い叙事詩的段階を反映していると論じた。
     創 1 章内の多様性はテキストの背後にある複雑な歴史を示唆 しておりより古い王的な創造の版があって創 1 章の祭司的著者が祭司的思考と用語と共にそれを鋳直したと考えられるこの王的な版は詩のようなものであり恐らくは詩 8 や 104 との類似点を持つ創造詩篇であったものが 7 日間の構図において構成され他の多くの祭司的特徴によってしるしづけられて典礼 (の散) 文において配列された王的な組織であったエルサレム神殿で仕えていた祭司 (あるいは少なくともその伝統にある祭司) が王的なテーマを引用してその祭司的作品を草稿したことは極めて考えられることである
     ほとんどの注解者は創 1 : 1 - 2 : 3 を 2 : 4 b 以降よりも後の時代のものとし2 : 4 a を二つの箇所をつなぐための編集的な祭司的付加とし創 2 : 4 a における編集的接続は最初の創造物語を 2 番目の創造物語のプロローグあるいは序文として働かせているとみなしてきたがこの点に関して Childs ( 1979 ) はテキストの最終形態においてヤハウィストの物語は祭司的な記述の下位に置かれたのであると述べその 「形態」 におけるテキストをそれ自身の正しさにおいて歴史研究の対象と見なした「正典的アプローチ」 の神学的関心にとってテキストは人々に現在も語り続ける能力を持つのであり Childs のアプローチは聖書全体における創 1 章の創造の意味のより広い探求を誘引した“この種の広い正典的アプローチは、創 1 章のより完全な意味を、それが歴史的な著者や聴衆によって理解されたものとしてのテキストの意味に限定されないと想定することによって見出すのである”この種の読みにおいて創 1 章を全体としてのキリスト教徒の聖書の観点においてみることから生み出される “二次的な読み” がキリスト教徒にとってのテキストの主要な意味となるこのより広い聖書的コンテキストにおいて創 1 章を見るという直観力は “聖書そのものに起源をもって” おり (59)、この関係は “聖書の主要部分に渡る広い読みが既に、聖書時代の宗教的テキストの意図された局面である” ということを示唆していおりそれは聖典となったテキストに関する更なる読みを期待する


    (59) その根拠として Jacob ( 1934 )、Buber ( 1936 ) と Rosenzweig ( 1936 ) による出 39 - 40 章における幕屋建設の記述が創 1 : 31 - 2 : 3 における世界の創造を繰り返しているとの報告 に言及し、編集批評にとってこの関連は、P あるいはもっと後の祭司的編集者 ( RP )が P 資料をそれに先立つ JE の素材あるいは編集された JE ( RJE ) につなげたことによると考えられる、と述べる。そしてこの洞察は、聖書および古代中東において創造と神殿建設がしばしば互いに置き代えて記述されたとの Levenson ( 1994 ) の報告ともうまく適合すると指摘する。「創 1 章は神殿建設の点から宇宙的創造を描写している」 と指摘している注解者として、 Blenkinsopp, Brown, Fishbane, Fisher, Janowski, Kearney, Levenson, Lis Liss, Mcbride, Leeuwen, Weinfeld が挙げられて
    いる (Smit h, op.cit cit., pp.178-9)。』


    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。











    続きは次回に♥




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