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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  世界史 >  インド人は知っていて、日本の学者が知らないこと♥

    インド人は知っていて、日本の学者が知らないこと♥

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    アイシュワリヤー・ラーイ (Aishwarya Rai、ヒンディー語: ऐश्वर्या राय、タミル語: ஐஸ்வர்யா ராய்、トゥル語: ಐಶ್ವರ್ಯಾ ರೈ, カンナダ語: ಐಶ್ವರ್ಯಾ ರೈ、1973年11月1日 - )は、インド出身の女優、モデル1994年のミス・ワールド。ニックネームはAsh(アイシュ)。インドを代表するセレブリティの一人である。インド南部のカルナータカ州マンガロール生まれ。子供の頃からモデルとして活躍、多くの広告などに登場。学校では建築を学んでいたが、1994年にミス・ワールドに選ばれて1997年にスクリーンデビュー。1999年に最優秀女優賞を受賞しトップ女優の一人になる。その美貌とセクシーなダンスで世界に知られるロレアルのイメージキャラクターをつとめる

    『 ボースはこう続けました。

    「このたび日本はインドの仇敵のイギリスに宣戦布告をしました。

    日本はインド人に、独立のための千載一遇の機会を下さいました

    我々は自覚し、心から日本に感謝しています

    ひとたびこの機会を逃せば、今後100年以上にわたり、このような機会は訪れることはないでしょう。

    勝利は我々のものであり、インドが念願の独立を果たすと確信しています。」

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    演説を行うチャンドラ・ボース

    重要なのは主張より行動でした。

    …1943年10月、自由インド仮政府が樹立され…

    シンガポールでの大会で、ボースは満場の拍手をもって仮政府首班に推挙され…

    ボースは「チャロ・デリー」つまり「デリーへ!」と進撃を宣言

    祖国インドへ向けた歴史的な進撃の開始でした。

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    1944年2-3月,日本陸軍インパール作戦に参加し,インドに進攻するインド国民軍将兵

    写真はこちらからお借りいたしました♥

    鳥飼行博研究室Torikai Lab Network

    インド国民軍INAの将兵は゛日本軍゛とともに、インド・ビルマ国境を越え、

    インパールを目指し「チャロ・デリー!」と雄叫びをあげ進撃しました

    我らの国旗をレッド・フォート(デリーにある赤色の城塞 デリー城)に掲げよ

    とボースは将兵を激励しました

    自由インド仮政府は、日本とともにイギリス、アメリカに対して宣戦布告しました。』

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    1944年2-3月ごろ,インドに進撃するインド国民軍

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    大東亜結集国民大会

    『1943年11月5日より6日間に渡って、東京で大東亜会議が開催されました。

    これは人類の長い歴史において有色人種によって行われた最初のサミットとなりました。

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    大東亜会議に参加した各国首脳(帝国議事堂前にて記念撮影)。左からバー・モウ、張景恵、汪兆銘、東條英機、ワンワイタヤーコーン、ホセ・ラウレル、スバス・チャンドラ・ボース

    東條首相、満州国の張総理、中国南京政権の汪行政院長、フィリピンのラウレル大統領、ビルマの首脳が一堂に会し

    ボースはインド代表を務めました

    今日日本の多くの学者

    大東亜会議は日本軍部が「占領地の傀儡」を集め

    国内向けの宣伝のために行ったと唱えています

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    しかしそのような事を言う日本人こそ

    日本を売る外国の傀儡というべきです

    会議では大東亜共同宣言が満場一致で採択されました。

    ボースは

    この宣言がアジア諸国民のみならず

    全世界の被抑圧民族のための憲章となることを願う

    と訴えました

    ボースは日本は

    全世界の有色民族の希望の光だ

    と宣言しました
    。』

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    大東亞共同宣言(原文)

    抑〻世界各國ガ各其ノ所ヲ得相倚リ相扶ケテ萬邦共榮ノ樂ヲ偕ニスルハ世界平和確立ノ根本要義ナリ
    然ルニ米英ハ自國ノ繁榮ノ爲ニハ他國家他民族ヲ抑壓シ特ニ大東亞ニ對シテハ飽クナキ侵略搾取ヲ行ヒ大東亞隷屬化ノ野望ヲ逞ウシ遂ニハ大東亞ノ安定ヲ根柢ヨリ覆サントセリ大東亞戰爭ノ原因茲ニ存ス
    大東亞各國ハ相提携シテ大東亞戰爭ヲ完遂シ大東亞ヲ米英ノ桎梏ヨリ解放シテ其ノ自存自衞ヲ全ウシ左ノ綱領ニ基キ大東亞ヲ建設シ以テ世界平和ノ確立ニ寄與センコトヲ期ス
    一、大東亞各國ハ協同シテ大東亞ノ安定ヲ確保シ道義ニ基ク共存共榮ノ秩序ヲ建設ス
    一、大東亞各國ハ相互ニ自主獨立ヲ尊重シ互助敦睦ノ實ヲ擧ゲ大東亞ノ親和ヲ確立ス
    一、大東亞各國ハ相互ニ其ノ傳統ヲ尊重シ各民族ノ創造性ヲ伸暢シ大東亞ノ文化ヲ昂揚ス
    一、大東亞各國ハ互惠ノ下緊密ニ提携シ其ノ經濟發展ヲ圖リ大東亞ノ繁榮ヲ增進ス
    一、大東亞各國ハ萬邦トノ交誼ヲ篤ウシ人種的差別ヲ撤廢シ普ク文化ヲ交流シ進ンデ資源ヲ開放シ以テ世界ノ進運ニ貢獻ス

    (現代語)
    世界各国が、民族毎自分たちの土地を持ちお互いにたすけあってともに国家として発展し、みんなで明るく楽しみをともにするためには、まず世界平和の確立がその根本です。

    けれども米英は、自国の繁栄のためには他国や他の民族を無理矢理押さえつけとくに東亜諸国に対しては飽くなき侵略と搾取を行い、東亜諸国の人々を奴隷するという野望をむきだしにし、ついには東亜諸国の安定そのものを覆(くつがえ)そうとしています
    つまり、東亜諸国の戦争の原因は、そこにその本質があるのです

    そこで東亜の各国は手を取り合って大東亜戦争を戦い抜き、東亜諸国を米英の押さえつけから解放し、その自存自衞をまっとうするために、次の綱領にもとづいて、大東亜を建設して世界の平和の確立に寄与します

    1 東亜諸国は、協同して東亜の安定を確保し、同義に基づく共存共栄の秩序を建設します。
    2 東亜諸国は、相互に自主独立を尊重し、互いに助け合い東亜諸国の親睦を確立します。
    3 東亜諸国は、相互にその伝統を尊重し、各民族の創造性を伸ばし、東亜諸国それぞれの文化を高めあいます
    4 東亜諸国は、互いに緊密に連携することで、それぞれの国家の経済の発展を遂げるとともに、東亜諸国の繁栄を推進します。
    5 東亜諸国は、世界各国との交流を深め人種差別を撤廃し、互いによく文化を交流し、すすんで資源を解放して世界の発展に貢献していきます。

    現代語訳はこちらからお借りいたしました♥

    ねずさんの ひとりごと

    どうして日本の多くの学者は、この宣言を否定するんでしょうか♥

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