FC2ブログ

    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  世界史 >  FRB (連邦準備理事会) の設立 ~ 大英帝国からアメリカ合衆国への覇権の移行の始まり

    FRB (連邦準備理事会) の設立 ~ 大英帝国からアメリカ合衆国への覇権の移行の始まり

    A storm is coming 219

    本日のキーワード : FRB (連邦準備理事会)、第一次世界大戦、国際金融資本



    中国共産党

    Lockdown and mass arrests
    ロックダウンと大量逮捕

    Prior to the opening of camps, the Communist party nailed and barricaded whole households inside their residences. Gates of apartment buiildings were welded shut, and food delivered every three days. When the quarantine camps were ready to receive victims, the Chinese government began forcibly removing people and arresting them to fill up camps. 5G technology has been used to facilitate mass round-up
    収容所開設に先立ち、共産党は全世帯を家の中に釘付けにし、バリケードを作った。アパートの門は溶接で閉められ、3 日ごとに食料が届けられた。検疫所の受け入れ態勢が整うと、中国政府は強制的に人を排除し、収容所を満杯にするために逮捕を開始した。大量一斉検挙を容易にするために 5 G技術が利用された。

    A person can be arrested for not wearing a mask.
    マスクをしていないと逮捕されることがある。

    Student dorms have been taken over as quarantine detention facilities.
    学生寮が検疫収容施設として占拠されている。

    The socialist system, which guarantees access to healthcare as a human right, posted banners reading,
    医療を受けることを人権として保障している社会主義体制では、こんな横断幕を掲げた。

    "If you dare go out we will break your legs; we'll knock your teeth off if you dare talk back."
    「外に出る勇気があるなら足を折る。言い返す勇気があるなら歯をへし折る。」

    At least two citizen journalists who were reporting on the real situation in Wuhan and posting on the internet disappeared. It is unknown if they fell victim to the virus or were arrested for violating communist censorship laws.
    武漢の実情を取材し、インターネットに投稿していた少なくとも 2 人の市民ジャーナリストが姿を消した。彼らがウイルスの犠牲になったのか、共産党の検閲法に違反したとして逮捕されたのかは不明である。

    Hitler.jpg 習近平思想の着想者であり、中国的特徴を持つ社会主義の提唱者である習近平総書記

    パペット岸田・林

    “Chinese Communist Party” Conservapedia

    投資家サーベイ結果発表 「岸田政権、支持しますか?」





    本日の書物 : 『教科書に書けないグローバリストの近現代史』 渡辺 惣樹、茂木 誠 ビジネス社



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 FRBはアメリカの参戦を見越して設立された

     先に話題にしたように【第一次世界大戦が始まる前年、1913 年にアメリカでは中央銀行にあたるFRB (連邦準備理事会) が設立されています】。当時のアメリカ大統領は、【政治学者出身】【トマス・ウッドロー・ウィルソン】です。経済に疎い彼を引っ張りあげたのは、ニュージャージー州知事時代のウィルソンの顧問だった【エドワード・マンデル・ハウス】です。1912 年の民主党全国大会で、ウィルソンを大統領候補にするために尽力しました。

    1902年のウィルソン
    ウッドロー・ウィルソン

    エドワード・マンデル・ハウス
    エドワード・マンデル・ハウス

     【ハウスはロスチャイルド家の代理人だったモルガン財閥に近い人物】で鉄道事業で財をなしています。【ハウスとJPモルガンが第一次世界大戦の前に、経済学をまったく知らない男を大統領にする】ここに思惑があったことは間違いありません

    こちらもご参照💗

    100年前の「ソ連」と「ドイツ」と「アメリカ」を結びつけていたもの

     【ウィルソン】は【 1913 年に大統領に就任】し、その年の 12 月 23 日に、【FRB設立の法案を議会に通過させます】【第一次世界大戦を前にして中央銀行を設立することで、アメリカの軍需産業に対する、与信のメカニズムをつくりあげていた】と言えないでしょうか。

     1914 年に第一次世界大戦が始まり、1917 年にアメリカが参戦します。アメリカが大きな戦いに入り込むための準備が、1913 年にできていた。今で言えば新型コロナウイルスが発生する前に、ワクチンができていたような話です。

     陰謀論を言うつもりはありませんが、【少なくとも近未来にアメリカが巻き込まれる大きな戦争があることを、JPモルガンは察知していた】。そして【 1912 年の大統領選を前に、それに向けた仕掛けを予め打っていた】

     JPモルガンは、アメリカで定期的に恐慌が起こるたびに、尻拭いをさせられていました。彼らの力によってアメリカは大恐慌になるのを免れ、恐慌を収めることができた。そうした経緯があるので、中央銀行をつくるメリットを彼らは理解していました。

     中央銀行をつくったほうが、戦争しやすい国にできます。そして【第一次世界大戦の際にJPモルガンは、イギリスからの受注の一括引受窓口になります】。こうした中で【アメリカに大量の金が集まり、覇権もアメリカに移っていく】のです。

     そう考えた時、第一次世界大戦をきっかけとするアメリカへの覇権の移動は、何者かによる、入念な仕掛けがあった可能性は捨てきれません。』

    日の丸

    ナチ流の 「民族共同体」 の矛盾と限界


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、ロシアのウクライナ侵攻をめぐる新聞・テレビ等のマスコミの “トンデモ解説” でも明白になったように、世の中に出回っている 「おバカ」 & 「お花畑」 な言説に惑わされることなく現在世界で起こっている出来事を多面的な視点で見据えるめに必要な近現代史に関する基本的な知識が分かりやすい対談形式で解説がなされている良書で、本書で得られた知識をもとに特に 「国際金融資本」 の動きに着目すると新聞・テレビ等のマスコミの 「アタマの悪さ」 がさらに一層明白になること間違いなしの当ブログお薦めの書物になります。

    読書6-74

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

    deapdfels.jpg
    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 965,866(964,350)÷79,465,525(79,426,625)=0.0121・・・(0.0121) 「1.21%(1.21%)」
    deapdfels1.jpg

    イタリア : 156,649(156,493)÷13,268,732(13,214,498)=0.0118・・・(0.0118) 「1.18%(1.18%)」
    deapdfels2.jpg

    日本 : 25,972(25,718)÷5,666,630(5,610,818)=0.0045・・・(0.0045) 「0.45%(0.45%)」
    deapdfels3.jpg

















    さて、これまで、ドイツで生まれた「キリスト教神智学(Christian theosophy)」「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」出発点として、その後人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想を経て、ソ連崩壊とともに死滅したかに思われたものの現在に至るまで一貫して受け継がれていく “信仰” が存在していて、その根底にあるユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の意識により、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することによって、「贖罪」の対象物として “罪” を創り出し自らの罪に対する償(つぐな)い・贖(あがな)いを果たそうと躍起になっているそんな 「極左おパヨク」 に繋がる一連の系譜について確認して参りました。



    ここで御理解頂きたいのは、そんなおバカな 「極左おパヨク」 は、飽くまでも、ある連中が果たそうとしている、ある目的の達成のための道具でしかないということです。

    その目的とは、さまざまな “アイデンティティ” を意図的に粗製濫造することで、社会分断を行い到底達成不可能な目標である “平等 (equality)” を強要(←全人類の均一化・同質化などは不可能であることは自明です!)し、多くの人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し(←これが、ポリコレw)、人々の “自由” を奪う極めて権威主義的な統制社会の再構築を目指す、というものです。

    では、なぜそれを目指そうとするのでしょうか?

    それは、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」のもとである連中にとって非常にコントロールしやすい社会が構築できるからです。

    ポイント 女性

    その「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」については、これまたドイツ出身の社会学者・歴史学者であり、マルクス主義者で、エリート理論の信奉者で、ファシズム(全体主義者)でもあったロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy)について確認をしてきましたが、そこにもやはり「キリスト教神智学(Christian theosophy)」「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」の影響を見ることができました。

    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)

    また「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」同根の言葉である「オリガルヒ(oligarch)」につきましても、ロシアやウクライナの事例を参照して、それがいまから数十年前にマルクス主義が生み出した “社会主義・共産主義の幻想” が瓦解・崩壊する過程で作り出されたものであることを確認し、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 (=ユダヤ教徒)」 が存在していることも判明いたしました。さらにはウクライナとユダヤ人 (=ユダヤ教徒) と特異な関係をウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認することができました。



    そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために、次の論文を見ているところとなります。

    egdhsied.jpg
    『ナチ・ドイツにおける経済の脱ユダヤ化 ― 1938年十一月ポグロムの社会経済的背景 ―』 山本達夫

    それでは早速、続きを見て参りましょう。

    『 第 5 章 営業経済組織への抵抗

    おわりに
     ライヒ経済省としては,3 月 16 日付の解散勧告を最終的なものと考えていたようである。3 月 31 日にはシュレージエン経済会議所あてに,「 〔織物業連合有限会社の書簡は〕 連合に対する本官の従来の方針を転換する動機とはならない」 と書き送った。 *449 )
     このあともリンネル織物業連合有限会社との書簡による交渉は続けられた。だがライヒ経済省は 1938 年 12 月 21 日付で最終的に,ドイツ経済有機的秩序準備法第 1 款第 1 条第 2 項にもとづいて織物業連合有限会社の解散命令を出した。ライヒ経済省が解散理由としてあげたのは,会社設立に関する定款に同企業が 「共同の利益の擁護,とくに職の斡旋を目的」 としていたことであった。ライヒ経済省は 「こうした課題は営業経済組織のみが保留する」 とし,有限会社の活動を否定した。そしてこう続けた。「解散による,同会社に所属している個々人の不利益は危惧する必要はない。いずれにしてもわりあてのさらなる増加はあり得ない。会社に所属している織物業工場は十分に,一部は能力全開で生産しているからだ。会社の解散には総統官房も同意している」 と。 *450 )
     リンネル織物業連合有限会社がその後どうなったかは史料的に追跡できない実際に解散したかもしれないし細々と活動を続けたかもしれない重要なのは1937 年末の第三帝国において営業経済組織に頼らない独自の 「共同事業団」 が設立されていたという事実であるしかもこの組織はナチズムの重要な理念のひとつである中間層の保護を前面に出しておりライヒ経済省もこの点では有限会社をあからさまに批判できなかったことであるリンネル織物業連合有限会社がナチ流の 「民族共同体」 の矛盾と限界を端的に突いていたからである
     リンネル織物業連合有限会社が 「民族共同体」 の矛盾を突いて営業経済組織への抵抗をこころみたのに対して同じ繊維・衣料産業の利益団体である Adefa は反ユダヤ主義を前面に出したところに特徴がある国是である反ユダヤを旗印にしていたため第三帝国指導部は正面から Adefa に反対できなかった
     リンネル織物業連合有限会社と Adefa の共通点は,四カ年計画下の統制経済において不急不要の産業部門に位置づけられた繊維・衣料経済部門を活動の舞台としていたこと,それゆえに実態としての営業経営の存続に腐心したことである。
     次章では Adefa とその後継拡大組織 ADEBE を詳述するAdefa はドイツ経済活動におけるユダヤ人とドイツ人の伝統的な共存関係を否定しその自発的な解消を主張した他方 ADEBE は独自の衣料経済編成案を提示することによってライヒ経済省主導の既存の営業経済組織に抵抗した


    *449 ) Ibid., 377.

    *450 ) Ibid., 408-410. 』


    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。









    続きは次回に♥




    ランキング参加中で~す^^ ポチっとお願いします♥
    ↓↓↓↓↓↓↓

    にほんブログ村 本ブログへ
    にほんブログ村


    人気ブログランキング



    PVアクセスランキング にほんブログ村

    関連記事

    コメント






    管理者にだけ表示を許可する