2022-02-05 (Sat)

本日のキーワード : 共産主義、無神論、反ユダヤ主義、ナチ・ドイツとソ連
Atheism and anti-semitism
無神論と反ユダヤ主義
Atheism is part of Communist ideology.
無神論は共産主義のイデオロギーの一部である。
G. Murphy Donovan wrote:
”National Socialism and Soviet Communism shared anti-Semitic roots. And now, at the start of a new century, anti-Semitism is again the legit motif of yet another "ism" -- Islamism. Indeed, the convergence of the secular left and the Islamic right is one of the great ciphers of the new millennium -- a merger where ecumenicism and suicide pacts are interchangeable.”
G・マーフィー・ドノヴァンはこう書いている。
「国家社会主義とソビエト共産主義は、反ユダヤ主義の根を共有している。そして今、新しい世紀の始まりに、反ユダヤ主義は再び、もう一つの 「イズム」 であるイスラム主義の正当なモチーフとなっている。世俗的な左派とイスラム的な右派の融合は、新しいミレニアムの大きな暗号の一つであり、エキュメニズムとスーサイド・パクトが交換可能な合併である。」
☆“https://www.americanthinker.com/articles/2010/08/atheists_and_antisemites.html”
In the 20th century, the atheistic Soviet Union persecuted Soviet Jews.
20世紀、無神論のソ連は、ソ連のユダヤ人を迫害した。
☆“Atheism and anti-semitism” Consevapedia
本日の書物 : 『米国共産党調書 外務省アメリカ局第一課作成』 江崎 道朗 扶桑社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 第三章 共産党の組織および活動
第一節 米国共産党現勢
【米国共産党員数】は新党員の加入、旧党員の脱退等のためだいたいの数を知るに止まる。現に 1938 年末日において登録された党員数は 9 万と発表されているが、この中には未届けのまま脱党し、または会費不納の者多数を含んでおり、現実の党員はこれより遥かに少ないものと思われる。
現に本年 ( 1939 年) 7 月発行の 『パーティー・ビルダー』 においては、現在党員を7万5千とし、米国共産党創立ニ十周年記念日である本年 9 月 1 日に、なお 2 万 5 千名の新党員を募集し、党員を 10 万とする目標の下に全米約 3 千のブランチに対し、各平均約 10 名の新党員募集を勧誘している。昨年 5 月の党全国大会での発表では、党員 6 万となっていたことを鑑みると、【だいたい現在党員は 7 万 5 千余というのが妥当】である。
この 7 万 5 千名の党員の職業的、地域的、【人種的構成分布状態】は次の通り。…
(五)種族別
【共産党員にユダヤ系が非常に多いことは定評である】が、正確な統計はない。【ニューヨーク州支部においては 8 割強】、【全米では 5 割強】がユダヤ系であるとの説がある。また【ミュンヘン協定以来、本年 3 月頃までに約 1 万名以上の党員が増加】したといわれるが、これは【ドイツ、チェコ等より避難してきたユダヤ人が大多数を占めている】。また避難ユダヤ人のみならず在来のチェコ人、スロヴァキア人、ポーランド人等も独伊の祖国侵略に刺激され、今日に加入するものが増加してきている機運に乗じ、党本部においては 1940 年の選挙期までにこれらの民族層から多数の党員を得るべく工作している。
次に黒人党員は浮動性が最も大きい。現に 1938 年においては、前年に比べて党全体としては 22 %平均増加率を示しているのに対し、黒人はわずかに 7 %である。しかも同年の黒人の新加入者は 4,820 であり、同年 1 月の実数に対し、9 割 6 分の増加率であるが (同期における白人の増加率は 5 割とのこと) 他面脱党者が極めて多数であったため、結局の増加率は前記 7 分となる。そして 1938 年の白人党員の浮動率 67.2 %に対し、黒人は 92.7 %である。1938 年に黒人党員が増加 (入党者数が脱党者数より多い) したのはフィラデルフィア、オハイオ州、イリノイ州を最大とし、ミネソタ、カリフォルニア州、ワシントン、テキサス、ケンタッキー、インディアナ、アイオア、アラバマの各州においても若干の増加を見た。また同期において脱党者数が入党者数より多いのは、ニューヨーク市、ピッツバーグ市、デトロイト市を最大として、ニュージャージー、コネチカット、オクラホマ、フロリダの各州も若干減少している。

そして黒人党員を党内に留められない主な理由は、黒人労務者の直面する経済上の具体的問題解決のため、就職の斡旋あるいはユニオン、ショップ等における黒人労働者支持の闘争が不十分であること (この点は白人党員の脱党者多数についても同様)、黒人内左翼陣営の分裂 (これは主としてトロツキスト派の工作に基づく) 等にある。』

ナチ・ドイツとソ連の反ユダヤ主義
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、かつての我が国が保持していたインテリジェンス能力の高さが示されている良書で、大東亜戦争突入前に、すでにアメリカ合衆国内において、世界中の共産党の親玉・ソ連を護るべく、アメリカ共産党が様々な浸透工作を行っていて、その結果、本来であれば全人類の敵である 「共産主義」・「社会主義」・「全体主義」・「独裁主義」の国家であるソ連 から目を逸らさせ、ソ連にとって脅威以外の何ものでもなかった大日本帝国やドイツに攻撃の目を向けさせることに成功し、悲惨な大戦が引き起こされた、つまり 「共産主義者」 が引き起こした戦争であったという歴史的事実を認識することができるお薦めの書物になります。その卑劣な 「共産主義者」 たちの系譜が、今なお続いていることは、現在のアメリカの惨状をみれば明々白々で、今こそ、人類にとっての敵である 「共産主義」・「社会主義」・「全体主義」・「独裁主義」 といった危険な思想 (その亜流も含めて) を地球上から葬り去らなければならない、その必要性を認識しなければならない、と当ブログでは考えております。

それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。
(死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)
※( )内は前回の数値

☆Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
アメリカ : 877,203(869,745)÷73,108,945(71,720,055)=0.0119・・・(0.0121) 「1.19%(1.21%)」

イタリア : 145,159(144,343)÷10,539,601(10,212,621)=0.0137・・・(0.0141) 「1.37%(1.41%)」

日本 : 18,648(18,567)÷2,433,094(2,282,871)=0.0076・・・(0.0081) 「0.76%(0.81%)」

さて、これまで、ドイツで生まれた「キリスト教神智学(Christian theosophy)」・「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想を経て、ソ連崩壊とともに死滅したかに思われたものの、現在に至るまで一貫して受け継がれていく “信仰” が存在していて、その根底にある、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の意識により、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することによって、「贖罪」の対象物として “罪” を創り出し、自らの罪に対する償(つぐな)い・贖(あがな)いを果たそうと躍起になっている、そんな 「極左おパヨク」 に繋がる一連の系譜について確認して参りました。
ここで御理解頂きたいのは、そんなおバカな 「極左おパヨク」 は、飽くまでも、ある連中が果たそうとしている、ある目的の達成のための道具でしかないということです。
その目的とは、さまざまな “アイデンティティ” を意図的に粗製濫造することで、社会分断を行い、到底達成不可能な目標である “平等 (equality)” を強要(←全人類の均一化・同質化などは不可能であることは自明です!)し、多くの人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し(←これが、ポリコレw)、人々の “自由” を奪う極めて権威主義的な統制社会の再構築を目指す、というものです。
では、なぜ、それを目指そうとするのでしょうか?
それは、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」のもとで、ある連中にとって非常にコントロールしやすい社会が構築できるからです。

その「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」については、これまたドイツ出身の社会学者・歴史学者であり、マルクス主義者で、エリート理論の信奉者で、ファシズム(全体主義者)でもあったロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy)について確認をしてきましたが、そこにもやはり「キリスト教神智学(Christian theosophy)」・「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」の影響を見ることができました。

ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
また「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」と同根の言葉である「オリガルヒ(oligarch)」につきましても、ロシアやウクライナの事例を参照して、それがいまから数十年前に、マルクス主義が生み出した “社会主義・共産主義の幻想” が瓦解・崩壊する過程で作り出されたものであることを確認し、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 (=ユダヤ教徒)」 が存在していることも判明いたしました。さらには、ウクライナとユダヤ人 (=ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認することができました。
そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために、、次の論文を見ているところとなります。

☆『ナチ・ドイツにおける経済の脱ユダヤ化 ― 1938年十一月ポグロムの社会経済的背景 ―』 山本達夫
それでは早速、続きを見て参りましょう。
『 第 1 章 職業官吏制度再建法と官吏のナチ化
2. 2. 排除されるべき官吏
職業官吏制度再建法の草案策定にはライヒとプロイセンの官僚が決定的に関与した。このため草案には官僚の要望が織り込まれ,官吏をとりまく諸問題が反映された。ドイツの官僚は,あるいは教育によって伝統的価値観念の虜になっていたため,あるいは秩序と見通しのよさを是とする職務観を通じて,おおむね保守的であった。ヴァイマル共和国の政党民主主義に批判的でこれに距離をおく官僚層の態度は広くみられ,共和国の最終局面では部分的に公然とした批判にまでなっていた。この批判は官僚機構のいわゆる 「政治化」 に向けられたもので,そのさい引き合いに出されたのは 「中立の立場で専門に徹し,責任感に満ちた官吏」 という理念型であった。 *108 )
保守的官僚の目に,この理念型にもっともそぐわないものとして映ったのが,「所定の基礎教育・職業訓練を受けず,革命以来,政党政治を背景に公共行政に潜入していたいわゆる革命官吏 Revolutionsbeamte」 *109 ) であった。元ライヒ経済省の高官で,ナチ政権の成立と同時にライヒ内務次官に抜擢されたプフントナー Pfundtner, Hans *110 ) は,この 「革命官吏」 問題に容赦ない態度でのぞんだ。プフントナーは,「ライヒおよびプロイセンにおける国民的政府の行政措置に関する諸提案」 と題する 1932 年 6 月の覚え書き *111 ) において,「官吏層の非政治化 Entpolitisierung der Beamtenschaft」 を要求した。「非政治化」 の対象と
されたのは 「党員手帳官吏 Parteibuchbeamte」 で,これに該当するのはもっぱら 「左翼的」 政党に近い立場の官吏であった。 *112 ) プフントナーのみるところ,国民的政府が国家権力を掌握した暁には緊急措置と長期的措置を講じる必要があった。緊急措置は,政権掌握後数日から数週間のあいだに講じられるべきもので,自由主義者,民主主義者,とくにマルクス主義的諸政党に属する者からの 「行政機構の浄化」 と,「専門的職業訓練を受け,責任感に満ち,国家主義的立場に立った官吏層の再建」 を目標としていた。他方,長期的措置は 「国家政策全体の根本的な改変への糸口を開き,これを導くことができるよう,国民への体系的宣伝を通した慎重な準備を必要とする」 ものであった。 *113 )
ただ,プフントナーの主張する 「官吏層の非政治化」,官吏層の徹底的な 「間伐 Durchforstung 」 という措置は,ヴァイマル共和国の不況期以来論じられてきた行政の簡素化,財政支出削減などの議論の一環に組み込まれていたことに留意しなければならない。官吏削減問題は,当時の一般的合理化論の枠組みにおいても議論されていたのである。たとえばヘッセンの区 (簡易) 裁判所判事でナチ党員のベスト Best, Werner *114 ) が他のナチ幹部と 1931 年 7 月に作成した 「官吏層と来るべきナチズム義運動」 という文書では,官吏層の公法的地位と俸給の問題に関連して 「国家の再建と新編成」 のためにライヒ,州,市町村で講じられるべき措置が提案されていた。公共行政の全領域における 「仮借ない経費削減措置」 の緊急措置として挙げられていたのは以下のようなものであった。すなわち,収入に応じて等級づけられた給与の削減,州および市町村官吏の俸給をライヒ官吏の俸給に近づけること,官吏の任官と昇進の中止,前線兵士でない職員の解雇,ヴァイマル共和国時代に新設された官庁の廃止もしくは縮小,社会民主党員が多く所長職に就いている公共職業安定所ならびに社会福祉関係のライヒ官庁の廃止,州官庁の統廃合,である。 *115 ) 実際に公布された職業官吏制度再建法第 6 条も 「行政の簡素化のため,官吏は,まだ勤務に耐えられる場合でも退官させることができる。官吏がこの理由で退官した場合は後任は置いてはならない」 と定めていた。
プフントナーの覚え書きやベストの構想においては,ユダヤ人官吏の問題はたしかに直接的には言及されていない。とはいえ,このことは彼らがこの問題を等閑視していたことを意味するものではない。国粋的保守主義とナチズムは,元来目標の追求という点で思想的に接近していたからである。 *116 ) この点についてミュール = ベニングハウスは,グルフマンの研究 *117 ) を引き合いに出して,「敵」 の像の混合という,ナチズムのイデオロギーに特徴的な性格を指摘している。すなわち,官吏の任官その他に関して 「キリスト教の信奉」 が条件として要求される場合,この要求はユダヤ人だけではなく,同時に共産主義者,自由主義者,一部の社会民主主義者などにも向けられ,宗教を口実としてユダヤ人,ナチの政敵,民主主義者,異なる思想信条の持ち主が十把一絡げにあつかわれた,というものである。 *118 ) 実際,同時期にまとめられたナチ・ドイツ法律家同盟 BNSDJ *119 ) による 「ナチ法律家の諸要求 Forderungen nationalsozialistischer Juristen」 ( 1933 年 3 月 14 日) においては,判事,弁護士,公証人から排除されるべき集団として,異人種,マルクス主義的諸政党,すなわち社会民主党と共産党の党員,マルクス主義的思想をもつ者 (判事) が列挙されているのである。 *120 )
付言すれば,「敵」 の像の混合に由来すると思われる対象規定の問題は,のちの職業官吏制度再建法案の検討中に法技術的な問題として表面化している。つまり 「敵」 を一括して排除できるような一般的な表現をとるのか,それとも対象にしようとする集団を個々に規定・定義して列挙するのかという問題である。 *121 ) 実際に発布された職業官吏制度再建法では,法運用に際する所轄官庁の恣意性を排して全体的統一性を確保するため,対象を一つひとつ列挙する後者の方法が選ばれている。
*108 ) Ibid., p. 39.
*109 ) この表現はナチ党全国指導部官僚問題担当官でヘッセン・ナッサウ大管区指導者J・シュプレンガー Sprenger, Jacob の提言に見られるもの。Ibid., p. 40.シュプレンガーはのちにドイツ官吏全国連盟 Reichs bund der Deutschen Beamten の創設者としてドイツ官吏層名誉総裁になる。Höffkes, Karl, Hitlers Politische Generale. Die Gauleiter des Drittn Reiches (Tübingen, 1986), pp. 319-320.
*110 ) 1881 年生まれ。内務官僚から 1919 年にライヒ経済省行政事務官に転身。25 年 「政治信条」 のため辞職し,弁護士になる。32 年までドイツ国家人民党員で,フーゲンベルクの腹心としてハルツブルク戦線を熱心に支持した。32 年 3 月,国家人民党の同僚で,後に首相官房長になるランマース Lammers, Hans-Heinrich とともにナチ党入党。翌年 2 月,フリックの推薦でライヒ内務省次官に抜擢される。43 年,内相フリックがボヘミア・モラヴィア総督に左遷されたのにともない辞任。Mühl-Benninghaus, p. 5. Anm. 20, Adam, p. 41, Anm. 86.
*111 ) Vorschläge für Verwaltungsmaßnahmen einer nationalen Regierung im Reich und Preußen. この覚書は,Mommsen, op. cit., pp. 127-135.に史料として収録されている。
*112 ) プフントナーはこの覚え書きを,ヴァルター・フンク (1890 - 1960 年。31 年,ナチ党総統の経済顧問,ナチ党全国指導部経済政策委員会委員長。33 年,ライヒ啓蒙宣伝省広報室長,同次官。37 年,ライヒ経済大臣,39 年,ライヒスバンク総裁。ニュルンベルク裁判で終身刑の判決をうけるが,57 年釈放。)と,おそらくゲーリングにも提出していた。Mommsen, Ibid., p. 127.
*113 ) Mühl-Benninghaus, p. 6.
*114 ) 1903 年生まれ。29 年以降ヘッセンの地区裁判所判事。30 年ナチ党入党,31 年親衛隊入隊。同年,将来のナチ党による政権掌握時の行動計画である 「ボクスハイマー文書 Boxheimer Dokumente」 の起草に関与したかどで国家反逆罪に問われて免職。33 年ヘッセン州警察長官。35 年ベルリンの秘密国家警察局に移り,親衛隊国家公安本部設置後,その第 II 局 (法制・行政) 局長。40 - 42 年,フランスで対レジスタンス戦を指揮,42 - 45 年,デンマーク担当国家全権委員。親衛隊大将 ( 44 年)。49 年,デンマークの裁判で死刑の判決をうけるが,禁固 12 年に減刑され,刑期満了を待たず 51 年釈放。Das Große Lexikon, op. cit., pp. 73, 84-85.
*115 ) Die Beamtenschaft und die kommende nat[ional]soz[ilistische] Bewegung. Mühl-Benninghaus, p. 3. これと似た提案は先に言及したナチ党法制局のニコライやハイデブラントにもみられる。彼らは官吏ポストの削減のため,ヴァイマル憲法で規定された官吏の 「既得権」 の厳格な既定を廃止することを主張していた。Ibid., pp. 3-5.
*116 ) Adam, pp. 41-42.
*117 ) Gruchmann, Lothar, Justitz im Dritten Reich 1933-1945. Anpassung und Unterwerfung in der Ära Gürtner (München, 1988), p. 132.
*118 ) Mühl-Benninghaus, p. 18. Anm. 79.
*119 ) Bund Nationalsozialistischer Deutscher Juristen. 1928 年,ライヒ法曹指導者フランクFrank, Hans ( 42 年以降はティーラックThierack) によってベルリンで結成されたナチ党の専門組織。党および党員の法的弁護,党綱領の法制への導入,法曹関係団体の強制的同質化などを目的とした。36 年に国民社会主義法曹同盟 Nationalsozialistischer Rechtswahrerbund (NSRB) と改称。会員数約 8 万3000 人 ( 35 年) Das Große Lexikon, op. cit., p. 410.
*120 ) Mühl-Benninghaus, p. 9.
*121 ) Adam, pp. 61-62. 』
ということで、本日はここまでとさせて頂きます。
続きは次回に♥
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