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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  ユダヤ >  日本のメディアがバカにされている理由 ~ 読売新聞の最近の事例

    日本のメディアがバカにされている理由 ~ 読売新聞の最近の事例

    A storm is coming 260

    本日のキーワード : 民族自決、ウッドロウ・ウィルソン、ユダヤ人、国際連盟、パレスチナ、シオニズム、イスラエル、読売新聞



    Trump Said We Should "Get Along with Russia". He's Right
    トランプは 「ロシアと上手くやるべきだ」 と言った。彼は正しい ①

    dgeusidis.png

    Look at this map of Ukraine.
    このウクライナの地図を見てください。

    Can you see what’s going on? The Russians are creating a buffer zone along their western perimeter.
    何が起こっているのかわかりますか? ロシアは西の境界線に沿って緩衝地帯を作っています

    Why are they doing that? What benefit do they derive from a buffer zone?
    なぜそんなことをするのでしょう? 緩衝地帯からどんな恩恵が得られるのでしょうか?



    Well, a buffer zone creates a distance between Russia and Ukraine which Putin thinks is necessary since Ukraine is threatening to join NATO. So, he’s creating his own DMZ on his western flank.
    緩衝地帯はロシアとウクライナの間に距離を作りますウクライナがNATOに加盟すると脅しているので、プーチンはそれが必要だと考えているのです。つまり彼は西側の側面に非武装地帯を作ろうとしているのです

    But what does that prove?
    しかし、このことは何を証明するのでしょうか



    It proves that we’ve been lied to from the very beginning. Putin was not planning to reconstruct the Soviet Empire like the media told us. He did not want to seize the Capitol, Kiev, and he did not want to conquer the entire Ukrainian landmass. That was all baloney.
    それは私たちが最初から騙されていたことを証明しているのですプーチンはメディアが言うようなソビエト帝国の再建を計画していたわけではありません彼はキエフという首都を奪おうとしたわけでもなくウクライナ全土を征服しようとしたわけでもありませんそれはすべて作り話だったのです

    これ 女性

    マスコミは馬鹿
    『プーチン氏の侵攻目的「帝政ロシアの復活」…CNN分析、ピョートル大帝と自身重ねる姿に』 読売新聞オンライン2022/06/11

    子供 笑う 女性



    What he wanted to do, is what he has done.
    彼がやりたかったことは彼がやったことなのです

    Don’t take my word for it, look at the map. You don’t need CNN or Rachel Maddow to tell you what you can see with your own two eyes. This is the reality ‘on the ground’.
    私の言葉を鵜呑みにせず、地図を見てください。CNNやレイチェル・マドウに言われなくても、自分の目で見ればすぐにわかることでしょう。これが 「現地」 での現実なのです



    Is Zelensky a Cousin of George Soros?

    Hitler.jpg 習近平思想の着想者であり、中国的特徴を持つ社会主義の提唱者である習近平総書記

    パペット岸田・林

    『Trump Said We Should "Get Along with Russia". He's Right』 The Unz Review • An Alternative Media Selection

    投資家サーベイ結果発表 「岸田政権、支持しますか?」



    本日の書物 : 『ウクライナ紛争 歴史は繰り返す 戦争と革命を仕組んだのは誰だ』 馬渕 睦夫 ワック



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 ここで、【民族自決】に触れたいと思います。民族自決とは聞こえがよい言葉ですが、【ウィルソン大統領の民族自決声明に力を得てバルカン半島や東欧諸国の小国が独立】を果たしました。しかし皮肉なことに【これらの小国の独立がこの地域の不安定化を生み出す結果となった】のです

     当然のことですが民族自決の原則】は【連合国列強の植民地には適用されませんでした】。これでは、民族自決の意味は半減どころか事実上絵に描いた餅になってしまいました。この点は、後に改めて論じる予定です。

    ヨーロッパにおける民族自決 (1920年)
    ヨーロッパにおける民族自決 (1920年)

     ウィルソン大統領】は【人種平等は認めなかった】にもかかわらず【宗教平等を提案】し認めさせました。これは【矛盾した態度】と言わざるを得ません。【宗教平等の狙い】は少数派宗教である【ユダヤ教徒にキリスト教徒と同等の扱いをするということ】ですこれによってユダヤ人が居住している国において宗教紛争が起こる種をまくことになった】のです

    ウッドロウ・ウィルソン
    ウッドロウ・ウィルソン

     実際キリスト教徒との平等を求める少数民族の【ユダヤ人との間で軋轢 (あつれき) が増大】しました。ウィルソン大統領がなぜこのような提案をしたのか、読者の皆様はもうおわかりのことと思います。【ウィルソンはユダヤ人側近たちの助言に従った】のです。

     以上、ベルサイユ講和会議におけるわが国の主張とそれに関連する問題を見てきましたが、講和会議そのものの最大の目的は、敗戦国ドイツの処分であったことは当然です。ドイツは天文学的な数字の賠償を課されました。そして、このような連合国のドイツに対する無慈悲な態度が、後にヒトラーの台頭を生み、やがて第二次世界大戦へと繋がることになることは、私たちが歴史教科書で学んだ通りです。

     しかし、歴史教科書は故意に大変重要な事実を隠して語りません。読者の皆さんは【アメリカが参戦した理由】を思い出してください。【パレスチナにユダヤ人の故郷を建設するためにアメリカは参戦した】のです。【ベルサイユ会議の数ある委員会の一つ】が実は【パレスチナ問題】であったのです

     【この委員会への参加者は 「シオニズム」 を推進するユダヤ人】でした。シオニズムとは、かつてのユダヤ王国があったエルサレムのシオンの丘へ帰ろうとの運動のことです。ベルサイユ会議で、パレスチナがイギリスの委任統治領となることが決められました。

     【アメリカ (に圧力をかけた世界のシオニズム運動指導者たち) の戦争目的は達せられました】そしてパレスチナにおけるユダヤ人国家樹立問題を監視する】のが【国際連盟の役割だった】のです。』

    日の丸

    ポーランド語方言とロシア語の影響


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、2015 年に出版された 『アメリカの社会主義者が日米戦争を仕組んだ』 という書物を改訂し緊急出版されたものになりますが、いまウクライナで起こっていることを正しく理解ができるようになる良書で、本書一冊だけでも国際政治のエッセンスが身に付くこと間違いなし当ブログお薦めの書物になります。 

    読書 10-040

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

    plzernase.jpg
    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 1,008,672(1,008,476)÷84,810,113(84,761,723)=0.0118・・・(0.0118) 「1.18%(1.18%)」
    plzernase1.jpg

    イタリア : 167,019(166,949)÷17,514,589(17,505,973)=0.0095・・・(0.0095) 「0.95%(0.95%)」
    plzernase2.jpg

    日本 : 30,773(30,749)÷8,943,156(8,934,078)=0.0034・・・(0.0034) 「0.34%(0.34%)」
    plzernase3.jpg













    さて、これまでの流れを、簡単に確認しておきますと、まず、出発点として、カール・マルクス (1818 - 1883) が生まれる約 200 年ほど前の時代 (日本で言えば、戦国時代から江戸時代初期にかけての時代) に、ドイツの神秘主義者であるヤーコプ・ベーメ (ヤコブ・ベーメ、1575 - 1624) という名の人物がいて、その後の 「ドイツ思想」 に決定的な影響を与えた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 なるものが世に生まれることになります。(詳しくはこちらから💓

    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)

    そのベーメの言っていたことというのは、次のようなものでした。

    世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである詳しくはこちらから💓

    そして、その影響を受けたのがプロイセン (ドイツ) の哲学者イマヌエル・カント (1724 - 1804) で、彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    イマヌエル・カント
    イマヌエル・カント

    たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない詳しくはこちらから💓

    また、ドイツ観念論を代表する思想家ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル (1770 - 1831) も影響を受けていて、そんな彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル

    世界が固定されていたとしても、私たちは無意識のうちに分裂を起こし、世界が再び崩壊し始めることになる詳しくはこちらから💓

    で、この流れを受け継いでいるのがカール・マルクスであり、ウラジミール・レーニン (1870 - 1924) で、彼らが言っているのは次のようなことです。

    カール・マルクス
    カール・マルクス

    私たちには、世界を壊したいという衝動はない。もし私たちが世界を壊すとすれば、それは私たちが社会とその主人たちからそうすることを学んだからである

    ウラジーミル・イリイチ・レーニン 1
    ウラジーミル・イリイチ・レーニン

    われわれは、世界を固定するために、意識の統一を強行しよう詳しくはこちらから💓

    このように、ドイツで生まれた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想が生み出されることとなります。ここで重要な点は、そもそも全知全能なる神が創り賜うた世界にあって、なぜ悪が存在するのか、という疑問から生じた 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 が、ユダヤ・キリスト教的 “善悪二元論” をより一層強化し、世界を完全に良くするために 「悪なるもの」 を消し去らねばならない、といった浅はかな思考へと陥る人々を生じさせたことです。多くの一般的な人々も陥りやすい誤った思考ですが、特に 「極左おパヨク」 と呼ばれる連中はその影響をもろに受けてしまうほどの 「おバカ」 で、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することで、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の対象物として “罪” を創り出し、その罪に対する償 (つぐな) い・贖 (あがな) いを果たねばならない、と妄信させることによって、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 の下で人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し ( ← これが、ポリコレw)人々の “自由” を奪う極めて 「権威主義的な統制社会の再構築」 を目指す連中の思う壺となっていて、それはまさに現在私たちが普通に目にすることができる状況にあります。つまり、もはや隠そうともしていないという状況にあるということです。

    Hunter Biden Soros Linked to Biolabs in Ukraine





    その 「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 については、ドイツ出身の社会学者・歴史学者かつマルクス主義者であり、エリート理論の信奉者で、さらにはファシズム (全体主義者) でもあったロベルト・ミヒェルス (ロベルト・ミヘルス) が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy) を確認をしてきましたが、そこにもやはり 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 の影響を見ることができます。(詳しくはこちらから💓

    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)

    また、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー) 」 と同根の言葉である 「オリガルヒ (oligarch) 」 につきましても、ロシア詳しくはこちらから💓) やウクライナ詳しくはこちらから💓) の事例から、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 ( = ユダヤ教徒)」こちらもご参照💓) が存在していることも判明しました。

    A storm is coming 245





    さらには、ウクライナとユダヤ人 ( = ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認しました。 (詳しくはこちらから💓

    ウーマニ

    そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために様々な論文を見ているところとなります。

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    『クレスィ(Kresy)のポーランド語-歴史と現在』森田 耕司

    ガリツィアのユダヤ人―ポーランド人とウクライナ人のはざまで

    それでは早速、続きを見て参りましょう。

    『 調査地域

     リトアニアのトラカイ地方にある村々と、ベラルーシのイヴャネツ地方にある村々に数回ずつ行きました。リトアニアはいつでもビザなしで自由に行けたのですが、ベラルーシは毎回ビザをとる必要があったので大変でした。調査へ出かける時は、録音のために録音機とカセットテープを20本くらい持って行ったのですが、国境でたまに荷物検査があったので、スパイ扱いされたらどうしようかと考えて毎回緊張しました。村にはホテルはないので、村内の民家に泊めてもらいます。今は小さくて軽い便利なICレコーダーなどの録音機がありますが、当時はカセットテープも必要でしたので、荷物は多かったです。
     それぞれの地域の言語状況ですが、トラカイ地方は大まかにいうと 4 言語地域です。スラヴ語系のベラルーシ語、ポーランド語、ロシア語とバルト語系のリトアニア語です。それに対して、イヴャネツ地方は 3 言語地域です。スラヴ語系のベラルーシ語、ポーランド語、ロシア語です。役所や病院などの公的機関ではロシア語がよく使われています。トラカイ地方はリトアニア語の影響がありますが、イヴャネツ地方ではリトアニア語の影響はありません。リトアニアの首都ヴィルニュスでは今でもポーランド語が通じますし、ロシア語も通じます。特に年配の方はポーランド語をよく知っています。


    adsdsyedus.jpg

    ポーランド・リトアニア共和国の位置
    ポーランド・リトアニア共和国の位置

    リトアニア大公国(緑)とポーランド王国(赤)の領域(1619年)ポーランドとの合同により、現在のウクライナにあたる地域がポーランドの領土となっている。
    リトアニア大公国(緑)とポーランド王国(赤)の領域(1619年)ポーランドとの合同により、現在のウクライナにあたる地域がポーランドの領土となっている。

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    主な言語的特徴

     言語の特徴については、わかりやすい例の一つとして、動詞の人称語尾変化について若干ご説明いたします。

    ・動詞一人称複数現在形語尾 –Vm の使用
    方言形 < 標準形 「日本語訳」
    mówim < mówimy 「私たちは言います」
    patrzym < patrzymy 「私たちは見ます」
    słyszym < słyszymy 「私たちは聞きます」

    ・動詞一人称複数過去形語尾 –lim の使用
    方言形 < 標準形 「日本語訳」
    uczylim < uczyliśmy 「私たちは教えました」
    bralim < braliśmy 「私たちは取りました」
    rozmawialim < rozmawialiśmy 「私たちは話し合いました」

     標準形と方言形では明らかな違いがありますロシア語の影響が強いと推測がつきます「私たちは 〜 した」 という時に語尾が m で終わるパターンロシア語と同じパターンですね。
     音声について今回は書きませんでしたが、音声についてはリトアニア語の影響が強いという結果も出ていました。あと、リトアニア語は分詞の使い方がかなり豊富です。その影響ではないかという意見がありますが、この地域のポーランド語も分詞の使い方が豊富なのです。私の調査でも、リトアニア側の方言では特殊な分詞の使用がかなり出てきましたが、ベラルーシ側では全く出てきませんでした。限られたデータからの分析ですので絶対とは断言できませんが、リトアニア語の影響ではないかと考えられている分詞についてはベラルーシ側では出てきませんでした。
     もう少し簡単な例を挙げると標準ポーランド語では1 人称 ・ 2 人称の人称代名詞を使いません。通常は動詞の人称語尾を使って人称を表現していますので、特に強調する必要がない限り、人称代名詞は使いません。ところがこの地域のポーランド語方言では人称代名詞を使うことが一般的でロシア語は人称代名詞を必ず入れますのでその影響だとも考えられますしたがいまして標準形と方言形で違いがはっきり出てきています方言形はおそらく東スラヴ諸語、ベラルーシ語やロシア語の影響を受けているという推測ができますいわゆる言語接触ですね過去にまでさかのぼると様々な民族が共存していた地域ですポーランドが最も栄えた時代は 16 世紀だったので様々な言語、民族、宗教が入り混じって生活していた時代ですリトアニア語、ベラルーシ語、ロシア語と常に接触していた結果ではないでしょうか。』


    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。











    続きは次回に♥




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