【栃木小 1 女児殺害事件】　“文系” の “検察官” と “裁判官” とが結託すれば・・・それこそ、まさしく “寡頭制（オリガルキー） ” の出来上がり（笑）

2022-05-06 (Fri)

本日のキーワード　：　裁判官、検察官、証拠、判決、文系

American Pravda: Vaxxing, Anthony Fauci, and AIDS
アメリカン・プラウダワクチン接種、アンソニー・ファウチ、そしてエイズ　2021年12月6日　④

The Hidden Background of American Biological Warfare Programs
アメリカの生物兵器プログラムの知られざる舞台裏

During the years that followed, Kadlec regularly switched back and forth between senior roles in America’s federal biowarfare programs and in the private corporations that received related contracts, with investigative journalist Whitney Webb providing a very detailed account of his activities. After the Trump Administration came into office, some of its leading elements immediately began mobilizing for a global confrontation against China, and Kadlec was brought back into government in 2017. Then in 2018 and 2019, China’s food supply was severely impacted by mysterious viral epidemics that destroyed much of its poultry industry and 40% of its entire pig herd, by far the largest in the world.
その後の数年間、カドレックはアメリカの連邦政府の生物兵器プログラムと、関連契約を受けた民間企業の上級職を定期的に行き来していて、調査ジャーナリストのホイットニー・ウェブが彼の活動を非常に詳細に説明している。トランプ政権が誕生すると、その主要メンバーの一部は直ちに中国との世界的な対決に動員され始め、カドレックは 2017 年に再び政府内に引き入れられた。そして 2018 年から 2019 年にかけて、中国の食糧供給は謎のウイルス性伝染病によって深刻な影響を受け、養鶏業の大部分と、世界でも圧倒的に多い豚の全飼育数の40％が壊滅的な打撃を受けた。

ロバート・カドレック

During these years, Kadlec was also heavily involved in a number of different biowarfare drills, intended to help prepare American society for the outbreak of dangerous and mysterious new viruses. In particular, he ran the large-scale “Crimson Contagion” simulation exercise from January to August 2019, in which federal and local authorities practiced a coordinated defense of their communities against risk of infection from the hypothetical outbreak of a dangerous respiratory virus in China; and two months after this major drill ended, a mysterious virus of exactly those characteristics suddenly appeared in the Chinese city of Wuhan.
この間、カドレックは、危険で謎の新型ウイルスの発生にアメリカ社会が備えることを目的とした、さまざまな生物兵器訓練にも深く関わってきた。特に、2019 年 1 月から 8 月まで大規模なシミュレーション演習「クリムゾン・コンタギオン（紅色伝染）」を実施し、中国で危険な呼吸器系ウイルスが発生したという仮想の事態に対して、連邦政府と地方自治体が連携して地域の感染リスクに対する防衛を実践したが、この大規模演習終了から 2 カ月後にまさにその特徴を持つ謎のウイルスが中国の武漢市で突然発生したのだ。

The chapter also notes the close links between America’s biowarfare establishment and the Wuhan lab, which held the closest genetic match to the Covid virus and also received American funding to undertake the “gain of function” experiments that many experts now believe produced the enhanced virus that created the current pandemic. The author is very careful to avoid including any of the explicit accusations or scenarios that have been the centerpiece of my own series of articles over the past 18 months, but he provides a enormous amount of important information spread across those 65 pages and nearly 300 source references. This conveniently allows thoughtful readers to easily connect the dots.
武漢研究所はコロナウイルスに最も近い遺伝子の型を保有しており、また、多くの専門家が現在のパンデミックを引き起こした強化ウイルスを生み出したと考える「機能獲得」実験を行うためにアメリカの資金提供を受けていたのである。著者は、過去 1 年半の間、私自身の一連の記事の焦点となってきた露骨な非難やシナリオを一切盛り込まないように細心の注意を払っているが、全 65 ページと 300 近い参考文献の中に膨大な量の重要情報を提供している。このため、賢明な読者は容易に点と点を結ぶことができる。

☆『American Pravda: Vaxxing, Anthony Fauci, and AIDS』 The Unz Review • An Alternative Media Selection

☆投資家サーベイ結果発表「岸田政権、支持しますか？」

本日の書物　：　『ウイルス学者の責任』　宮沢孝幸　PHP研究所

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

客観的に情勢を判断する必要があります。

それでは、この書物を見ていきましょう！

『　【今市事件の二審は、弁護側が勝利を確信するかのような流れになりました】。

　血液の件、DNA の型、ネコの毛など【すべての証拠が否定され】ていきました。【検察側は、このままでは公判を維持できないと考えた】のか、【訴因を変更し、殺害日時と場所を大幅に広げました】。殺害場所を「栃木県か茨城県内とその周辺」とし、殺害日時を「 2005 年 12 月 1 日午後 2 時 38 分から同 2 日午前 4 時頃」と約 13 時間の幅を持たせたのです。

　【日時と場所を広範囲に広げれば、その日時にその場所に行くことができる人が増えます】から、【物的証拠が否定されても被告人が犯人にされてしまう可能性が高まります】。

　【にもかかわらず、裁判所は、日時と場所を可能な限り広げる訴因変更を認めた】のです。私はそれまで、検察に訴因変更という手段があることも知りませんでしたし、【裁判官が日時と場所を広げることを認めた】ことに驚きました。【それどころか、実は訴因変更を促したのは、裁判長でした】。私は公判には出席していたのですが、まさか【裁判長が、弁護側に圧倒的に不利な訴因変更を裁判中に検察に促す】ことがあるとはと驚きました。

　二審では、一審の取り調べ記録や殺害日時場所について信憑性を認めず、一審判決を破棄しました。しかし、【裁判所は、新たに提出された、母親に宛てた手紙が証拠であるとして、検察側の主張を受け入れて無期懲役としました】。

　【母親に宛てた手紙には、殺害したことは一言も書かれておらず、「こんなことになってごめんなさい」というような文面でした】。

　私のような【理系の人間には、二審の判決がまったく理解できません】でした。【証拠はすべて否定されている】のに、どのような意図で書かれたかわからない【母親宛ての手紙の文面によって無期懲役とされてしまった】のです。弁護側は、【「あまりにもひどい判決だ」】として、【最高裁に上告しましたが、中身については審議されず、上告は棄却されました】。

　【被告人は刑が確定してしまいました】。2014 年に逮捕されて以来、外に出ることもなく、【今も収監されたまま】です。【被告人は無実を訴え続けています】。被告人を支援する日本国民救援会は再審請求を検討しています。』

水晶の夜〔クリスタルナハト〕

いかがでしょうか？

今回ご紹介させていただく書物は、正真正銘のウイルス専門家から見た、我が国における「誤った新型コロナウイルス対策」についての分かりやすい解説と、「ワクチン」に対する正確な知識を得るための必要な情報が書かれた良書で、似非専門家が提唱するようなウイルス対策（例：人と人との接触を 8 割減らす）をする必要が一切ない＆なかったこと、また、何度も打ち続けないといけないような「ワクチンもどき」（ワクチンの免疫は「二度なし」です！）をどのように理解しておけば良いのかということが、正しく判断できるようになるお薦めの書物になります。

☆東大と阪大など、感染やワクチンにおける免疫記憶に必須なB細胞シグナル因子を発見

☆プレスリリース

それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

（死亡症例数）÷（感染症例数）＝（致死率）

※（　　）内は前回の数値

☆Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

アメリカ　：　993,228（993,019）÷81,263,898（81,227,679）＝0.0122・・・（0.0122）　「1.22％（1.22％）」

イタリア　：　163,377（163,244）÷16,409,183（16,349,788）＝0.0099・・・（0.0099）　「0.99％（0.99％）」

日本　：　29,553（29,508）÷7,846,274（7,809,668）＝0.0037・・・（0.0037）　「0.37％（0.37％）」

さて、これまで、ドイツで生まれた「キリスト教神智学（Christian theosophy）」・「ベーメ神智学（Boehmian theosophy）」を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想を経て、ソ連崩壊とともに死滅したかに思われたものの、現在に至るまで一貫して受け継がれていく “信仰” が存在していて、その根底にある、ユダヤ・キリスト教的な「贖罪（しょくざい）」の意識により、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することによって、「贖罪」の対象物として “罪” を創り出し、自らの罪に対する償（つぐな）い・贖（あがな）いを果たそうと躍起になっている、そんな「極左おパヨク」に繋がる一連の系譜について確認して参りました。

Hunter Biden Soros Linked to Biolabs in Ukraine

ここで御理解頂きたいのは、そんなおバカな「極左おパヨク」は、飽くまでも、ある連中が果たそうとしている、ある目的の達成のための道具でしかないということです。

その目的とは、さまざまな “アイデンティティ” を意図的に粗製濫造することで、社会分断を行い、到底達成不可能な目標である “平等（equality）” を強要（←全人類の均一化・同質化などは不可能であることは自明です！）し、多くの人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し（←これが、ポリコレｗ）、人々の “自由” を奪う極めて権威主義的な統制社会の再構築を目指す、というものです。

では、なぜ、それを目指そうとするのでしょうか？

それは、「寡頭制（oligarchy／オリガルキー）」のもとで、ある連中にとって非常にコントロールしやすい社会が構築できるからです。

その「寡頭制（oligarchy／オリガルキー）」については、これまたドイツ出身の社会学者・歴史学者であり、マルクス主義者で、エリート理論の信奉者で、ファシズム（全体主義者）でもあったロベルト・ミヒェルス（ロベルト・ミヘルス）が提唱した仮説である『寡頭制の鉄則』（iron law of oligarchy）について確認をしてきましたが、そこにもやはり「キリスト教神智学（Christian theosophy）」・「ベーメ神智学（Boehmian theosophy）」の影響を見ることができました。

ロベルト・ミヒェルス（ロベルト・ミヘルス）

また「寡頭制（oligarchy／オリガルキー）」と同根の言葉である「オリガルヒ（oligarch）」につきましても、ロシアやウクライナの事例を参照して、それがいまから数十年前に、マルクス主義が生み出した “社会主義・共産主義の幻想” が瓦解・崩壊する過程で作り出されたものであることを確認し、そこには少なからぬ「ユダヤ人（＝ユダヤ教徒）」が存在していることも判明いたしました。さらには、ウクライナとユダヤ人（＝ユダヤ教徒）と特異な関係を、ウマン（ウーマニ）巡礼の形成の歴史を通じて確認することができました。

そこで、現在 “ユダヤ人” （民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ）という存在に着目し、より一層理解を進めるために、、次の論文を見ているところとなります。

☆『ナチ・ドイツにおける経済の脱ユダヤ化 ― 1938年十一月ポグロムの社会経済的背景 ―』山本達夫

それでは早速、続きを見て参りましょう。

『　　第 9 章十一月ポグロムと経済の脱ユダヤ化政策の収束

2．十一月ポグロムの原因
　・・・11 月 9 日の晩，フォム・ラートが死亡したとの報せがミュンヒェンにいたヒトラーのもとに届いた。しかし同日すでに行動は起こされており，ヒトラーは「それが自発的に生じたのなら止めることはできない」と判断を求めたゲッベルスに言ったという。 *803 ）第 2 のニュルンベルク法もなく，また四カ年計画によって多大の不利益を被っていた「アーリア人」と「ユダヤ人」との差を，字句の上でこれ以上区別することはもはや不可能であった。ゲッベルスが既成事実を事後承認するというかたちで演説し，あたかも国家指導部が十一月ポグロム開始の最終的な決定権を持っていたかのように演出したのは，「ユダヤ人問題」という虚構がもはや国民を統御し得るデマゴギーでなくなったことを感じながらも，最後までこれに固執しようとした宣伝大臣の見栄であった。
　こうして，その場に居合わせた大管区指導者たちは電話機に走り，部下に行動の開始を伝えた。行動に参加を表明していた突撃隊員や党員は，「前日に配られていた 1 メートル余りの，上方が湾曲した金棒」 *804 ）を持ってユダヤ商店の破壊と略奪を開始した。シュタルケンブルク（モーゼル）の第 50 突撃隊旅団は 11 月 10 日午前 3 時，マンハイムの突撃隊司令官から「すべてのユダヤ・ジナゴーグを爆破またはこれに放火せよ」「アーリア人住民が居住する家屋には損害を与えるな」「行動は私服着用のうえで行え」といった命令を下達されていることがわかる。 *805 ）
　親衛隊も指令を受け取り，行動を開始した。商店の破壊とジナゴーグの破壊行動を始めた。〔写真参照〕 *806 ）具体的な命令内容をみてみよう。親衛隊秘密国家警察のミュラー Müller, Heinrich は国家警察あての 11 月 9 日午後 11 時 55 分発の電報で「時を待たずに全ドイツでユダヤ人，とくにジナゴーグに対する行動が起こされることになるが，これを妨げてはならない」と命令している。 *807 ）ハイドリヒは 11 月 10 日午前 1 時 28 分に国家警察署，親衛隊保安部にあてて命令を出し，① 所轄の政治指導部―大管区指導部または管区指導部―と電話連絡を取り，デモンストレーションの実施について取り決めること，② ドイツ人の生命と財産に危害の及ばないかぎりでの措置が許されること，③ ユダヤ人の商店と住居は破壊されるのみで，略奪は許されないこと，などを伝えた。 *808 ）ユダヤ商店・住居とジナゴーグ破壊の陰で，親衛隊がとくに「資産のあるユダヤ人」 vermögende / wohlhabende Juden の逮捕を命じていることが注目される。 *809 ）親衛隊はユダヤ人を連行先の強制収容所で脅し，財産権を放棄させた。そして釈放にあたっては無条件の国外移住を誓約させられ，万一帰国すれば再逮捕し，無期懲役刑に処すると脅されたという。 *810 ）他方『ドイツ報告』は，再逮捕はおこなわれなかったと記述しているが， *811 ）具体的に何人のユダヤ人が帰国したのかについては触れていない。

　ドイツを出国したユダヤ人の概算は，長田が複数の典拠 *812 ）をあげて示す表「ドイツ・ユダヤ人の減少」からうかがうことができる。これによると，1938 年初頭に推定で約 36 万人いたドイツ・ユダヤ人は，同年 11 月には約 30 万人，1939 年 9 月には 18 万 5000 人にまで減少している。 *813 ）つまり十一月ポグロムから第二次世界大戦が勃発するまでの間に約 17 万 5000 人のユダヤ人がドイツからいなくなったことになる。ただ，この表はドイツ国内に残ったユダヤ人の数を示しているので，ユダヤ人の数の減少の原因が国外脱出だけではなく，死亡なども含んでいることに注意しなければならない。木畑は十一月ポグロムを体験したユダヤ人にインタヴューしている。そこでは十一月ポグロムの前後に自殺や自殺未遂の話が出てくることから， *814 ）ユダヤ人への激しい暴力や迫害に耐えかねて自ら命を絶ったユダヤ人も少なからずいたと推定できる。またこの時期，国外移住しようとするユダヤ人には多額の税金（国家逃亡税）が課せられ， *815 ）ドイツ国内に残す財産は没収され，財産を事前に第三者に相続させることもできなくなっていた。 *816 ）

*803 ） Aus dem geheimen Bericht des Obersten Parteigerichts der NSDAP an Göring, bersandt am 13. Feb. 1939, ber die verbrechen von Mitgliedern der Nazipartei während des Pogroms. in: Kurt Pätzold, Inge Runge(ed.), Kristallnacht. Zum Pogrom 1938 (Berlin, 1988), Dok. 77, p. 225.

*804 ） DB, Ⅴ/12, A 33.

*805 ） SA-Brigade 50 (Starkenburg) meldet der SA-Gruppe Kurpfalz den Vollzug des Befehls, 11. 11.1938. in: Eschwege, Helmut (ed.), Kennzeichen J. Bilder. Dokumente, Berichte zur Geschichte der Verbrechen des Hitlerfaschismus an den deutschen Juden 1933-1945 (Frankfurt/M., 1979), Dok. X-7, p.100.

*806 ） Eschwege, Helmut (ed.), Kennzeichen J. Bilder, Dokumente, Berichte zur Geschichte der Verbrechen des Hitlerfaschismus an den deutschen Juden 1933-1945 (Berlin-O, 1966 / Frankfurt/M., 1979)

*807 ） Döscher, Reichskristallnacht. op. cit. Dok. 3. 3, p. 89.

*808 ） Ibid., Dok. 3. 2, pp. 86-88.

*809 ） Ibid., Dok. 3. 2, 3. 3, pp. 87, 89.

*810 ） Brozsat, op. cit., pp. 80-81.

*811 ） DB, Ⅴ/12, A 40.

*812 ） Strauss, Herbert, "Jewisch Emigration from Germany-Nazi Politics and Jewisch Responses (I)", in. Year Book (Leo Beack Institute) 215 (1980), p. 317, Barkai, Avraham, Vom Boykott zur Entjudung, op. cit, pp. 11, 65, 123, 221.

*813 ）東方への強制移送が始まった 1941 年 10 月ころには約 16 万 4000 人にまで減じている。長田浩彰，前掲書，248 頁。

*814 ）木畑和子『ユダヤ人児童の亡命と東ドイツへの帰還』（ミネルヴァ書房，2015 年） 213，255頁。

*815 ）大野英二『ナチズムと「ユダヤ人問題」』（リブロポート，1988 年）158-163 頁。

*816 ） Brau, Bruno, Das Ausnahmerecht für die Juden in Deutschland 1933-1945 (Düsseldorf, 1965), Nr. 26, pp. 22-23, Nr. 134, p. 40.』

ということで、本日はここまでとさせて頂きます。

続きは次回に♥

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