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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  科学・数学 >  人類が来るべき日に備えなければならないのは、地球の 『寒冷化』 による食糧不足のはずなのですが・・・

    人類が来るべき日に備えなければならないのは、地球の 『寒冷化』 による食糧不足のはずなのですが・・・

    A storm is coming 112

    本日のキーワード : 飢饉、戦争、小氷期



    飢饉(ききん、英: famine)とは何らかの要因により人々が飢え苦しむことを指す狭義においては一地域における死亡率を急激に上げるような極端な食料不足の事態を指すことが多い主食とする農産物の大規模な不作を契機とする場合が多い歴史上は長く戦乱や各国の領土拡張の理由ともなってきたが1940から60年代の緑の革命による収量の増大その後の輸送網の発達21世紀に入ってからの国際的な人道援助の広がりなどによって飢饉の発生は大幅に減っている



    本日の書物 : 『地球温暖化 「CO2犯人説」 は世紀の大ウソ』 丸山 茂徳、戎崎 俊一、川島 博之、他 宝島社



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 【太陽の磁気活動】【約 11 年の周期で増減】している。その振幅は【常に変動】している。たとえば【 1645 年から 1715 年の間】ほとんど【黒点】が【観測されず】【地球規模で気温の低下】が起きた【マウンダー極小期】と呼ばれている。

     そのほかにも【太陽活動が活発でなかった時期】として、1280 年 〜 1340 年の【ウォルフ極小期】1450 年 〜 1570 年の【シュペーラー極小期】1790 年 〜 1820 年の【ダルトン極小期】などが知られている。1870 年ごろから 1930 年にかけては極小期ほどではないが太陽活動があまり活発でなかったしかし1940 年ごろから 2000 年にかけて非常に活発化した【その後急速に弱化して今に至っている】

     【太陽活動の弱い時期】は、地球の気候は平均気温が少し低い ( 1 〜 2 ℃) 【小氷期になる】ことが経験的に知られている。また、【小氷期】においては【気候変動の振れ幅が大きく、異常気象の連続が常態になる】

    ポイント 女性

     【なぜ、太陽活動が地球の気候に影響を与えるのか】については、【スベンスマルク】の研究グループによって作業仮説が提案され、それは【過去 1,000 年間の古い気候、太陽活動、宇宙線強度の見事な相関関係の存在】によって【実証されている】太陽活動が弱いと太陽から吹く【プラズマの風 (太陽風) 】が弱いため太陽圏が収縮するこのため太陽系外からの【高エネルギー宇宙線】が侵入しやすくなり【地球の雲に覆われる面積に影響を与える】からである雲は白いので【雲の被覆率が多いと地球が受け取る太陽熱が減る】のだ

    ヘンリク・スベンスマルク
    ヘンリク・スベンスマルク

     【太陽活動極小期 = 小氷期】には、【天候が不順で飢饉が頻発し、戦乱も多い】。たとえば【日本の戦国時代 ( 1467 年 〜 1587 年) はほぼシュペーラー極小期に対応】している。また、ウォルフ極小期に入る直前の 1279 年に【モンゴルの南下】と【南宋の滅亡】が、マウンダー極小期に入る直前の 1644 年には【清の南下】と【明の滅亡】が、ダルトン極小期開始直前の 1789 年に【フランス革命】が起こっている。』

    日の丸

    外国人登録法 (Alien Registration Act of 1940)


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、“世紀の大ウソ” である 「地球温暖化CO2犯人説」 踊らされる “無学・無知” な方々には、特にお薦めの良書で、これまでに人類が築き上げてきた 「科学」 に基づけばたかだか大気中濃度が 400 ppm (ppmは “100万分の” の意。つまり 400 / 1,000,000 = 0.0004、すなわち 0.04 %) しかない二酸化炭素 (CO2) が巨大な地球全体をホットにするなどといった馬鹿げた話が “大ウソ” であることは自明で、最先端の科学に基づく有力な仮説 (スベンスマルク効果) について本書をご覧頂き学んで頂ければ「地球温暖化CO2犯人説」 に踊らされていること如何に恥ずかしいことであるかを認識することができるようになります

    読書 10-078

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

    agstyeds.jpg
    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 717,812(715,078)÷44,626,503(44,515,976)=0.0160・・・(0.0160) 「1.60%(1.60%)」
    agstyeds1.jpg

    イタリア : 131,421(131,384)÷4,707,087(4,704,318)=0.0279・・・(0.0279) 「2.79%(2.79%)」
    agstyeds2.jpg

    日本 : 18,031(17,999)÷1,713,343(1,712,736)=0.0105・・・(0.0105) 「1.05%(1.05%)」
    agstyeds3.jpg

















    egdusyed.jpg
    【日本語訳】 U.S. DEPARTMENT of STATE / Fact Sheet : Activity at the Wuhan Institute of Virology  (米国務省 / ファクトシート : 武漢ウイルス研究所での活動)

    さて、これまで、ドイツで生まれた「キリスト教神智学(Christian theosophy)」「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」出発点として、その後人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想を経て、ソ連崩壊とともに死滅したかに思われたものの現在に至るまで一貫して受け継がれていく “信仰” が存在していて、その根底にあるユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の意識により、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することによって、「贖罪」の対象物として “罪” を創り出し自らの罪に対する償(つぐな)い・贖(あがな)いを果たそうと躍起になっているそんな 「極左おパヨク」 に繋がる一連の系譜について確認して参りました。



    ここで御理解頂きたいのは、そんなおバカな 「極左おパヨク」 は、飽くまでも、ある連中が果たそうとしている、ある目的の達成のための道具でしかないということです。

    その目的とは、さまざまな “アイデンティティ” を意図的に粗製濫造することで、社会分断を行い到底達成不可能な目標である “平等 (equality)” を強要(←全人類の均一化・同質化などは不可能であることは自明です!)し、多くの人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し(←これが、ポリコレw)、人々の “自由” を奪う極めて権威主義的な統制社会の再構築を目指す、というものです。

    では、なぜそれを目指そうとするのでしょうか?

    それは、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」のもとである連中にとって非常にコントロールしやすい社会が構築できるからです。

    ポイント 女性

    その「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」については、これまたドイツ出身の社会学者・歴史学者であり、マルクス主義者で、エリート理論の信奉者で、ファシズム(全体主義者)でもあったロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy)について確認をしてきましたが、そこにもやはり「キリスト教神智学(Christian theosophy)」「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」の影響を見ることができました。

    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)

    また「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」同根の言葉である「オリガルヒ(oligarch)」につきましても、ロシアやウクライナの事例を参照して、それがいまから数十年前にマルクス主義が生み出した “社会主義・共産主義の幻想” が瓦解・崩壊する過程で作り出されたものでることを確認し、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 (=ユダヤ教徒)」 が存在していることも判明いたしました。さらにはウクライナとユダヤ人 (=ユダヤ教徒) と特異な関係をウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認することができました。

    そこで、現在そのユダヤ人 (=ユダヤ教徒) なるものに焦点をあてているところになります。参考にさせて頂いているのは次の論文になります。

    gefsfdujaw.jpg
    『アメリカにおける日系人差別とユダヤ人 -1906年から1988年を中心に-』駒込 希



    それでは早速、続きを見て参りましょう。

    『 第 3 章 第二次世界大戦期のユダヤ人と日系人

    第 2 節 日系新聞とユダヤ人

     ・・・次は、1940 年 6 月 20 日の『羅府新報』に掲載されていた記事である。


     昨日、モーリー・ミトワ (Mollie Mittwer) から受けた知らせによると、外国人の指紋登録に反対する準備を行っている委員会のミーティングが、明日の 15 時にロマ・ドライブ (Loma Drive) にて開催される。ユダヤ人女性協議会 (Council of Jewish Women) は、労働弁護士であり、州の職員でもあるキャリー・マクウィリアムス (Carey Mcwillams) が出席するそのミーティングのスポンサーである。日系人もそのミーティングに招待されている ( 『羅府新報』 1940 年 6 月 20 日, 英語面10)。


     このモーリー・ミトワとは、メアリー・オヤマ・ミトワ (Mary Oyama Mittwer) というカリフォルニア州北部に位置するペタルーマ出身の日系二世のジャーナリストである。ミトワは、人種差別、異人種間結婚、同化などの問題に関心があり、日系の新聞にも寄稿を行っていた。また、キャリー・マクウィリアムスと親交があったようで、戦後もミトワとマクウィリアムスの交友は続いていたとされる (38)。

     また、ここでふれられている外国人の指紋登録とは国防の対策として、14 才以上の外国人は指紋を添えて登録しなければならないという 1940 年に通過した外国人登録法 (Alien Registration Act of 1940) のことを指している。右崎によれば、上院司法委員会 (Senate Committee on the Judiciary) による外国人登録法の提案理由は以下の 5 点であったという。

    ① 合衆国の陸海軍内部での不服従、不忠誠、反抗、義務の拒絶の唱道を禁止すること

    ② 実力ないし暴力による合衆国内の政府の転覆または唱道を禁止すること

    ③ 外国人の追放のための法定要件に若干の新たな要件を付加すること

    ④ 追放の根拠が性質上技術的なものであり、当該外国人の善良な性格が明らかである場合のような一定の 「虐待事件」 (hardship case) での外国人の追放の停止を認め、議会の審査に服せしめること

    ⑤ 外国人の登録と指紋を要求すること

     右崎は、この法律について、法律の名称に対し、⑤ の目的しか該当していないとし上で、この内容が国内の破壊活動に向けられた包括的な法制度であり、言論と結社の自由に広範な制約を課すことによって国家の安全に対する危険の発生を未然に防止するためのものであったと指摘する (右崎 1976, 369)。この法律の制定に関しては、市民的自由の観点からも反対の姿勢を示す者が多かったという。


    注 (38)
     メアリー・オヤマ・ミトワの執筆活動や交友関係などについては、http://encyclopedia.densho.org/Mary_Oyama_Mittwer/で詳しく言及されている。 』


    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。









    続きは次回に♥




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