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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  経済学 >  ゼレンスキーのパペッティア (ユダヤ人)、岸田文雄のパペッティア (財務官僚)

    ゼレンスキーのパペッティア (ユダヤ人)、岸田文雄のパペッティア (財務官僚)

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    本日のキーワード : 隷従への道、ハイエク、自由主義、国家社会主義、集産主義、岸田文雄、ゼレンスキー、ユダヤ人



    The Jewish Hand in World War Three
    第三次世界大戦におけるユダヤ人の役割 ⑤

    Free Speech versus Catastrophe
    言論の自由vs破滅

    The Jewish Hand in the World Wars

    Enter the Jewish Oligarchs
    ユダヤ人オリガルヒの登場

    In Ukraine, there is a “second government” that calls many of the shots. This shadow government is an oligarchy: a system of rule by the richest men. Of the five richest Ukrainian billionaires, four are Jews: Igor (or Ihor) Kolomoysky, Viktor Pinchuk, Rinat Akhmetov, and Gennadiy Bogolyubov. Right behind them, in the multi-millionaire class, are Jews like Oleksandr Feldman and Hennadiy Korban. Collectively, this group is often more effective at imposing their will than any legislator. And unsurprisingly, this group has been constantly enmeshed in corruption and legal scandals, implicated in such crimes as kidnapping, arson and murder.
    ウクライナには 「第二の政府」 が存在し、多くの権力を握っているこの影の政府は寡頭政治 (oligarchy) だ富裕層による支配体制であるウクライナ最も裕福な 5 人の億万長者のうち4 人がユダヤ人であるイーホル・コロモイスキーヴィクトル・ピンチュークリナト・アフメトフゲンナジー・ボゴリューボフである。彼らのすぐ後ろの億万長者クラスには、オレクサンドル・フェルドマンヘナディ・コルバンといったユダヤ人がいる。このグループは集団としてどんな議員よりも自分たちの要求を通すのに長けているそして当然のことながらこのグループは常に汚職と法的スキャンダルに巻き込まれ誘拐放火殺人などの犯罪に関与している

    イーホル・ヴァレリヨヴィチ・コロモイスキー
    イーホル・ヴァレリヨヴィチ・コロモイスキー

    ヴィクトル・ピンチューク
    ヴィクトル・ピンチューク

    リナト・レオニドヴィチ・アフメトフ
    リナト・レオニドヴィチ・アフメトフ

    ゲンナジー・ボゴリューボフ
    ゲンナジー・ボゴリューボフ

    オレクサンドル・フェルドマン
    オレクサンドル・フェルドマン

    ヘナディ・コルバン
    ヘナディ・コルバン

    Of special interest is the first named above. Kolomoysky has long been active in banking, airlines and media—and in guiding minor celebrities to political stardom. In 2005 he became the leading shareholder of the 1+1 Media Group, which owns seven TV channels, including the highly popular 1+1 channel. (The 1+1 Group was founded in 1995 by another Ukrainian Jew, Alexander Rodnyansky.) Worth up to $6 billion in the past decade, Kolomoysky’s current net wealth is estimated to be around $1 billion.
    特に興味深いのは、上記の 1 人目の名前である。コロモイスキーは長い間、銀行、航空会社、メディアで活動し、マイナーな有名人を政治的スターダムに導くことに成功している2005 年彼は 1 + 1 メディアグループの主要株主となり人気の高い 1 + 1 チャンネルを含む 7 つのテレビチャンネルを所有している。( 1 + 1 グループは 1995 年に同じくウクライナのユダヤ人アレクサンドル・ロドニャンスキーが設立した)。過去 10 年間に 60 億ドルの価値があったコロモイスキー氏の現在の純資産は約 10 億ドルと推定される。

    アレクサンドル・ロドニャンスキー
    アレクサンドル・ロドニャンスキー

    Not long after acquiring 1+1, Kolomoysky latched on to an up-and-coming Jewish comedian by the name of Volodymyr Zelensky. Zelensky had been in media his entire adult life, and even co-founded a media group, Kvartal 95, in 2003, at the age of just 25. Starring in feature films, he switched to television by the early 2010s, eventually coming to star in the 1+1 hit show “Servant of the People,” where he played a teacher pretending to be president of Ukraine. Then there was the notable 2016 comedy skit in which Zelensky and friends play a piano with their penises—in other words, typical low-brow scatological Jewish humor, compliments of Zelensky and Kolomoysky.
    1 + 1 を買収して間もなくコロモイスキーはウォロディミル・ゼレンスキーという新進気鋭のユダヤ系コメディアンに目をつけた。2003 年、25 歳でメディアグループ 「Kvartal 95 」 を設立したゼレンスキーは、メディア業界一筋に生きてきた。長編映画に出演した後、2010 年代初頭にはテレビに転向し、最終的には 1 + 1 のヒット番組 「Servant of the People」 に出演するようになり、ウクライナの大統領になりすます教師を演じた。2016 年には、ゼレンスキーとその仲間たちペニスでピアノを弾くというコメディー寸劇が話題になったが、これはゼレンスキーコロモイスキーによる典型的な低俗なユダヤ系ユーモアである

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    ウォロディミル・ゼレンスキー

    By early 2018, the pair were ready to move into politics. Zelensky registered his new political party for the upcoming 2019 election, and declared himself a presidential candidate in December 2018, just four months prior to the election. In the end, of course, he won, with 30% of the vote in the first round, and then defeating incumbent Poroshenko in the 2nd round by a huge 50-point margin. Relentless favorable publicity by 1+1 was credited with making a real difference. Notably, the third-place finisher in that election was, yet again, the Jewess Yulia Timoshenko—like a bad penny, she just keeps coming back.
    2018 年初めには2 人は政治の世界に進出する準備が整っていたゼレンスキーは来る 2019 年の選挙に向けて新政党を登録し選挙のわずか 4 カ月前の 2018 年 12 月に大統領候補になることを宣言した。結果はもちろん第 1 回投票で得票率 30 %第 2 回投票で現職のポロシェンコを 50 %の大差で破り勝利を収めた1 + 1 による執拗なまでの好意的な宣伝が実を結んだと評価されている。注目すべきはこの選挙で 3 位になったのがまたもやユダヤ人のユーリヤ・ティモシェンコだったことだ。彼女は苛立たしいほど、何度も繰り返す。

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    ユーリヤ・ティモシェンコ

    Zelensky, incidentally, has dramatically profited from his “meteoric rise” to fame and power. His Kvartal 95 media company earned him some $7 million per year. He also owns a 25% share of Maltex Multicapital, a shell company based in the British Virgin Islands, as part of a “web of off-shore companies” he helped to establish back in 2012. A Ukrainian opposition politician, Ilya Kiva, suggested recently that Zelensky is currently tapping into “hundreds of millions” in funding that flows into the country, and that Zelensky himself is personally earning “about $100 million per month.” A Netherlands party, Forum for Democracy, recently cited estimates of Zelensky’s fortune at an astounding $850 million. Apparently the “Churchill of Ukraine” is doing quite well for himself, even as his country burns.
    ちなみにゼレンスキー名声と権力における 「大出世」 によって多大な利益を得ている彼のメディア会社 Kvartal 95 は彼に年間約 700 万ドルをもたらした彼はまた、2012年に設立を支援した 「オフショア企業のネットワーク」 の一部として英領ヴァージン諸島に拠点を置くシェルカンパニー、Maltex Multicapital の 25 %の株式を所有している。ウクライナの野党政治家イリヤ・キバ氏は最近ゼレンスキーが現在同国に流入する 「数億ドル」 の資金を活用しゼレンスキー自身個人的に 「毎月約 1 億ドル」 の収入を得ていることを指摘したオランダの政党フォーラム・フォー・デモクラシーは最近ゼレンスキーの財産8 億 5,000 万ドルという驚愕の見積もりを引用しているどうやら 「ウクライナのチャーチル」国が燃えているにもかかわらず自分自身はかなりうまくいっているようだ

    A storm is coming 269
    ウォロディミル・ゼレンスキー

    In any case, it is clear that Zelensky owes much to his mentor and sponsor, Kolomoysky. The latter even admitted as much back in late 2019, in an interview for the New York Times. “If I put on glasses and look back at myself,” he said, “I see myself as a monster, as a puppet master, as the master of Zelensky, someone making apocalyptic plans. I can start making this real” (Nov 13). Indeed—the Kolomoysky/Zelensky apocalypse is nearly upon us.
    いずれにせよゼレンスキーが自分の恩人でありスポンサーであるコロモイスキーに多くを負っていることは明らかである後者は 2019 年末、『ニューヨーク・タイムズ』 のインタビューで、そのように認めている。「眼鏡をかけて自分を振り返ると、自分が怪物であり操り人形師でありゼレンスキーの主人であり黙示録的な計画を立てている人物に見える私はこれを現実のものにし始められる」 ( 11 月 13 日) と彼は言っている。確かにコロモイスキーゼレンスキーの黙示録はもうすぐそこまで来ている

    Between rule by Jewish oligarchs and manipulations by the global Jewish lobby, modern-day Ukraine is a mess of a nation—and it was so long before the current “war.” Corruption there is endemic; in 2015, the Guardian headlined a story on Ukraine, calling it “the most corrupt nation in Europe.” An international corruption-ranking agency had recently assessed that country at 142nd in world, worse than Nigeria and equal to Uganda. As a result, Ukraine’s economy has suffered horribly. Before the current conflict, their per-capita income level of $8700 put them 112th in the world, below Albania ($12,900), Jamaica ($9100), and Armenia ($9700); this is by far the poorest in Europe, and well below that of Russia ($25,700 per person). Impoverished, corrupt, manipulated by Jews, now in a hot war—pity the poor Ukrainians.
    ユダヤ人オリガルヒによる支配と世界的なユダヤ人ロビーによる工作の狭間にある現代のウクライナは、混乱した国家であり、現在の 「戦争」 のずっと以前からそうであった。2015 年、ガーディアンはウクライナに関する記事の見出しをつけ、「ヨーロッパで最も腐敗した国」 と呼んだ。国際的な汚職ランキング機関は最近同国をナイジェリアより悪くウガンダと同じ世界 142 位と評価していた。その結果ウクライナの経済は恐ろしく悪化している紛争前の一人当たりの所得は 8,700 ドルで、アルバニア ( 1 万 2,900 ドル)、ジャマイカ ( 9,100 ドル)、アルメニア ( 9,700 ドル) を下回る世界 112 位であった。これはヨーロッパでも最貧国であり、ロシア (一人当たり 2 万 5,700 ドル) を大きく下回る。貧しく、腐敗し、ユダヤ人に操られ、今は熱い戦火にさらされている

    Is Zelensky a Cousin of George Soros?

    A document made public by Ukrainian MP

    Hitler.jpg 習近平思想の着想者であり、中国的特徴を持つ社会主義の提唱者である習近平総書記

    パペット岸田・林

    『The Jewish Hand in World War Three』 The Unz Review • An Alternative Media Selection

    投資家サーベイ結果発表 「岸田政権、支持しますか?」



    本日の書物 : 『隷従への道』 フリードリヒ・ハイエク 日経BP



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 【国家社会主義】不合理で何の知的根拠もない理性に反する思想だと決めつける人が多いが、これはまちがっている。このような見方は真実とかけ離れており、人々を誤った方向に導きかねない。もしそのように不合理な思想だったらいまほど危険ではなかっただろう【国家社会主義の理念の背後】には【連綿たる思想の進化の積み重ね】があり、この進化の系譜には、【ドイツから世界に多大な影響を与えた多くの思想家が連なっている】。彼らがどのような前提から出発したにせよ、【この新しい理念を生み出した思想家たちがヨーロッパの思想全体に強い印象を与えた】のはまちがいない。【国家社会主義の思想体系】【一分の隙もないほど緻密に組み立てられている】だから【いったん最初の前提を認めたら、あとはその理論展開から逃れることはできない】この思想は端的に言えば【個人の権利と自由を重んじる個人主義の伝統から、集産主義思想を妨げかねない要素をすべて消し去ったもの】である

    岸田の社会主義

     この思想を主導したのはドイツの思想家であるが、イギリスのトーマス・カーライル、ヒューストン・ステュアート・チェンバレン、フランスのオーギュスト・コント、ジョルジュ・ソレルらの貢献も見落とすわけにはいかない。ドイツにおけるこの種の思想の発展過程はイギリスの歴史家ロアン・バトラーの 『国家社会主義のルーツ』 にくわしい。それによると、【ドイツでは 150 年にわたってほとんど変化することなく繰り返しこの思想が説かれてきた】という。じつに恐るべきことだが、だからといって 1914 年以前のドイツで国家社会主義が主流だったと考えるのはまちがいだ。当時のドイツの思想は他国に比して多様だったと考えられ、集産主義的な思想はその中の一つにすぎなかった。むしろ【全体としてみればこの主義を唱えるのは少数派であり、大多数のドイツ人からは軽蔑されていた】のである。これは他の国でも同様だった。

     では【なぜドイツ人の大多数、とくに若年層から支持されるようになったのだろうか】。その原因を、第一次世界大戦の敗戦とその後の苦難およびナショナリズムの高まりと片付けるべきではない。多くの人は、社会主義の発展に対する資本主義的反動のせいにしたがっているようだが、こちらはますます根拠に乏しい。事実はこうだ集産主義的な思想を勢いづかせ、主流の座に押し上げた力は、社会主義陣営に発している】さらに【ドイツに強力な中産階級が存在しなかったことが、この思想の勢力をいっそう強めた】けっして中産階級が後押ししたわけではない

     ここ 30 年ほど【ドイツの指導層が指針としてきた理念】は、【マルクス主義思想の中の社会主義的要素とは対立しない】が、この思想の中の【自由主義的、国際主義的、民主主義的要素とは対立する】ものだった。そして、社会主義の実現を後者が妨げることが次第にはっきりしてくると、左派の社会主義者右派の社会主義者に接近した】【かくして反資本主義勢力の右派と左派社会主義勢力の急進派と保守派が一致団結し、ドイツから自由主義的な要素を一掃した】のである。』

    日の丸

    ガリツィアと 「ユダヤ人」


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、資本主義を研究する学問である経済学において、偉大なる経済学者の一人であるフリードリヒ・ハイエクが、ナチズム (あるいはファシズム) と社会主義・共産主義の類似性を明らかにしつつ、 それらの集産主義体制が必然的に全体主義へと至ってしまう危険性について警鐘を鳴らした非常に有名な書物で、本書を通じて『 「法の支配」 に基づく自由民主主義』 がいかに大切なものであるのかを改めて理解することができ財務官僚如きにコントロールされ「法の支配」 を無視した勝手な決定を次々と行っている (例 : ウクライナへの軍事物資支援 = 戦争行為)トコトン無能な “岸田政権” も、実はハイエクが警鐘を鳴らしたものにまさしく繋がっているという現状が良く分かるようになる当ブログお薦めの良書になります無能で危険極まりない岸田一派は、政権のみならず政界そのものから抹消することが私たち日本国民の喫緊の課題となりますので、是非広く日本国民の皆様にお読みいただきたいと思います。

    読書 10-049

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

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    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 1,003,986(1,003,403)÷83,787,953(83,605,570)=0.0119・・・(0.0120) 「1.19%(1.20%)」
    edfdgsesp1.jpg

    イタリア : 166,358(166,264)÷17,333,299(17,312,432)=0.0095・・・(0.0096) 「0.95%(0.96%)」
    edfdgsesp2.jpg

    日本 : 30,463(30,421)÷8,731,080(8,700,168)=0.0034・・・(0.0034) 「0.34%(0.34%)」
    edfdgsesp3.jpg











    さて、これまでの流れを、簡単に確認しておきますと、まず、出発点として、カール・マルクス (1818 - 1883) が生まれる約 200 年ほど前の時代 (日本で言えば、戦国時代から江戸時代初期にかけての時代) に、ドイツの神秘主義者であるヤーコプ・ベーメ (ヤコブ・ベーメ、1575 - 1624) という名の人物がいて、その後の 「ドイツ思想」 に決定的な影響を与えた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 なるものが世に生まれることになります。(詳しくはこちらから💓

    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)

    そのベーメの言っていたことというのは、次のようなものでした。

    世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである詳しくはこちらから💓

    そして、その影響を受けたのがプロイセン (ドイツ) の哲学者イマヌエル・カント (1724 - 1804) で、彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    イマヌエル・カント
    イマヌエル・カント

    たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない詳しくはこちらから💓

    また、ドイツ観念論を代表する思想家ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル (1770 - 1831) も影響を受けていて、そんな彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル

    世界が固定されていたとしても、私たちは無意識のうちに分裂を起こし、世界が再び崩壊し始めることになる詳しくはこちらから💓

    で、この流れを受け継いでいるのがカール・マルクスであり、ウラジミール・レーニン (1870 - 1924) で、彼らが言っているのは次のようなことです。

    カール・マルクス
    カール・マルクス

    私たちには、世界を壊したいという衝動はない。もし私たちが世界を壊すとすれば、それは私たちが社会とその主人たちからそうすることを学んだからである

    ウラジーミル・イリイチ・レーニン 1
    ウラジーミル・イリイチ・レーニン

    われわれは、世界を固定するために、意識の統一を強行しよう詳しくはこちらから💓

    このように、ドイツで生まれた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想が生み出されることとなります。ここで重要な点は、そもそも全知全能なる神が創り賜うた世界にあって、なぜ悪が存在するのか、という疑問から生じた 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 が、ユダヤ・キリスト教的 “善悪二元論” をより一層強化し、世界を完全に良くするために 「悪なるもの」 を消し去らねばならない、といった浅はかな思考へと陥る人々を生じさせたことです。多くの一般的な人々も陥りやすい誤った思考ですが、特に 「極左おパヨク」 と呼ばれる連中はその影響をもろに受けてしまうほどの 「おバカ」 で、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することで、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の対象物として “罪” を創り出し、その罪に対する償 (つぐな) い・贖 (あがな) いを果たねばならない、と妄信させることによって、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 の下で人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し ( ← これが、ポリコレw)人々の “自由” を奪う極めて 「権威主義的な統制社会の再構築」 を目指す連中の思う壺となっていて、それはまさに現在私たちが普通に目にすることができる状況にあります。つまり、もはや隠そうともしていないという状況にあるということです。

    Hunter Biden Soros Linked to Biolabs in Ukraine





    その 「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 については、ドイツ出身の社会学者・歴史学者かつマルクス主義者であり、エリート理論の信奉者で、さらにはファシズム (全体主義者) でもあったロベルト・ミヒェルス (ロベルト・ミヘルス) が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy) を確認をしてきましたが、そこにもやはり 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 の影響を見ることができます。(詳しくはこちらから💓

    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)

    また、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー) 」 と同根の言葉である 「オリガルヒ (oligarch) 」 につきましても、ロシア詳しくはこちらから💓) やウクライナ詳しくはこちらから💓) の事例から、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 ( = ユダヤ教徒)」こちらもご参照💓) が存在していることも判明しました。

    A storm is coming 245





    さらには、ウクライナとユダヤ人 ( = ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認しました。 (詳しくはこちらから💓

    ウーマニ

    そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために様々な論文を見ているところとなります。

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    『分水嶺レンベルク : 象徴としての地誌』伊狩 裕

    ガリツィアのユダヤ人―ポーランド人とウクライナ人のはざまで

    それでは早速、続きを見て参りましょう。

    『 4.
     …あるいは、レンベルク (※ウクライナ語でリヴィウ、ドイツ語でレンベルク (Lemberg)、ポーランド語でルヴフ (Lwów) ) は、ガリツィア南東の辺境から 「流入」 したゾーマ・モルゲンシュテルンと北東の辺境から 「流入」 したロートにとって生涯の友との出会いの場となった。


    リヴィウ(レンベルク)の位置
    リヴィウ (レンベルク、ルヴフ) の位置

    1914年におけるオーストリア=ハンガリー帝国中のガリツィア・ロドメリア王国
    1914年におけるオーストリア=ハンガリー帝国中のガリツィア・ロドメリア王国

    ゾーマ・モルゲンシュテルン
    ゾーマ・モルゲンシュテルン

    モルゲンシュテルンは 1890 年、すなわちグラナハと同年にグラナハの生地ヴィエジボヴツェの北 60 キロほどの農村地帯にあるブズァヌフに、敬虔なユダヤ人農場管理人の息子として生まれている。タルノポルのギムナジウム生徒であった 「 1909 年か 1910 年のこと」、レンベルクで 「ガリツィア・シオニスト中等学校生 (ギムナジウム生徒) 会議」 が開かれ、モルゲンシュテルンは、タルノポルのギムナジウムの代表の一人として参加し、そこでブローディのギムナジウム生徒ロートと初めて出会う。ロートはギムナジウム時代に休暇中にはしばしばレンベルクの 「ホフマン通り 7 番」 の叔父の家で過ごしており、その時は 「代表としてではなく、だだ好奇心から会議に忍び込んだだけ」 であった。その場は互いに名乗りあう程度で終わり、親密な交遊が始まるのは、ロートがレンベルク大学からウィーン大学に移り、すでにそこで学んでいたモルゲンシュテルンと再会する 1914 年以降であった。第 1 次世界大戦に従軍した後、ロートはベルリンに移り、『ラデツキー行進曲』 をはじめとする小説を発表しながら、ジャーナリストとしてヨーロッパ各地を巡り、1939 年にモルゲンシュテルンに看取られるようにしてパリに没する。

    現代ヨーロッパにおけるガリツィアの位置
    現代ヨーロッパにおけるガリツィアの位置

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     モルゲンシュテルンもレンベルク大学、ウィーン大学で学んだ後、「ベルリナー・ターゲスブラット」、「フランクフルター・ツァイトゥング」 などで文芸欄を担当しながら、代表作となる 『奈落の火花』 3 部作を書き続けてゆく。この作品はウィーンで同化ユダヤ人として育てられた孤児の青年が、叔父によって発見され、亡父の故郷であるガリツィアのハシディームの世界へと回帰してゆく物語であるが、その第 1 部 『失われた息子の息子』 の原稿を読んだロートは、これを 「傑作」 とした上「僕の本の中では僕はユダヤ人たちを読者のために翻訳する。君は彼らをあるがままに表現している」 と評している通り、この作品では、ウクライナ人、ユダヤ人、ポーランド人が混住する 20 世紀初頭から戦間期にかけての東ガリツィアの農村が克明に描かれている点でも大変興味深い。
     モルゲンシュテルンも 1938 年 3 月 13 日、すなわちナチス・ドイツによるオーストリア併合の日にウィーンからパリへ逃れ、ロートが滞在していたトゥルノン通りのオテル・ド・ラ・ポストで暮らすことになる。レンベルクに始まりパリに終わる 30 年余りの交遊は、モルゲンシュテルンの 『ヨーゼフ・ロートの逃走と最期』 に詳細に、哀惜を込めて記録されている。なかでも 1939 年 5 月、ロートがモルゲンシュテルンを誘って、ホテルの近くのリュクサンブール公園で過ごしたひと時は、ロートが最後までガリツィアとの紐帯を保っていた挿話として印象深い。ロートはこの時期にはすでに強度のアルコール中毒に起因する何度かの心神喪失、譫妄、手の震えなどの症状を示し、杖なしではもはや立ち上がることも歩くこともできなかった。


    やがて私たちは公園に入った。歩くことは彼には確かにたいへんな努力を要することであった。私は最初のベンチでちょっと一休みさせようと思った。だがようやく彼を座らせることができたのは、私たちが大きな木陰の並木道に達したときであった。〔…〕
     驚いたことに彼はまだ帰りたがらなかった。今度は彼は、この時刻には人気のない離れた並木道へと私を連れて行った。「なぜ君をここに引きずり込んだか分かるか。僕の好きな二つの歌を君に歌って欲しかったからさ。ホテルの部屋では多分誰も歌を歌ったり聴いたりする気にはならないだろうからね。」 私は彼のためにまずユダヤの歌 「むかしむかし一つのお話がありました」 を歌い、ついでまた彼の求めに応じてウクライナ語の 「ヒーラ、ヒーラ」 を歌った。両手で杖にすがりながら、頭を垂れて彼は聴いていた。それから彼はしばらくの間沈黙していた。彼の蒼白な指の上に涙が落ちるのが見えた。私は息が詰まった。私はロートが素面の状態で人前で泣くのを見たことはなかった。帰路はふたりとも辛かった。公園の中でなければ、距離が短かくてもタクシーに乗せたことだろう。彼にとってはとても苦しい道のりとなった。時々彼は腰を下ろして靴紐を解いた。
    これが彼に歌を歌って聞かせた最後となった。彼との最後の散歩となった。



     ロートはこれまでにもしばしば、自分は音痴だからといってモルゲンシュテルンにガリツィアの、ユダヤやウクライナの歌を歌ってくれるように頼んでいる。最初はウィーンでの学生時代にふたりで近郊のローダウンにハイキングに行ったときのことであった。ロートが最後に聴いた上の 2 曲はその頃からことのほかロートが気に入っていた悲しい曲調の民謡であったとモルゲンシュテルンは記している。ふたりがレンベルク経由でパリへ持ち込んだガリツィアであった。
     ロートが息を引き取ったのはこの 24 日後であった。モルゲンシュテルン自身はその後さらにナチスからの逃亡を続け、1941 年にニューヨークに辿り着く。同じくロートの友、そしてモルゲンシュテルンの友でもあったヴィットリンがポルトガル経由でニューヨークに逃れたのも 1941 年であった。』


    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。











    続きは次回に♥




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