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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  経済学 >  「民主主義」 と 「社会主義」 の唯一の共通項が、『平等』 です ~ 『自由における平等』 V.S. 『束縛と隷従における平等』

    「民主主義」 と 「社会主義」 の唯一の共通項が、『平等』 です ~ 『自由における平等』 V.S. 『束縛と隷従における平等』

    A storm is coming 223

    本日のキーワード : 隷従への道、自由主義、民主主義、社会主義、民主社会主義、集産主義



    Breaking the Spell
    呪縛を解く ④

    The Holocaust: Myth and Reality, Overview of the book by Dr. Nicholas Kollerstrom

    ホロコースト : ニコラス・コラーストロム博士の著書 「神話と現実」 の概要

    Breaking the Spell

    Of Soap and Lampshades
    石鹸とランプシェードについて (三)

    …To begin with there is the, strangely, well-documented fact that there is no documentary evidence whatsoever of any ‘plan’ by the Nazis to systematically exterminate millions of human beings. Thus, of the vast corpus of surviving documents from the Third Reich, there is not one scrap of evidence indicating any such plan; no proclamations, orders, radio transcripts, memos, memoirs – nothing at all. As Kollerstrom says, we are left believing that the engineering and operation of this vast conspiracy was conducted entirely through some form of “telepathy”.
    まず第一にナチスが何百万人もの人間を組織的に絶滅させようとした 「計画」 の証拠となる文書がまったく存在しないという奇妙なことにきちんと立証された事実があるしたがって第三帝国から現存する膨大な文書群の中にそのような計画を示す証拠は一片もない宣言、命令、ラジオ原稿、メモ、回想録など、まったくないコラーストロム氏が言うようにこの巨大な陰謀の計画と遂行はすべてある種の 「テレパシー」 によって行われたのだと信じるしかないのである

    Moreover, and contrary to popular understanding, the Wannsee conference made no mention of any such plan. Holo-historians have, instead, been forced to ‘interpret’ certain ‘code words’ from the conference as meaning other than their dictionary meaning. (Here Kollerstrom reminds the reader that it is not for the historian to impose meaning on the data, but rather to let the data speak for themselves.) Nor is there even a snippet of evidence of either a plan or anything at all to do with ‘extermination’ from the recently released, voluminous diaries of both Himmler and Goebbels. Additionally, the British historian, David Irving in his book, ‘Hitler’s War’, based entirely on primary source material, concluded that Hitler, himself, knew of no such plan (a conclusion, amongst others, which landed Irving in the docket and, like Kollerstrom, condemned to eternal damnation throughout Western society, media and academia.)
    しかも通説とは逆にヴァンゼー会議ではそのような計画にはまったく触れていないその代わりにホロコースト歴史家達は会議の中のある種の 「コード・ワード (隠語、婉曲語) 」 を辞書的な意味とは異なるものとして 「解釈」 することを余儀なくされてきたのである (ここでコラーストロムは、歴史家がデータに意味を付け加えるのではなく、データに自ら語らせるのだと読者に念を押している)。また最近公開されたヒムラーとゲッペルス両者の膨大な日記には「絶滅」 についての計画や何かについての証拠の断片さえもないのである。さらにイギリスの歴史家デイヴィッド・アーヴィングは一次資料に完全に基づいた著書 『ヒトラーの戦争』 の中でヒトラー自身はそのような計画を知らなかったと結論付けている (この結論により、とりわけアーヴィングは訴訟事件に巻き込まれ、コラーストロムと同様に、西洋社会、メディア、学界全体で永遠の呪いの宣告を受けることになったである)

    Then there is the dean of orthodox holo-historians, Raul Hilberg, author of the supposedly-definitive, three volume history of the Holocaust, ‘The Destruction of the European Jews’, who was forced by defense counsel at the 1985 Ernst Zundel trial to admit under oath that there was no documentary evidence – not one iota – of any alleged gassings of human beings by the Nazis! The latter fact is also backed-up, as we shall see later, by the Bad Arolsen Archives (which comprise some thirty million documents to do with the camps and are considered the pre-eminent repository on these matters) whose curators released a statement in 2007 saying that they had no evidence – not one document – that suggested any deaths by gassing.
    さらに正統派ホロコースト歴史家の長であるラウル・ヒルバーグはホロコーストの決定的な歴史書 『ヨーロッパ・ユダヤ人の破壊』 (全 3 巻) の著者であるが1985 年のエルンスト・ツンデル裁判で弁護人からナチスによる人間の大量虐殺の証拠書類は一枚もないことを宣誓して認めざるを得なかった後者の事実は、後述するように、バート・アロルセン文書館 (収容所に関する 3000 万点の文書からなり、この問題に関する最大の保管場所とみなされている) の学芸員が 2007 年に発表した声明でも裏付けられておりガス処刑による死亡を示唆する証拠はない - 一点の文書もない - と述べている

    Is Zelensky a Cousin of George Soros?

    Hitler.jpg 習近平思想の着想者であり、中国的特徴を持つ社会主義の提唱者である習近平総書記

    パペット岸田・林

    『Breaking the Spell』 The Unz Review • An Alternative Media Selection

    投資家サーベイ結果発表 「岸田政権、支持しますか?」



    本日の書物 : 『隷従への道』 フリードリヒ・ハイエク 日経BP



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 【大多数の進歩主義者が社会主義の理念を支持】するようになるにつれ、【社会主義は自由主義を駆逐していった】。これは、かつて偉大な自由主義思想家たちが【集産主義の帰結に関して発した警告】を【人々が忘れてしまった】ことだけが原因ではない【この先に待っているのは】あの思想家たちの予言とは【正反対の結末なのだと、人々が説得された】からでもある。ここで何より驚かされるのは、はじめは【自由に対する最大の脅威】とみなされ【フランス革命の自由思想への反動】として生まれたことが公然の事実だった【社会主義】がいつの間にか自由の旗印の下に広く受け入れられるようになったことである。誕生したての【社会主義】が【あからさまに権威主義的であった】ことはいまやほとんど忘れられている【現代の社会主義の基礎を築いたフランスの思想家たち】は【この思想が絶大な権力を持つ政府によってのみ実行可能であることをはっきりと承知していた】。彼らにとって【社会主義】とは【階層的秩序に基づく社会の意図的な再編と 「精神的支配」 の強制によって 「革命に終止符を打つ」 企て】を意味したのである。こと自由に関して社会主義の創始者たち】は自分たちの【考え】をいささかも隠そうとしていない【思想の自由こそが 19 世紀社会の諸悪の根源だったとみなし】現代の計画主義を最初に提唱したサン = シモンは【計画委員会の命令に背く輩は 「家畜扱いされる」 】とまで述べている

    アンリ・ド・サン=シモン
    アンリ・ド・サン=シモン

    こちらもご参照💓

    ソ連のじゃんけん、中国のじゃんけん、日本のじゃんけん → どこが違うの?

    ANTIFAやBLMという「アバンギャルド」

     1848 年に革命を導くことになる民主思想の力強いうねりの中で、初めて社会主義は自由を標榜する勢力と結びつくようになる。だがこの新顔の【 「民主社会主義」 】が、初期の社会主義が引き起こした疑念を払拭するまでには、長い時間を要した。【個人主義的な枠組みを基本とする民主主義】が社会主義と相容れない】ことを誰よりも鋭く見抜いていたのはあのトクヴィルである。彼は 1848 年に次のように書いた。

    アレクシ・ド・トクヴィル
    アレクシ・ド・トクヴィル

     「民主主義個人の自由の領域を拡げ社会主義は狭める民主主義は各人に可能な限りの価値を付与するが社会主義は人間を単なる行為者、単なる数字とみなす【民主主義と社会主義には、平等という一点以外に何も共通項はない】。ただし【両者の平等が異なることに注意】しなければならない。【民主主義がめざすのは自由における平等】だが【社会主義がめざすのは束縛と隷従における平等】である」 』

    日の丸

    ユダヤ人をドイツの経済生活から排除するための政令


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、資本主義を研究する学問である経済学において、偉大なる経済学者の一人であるフリードリヒ・ハイエクが、ナチズム (あるいはファシズム) と社会主義・共産主義の類似性を明らかにしつつ、 それらの集産主義体制が必然的に全体主義へと至ってしまう危険性について警鐘を鳴らした非常に有名な書物で、本書を通じて『 「法の支配」 に基づく自由民主主義』 がいかに大切なものであるのかを改めて理解することができ財務官僚如きにコントロールされ「法の支配」 を無視した勝手な決定を次々と行っている (例 : ウクライナへの軍事物資支援 = 戦争行為)トコトン無能な “岸田政権” も、実はハイエクが警鐘を鳴らしたものにまさしく繋がっているという現状が良く分かるようになる当ブログお薦めの良書になります無能で危険極まりない岸田一派は、政権のみならず政界そのものから抹消することが私たち日本国民の喫緊の課題となりますので、是非広く日本国民の皆様にお読みいただきたいと思います。

    読書7-90

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

    pwlsdaaos.jpg
    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 997,505(997,414)÷81,862,081(81,839,874)=0.0121・・・(0.0121) 「1.21%(1.21%)」
    pwlsdaaos1.jpg

    イタリア : 164,489(164,417)÷16,798,998(16,767,773)=0.0097・・・(0.0098) 「0.97%(0.98%)」
    pwlsdaaos2.jpg

    日本 : 29,814(29,788)÷8,098,119(8,055,713)=0.0036・・・(0.0036) 「0.36%(0.36%)」
    pwlsdaaos3.jpg













    さて、これまで、ドイツで生まれた「キリスト教神智学(Christian theosophy)」「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」出発点として、その後人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想を経て、ソ連崩壊とともに死滅したかに思われたものの現在に至るまで一貫して受け継がれていく “信仰” が存在していて、その根底にあるユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の意識により、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することによって、「贖罪」の対象物として “罪” を創り出し自らの罪に対する償(つぐな)い・贖(あがな)いを果たそうと躍起になっているそんな 「極左おパヨク」 に繋がる一連の系譜について確認して参りました。

    Hunter Biden Soros Linked to Biolabs in Ukraine





    ここで御理解頂きたいのは、そんなおバカな 「極左おパヨク」 は、飽くまでも、ある連中が果たそうとしている、ある目的の達成のための道具でしかないということです。

    その目的とは、さまざまな “アイデンティティ” を意図的に粗製濫造することで、社会分断を行い到底達成不可能な目標である “平等 (equality)” を強要(←全人類の均一化・同質化などは不可能であることは自明です!)し、多くの人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し(←これが、ポリコレw)、人々の “自由” を奪う極めて権威主義的な統制社会の再構築を目指す、というものです。

    では、なぜそれを目指そうとするのでしょうか?

    それは、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」のもとである連中にとって非常にコントロールしやすい社会が構築できるからです。

    ポイント 女性

    その「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」については、これまたドイツ出身の社会学者・歴史学者であり、マルクス主義者で、エリート理論の信奉者で、ファシズム(全体主義者)でもあったロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy)について確認をしてきましたが、そこにもやはり「キリスト教神智学(Christian theosophy)」「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」の影響を見ることができました。

    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)

    また「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」同根の言葉である「オリガルヒ(oligarch)」につきましても、ロシアやウクライナの事例を参照して、それがいまから数十年前にマルクス主義が生み出した “社会主義・共産主義の幻想” が瓦解・崩壊する過程で作り出されたものであることを確認し、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 (=ユダヤ教徒)」 が存在していることも判明いたしました。さらにはウクライナとユダヤ人 (=ユダヤ教徒) と特異な関係をウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認することができました。

    A storm is coming 245





    そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために、次の論文を見ているところとなります。

    egdhsied.jpg
    『ナチ・ドイツにおける経済の脱ユダヤ化 ― 1938年十一月ポグロムの社会経済的背景 ―』 山本達夫

    それでは早速、続きを見て参りましょう。

    『 第 9 章 十一月ポグロムと経済の脱ユダヤ化政策の収束

    4. 十一月ポグロム後の会議
     ・・・オーストリアの実情を報告するために会議に出席していたフィッシュベック Fischböck を交えたゲーリング,フンクの会話のやりとりは,まさに申し合わせていたかのように滑らかに進行する。会議の速記録を引用する。

    フィッシュベック : (ある計画について話し) 「法律があれば,ウィーンの 1 万 2000 のユダヤ手工業経営のうち 1 万近くを閉鎖,2000 を現状維持,また 5000 の小売店のうち 1000 をアーリア化し,残り 4000 を閉鎖できます」。

    ゲーリング : 「その政令は今日出す」。

    フィッシュベック : 「 〔…〕 こうした方法によって,われわれは年末までに外見からユダヤ商店とわかる商店をすべて取り除くことができます」。

    ゲーリング : 「それは素晴らしい!」

    フィッシュベック : 「この計画によれば,1 万 7000 の商店のうち 1 万 2000 もしくは 1 万 4000 が閉鎖され,残りはアーリア化もしくは国家の信託所に引き渡されることになります」。

    ゲーリング : 「その提案は素晴らしいと言っておきたい。この提案どおりにいくと,主たるユダヤ都市であるウィーンにおいて,クリスマスか年末までに話はすっかり片付くのだ」。

    フンク : 「同様のことはここドイツでもできます。私はそのためにひとつの政令を用意しておりますが,それによりますと 1939 年 1 月 1 日以降,ユダヤ人には小売り商店,通信販売店ならびに手工業経営の営業は禁止されることになっています 〔…〕 ユダヤ人は 1939 年 1 月 1 日以降 〔…〕 経営者たり得ないのです」。

    ゲーリング : 「われわれは,この政令に署名できると思う」。 *845 )

     ここでゲーリングが言及した政令,すなわちフィッシュベックのいう 「個々の部門についての調査にもとづき,それぞれの地域の需要にしたがって定められ,関係のすべての部局によって処理された 〔…〕 まったく一般的に,ユダヤ人問題とは一切関係なく商店の営業許可を取り消す 〔…〕 非常に短い法律」 *846 ) こそは 「ユダヤ人をドイツの経済生活から排除するための政令」 *847 ) であった。
     同法第 1 条はこう定めていた。「ユダヤ人は,1939 年 1 月 1 日より,小売り販売所,通信販売業または注文請負業ならびに手工業独立経営の営業を禁止される。(第 1 項) ユダヤ人には,同日をもってあらゆる種類の市場,メッセまたは見本市において商品または営業目的のサービスを提供すること,それらの宣伝をすること,またはそれらの注文を受けることが禁じられる。(第 2 項) この禁止に反して営業されるユダヤ営業経営 ( 1938 年 6 月 14 日付国家公民法第三政令) は,警察により閉鎖される」。(第 3 項)
     この条文がなぜ重要かについてはフンクの 「一軒一軒の商店には何でもそろっています」 *848 ) という発言がすべてを語っているつまり四カ年計画の遂行にとって必要な原料と労働力,外国為替のわりあて分がそろっているのである
     ただしこの条項にもナチ特有の日和見主義的対応が見られることに注意しなければならないキーワードは 「外国籍 〔のユダヤ営業経営〕 」 と 「輸出 〔の振興〕 」,「国民経済」 の 3つである


    *845 ) Ibid., pp. 523-526.

    *846 ) Ibid., p. 524.

    *847 ) Verordnung zur Ausschaltung der Juden aus dem deutschen Wirtschaftsleben vom 12. November 1938, RGBl., 1938, I, 1580.

    *848 ) Ibid., p. 526. 』


    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。











    続きは次回に♥




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