2022-06-04 (Sat)


Buffalo Shooter is Jewish (White supremacy)
☆2022年バッファロー銃乱射事件
本日のキーワード : 隷従への道、ハイエク、自由主義、ドイツ社会主義、国家社会主義、ユダヤ人、ウクライナ、ゼレンスキー
The Jewish Hand in World War Three
第三次世界大戦におけるユダヤ人の役割 ⑥
Free Speech versus Catastrophe
言論の自由vs破滅

Hail the American Empire
アメリカ帝国万歳
Enough history and context; let’s cut to the chase. From a clear-eyed perspective, it is obvious why Zelensky and friends want to prolong a war that they have no hope of winning: they are profiting immensely from it. As an added benefit, the actor Zelensky gets to perform on the world stage, which he will surely convert into more dollars down the road. Every month that the conflict continues, billions of dollars are flowing into Ukraine, and Zelensky et al. are assuredly skimming their “fair share” off the top. Seriously—who, making anywhere near $100 million per month, wouldn’t do everything conceivable to keep the gravy train running? The fact that thousands of Ukrainian soldiers are dying has no bearing at all in Zelensky’s calculus; in typical Jewish fashion, he cares not one iota for the well-being of the White Europeans. If his soldiers die even as they kill a few hated Russians, so much the better. For Ukrainian Jews, it is a win-win proposition.
歴史と背景は十分だ。本題に入ろう。冷静に考えれば、ゼレンスキーとその仲間たちが、勝つ見込みのない戦争を長引かせたい理由は明らかだ。そこから莫大な利益を得ているのだ。さらに、俳優のゼレンスキーは世界の舞台で演技をすることができ、それによって将来的にさらに多くのお金を手に入れることができるだろう。紛争が続く限り、毎月何十億ドルものお金がウクライナに流れ込み、ゼレンスキーらはその中から確実に 「公正な取り分」 をくすねている。真面目な話、毎月 1 億ドル近く稼いでいる人間が、このうまい汁を吸い続けるために考えつくことは何でもやるというのだろうか? 何千人ものウクライナ人兵士が死んでいるという事実は、ゼレンスキーの判断にはまったく影響を及ぼさない。典型的なユダヤ人のやり方で、彼は白人のヨーロッパ人の幸福を少しも気にかけていないのだ。彼の兵士が憎きロシア人を少しでも殺して死んでくれるなら、それでいい。ウクライナのユダヤ人にとって、これはWin-Winの提案なのだ。

ウォロディミル・ゼレンスキー
Why does no one question this matter? Why is Zelensky’s corruption never challenged? Why are these facts so hard to find? We know the answer: It is because Zelensky is a Jew, and Jews are virtually never questioned and never challenged by leading Americans or Europeans. Jews get a pass on everything (unless they are obviously guilty of something heinous—and sometimes even then!). Jews get a pass from fellow Jews because they cover for each other. Jews get a pass from media because the media is owned and operated by Jews. And Jews get a pass from prominent non-Jews who are in the pay of Jewish sponsors and financiers. Zelensky can be as corrupt as hell, funneling millions into off-shore accounts, but as long as he plays his proper role, no one will say anything.
なぜ誰もこの件について疑問を持たないのだろうか? なぜゼレンスキーの腐敗が問われないのか? なぜこのような事実を見つけ出すのが難しいのか? 私たちはその答えを知っている。それは、ユダヤ人が事実上、一流のアメリカ人やヨーロッパ人から決して疑問視されず、異議を唱えられることもない、という理由によるものだ。ユダヤ人は何事にも免罪符を得ている (明らかに凶悪な罪を犯している場合は別だが、そうでない場合もある!)。ユダヤ人は同胞のユダヤ人から免罪符を得ている。なぜなら彼らはお互いを庇い合っているからだ。メディアがユダヤ人によって所有され運営されているため、ユダヤ人はメディアから免責される。そして、ユダヤ人は、ユダヤ人のスポンサーや金融業者から金をもらっている著名な非ユダヤ人から免罪符を得ているのである。ゼレンスキーはいくら腐敗していても、何百万ドルもオフショア口座に流し込んでいても、彼がその役割をきちんと果たしている限り、誰も何も言わないのである。

So the “war” goes on, and Zelensky and friends get rich. What does Europe get from all this? Nothing. Or rather, worse than nothing: They get a hot war in their immediate neighborhood, and they get an indignant Putin threatening to put hypersonic missiles in their capital cities in less than 200 seconds. They get to deal with the not-so-remote threat of nuclear war. They get to see their currency decline—by 10% versus the yuan in a year and by 12% versus the dollar. They get a large chunk of their gas, oil, and electricity supplies diverted or shut off, driving up energy prices. And they get to see their Covid-fragile economies put on thin ice.
だから 「戦争」 は続き、ゼレンスキーとその仲間は金持ちになる。ヨーロッパは何を得るのだろうか? 何もない。というより、何もないより悪い。身近なところで激しい戦争が起こり、憤慨したプーチンが 200 秒以内に極超音速ミサイルを首都に打ち込むと脅しているのだ。また、核戦争の脅威にもさらされている。彼らは自分たちの通貨が 1 年で元に対して 10 %、ドルに対して 12 %下落するのを目の当たりにしている。ガス、石油、電力供給の大部分が迂回または停止され、エネルギー価格が高騰している。そして、Covidによる脆弱な経済が薄氷を踏むような状況に陥っているのだ。
But perhaps they deserve all this. As is widely known, the European states are American vassals, which means they are Jewish vassals. European leaders are spineless and pathetic lackeys of the Jewish Lobby. Judenknecht like Macron, Merkel and now Scholz, are sorry examples of humanity; they have sold out their own people to placate their overlords. And the European public is too bamboozled and too timid to make a change; France just had a chance to elect Le Pen, but the people failed to muster the necessary will. Thus, Europe deserves its fate: hot war, nuclear threat, cultural and economic decline, sub-Saharan and Islamic immigrants—the whole package. If it gets bad enough, maybe enough Europeans will awaken to the Jewish danger and take action. Or so we can hope.
しかし、おそらく彼らはこのすべてに相応しい。広く知られているように、ヨーロッパ諸国はアメリカの属国であり、それはユダヤの属国であることを意味する。ヨーロッパの指導者たちは、ユダヤ人ロビーにとっては腰抜けで哀れな下僕なのだ。マクロン、メルケル、そして今のショルツのようなユーデンクネヒト ( 「ユダヤの下僕」 ) は、人類にとって恥ずべき例だ。彼らは支配者をなだめるために自国民を売り飛ばした。そして、ヨーロッパの一般大衆は、変革を起こすには惑わされすぎ、臆病になりすぎているのだ。フランスでは、ルペンを選出する機会があったが、国民は必要な意志を結集することができなかった。したがって、ヨーロッパは、激しい戦争、核の脅威、文化的・経済的衰退、サハラ以南のイスラム系移民など、その運命に値するものばかりなのだ。もし事態が悪化すれば、十分な数のヨーロッパ人がユダヤ人の脅威に目覚め、行動を起こすかもしれない。あるいは、そう望むことができる。
What about the US? We could scarcely be happier. Dead Russians, the hated Putin in a tizzy, and the chance to play “world savior” once again. American military suppliers are ecstatic; they don’t care that most of their weapons bound for Ukraine get lost, stolen or blown up, and that (according to some estimates) only 5% make it to the front. For them, every item shipped is another profitable sale, whether it is used or not. And American congressmen get to pontificate about another “good war” even as they approve billions in aid.
米国はどうだろうか。これ以上ないほど幸せだ。ロシア人の死、憎きプーチンの混乱、そして再び 「世界の救世主」 を演じるチャンスである。アメリカの軍需産業は大喜びだ。ウクライナ向けの武器のほとんどが紛失したり、盗まれたり、爆破されたりしても、そして (ある推定によれば) 前線に到着するのはわずか 5 %であっても、彼らは気にも留めないのだ。彼らにとっては、使用されようがされまいが、出荷される兵器はすべて利益となる販売品なのだ。そしてアメリカの下院議員は、何十億ドルもの援助を承認しながらも、また 「正しい戦争」 について演説する機会を得るのである。
And perhaps best of all, we get to press for an expansion to that American Empire known as NATO. We need to be very clear here: NATO is simply another name for the American Empire. The two terms are interchangeable. In no sense is NATO an “alliance among equals.” Luxembourg, Slovakia, and Albania have absolutely nothing to offer to the US. Do we care if they will “come to our aid” in case of a conflict? That is a bad joke, at best. In reality, what such nations are is more land, more people, and more economic wealth under the American thumb. They are yet more places to station troops, build military outposts, and run “black sites.” NATO always was, and always will be, the American Empire.
そしておそらく最も好ましいのは、NATOとして知られるアメリカ帝国の拡張を推し進めることであろう。ここではっきりさせておかなければならないことがある。NATOは、単にアメリカ帝国の別名である。この 2 つの用語は互換性がある。NATOは決して 「対等な同盟」 ではない。ルクセンブルク、スロバキア、アルバニアは米国に提供するものはまったく無い。紛争が起きたときに彼らが「我々の助けになってくれる」かなんてことは気にする必要があるのだろうか。そんなのは、せいぜい悪い冗談だ。現実には、そのような国々はアメリカの支配下にある、より多くの土地、より多くの人々、そしてより多くの経済的な富なのだ。軍隊を駐屯させ、軍事基地を建設し、「ブラックサイト (アメリカ合衆国国外にある秘密軍事施設) 」 を運営するための場所がさらに増えるのだ。NATOはこれまでも、そしてこれからも、アメリカ帝国である。
The push for Ukraine to join NATO by the West-friendly Zelensky was yet another blatant attempt at a power grab by the US, this one on Russia’s doorstep. Putin, naturally, took action to circumvent that. But of course, now the push moves to Sweden and Finland, both of whom are unwisely pursuing NATO membership in the illusory quest for security, when in reality they will simply be selling what remains of their national souls to the ruthless Judeo-American masters. For their sake, I hope they are able to avoid such a future.
西側に友好的なゼレンスキーによるウクライナのNATO加盟の推進は、米国による露骨な権力奪取の試みであり、これはロシアの目の前におけるものであった。プーチンは当然ながら、それを回避するための行動をとった。スウェーデンとフィンランドは、安全保障の幻想的な探求のためにNATO加盟を追求しているが、実際には冷酷なユダヤ系アメリカ人の主人に国家の魂を売ることになるだけである。彼らのためにも、そのような事態を避けることができるよう願いたい。
And all the while, American Jews and a Jewish-American media play up the “good war” theme, send more weapons, and press ever further into the danger zone. Ukrainian-American Jews like Chuck Schumer are right out front, calling for aid, for war, for death. “Ukraine needs all the help it can get and, at the same time, we need all the assets we can put together to give Ukraine the aid it needs,” said Schumer recently, eager to approve the next $40 billion aid package. As Jews have realized for centuries, wars are wonderful occasions for killing enemies and making a fast buck. Perhaps it is no coincidence that the present proxy war against Jewish enemies in eastern Europe began not long after the 20-year war against Jewish enemies in Afghanistan ended. Life without war is just too damn boring, for some.
そしてその間、アメリカのユダヤ人とユダヤ系アメリカ・メディアは 「正しい戦争」 というテーマを掲げ、より多くの武器を送り込み、危険地帯にますます踏み込んでいくのである。チャック・シューマーのようなウクライナ系アメリカ人のユダヤ人は、援助、戦争、死をまさに前面に出して訴えている。「ウクライナは得られる限りの援助を必要としており、同時に、ウクライナに必要な援助を与えるためにまとめられる限りの資金が必要だ」 と、シューマー氏は最近、次の 400 億ドルの支援策を承認することに意欲を示している。ユダヤ人が何世紀も前から気づいていたように、戦争は敵を殺し、手っ取り早く金を稼ぐための素晴らしい機会である。東ヨーロッパのユダヤ人の敵に対する現在の代理戦争が、アフガニスタンでの 20 年にわたるユダヤ人の敵に対する戦争が終わって間もなく始まったのは、おそらく偶然ではないだろう。戦争のない人生は、ある人々にとってはあまりにも退屈なのだ。

チャック・シューマー





☆『The Jewish Hand in World War Three』 The Unz Review • An Alternative Media Selection
☆投資家サーベイ結果発表 「岸田政権、支持しますか?」
本日の書物 : 『隷従への道』 フリードリヒ・ハイエク 日経BP
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【ドイツ】では、【社会主義】は発足当初から【ナショナリズムと深く結びついていた】。【国家社会主義の主立った提唱者】として知られる【ヨハン・ゴットリーブ・フィヒテ、ヨハン・ロートベルトゥス、フェルディナント・ラッサール】らが【社会主義思想の父でもあった、という事実に注意】されたい。社会主義理論がマルクス主義の形でドイツ労働運動の指導原理となっている間は、権威主義的・国粋主義的な色合いは薄かったものの、この期間は長くは続かなかった。【1914 年以降は、マルクス社会主義を奉じる一派から次々に理論的指導者が出現する】。彼らは下線文、保守主義者や反動主義者ではなく【勤勉な労働者や夢見る若者たちに目をつけて、国家社会主義の罠に誘い込んだ】。こうした準備期間を経て【国家社会主義は主流にのし上がり、急速にヒトラーの教義に取り込まれていく】ことになる。【1914 年にドイツを襲った戦争熱】は、敗戦を経ても完全には鎮静化せずに【国家社会主義の火種となった】。【これを後押ししたのは、古い社会主義者たちだった】のである。
この動きを代表する人物として第一に挙げられるのは、故【ヴェルナー・ゾンバルト】だろう。

ヴェルナー・ゾンバルト

悪名高い 『商人と英雄』 が出版されたのは、1915 年のことである。【ゾンバルトは当初マルクス主義の立場】をとっており、46 歳になった 1909 年には、自分は生涯の大半を【カール・マルクスの思想のために戦ってきた】と誇らかに述べている。彼は (彼だけではないが) 【ドイツに社会主義思想を広めると同時に、資本主義に対する敵意も浸透させた】。【マルクス思想がドイツで浸透したのは、ゾンバルトの影響が大きかった】と言ってよい。これに対して他国で広まったのは、ロシア革命が始まる頃だった。一時期ゾンバルトは、過激な思想ゆえに大学教授になれない迫害された社会主義的知識人の典型とみなされていた。第一次世界大戦後は、政治面ではマルクス主義者としての活動はやめたものの、【マルクス主義歴史観は持ち続け、歴史家としての影響力はドイツ内外できわめて大きかった】。特筆すべきは、【イギリスとアメリカの計画論者に多大な影響を与えた】ことである。』

嘘つきなところがソックリな、ユダヤ人と朝鮮人
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、資本主義を研究する学問である経済学において、偉大なる経済学者の一人であるフリードリヒ・ハイエクが、ナチズム (あるいはファシズム) と社会主義・共産主義の類似性を明らかにしつつ、 それらの集産主義体制が必然的に全体主義へと至ってしまう危険性について警鐘を鳴らした、非常に有名な書物で、本書を通じて、『 「法の支配」 に基づく自由民主主義』 がいかに大切なものであるのかを改めて理解することができ、財務官僚如きにコントロールされ、「法の支配」 を無視した勝手な決定を次々と行っている (例 : ウクライナへの軍事物資支援 = 戦争行為)、トコトン無能な “岸田政権” も、実は、ハイエクが警鐘を鳴らしたものに、まさしく繋がっているという現状が良く分かるようになる、当ブログお薦めの良書になります。無能で危険極まりない岸田一派は、政権のみならず、政界そのものから抹消することが、私たち日本国民の喫緊の課題となりますので、是非広く日本国民の皆様にお読みいただきたいと思います。

それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。
(死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)
※( )内は前回の数値

☆Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
アメリカ : 1,004,300(1,003,986)÷83,864,802(83,787,953)=0.0119・・・(0.0119) 「1.19%(1.19%)」

イタリア : 166,476(166,358)÷17,355,119(17,333,299)=0.0095・・・(0.0095) 「0.95%(0.95%)」

日本 : 30,463(30,463)÷8,731,071(8,731,080)=0.0034・・・(0.0034) 「0.34%(0.34%)」

さて、これまでの流れを、簡単に確認しておきますと、まず、出発点として、カール・マルクス (1818 - 1883) が生まれる約 200 年ほど前の時代 (日本で言えば、戦国時代から江戸時代初期にかけての時代) に、ドイツの神秘主義者であるヤーコプ・ベーメ (ヤコブ・ベーメ、1575 - 1624) という名の人物がいて、その後の 「ドイツ思想」 に決定的な影響を与えた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」・「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 なるものが世に生まれることになります。(詳しくはこちらから💓)

ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
そのベーメの言っていたことというのは、次のようなものでした。
世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである (詳しくはこちらから💓)
そして、その影響を受けたのがプロイセン (ドイツ) の哲学者イマヌエル・カント (1724 - 1804) で、彼が言っていたことは、次のようなものでした。

イマヌエル・カント
たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない (詳しくはこちらから💓)
また、ドイツ観念論を代表する思想家ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル (1770 - 1831) も影響を受けていて、そんな彼が言っていたことは、次のようなものでした。

ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
世界が固定されていたとしても、私たちは無意識のうちに分裂を起こし、世界が再び崩壊し始めることになる (詳しくはこちらから💓)
で、この流れを受け継いでいるのがカール・マルクスであり、ウラジミール・レーニン (1870 - 1924) で、彼らが言っているのは次のようなことです。

カール・マルクス
私たちには、世界を壊したいという衝動はない。もし私たちが世界を壊すとすれば、それは私たちが社会とその主人たちからそうすることを学んだからである

ウラジーミル・イリイチ・レーニン
われわれは、世界を固定するために、意識の統一を強行しよう (詳しくはこちらから💓)
このように、ドイツで生まれた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想が生み出されることとなります。ここで重要な点は、そもそも全知全能なる神が創り賜うた世界にあって、なぜ悪が存在するのか、という疑問から生じた 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 が、ユダヤ・キリスト教的 “善悪二元論” をより一層強化し、世界を完全に良くするために 「悪なるもの」 を消し去らねばならない、といった浅はかな思考へと陥る人々を生じさせたことです。多くの一般的な人々も陥りやすい誤った思考ですが、特に 「極左おパヨク」 と呼ばれる連中は、その影響をもろに受けてしまうほどの 「おバカ」 で、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することで、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の対象物として “罪” を創り出し、その罪に対する償 (つぐな) い・贖 (あがな) いを果たねばならない、と妄信させることによって、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 の下で、人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し ( ← これが、ポリコレw)、人々の “自由” を奪う極めて 「権威主義的な統制社会の再構築」 を目指す連中の思う壺となっていて、それはまさに現在、私たちが普通に目にすることができる状況にあります。つまり、もはや隠そうともしていない、という状況にあるということです。

その 「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 については、ドイツ出身の社会学者・歴史学者かつマルクス主義者であり、エリート理論の信奉者で、さらにはファシズム (全体主義者) でもあったロベルト・ミヒェルス (ロベルト・ミヘルス) が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy) を確認をしてきましたが、そこにもやはり 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 の影響を見ることができます。(詳しくはこちらから💓)

ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
また、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー) 」 と同根の言葉である 「オリガルヒ (oligarch) 」 につきましても、ロシア (詳しくはこちらから💓) やウクライナ (詳しくはこちらから💓) の事例から、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 ( = ユダヤ教徒)」 (こちらもご参照💓) が存在していることも判明しました。

さらには、ウクライナとユダヤ人 ( = ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認しました。 (詳しくはこちらから💓)

そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために、様々な論文を見ているところとなります。

☆『分水嶺レンベルク : 象徴としての地誌』伊狩 裕

それでは早速、続きを見て参りましょう。
『 4.
…しばしば引用してきたヴィットリンであるが、1896 年に、ロートの故郷ブローディの北西 40 キロ、当時のロシア領に近いドミトリフのユダヤ人小作人の息子として生まれる。すでに述べたように、1906 年 10 歳の頃レンベルク (※ウクライナ語でリヴィウ、ドイツ語でレンベルク (Lemberg)、ポーランド語でルヴフ (Lwów) ) へやってきて、少年期から青年期の 18 年間をレンベルクで過ごしている。レンベルクで暮らした場所は 「ホフマン大修道院長通り」、すなわち、ロートがブローディのギムナジウム生徒としてしばしば滞在し、またレンベルク大学の学生として寄宿した叔父の家のある通りであった。おそらく何度もすれ違っていたはずであるが、不思議とこの時点では二人に交渉はない。二人の交遊が始まるのは、二人がウィーン大学に入学してからである。「ロートの伝記のかなり多くの部分は私の伝記の一部でもある」 とヴィットリン自身述べている通り、ロートにとってはヴィットリンも生涯の友となった。ウィーン大学の学生であった 1916 年に二人はそろってオーストリア軍に志願し、1918 年にヴィットリンはレンベルクに戻りそこでギムナジウムの教師となるが、1922 年にレンベルクを去り、ウッジの市立劇場の脚本作者となる。レンベルクの 「失われた息子」 という自称には、その時の未練、立ち去りがたい気持ちが込められている。ヴィットリンは寡作であったが、1935 年に、一農民兵士の視点から描かれた反戦文学として評価の高い 『地の塩』 を出版した後、1939 年にポーランドを去り、パリ、スペイン、ポルトガルを経て 1941 年にニューヨークに辿り着く。

リヴィウ (レンベルク、ルヴフ) の位置

1914年におけるオーストリア=ハンガリー帝国中のガリツィア・ロドメリア王国
この年レンベルクはドイツ軍の占領下に入る。8 月半ばから、12 歳以上のすべてのユダヤ人は、青いダヴィデの星が描かれた白い腕章つけることを義務付られ、11 月 16 日から 1 か月の間に、市の 4 地区全域に住むユダヤ人は市北部、レンベルクとブローディを結ぶ鉄道路線によって市中心部から隔てられた、ザマルスティヌフとクレパルフに指定されたユダヤ人居住区、すなわちゲットーに移住させられた。ヤノフスカ通りの、かつて製粉機工場の跡地には、のちの悪名高いヤノフスカ強制労働収容所が建てられた。親衛隊コマンドは、シナゴーグ 「黄金の薔薇」、改革派シナゴーグ、ユダヤ人墓地などのユダヤ文化を破壊し、墓石でもって、墓碑銘を上にして、ヤノフスカ収容所への道路を補強した。1942 年初めにはベウジェッツの絶滅収容所が完成し、ポーランド地区のユダヤ人の絶滅を目指した 「ラインハルト作戦」 が開始され、3 月にルブリン、レンベルクからのユダヤ人の移送が始まり、ヤノフスカ収容所は、強制労働収容所、ベウジェッツへの一時収容所、そして、レンベルク、ガリツィアのユダヤ人の絶滅収容所と 3 つの役割が与えられた。この間にもゲットー、収容所内外でユダヤ人の虐殺は容赦なく恣意的に日常茶飯に行われた。

☆『Breaking the Spell』 The Unz Review • An Alternative Media Selection
☆呪縛を解く ホロコースト : ニコラス・コラーストロム博士の著書 「神話と現実」 の概要
1944 年 7 月にレンベルクは赤軍によってドイツ軍から解放されるが、9 月末にレンベルクに生存していたユダヤ人はおよそ 3,400 人、そのうちレンベルク生まれであるか、ドイツ軍占領時点にレンベルクに住んでいたユダヤ人は 823 人にすぎなかった。大戦前の 1941 年 6 月末の時点でレンベルクで暮らしていたユダヤ人は 15 ~ 16 万人であった。

現代ヨーロッパにおけるガリツィアの位置

レンベルク解放の 1 年余り前、「 1943 年 6 月、ゲットーの最終的抹殺の日、500 人以上が下水道網を通って逃亡しようとした。しかし出入り口は見張られていたので、彼らが町の別の地区で再び外へでようとしたときに、ほとんどの逃亡者たちは捕まった。150 人以上は下水道に隠れていようとしたが、しかし 1 週間以内に 130 人が自殺した」 とレンベルクのゲットーを生き延びたユダヤ人の一人レオン・W・ヴェルスは述べている。ユダヤ人ゲットーを南北に貫いていたのはペウテフ通り、すなわち暗渠化されたポルトヴァ川の上に設けられた道路であった。ゲットーの住民がまず逃げ込んだのは、「下水道の役割へと格下げされた」 ポルトヴァ川であった。下水道部門で働いていたポーランド人の助けもあって、奇跡的に 14 か月を下水道網で生き抜いたのは僅か 10 名であった。
第 2 次世界大戦後のポーランド国境の確定により、レンベルクはソヴィエト・ウクライナの領土内に含まれることとなり、レンベルクのポーランド人たちは、新たな国境の向こう側、大部分破壊されていたもとのドイツの都市ブレスラウ (ヴロツワフ) に移住させられ、逆に旧ポーランド領内のウクライナ人たちはレンベルク移住させられた。
ポーランド人たちのルヴフの町に対する愛着は大変に強かったので、この町がソヴィエト連邦内にとどまると聞かされても彼らの多くはこの町を立ち去ろうとはしなかった。
1945 年 3 月 12 日に、レンベルクでは 86,671 人のポーランド人のうち、出国を申し出たのは 29,919 人だけであった。7,472 人はすでに移住させられていた。〔…〕 大量逮捕という手段によって結局、ほとんどすべてのポーランド人が出国を登録させられた。レンベルクのポーランド人たちはいくつかの記念碑を持ってゆくことを許された。残りは、ポーランド支配と 「ウクライナの民族文化に対する侮辱」 のシンボルとして 1947 年に破壊された。
こうしてルヴフは、この町から流出したポーランド人の記憶の中だけの町となった。チェスワフ・ミウォシュが、「胸の熱くなる一冊」 と呼ぶ 『わがルヴフ』 を 「失われた息子」 ヴィットリンがニューヨークにおいて執筆するのは、もはや帰郷することが叶わなくなった 1946 年のことであった。
レンベルクの 「分水嶺性」 は、コルトムフカの一軒の屋根に降った雨がバルト海と黒海に流れ込み世界と繋がっているように、様々な理由でこの町から流出していった人々によって、世界の様々な地域から、レンベルク/レンベリク/ルヴフ/リヴィウとして想起されることによってこの町が世界と繋がっていることをもまた象徴的に示している。』
ということで、本日はここまでとさせて頂きます。
続きは次回に♥
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