2022-02-24 (Thu)

本日のキーワード : 椅子の定義、アーリア人の定義、ユダヤ人の定義、自己都合による定義
Chinese Communist Party
中国共産党 ④
Doctrine
教義
Commentary Six of the Nine Commentaries on the Communist Party states,
九評共産党 (共産党についての九つの論評) の第六評 ( 「中国共産党による民族文化の破壊」 )では、次のように述べられています。
☆【第六評】中国共産党による民族文化の破壊
"Since attaining power in 1949, the CCP has devoted the nation’s resources to destroying China’s traditional culture. This ill intention did not come from the CCP’s zeal for industrialization, nor from simple foolishness in worshipping Western civilization. Rather, it came from the CCP’s inherent ideological opposition to traditional Chinese culture. Thus, the CCP’s destruction of Chinese culture has been planned, well organized, and systematic, supported by the state’s use of violence. Since its establishment, the CCP has never stopped “revolutionizing” Chinese culture in the attempt to destroy its spirit completely.... the CCP’s destruction of traditional Chinese culture is a direct attack against Chinese morality and undermines the basis for peace and harmony in society.
The “philosophy” of the Communist Party completely contradicts the authentic traditional Chinese culture....Both Buddhism and Taoism are forms of theism, and believe in .... the karmic causality of good and evil. The Communist Party, on the contrary, not only believes in atheism, but also runs wild in defying the Tao.... Confucianism values family, but the Communist Manifesto clearly promulgates abolition of the family. ...Confucian culture promotes kindness to others, but the Communist Party encourages class struggle....
中国共産党は 1949 年に政権を獲得して以来、中国の伝統文化を破壊するために国家の資源を投入してきた。この悪意は、中国共産党の工業化への熱意や、西洋文明を崇拝する単純な愚かさから来たものではありません。むしろ、中国共産党が伝統的な中国文化に反対するイデオロギーを持っていることから来ている。その結果、中国共産党による中国文化の破壊は、計画的、組織的、体系的であり、国家による暴力の行使に支えられている。中国共産党は設立以来、中国文化の 「革命」 をやめず、その精神を完全に破壊しようとしている・・・中国共産党による中国伝統文化の破壊は、中国人の道徳に対する直接的な攻撃であり、社会の平和と調和の基礎を損なうものである。
The “philosophy” of the Communist Party completely contradicts the authentic traditional Chinese culture....Both Buddhism and Taoism are forms of theism, and believe in .... the karmic causality of good and evil. The Communist Party, on the contrary, not only believes in atheism, but also runs wild in defying the Tao.... Confucianism values family, but the Communist Manifesto clearly promulgates abolition of the family. ...Confucian culture promotes kindness to others, but the Communist Party encourages class struggle....
共産党の “ 哲学 ” は、本物の中国伝統文化と完全に矛盾している・・・仏教も道教も有神論の一形態であり、・・・善悪のカルマ的因果関係を信じている。それに対して共産党は、無神論を信じているだけでなく、道に逆らって暴走しています・・・儒教では家族を大切にしますが、共産党宣言では明確に家族の廃止をうたっています。・・・儒教文化は他人への優しさを促進するが、共産党は階級闘争を奨励している・・・
To gain and maintain power in China, the Communist Party first had to plant its immoral thoughts on Chinese soil. Mao Zedong claimed, “If we want to overthrow an authority, we must first make propaganda, and do work in the area of ideology.” The CCP realized that the violent communist theory, which is sustained with arms, is the refuse of Western thoughts and could not stand up to China’s profound 5,000-year cultural history. ...The CCP then completely destroyed traditional Chinese culture, so that Marxism and Leninism could take China’s political stage.
中国で権力を得て維持するために、共産党はまず中国の地に不道徳な思想を植え付けなければならなかった。毛沢東は、「権力を打倒したければ、まずプロパガンダを行い、イデオロギーの分野で作業しなければならない」 と主張しました。中国共産党は、武器で維持される暴力的な共産主義理論は、西洋思想の断末魔であり、中国の 5,000 年の深遠な文化的歴史に立ち向かえないことを悟った。中国共産党は、中国の伝統文化を完全に破壊し、マルクス主義とレーニン主義が中国の政治の舞台に立つようにした。



☆“Chinese Communist Party” Conservapedia
☆投資家サーベイ結果発表 「岸田政権、支持しますか?」
本日の書物 : 『 世界は 「関係」 でできている : 美しくも過激な量子論』 カルロ・ロヴェッリ NHK出版
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 ある対象物、たとえば目の前のこの椅子について考えよう。これが実在する椅子であって、客観的なものとしてわたしの前にあるということに、疑いの余地はない。それにしても、これ全体が一つの対象物、一つの実体、一つの椅子で、現実にあるということは、正確にはいったい何を意味しているのだろう。
【椅子という概念】は、【その機能によって定義される】。椅子とは、わたしたちが座るように設計された家具である。つまり、人がいてそこに座る、ということが前提になっている。【重要なのは椅子そのものではなく、わたしたちがそれをどう捉えるか、なのだ】。
そうはいっても、問題の椅子が今ここに客観的に存在する、という事実に変わりはない。対象物は依然としてそこにあり、【色や堅さといった明白な物理的特徴】を持っている。ところが【これらの特徴もまた、わたしたちとの関係においてのみ存在する】。色は、椅子の表面で反射する光の振動数と人間の網膜にある特殊な受容体が遭遇することで生じる。つまりこれは椅子についての話ではなく、光と網膜と反射についての話なのだ。人間以外のほとんどの動物には、わたしたちが目にしている色が見えない。椅子が発する振動数自体も、椅子の原子の力学とそれらの原子を照らす光との相互作用で生じたものなのだ。
そうはいっても椅子は、色の如何にかかわらず、一つの対象物である。椅子を動かすと、その椅子は丸ごと動く。ところが厳密にいうとこの表現も不正確で、この椅子の場合は、枠の上に座部が載せられていて、枠を持ち上げると、全体が持ち上がる。つまりこの椅子は集合体、かけらの集まりなのだ。
いったい何が、このようなかけらの集まりを一つの対象物、固体にしているのだろう。じつは、このような要素の組み合わせがわたしたちにとって果たす役割によって一つになっているだけなのかもしれない…。
かりに椅子それ自体、つまり外部 ―― とりわけわたしたち ―― との関係に一切依存しない椅子を探したとしても、そんなものはとうてい見つかりそうもない。
これは、不思議でもなんでもない。なぜなら【この世界は、独立した実体に分かれているわけではなく、わたしたちが、自分たちの都合でさまざまな対象物に分けているだけ】なのだから。山脈は個々の山に分かれているわけではなく、わたしたちが、何らかの意味で分かれていると感じた部分に分けているだけなのだ。【わたしたちの行うすべて ―― とはいわないまでも無数 ―― の定義が、関係を基盤とした (リレーショナルな) ものなのだ】。母親は、子どもがいるから母親で、惑星は恒星のまわりを回るから惑星で、捕食者は餌食になるものを捕えるから捕食者で、空間のなかでの位置は何か別のものとの関係によってのみ定まる。時間ですら、一組の関係として存在しているにすぎない。』

“左翼のナチ政権” によって 「ユダヤ人」 とされた人びとの悲運
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、理論物理学者の著者が、量子論の誕生から約 100 年間にわたる量子論をめぐる解釈の流れを、まるで小説でも読んでいるかのように感じさせるストーリー展開で描きながら、難しい数式もほとんど登場せず、その一方で量子論から導かれる新しい世界観を見事に腑に落ちる形で指し示した良書になります。本書を読み終えてみて思い出されるのは、日本が誇る天才数学者の岡潔さんが、すでに半世紀ほど前に指摘されていたことで、漸く西洋人が日本人に追いついてきたということなのでしょう。
こちらもご参照💗
↓
☆西洋的自然科学にみられる決定的矛盾
☆西洋の「ギリシャ論理学」 VS 東洋の「インド論理学」

それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。
(死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)
※( )内は前回の数値

☆Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
アメリカ : 928,961(926,680)÷78,194,813(78,081,612)=0.0118・・・(0.0118) 「1.18%(1.18%)」

イタリア : 151,962(151,962)÷12,265,343(12,265,343)=0.0123・・・(0.0123) 「1.23%(1.23%)」

日本 : 21,257(20,986)÷4,250,142(4,155,027)=0.0050・・・(0.0050) 「0.50%(0.50%)」

さて、これまで、ドイツで生まれた「キリスト教神智学(Christian theosophy)」・「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想を経て、ソ連崩壊とともに死滅したかに思われたものの、現在に至るまで一貫して受け継がれていく “信仰” が存在していて、その根底にある、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の意識により、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することによって、「贖罪」の対象物として “罪” を創り出し、自らの罪に対する償(つぐな)い・贖(あがな)いを果たそうと躍起になっている、そんな 「極左おパヨク」 に繋がる一連の系譜について確認して参りました。
ここで御理解頂きたいのは、そんなおバカな 「極左おパヨク」 は、飽くまでも、ある連中が果たそうとしている、ある目的の達成のための道具でしかないということです。
その目的とは、さまざまな “アイデンティティ” を意図的に粗製濫造することで、社会分断を行い、到底達成不可能な目標である “平等 (equality)” を強要(←全人類の均一化・同質化などは不可能であることは自明です!)し、多くの人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し(←これが、ポリコレw)、人々の “自由” を奪う極めて権威主義的な統制社会の再構築を目指す、というものです。
では、なぜ、それを目指そうとするのでしょうか?
それは、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」のもとで、ある連中にとって非常にコントロールしやすい社会が構築できるからです。

その「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」については、これまたドイツ出身の社会学者・歴史学者であり、マルクス主義者で、エリート理論の信奉者で、ファシズム(全体主義者)でもあったロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy)について確認をしてきましたが、そこにもやはり「キリスト教神智学(Christian theosophy)」・「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」の影響を見ることができました。

ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
また「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」と同根の言葉である「オリガルヒ(oligarch)」につきましても、ロシアやウクライナの事例を参照して、それがいまから数十年前に、マルクス主義が生み出した “社会主義・共産主義の幻想” が瓦解・崩壊する過程で作り出されたものであることを確認し、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 (=ユダヤ教徒)」 が存在していることも判明いたしました。さらには、ウクライナとユダヤ人 (=ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認することができました。
そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために、、次の論文を見ているところとなります。

☆『ナチ・ドイツにおける経済の脱ユダヤ化 ― 1938年十一月ポグロムの社会経済的背景 ―』 山本達夫
それでは早速、続きを見て参りましょう。
『 第 2 章ニュルンベルク法
おわりに
「アーリア条項」 からニュルンベルク法にかけての時期の第三帝国の反ユダヤ現象は,「ユダヤ人」 に対する下からの個別行動と,それに対する上からの行政措置 (立法) の相互の積み上げ過程として総括できる。そのさい 「ユダヤ人」 の定義が曖昧だったのは 「ユダヤ人問題」 が 「非ユダヤ人社会」 すなわち 「ドイツ問題」 であったからである。第三帝国内に 「ドイツ問題」 が存在するかぎり,それは 「ユダヤ人問題」 に投影された。
しかし,たとえ 「ユダヤ人問題」 が幻影であるにせよ,現実のドイツ社会には,その幻影を打ち据えようとするムチや棍棒によって傷つき,殺される人があとを絶たなかった。渦中に引きずり込まれた人は,これをどのように感じていたであろうか。
当時ドイツ国内には 1933 年のナチ党による政権掌握以来,非合法化されていたドイツ社会民主党の関係者が潜伏していて,日々目のあたりにする反ユダヤ行動の実態をプラハのSOPADE (ゾパーデ = 亡命社会民主党) 本部に報告していた。 *245 ) その機関誌 『ドイツ報告』 ( 1937 年第 11 号) は,ひとりのユダヤ人の発言を収録している。
「私たちは法律や政令の定めるところなら本当に全部したがいたいのです。だからいつまでもいじめたり,狩りの獲物のように死ぬまで駆り立てたりせず,どうかこれという最終的な平穏を与えていただきたいのです」。 *246 )
間断なく繰り返される個別行動と,これと並行して出される無数の差別立法を前に,「ユダヤ人」 とされた人びとは最後の法律によって迫害に終止符が打たれる日を待ち続けるか,あるいは祖国での生活に見切りをつけて国外移住を決心する以外,実際的にはほとんど選択の余地がなかった。
第三帝国初期の一連の反ユダヤ現象は,その後の反ユダヤ政策の激化,とりわけ 1938 年の十一月ポグロムによって頂点を迎える 「運命の年 1938 年」 にどう連なるのだろうか。最後にこの点を検討して本章のまとめとしたい。
私の考えでは,1938 年の十一月ポグロムを理解するにあたって,「アーリア条項」 からニュルンベルク法にいたる反ユダヤ現象の特徴と傾向を把握しておくことは不可欠ではあるが,十分ではない。1936 年 2 月 4 日,スイスのダヴォスでフランクフルター Frankfurter, David というユーゴスラヴィア籍のユダヤ人学生が,ナチ党国外組織のスイス指導者グストロフ Gustroff, Wilhelm を暗殺するという事件が起きた。 *247 ) 事件そのものは,1938 年の十一月ポグロムのきっかけとなったとされる,一ユダヤ人青年によるドイツ人在外大使館員の射殺事件の顛末に酷似している。しかし 1936 年のポグロムは起こらなかった。ライヒ内務省は事件の翌日にはこの事件を口実に個別行動に打って出ることを厳禁する命令を出した。 *248 ) ヒトラーもまたグストロフの国葬の席では控えめな態度に終始したといわれる。
目に見えるかたちでの事件の影響としては,歓喜力行団の船舶が急きょ 「ヴィルヘルム・グストロフ」 号と改名されたり,ドイツ全土の街路や広場が彼の名にちなんで改称されたりしたくらいであった。 *249 ) この背景には,開催を2 日後に控えていたガルミッシュ = パルテンキルヒェン冬季オリンピック *250 ) や,間近に迫っていたラインラント非武装地帯への進駐計画 ( 1936 年 3 月 7 日実施),また同年 8 月に開催予定のベルリン・オリンピックの成功にかける国家指導部の対外的・政治的配慮があったことは確かである。けれども,グストロフ事件が大規模な反ユダヤ暴動を誘発しなかった最大の原因は,1936 年 2 月の時点においては,まだ全国規模のポグロムを可能にする客観的な諸条件が整っていなかったことにある。
1936 年 2 月に起こらなかったことが,1938 年 11 月に起こったのはなぜか。その間に第三帝国の社会経済にどのような変化があったのか。この変化は 1933 年から 1936 年にかけてのユダヤ人政策の過激化の延長線上にもたらされたものではない。「ユダヤ人問題」 がドイツ問題である以上,「ユダヤ人問題」 の具体的な中身と性格は現実のドイツ社会によって規定される。この時期のドイツの社会経済を決定的に規定したのは,1936 年秋に始動する四カ年計画である。
ニュルンベルク法以降のユダヤ人政策の分析は,四カ年計画がドイツの経済社会に与えた影響を総合的に検討するなかではじめて可能となる。四カ年計画の段階では,「ユダヤ人」 に代わって 「ユダヤ営業経営」 がユダヤ人政策の前面に出てくる。注意すべきは 「ユダヤ人」 よりもいっそう捕らえどころのない 「ユダヤ営業経営」 の定義問題が,独立した法令によってではなく 「国家公民法」 第 3 条にもとづく政令というかたちで処理され,1938 年 6 月 14 日付で国家公民法第三政令 (第 7 章) を導き出したことである。 *251 )
「国家公民法」 第 3 条の文言は 「ライヒ内務大臣は総統代理の了解のもと,本法律の遂行及び補完のために必要な法・行政規則を布告する」 というものであった。国家公民法第一政令はもともと 「ユダヤ人」 を定義する政令であった。その定義自体は,曖昧なものであれ,第一政令で終わっている。
問題は 「ユダヤ人」 の定義の 「遂行及び補完のために必要な法・行政規則」 として 「ユダヤ営業経営」 も定義できるとされたことである。これが国策としての経済の脱ユダヤ化の出発点である。ユダヤ人は職場を失い,生活基盤を奪われた。ユダヤ人はドイツ社会の 「お荷物」 とされ,国外移住・移送,さらには強制移送されることになる。「ユダヤ営業経営」 の定義が 「国家公民法」 にもとづく政令で処理されていったことは,ナチズムの法的恣意性を示すというよりも,むしろ経済の脱ユダヤ化が,当時のドイツ社会において,もはや小手先の法的規定では対処できないほどの奥行きと影響力を持つにいたったことを示するものである。「国家公民法」 第 3 条が経済の脱ユダヤ化の基礎となり,ユダヤ人を棄民として追放する政策に道を開いたという意味で,ニュルンベルク法はきわめて深刻な法令であった。
*245 ) ゾパーデは1933 年 5 月初頭にザールラントで結成され,同月末にプラハに本部を移した。第二次大戦の勃発後はパリ,さらにロンドンへ移動した。1934 年 4 月から 1940 年 4 月までほぼ毎月作成された機関誌 『ドイツ報告 Deutschland-Berichte der SOPADE』 は,事実報告部A と一定のテーマについて論じた論述部B からなる。
*246 ) Deutschland-Berichte der SOPADE (DB), 4 Jahrgang, 1937, Nr. 11, A 52. ( 1937 は発刊 4 年目の 1937 年、Nr. 11 は 11 月号を示す。)
*247 ) フランクフルターはグストロフと面識はなかったが,熱烈なヒトラー崇拝者のグストロフを標的にすることで,ナチのユダヤ人迫害に対する政治的抗議の意思を示そうとしたといわれる。彼はのちに 「グストロフの死はナチを変えることはできなかった。しかし自分の行動がユダヤ人を変えることを望んだのだ」 と暗殺の動機をのべている。Das große Lexikon, op. cit., pp. 184, 233.
*248 ) Walk, II/116, pp. 153-154.
*249 ) Das Große Lexikon, p. 233., Peters, Ludwig (ed.), Volkslexikon Drittes Reich (Tübingen, 1994), p. 301.
*250 ) 国際オリンピック委員会の抗議によって,オリンピック期間中はユダヤ人排斥ポスターが撤去さている。
*251 ) 拙稿 「第三帝国における経済の脱ユダヤ化関連重要法令 I ,II 」 『総合人間科学』 (東亜大学) 2 - 1 ( 2002 年) 53-70 頁,3 - 1 ( 2003 年) 97 - 120 頁。 』
ということで、本日はここまでとさせて頂きます。
続きは次回に♥
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