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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  ユダヤ >  結局、ウクライナの負けで、ポーランドの勝ち? ~ ユダヤ人が狙っていたモノ

    結局、ウクライナの負けで、ポーランドの勝ち? ~ ユダヤ人が狙っていたモノ

    A storm is coming 231

    本日のキーワード : ウクライナ、ネオコン、ネオナチ、ユダヤ人、ポーランド、クレスィ (Kresy)



    Denying Holocaust Denial
    ホロコースト否認の否定 ③

    dfsgedus.jpg

    So what, exactly, does the UN want from the world? As we read in the text, the UN
    では、国連具体的に何を世界に求めているのだろうか。本文にあるように、国連は

    1. Rejects and condemns without any reservation any denial of the Holocaust as a historical event, either in full or in part;
    1. ホロコーストを歴史的出来事として否認することは、その全部または一部を問わずいかなる留保もつけることなく拒否し非難する。

    2. Urges all Member States to reject without any reservation any denial or distortion of the Holocaust as a historical event, either in full or in part, or any activities to this end;
    2. すべての加盟国に対し、歴史的出来事としてのホロコーストの全部または一部を否認したり歪曲したりすることあるいはそのための活動をいかなる留保もつけることなく拒絶するよう促す

    3. Commends those Member States which have actively engaged in preserving those sites that served as Nazi death camps, concentration camps, forced labour camps, killing sites and prisons during the Holocaust…
    3. ホロコーストの時代にナチスの死の収容所、強制収容所、強制労働収容所、殺害現場、監獄として使われた場所の保存に積極的に取り組んでいる加盟国を賞賛する…

    4. Urges Member States to develop educational programmes that will inculcate future generations with the lessons of the Holocaust in order to help to prevent future acts of genocide…
    4. 加盟国に対し、将来のジェノサイド行為を防止するために、ホロコーストの教訓を次世代に伝える教育プログラムを開発するよう要請する…

    5. Urges Member States and social media companies [!] to take active measures to combat antisemitism and Holocaust denial or distortion by means of information and communications technologies, and to facilitate reporting of such content;
    5. 加盟国およびソーシャル・メディア企業 (!) に対し、情報通信技術による反ユダヤ主義およびホロコースト否認・歪曲と闘いそのような内容の報告を促進するための積極的な措置をとるよう要請する

    6. Requests the United Nations outreach programme on the Holocaust as well as all relevant United Nations specialized agencies to continue to develop and implement programmes aimed at countering Holocaust denial and distortion…
    6. ホロコーストに関する国連の支援プログラムおよびすべての関連する国連専門機関に対し、ホロコーストの否認や歪曲に対抗することを目的としたプログラムの開発と実施を継続するよう要請する

    子供 笑う 女性

    Of course, if we wish to designate the loss of some 500,000 Jews as a “holocaust,” then we are welcome to do so. But we had best get our facts and arguments straight. To resort to legal prohibitions is tantamount to admitting defeat.
    言うまでもなく約 50 万人ユダヤ人犠牲になったことを 「ホロコースト」 と呼びたいのであればそうするのは自由であるしかし、私たちは事実と議論を厳密にしなければならない法律で禁止するというのは負けを認めているに等しい

    Is Zelensky a Cousin of George Soros?

    Hitler.jpg 習近平思想の着想者であり、中国的特徴を持つ社会主義の提唱者である習近平総書記

    パペット岸田・林

    『Denying Holocaust Denial』 The Unz Review • An Alternative Media Selection

    投資家サーベイ結果発表 「岸田政権、支持しますか?」



    本日の書物 : 『ウクライナ紛争 歴史は繰り返す 戦争と革命を仕組んだのは誰だ』 馬渕 睦夫 ワック



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 繰り返しになりますが、【ネオコンの最終目標】【ロシア・プーチンを潰し、世界統一政府を樹立すること】にあります。そのためには今後も【様々な謀略】を実行するでしょう

     【コロナ禍もその一つ】でした。コロナによって人々を恐怖に陥れ世界統一の方向に向かわせましたがさすがに人々は騙され続けませんでした。…となると、【次なる一手としてロシア・ウクライナの軍事紛争にシフトした】のが実情でしょう。ウクライナ紛争の次の手段を用意するまでは、解決が長引く可能性は大いにあり得ます。

    226A storm is coming 225

     最後にもう一点今回の紛争は米国内政治と密接に絡んでいます。2022 年 11 月には米国で【中間選挙】が実施されます。ネオコンとしてもコントロールしやすい民主党政権ができるだけ続いてほしいところが【ダーラム特別検察官の捜査の結果、トランプ大統領を貶めようと捏造した 「ロシアゲート」 の黒幕ヒラリー・クリントンであることが明るみに出ており、民主党の立場が一層悪くなっています】



    【Facts Matter】データ捏造が発見?ダーラム特別検察官、ロシア疑惑調査に進展

     そこで米国民を 「やはりロシアは悪い国家である」 と印象付けようとした。そして朝鮮戦争や湾岸戦争のときのように【バイデンは 「ウクライナにロシアが侵攻してもNATO軍は出さない」 とエサを撒いた】…といったところでしょう。

     ところが、11 月の選挙までには間があります。バイデン政権、そしてネオコンからすと、今回のロシアの徹底したネオナチ・ネオコン潰しは誤算だった可能性が大です】。しかも、今回のウクライナ紛争を通じて、バイデン政権の支持率は期待したほど上がっていません。そもそも【外交問題は票にならない】。「ポケットの問題」 というように【米国では経済状況が選挙の最大の焦点】です。ロシアからの原油輸入を全面禁止することで、米国のガソリン価格はどんどん値上がりし、さまざまな生活必需品が高騰中です。【インフレが民主党の逆風】になっています。



    【Facts Matter】陥れられたトランプ、爆弾発言で明らかになったロシア疑惑の真相。ダーラム裁判の証人が「ヒラリー・クリントンがやった」と暴露 – メディアへのロシア疑惑のリークを承認

     【バイデン政権】は中間選挙で共和党が上下両院で過半数を占めないよう、手練手管を駆使していますが、【プーチンへの挑発は自らの首を絞めた結果に陥っています】。ウクライナ紛争の行方は、11 月の中間選挙の結果に大きく左右されることになりそうです。』

    日の丸

    現在のウクライナの西部は、かつてのポーランド領


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、2015 年に出版された 『アメリカの社会主義者が日米戦争を仕組んだ』 という書物を改訂し緊急出版されたものになりますが、いまウクライナで起こっていることを正しく理解ができるようになる良書で、本書一冊だけでも国際政治のエッセンスが身に付くこと間違いなし当ブログお薦めの書物になります。 

    読書 10-040

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

    snowasplames.jpg
    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 1,008,451(1,008,307)÷84,734,185(84,640,384)=0.0119・・・(0.0119) 「1.19%(1.19%)」
    snowasplames1.jpg

    イタリア : 166,922(166,875)÷17,490,451(17,467,642)=0.0095・・・(0.0095) 「0.95%(0.95%)」
    snowasplames2.jpg

    日本 : 30,733(30,710)÷8,918,984(8,900,748)=0.0034・・・(0.0034) 「0.34%(0.34%)」
    snowasplames3.jpg











    さて、これまでの流れを、簡単に確認しておきますと、まず、出発点として、カール・マルクス (1818 - 1883) が生まれる約 200 年ほど前の時代 (日本で言えば、戦国時代から江戸時代初期にかけての時代) に、ドイツの神秘主義者であるヤーコプ・ベーメ (ヤコブ・ベーメ、1575 - 1624) という名の人物がいて、その後の 「ドイツ思想」 に決定的な影響を与えた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 なるものが世に生まれることになります。(詳しくはこちらから💓

    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)

    そのベーメの言っていたことというのは、次のようなものでした。

    世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである詳しくはこちらから💓

    そして、その影響を受けたのがプロイセン (ドイツ) の哲学者イマヌエル・カント (1724 - 1804) で、彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    イマヌエル・カント
    イマヌエル・カント

    たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない詳しくはこちらから💓

    また、ドイツ観念論を代表する思想家ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル (1770 - 1831) も影響を受けていて、そんな彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル

    世界が固定されていたとしても、私たちは無意識のうちに分裂を起こし、世界が再び崩壊し始めることになる詳しくはこちらから💓

    で、この流れを受け継いでいるのがカール・マルクスであり、ウラジミール・レーニン (1870 - 1924) で、彼らが言っているのは次のようなことです。

    カール・マルクス
    カール・マルクス

    私たちには、世界を壊したいという衝動はない。もし私たちが世界を壊すとすれば、それは私たちが社会とその主人たちからそうすることを学んだからである

    ウラジーミル・イリイチ・レーニン 1
    ウラジーミル・イリイチ・レーニン

    われわれは、世界を固定するために、意識の統一を強行しよう詳しくはこちらから💓

    このように、ドイツで生まれた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想が生み出されることとなります。ここで重要な点は、そもそも全知全能なる神が創り賜うた世界にあって、なぜ悪が存在するのか、という疑問から生じた 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 が、ユダヤ・キリスト教的 “善悪二元論” をより一層強化し、世界を完全に良くするために 「悪なるもの」 を消し去らねばならない、といった浅はかな思考へと陥る人々を生じさせたことです。多くの一般的な人々も陥りやすい誤った思考ですが、特に 「極左おパヨク」 と呼ばれる連中はその影響をもろに受けてしまうほどの 「おバカ」 で、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することで、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の対象物として “罪” を創り出し、その罪に対する償 (つぐな) い・贖 (あがな) いを果たねばならない、と妄信させることによって、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 の下で人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し ( ← これが、ポリコレw)人々の “自由” を奪う極めて 「権威主義的な統制社会の再構築」 を目指す連中の思う壺となっていて、それはまさに現在私たちが普通に目にすることができる状況にあります。つまり、もはや隠そうともしていないという状況にあるということです。

    Hunter Biden Soros Linked to Biolabs in Ukraine





    その 「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 については、ドイツ出身の社会学者・歴史学者かつマルクス主義者であり、エリート理論の信奉者で、さらにはファシズム (全体主義者) でもあったロベルト・ミヒェルス (ロベルト・ミヘルス) が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy) を確認をしてきましたが、そこにもやはり 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 の影響を見ることができます。(詳しくはこちらから💓

    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)

    また、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー) 」 と同根の言葉である 「オリガルヒ (oligarch) 」 につきましても、ロシア詳しくはこちらから💓) やウクライナ詳しくはこちらから💓) の事例から、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 ( = ユダヤ教徒)」こちらもご参照💓) が存在していることも判明しました。

    A storm is coming 245





    さらには、ウクライナとユダヤ人 ( = ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認しました。 (詳しくはこちらから💓

    ウーマニ

    そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために様々な論文を見ているところとなります。

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    『クレスィ(Kresy)のポーランド語-歴史と現在』森田 耕司

    ガリツィアのユダヤ人―ポーランド人とウクライナ人のはざまで

    それでは早速、続きを見て参りましょう。

    『 クレスィのポーランド語

     そして、クレスィのポーランド語ということで、この分野の先駆的研究および私自身の研究についてご紹介させていただきます。

     クレスィの定義を 「東部辺境地域」 として話を進めますポーランドは 18 世紀後半にプロイセン、オーストリア、ロシアに分割されましたが1918 年にようやく独立します


    1772年、1793年、1795年のポーランド分割
    1772年、1793年、1795年のポーランド分割

    1919 年から 1939 年までは現在のリトアニアの首都ヴィルニュスもポーランド領でした。現在のベラルーシの首都ミンスクもポーランドの東部国境からそれほど遠くはありませんでした。つまり現在のリトアニアの一部地域もベラルーシの一部地域もポーランド領だったのです。そして現在のウクライナの西部もポーランド領でした

    adsdsyedus.jpg

    ポーランド・リトアニア共和国の位置
    ポーランド・リトアニア共和国の位置

    第二次世界大戦後に現在のポーランドの国境に定まりました現在のポーランドの西部地域はドイツ領でしたかつてはドイツ人が住んでいましたが戦後ポーランド領になってしまったのでドイツ人は引き揚げましたそのかつてドイツ人がいた地域に現在のリトアニア、ベラルーシ、ウクライナの一部地域から引き揚げたポーランド人政策的に移住させることになったのです。したがいまして現在のポーランド西部地域は非常に複雑な状況になっていますただ農民は土地に執着がありましたのでポーランドではなくなったのですが現在のリトアニア南東部、ベラルーシ西部、ウクライナ西部の地域に現在も計 100 万人以上のポーランド系住民が残っているそうです。これらの地域に残っているポーランド系住民の方言を私は調査しました。リトアニアとベラルーシが私の専門だったのですが、1920 年代や 30 年代に生まれ育った人々が現在どのような方言を話しているかに興味がありました。現在では主に、① リトアニアとベラルーシ (北東部辺境地域) のポーランド語 ウクライナ (南東部辺境地域) のポーランド語に大きく二分されます。リトアニアとベラルーシで話されているポーランド語には共通性が高いので、① と に分けて研究されています。1990 年代にソ連が崩壊して東欧が民主化され、ポーランドの研究者たちも自由に出入りできるようになったので、その頃から多くの研究者が調査を始めました。私も 90 年代半ばから調査に加わりました。私は当時ワルシャワに住み、ワルシャワで博士論文を執筆しておりましたので、研究チームにも加わって北東部辺境地域に何度も足を運びました。1990 年代半ばから 2000 年代前半は、研究の最盛期でした。ソ連時代、ポーランドの研究者はこれらの地域に自由に出入りできませんでしたし、ソ連で出版されていた方言地図でもこれらの地域は空白のままでした。ポーランド語が話されていることが認められていなかったのです。ポーランド人が住んでいる地域ではポーランド語が絶対に話されているはずだということで、ポーランドの研究者が次から次へとこれらの地域に入って調査をしました。これらの地域のポーランド語についてはかなり明らかになってきて、今となっては調査しつくされた感がありますが、最近では中央アジアやシベリアに移住したポーランド人の言語状況にまで調査対象が広がっています。私も最近シベリアに興味がありまして、まもなく、シベリアへ調査に行く予定です。
     ちなみに1920 〜 30 年代のポーランド領にはリトアニア人、ベラルーシ人、ウクライナ人ユダヤ人もたくさんいましたので、当時のポーランドはかなりの多民族国家でした。』


    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。











    続きは次回に♥




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