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     >  科学・数学 >  中華人民共和国の唯一絶対の宗教 = “共産主義”

    中華人民共和国の唯一絶対の宗教 = “共産主義”

    A storm is coming 190

    本日のキーワード : 中国の宗教、共産主義



    Chinese Communist Party
    中国共産党

    Religious intolerance
    宗教的不寛容

    The Chinese Communist Party persecutes the country's Christian population, as well as the Falun Gong population, and Tibetan Buddhists. There are several well-documented cases of abuse, torture and false imprisonment.
    中国共産党は、国内のキリスト教徒をはじめ、法輪功の人々やチベット仏教徒を迫害しています。虐待、拷問、偽装監禁などが記録されています。

    In 1950, the CCP instructed its local governments to ban all unofficial religious faiths and secret societies. The CCP stated that those “feudalistic” underground groups were mere tools in the hands of landlords, rich farmers, reactionaries, and special agents of the Kuomintang (KMT). In the nationwide crackdown, the government mobilized the classes they trusted to identify and persecute members of religious groups.
    1950年、中国共産党はその地方政府に、非公式の宗教的信仰や秘密結社をすべて禁止するよう指示しました。中国共産党は、それらの 「封建的」 な地下団体は、地主や富農、反動派、国民党の特別なエージェントの手中にある単なる道具に過ぎないとした。全国的な取り締まりでは、政府は信頼できる階級を動員して、宗教団体のメンバーを特定し、迫害しました。

    Governments at various levels were directly involved in disbanding such “superstitious groups,” such as communities of Christians, Catholics, Taoists, and Buddhists. They ordered all members of these churches, temples, and religious societies to register with government agencies and to repent for their involvement. Failure to do so would mean severe punishment.
    様々なレベルの行政組織が、キリスト教、カトリック、道教、仏教などの 「迷信的な (つまり、中国共産党の命に従わない) 集団」 の解散に直接関与した。教会や寺院、宗教団体のメンバーには、政府機関への登録と悔い改めを命じていた。悔い改めなければ厳しい罰を受けることになる。

    In 1951, the government formally promulgated regulations stating that those who continued their activities in unofficial religious groups would face a life sentence or the death penalty.
    1951年、政府は正式に 「非公式宗教団体の活動を続ける者は終身刑または死刑に処する」 との規定を公布した。

    This movement persecuted a large number of kind-hearted and law-abiding believers in God. Incomplete statistics indicate that in the 1950s, the CCP persecuted at least 3 million religious believers and underground group members, some of whom were killed. The CCP searched almost every household across the nation and interrogated its members. The executions reinforced the CCP's message that communist ideology was the only legitimate ideology and the only legitimate faith.
    この運動は、心優しく法を守る多くの神を信じる人々を迫害しました。不完全な統計によると、1950 年代、中国共産党は少なくとも 300 万人の宗教信者と地下組織のメンバーを迫害し、そのうちの何人かは殺害されました中国共産党は全国のほぼすべての家庭を捜索し、そのメンバーを尋問しました処刑は共産主義思想が唯一の正統な思想であり唯一の正統な信仰であるという中国共産党のメッセージを強化するものでした

    The concept of “patriotic believers” soon emerged, and the state constitution protected only patriotic believers. The reality was that, whatever religion you believed in, there were only these criteria: You had to follow the CCP's instructions, and you had to acknowledge that the CCP was above all religions. If you were a Christian, the CCP was the God of the Christian God. If you were a Buddhist, the CCP was the Master Buddha of the Master Buddha. Among Muslims, the CCP was the Allah of the Allah. When it came to the Living Buddha in Tibetan Buddhism, the CCP would intervene, and itself choose who the Living Buddha would be.
    「愛国心のある信者」 という概念がすぐに出てきて、憲法では愛国心のある信者だけが保護されていた。実際には、どのような宗教を信じていても、この基準しかありませんでした。中国共産党の指示に従わなければならず中国共産党がすべての宗教の上にあることを認めなければならないのである。あなたがキリスト教徒であれば、中国共産党はキリスト教の神の神である。仏教徒であれば、中国共産党は仏陀の中の仏陀である。イスラム教徒であれば、中国共産党はアラーのアラーであった。チベット仏教の化身ラマについては、中国共産党が介入して、化身ラマを中国共産党が選んでいました。

    The CCP left you no choice but to say and do what the CCP demanded you to say and do. All believers were forced to carry out the CCP's objectives while upholding their respective faiths in name only. Failing to do so would make you the target of the CCP's persecution and dictatorship.
    中国共産党は中国共産党が要求することを言いそれを実行する以外の選択肢を残さなかった。すべての信者は、それぞれの信仰を名目にしながら、中国共産党の目的を遂行することを余儀なくされました。それができなければ中国共産党の迫害と独裁の対象となってしまうのです。

    According to a Feb. 22, 2002, report by Chinese online magazine Ren yu Renquan (Humanity and Human Rights), 20,000 Christians conducted a survey among 560,000 Christians in house churches in 207 cities in 22 provinces in China. The survey found that, among house church attendees, 130,000 were under government surveillance.
    2002 年 2 月 22 日、中国のネット雑誌 「人与人权」 の報道によると、中国の 22 省 207 都市の家の教会に所属する 56 万人のキリスト教徒を対象に、2 万人のキリスト教徒が調査を行った。この調査では、家の教会の参加者のうち、13 万人が政府の監視下に置かれていることがわかりました。

    In the book “How the Chinese Communist Party Persecuted Christians,” it is stated that by 1957, the CCP had killed more than 11,000 religious adherents and had arbitrarily arrested and extorted money from many more.
    『How the Chinese Communist Party Persecuted Christians (中国共産党はどのようにキリスト教徒を迫害したか) 』 という本の中で、中国共産党は 1957 年までに 1 万 1 千人以上の宗教信者を殺害し、さらに多くの宗教信者を恣意的に逮捕し、金銭を強要したと書かれています。

    By eliminating the landlord class and the capitalist class and by persecuting large numbers of God-worshipping and law-abiding people, the CCP cleared the way for communism to become the all-encompassing religion of China.
    中国共産党は、地主階級と資本家階級を排除し、神を崇拝し法を守る多くの人々を迫害することで、共産主義中国の包括的な宗教となる道を開いたのである。

    Hitler.jpg 習近平思想の着想者であり、中国的特徴を持つ社会主義の提唱者である習近平総書記

    パペット岸田・林

    “Chinese Communist Party” Conservapedia



    投資家サーベイ結果発表 「岸田政権、支持しますか?」



    本日の書物 : 『 世界は 「関係」 でできている : 美しくも過激な量子論』 カルロ・ロヴェッリ NHK出版



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 この話のどこをとっても、決して新しくはない。ところが【物理学】は長い間、これらの【関係を支える確固たる基盤】 ―― 関係が織りなす世界の基礎としてこの世界を支えるおおもとの【実体】 ―― を提供するよう求められてきた【古典力学】は、【一次的な属性 (形) 】と【二次的な属性 (色) 】によって特徴付けられた【空間を動く物質】という着想によってこの役割を果たしたように思われたそれ自体として存在し組み合わせや関係の相互作用の基礎となるこの世界の主要な構成要素を提供できたのだ

     ところが【この世界が量子的であるという発見によって、物理的な物質にはこの役割を果たせないことが明確になった】基礎物理が現象を理解するための初歩的で普遍的な文法を提供していることに変わりはないがその文法は動く単純な物質 ―― それ自体が一次的な属性を持つ物質 ―― からなっているわけではない。この世界に浸透する状況依存性 (コンテクスチュアリティ) は、かくも初歩的な文法にまで及んでおり、【別の何かと相互作用しているという状況抜きでは、基本的な実体を記述することができない】のだ。

     こうしてわたしたちは、いっさいの足がかり、立脚点を失うことになる。【明確かつ一義的な属性を持つ物質がこの世界の基礎的な実体を構成しているのではない】としたら、さらに、【わたしたちの知識の主体が自然の一部】だとしたら、いったい何がこの世界の拠り所となる実体なのか

     わたしちのこの世界の概念を何につなぎ留めることができるのか。どこから始めればよいのか。何が基礎となるのだろう。・・・

     わたしは量子を理解しようと、さまざまな哲学文献を読みあさった。この信じがたい理論が指し示す奇妙な世界像を理解するための、概念的な基盤が欲しかった。そしてたいへん立派な提案や鋭い批判をたくさん見つけたが、心から納得することはできなかった。

     ところがついに【ある文献】に出くわして【びっくり仰天】することとなった。結論のないこの章を締めくくるにあたって、その明るい出会いの物語を紹介したい。』

    日の丸

    ナチ・ドイツの第二次四カ年計画


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、理論物理学者の著者が量子論の誕生から約 100 年間にわたる量子論をめぐる解釈の流れをまるで小説でも読んでいるかのように感じさせるストーリー展開で描きながら難しい数式もほとんど登場せずその一方で量子論から導かれる新しい世界観を見事に腑に落ちる形で指し示した良書になります。本書を読み終えてみて思い出されるのは日本が誇る天才数学者の岡潔さんがすでに半世紀ほど前に指摘されていたことで漸く西洋人が日本人に追いついてきたということなのでしょう

    こちらもご参照💗

    西洋的自然科学にみられる決定的矛盾

    西洋の「ギリシャ論理学」 VS 東洋の「インド論理学」

    読書6-47

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

    pxxplakdgd.jpg
    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 932,835(928,961)÷78,321,053(78,194,813)=0.0119・・・(0.0118) 「1.19%(1.18%)」
    pxxplakdgd1.jpg

    イタリア : 152,596(151,962)÷12,377,098(12,265,343)=0.0123・・・(0.0123) 「1.23%(1.23%)」
    pxxplakdgd2.jpg

    日本 : 21,467(21,257)÷4,337,780(4,250,142)=0.0049・・・(0.0050) 「0.49%(0.50%)」
    pxxplakdgd3.jpg



















    さて、これまで、ドイツで生まれた「キリスト教神智学(Christian theosophy)」「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」出発点として、その後人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想を経て、ソ連崩壊とともに死滅したかに思われたものの現在に至るまで一貫して受け継がれていく “信仰” が存在していて、その根底にあるユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の意識により、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することによって、「贖罪」の対象物として “罪” を創り出し自らの罪に対する償(つぐな)い・贖(あがな)いを果たそうと躍起になっているそんな 「極左おパヨク」 に繋がる一連の系譜について確認して参りました。



    ここで御理解頂きたいのは、そんなおバカな 「極左おパヨク」 は、飽くまでも、ある連中が果たそうとしている、ある目的の達成のための道具でしかないということです。

    その目的とは、さまざまな “アイデンティティ” を意図的に粗製濫造することで、社会分断を行い到底達成不可能な目標である “平等 (equality)” を強要(←全人類の均一化・同質化などは不可能であることは自明です!)し、多くの人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し(←これが、ポリコレw)、人々の “自由” を奪う極めて権威主義的な統制社会の再構築を目指す、というものです。

    では、なぜそれを目指そうとするのでしょうか?

    それは、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」のもとである連中にとって非常にコントロールしやすい社会が構築できるからです。

    ポイント 女性

    その「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」については、これまたドイツ出身の社会学者・歴史学者であり、マルクス主義者で、エリート理論の信奉者で、ファシズム(全体主義者)でもあったロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy)について確認をしてきましたが、そこにもやはり「キリスト教神智学(Christian theosophy)」「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」の影響を見ることができました。

    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)

    また「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」同根の言葉である「オリガルヒ(oligarch)」につきましても、ロシアやウクライナの事例を参照して、それがいまから数十年前にマルクス主義が生み出した “社会主義・共産主義の幻想” が瓦解・崩壊する過程で作り出されたものであることを確認し、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 (=ユダヤ教徒)」 が存在していることも判明いたしました。さらにはウクライナとユダヤ人 (=ユダヤ教徒) と特異な関係をウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認することができました。



    そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために、次の論文を見ているところとなります。

    egdhsied.jpg
    『ナチ・ドイツにおける経済の脱ユダヤ化 ― 1938年十一月ポグロムの社会経済的背景 ―』 山本達夫

    それでは早速、続きを見て参りましょう。

    『 第 3 章 四カ年計画の始動と第三帝国の経済社会体制

    はじめに
     1936 年秋四カ年計画 〔正確には第二次四カ年計画〕 が始動し第三帝国指導部は戦争経済体制の早期確立に邁進した。ラインラントからの 『ドイツ報告』 ( 1937 年 3 月)は当時の雰囲気をつぎのように伝えている。「四カ年計画の遂行のためのプロパガンダは週刊誌の記事や回覧通達をはなはだしく浪費して行われている。ナチ党のあらゆる組織はプロパガンダと集会に動員されており各組織には集会で加盟員たちを四カ年計画の要請にしたがって常に訓練する義務を課せられている」 *252 )
     大々的なキャンペーンとともに始められた四カ年計画によってドイツの経済社会に大きな変化が生じた。まず,かぎられた外貨・原料が産業部門 (業種) 別に優先順位をつけて配分されたために,非軍需部門の中小経営の存続が脅かされた。また,産業部門間で労働力の偏在 (余剰と不足) が一般化するなかで当局による強制労働配置が強行されるようになった。
     原料・外貨配分による経営の選別と閉鎖これと連動する余剰原料と余剰労働力の確保が四カ年計画下の国策として追求されると,営業経営すなわち職場の存続をめぐってさまざまな動きが生じた。それらのなかにはナチの経済社会体制を直接間接に批判するものもあっただがそれが反ユダヤ行動のかたちをとると戦争経済の矛盾はしだいにナチ経済社会体制と 「民族共同体」 の人種主義的秩序を揺るがすようになっていった
     この章では,四カ年計画が第三帝国の社会経済に与えた影響をユダヤ人政策との関連で明らかにする。


    *252 ) DB, 1937/3, A 111-112. 』


    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。









    続きは次回に♥




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