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     >  科学・数学 >  地球温暖化バカは、脱炭素じゃなくって、“脱水蒸気・脱雲” 運動でもやったら?

    地球温暖化バカは、脱炭素じゃなくって、“脱水蒸気・脱雲” 運動でもやったら?

    A storm is coming 106

    本日のキーワード : 水蒸気、雲、温室効果



    水蒸気(すいじょうき、スチームともいう)は水が気化した蒸気空気中の水蒸気量特に飽和水蒸気量に対する水蒸気量の割合のことを湿度という

    水蒸気は無色の気体であり目には見えない雲は液体である水滴と水蒸気を含む空気の気体との混相だが水滴により可視化されるその他、霧、靄、湯気など白く見えるものは水蒸気を含む空気と水滴のうちの水滴である

    なお湯気(ゆげ)は水蒸気がより温度の低い場で冷えて凝結し水滴となったために白く見えるものたとえばやかんで湯を沸かした際その口から湯気が噴出しているところを見ると口の近くだけは透明に見えるこの部分は水蒸気であり外気に触れて気体の温度が低下し凝結した水滴と水蒸気の混相が湯気である

    火山が多く天然に湧く温泉が随所で見られる日本では温泉特に熱泉の水蒸気が空気中で急激に冷やされて湯気となり煙のように白く沸き立ち上っているように見える様から古くから湯煙(ゆけむり)と呼ばれ親しまれた

    湯煙(草津温泉の湯畑)
    湯煙(草津温泉の湯畑)



    本日の書物 : 『地球温暖化 「CO2犯人説」 は世紀の大ウソ』 丸山 茂徳、戎崎 俊一、川島 博之、他 宝島社



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 地球の大気において【水蒸気】は【二酸化炭素よりはるかに強い温暖化効果を持つ最も重要な温暖化ガスである】。したがって、【気候シミュレーションモデル内の水蒸気と雲の計算精度】は、【中長期気候変動予測を語るにおいて非常に重要】なのだ。

     【しかし、すべての気候モデルは、水蒸気が絡む物理・化学プロセスのほぼすべてをまともに表現することができない】そこでそれらのプロセスを【極度に大雑把なナンチャッテ手法で表現】している

     そういった【ナンチャッテ手法がもたらす多くの問題点のひとつ】が、過去にもたびたび指摘されてきた【水蒸気と気温の変動増幅相互作用の過大評価】である

    女性 ポイント これ

     【空気が含める水蒸気の最大量】は、【気温が上がると急激に増える】。これがどういうふうに働くのか、極度に単純化した例で説明すると次のようになる。

     仮に、大気の湿度は 70 %に保たれるとしよう。そして、なんらかの外的要因で気温がわずかに上昇したとしよう。すると上昇した気温で含み得る水蒸気量が増えるので、同じ湿度を保つためには空気中の水蒸気量が増える水蒸気は強い温暖化効果を持つので増えた水蒸気による温暖化効果がさらに気温を上げるそうするとさらに上がった気温で同じ湿度を保つためにまたさらに水蒸気が増える。こうして、この極端な例では、初めのわずかな気温上昇が引き金となって水蒸気と気温の変動増幅相互作用によって気温がどんどん上昇してしまう

     この【相互作用自体は実在するのだが、気候モデル内では水蒸気を扱うナンチャッテ手法の所為で非現実的に強化されて働いている可能性が高い】というのが大きな問題点なのだ。

     実は、【気候モデルが予測する 「二酸化炭素増加による危機的地球温暖化」 の大部分】は、【二酸化炭素増加自体ではなく】【ナンチャッテ手法で予測される水蒸気と雲の変化にある】。』

    日の丸

    差別される “白人” としてのユダヤ人


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、“世紀の大ウソ” である 「地球温暖化CO2犯人説」 踊らされる “無学・無知” な方々には、特にお薦めの良書で、これまでに人類が築き上げてきた 「科学」 に基づけばたかだか大気中濃度が 400 ppm (ppmは “100万分の” の意。つまり 400 / 1,000,000 = 0.0004、すなわち 0.04 %) しかない二酸化炭素 (CO2) が巨大な地球全体をホットにするなどといった馬鹿げた話が “大ウソ” であることは自明で、最先端の科学に基づく有力な仮説 (スベンスマルク効果) について本書をご覧頂き学んで頂ければ「地球温暖化CO2犯人説」 に踊らされていること如何に恥ずかしいことであるかを認識することができるようになります

    読書 10-080

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

    boompjhgnds.jpg
    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 713,706(712,993)÷44,396,097(44,332,293)=0.0160・・・(0.0160) 「1.60%(1.60%)」
    boompjhgnds1.jpg

    イタリア : 131,335(131,301)÷4,701,832(4,700,316)=0.0279・・・(0.0279) 「2.79%(2.79%)」
    boompjhgnds2.jpg

    日本 : 17,972(17,955)÷1,712,125(1,711,747)=0.0104・・・(0.0104) 「1.04%(1.04%)」
    boompjhgnds3.jpg



















    egdusyed.jpg
    【日本語訳】 U.S. DEPARTMENT of STATE / Fact Sheet : Activity at the Wuhan Institute of Virology  (米国務省 / ファクトシート : 武漢ウイルス研究所での活動)

    さて、これまで、ドイツで生まれた「キリスト教神智学(Christian theosophy)」「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」出発点として、その後人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想を経て、ソ連崩壊とともに死滅したかに思われたものの現在に至るまで一貫して受け継がれていく “信仰” が存在していて、その根底にあるユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の意識により、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することによって、「贖罪」の対象物として “罪” を創り出し自らの罪に対する償(つぐな)い・贖(あがな)いを果たそうと躍起になっているそんな 「極左おパヨク」 に繋がる一連の系譜について確認して参りました。



    ここで御理解頂きたいのは、そんなおバカな 「極左おパヨク」 は、飽くまでも、ある連中が果たそうとしている、ある目的の達成のための道具でしかないということです。

    その目的とは、さまざまな “アイデンティティ” を意図的に粗製濫造することで、社会分断を行い到底達成不可能な目標である “平等 (equality)” を強要(←全人類の均一化・同質化などは不可能であることは自明です!)し、多くの人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し(←これが、ポリコレw)、人々の “自由” を奪う極めて権威主義的な統制社会の再構築を目指す、というものです。

    では、なぜそれを目指そうとするのでしょうか?

    それは、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」のもとである連中にとって非常にコントロールしやすい社会が構築できるからです。

    ポイント 女性

    その「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」については、これまたドイツ出身の社会学者・歴史学者であり、マルクス主義者で、エリート理論の信奉者で、ファシズム(全体主義者)でもあったロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy)について確認をしてきましたが、そこにもやはり「キリスト教神智学(Christian theosophy)」「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」の影響を見ることができました。

    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)

    また「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」同根の言葉である「オリガルヒ(oligarch)」につきましても、ロシアやウクライナの事例を参照して、それがいまから数十年前にマルクス主義が生み出した “社会主義・共産主義の幻想” が瓦解・崩壊する過程で作り出されたものでることを確認し、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 (=ユダヤ教徒)」 が存在していることも判明いたしました。さらにはウクライナとユダヤ人 (=ユダヤ教徒) と特異な関係をウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認することができました。

    そこで、現在そのユダヤ人 (=ユダヤ教徒) なるものに焦点をあてているところになります。参考にさせて頂いているのは次の論文になります。

    gefsfdujaw.jpg
    『アメリカにおける日系人差別とユダヤ人 -1906年から1988年を中心に-』駒込 希



    それでは早速、続きを見て参りましょう。

    『 第 3 章 第二次世界大戦期のユダヤ人と日系人

    第 2 節 日系新聞とユダヤ人

     ・・・次は 1941 年 9 月 18 日の 『羅府新報』「人種的ヒステリア」 というタイトルで掲載された記事である。


     この間、私はチャールズ・リンドバーグ大佐が高く評価されているローカルな英語部門の記事を読んだ。その少し後、誰かが、リンドバーグの人種理論は、ヒトラーのそれと何ら変わらないと主張した。その大衆的なリンディ [リンドバーグ] はこの国を戦争へと助長する 3 つの最大要因のひとつはユダヤ人集団であると述べるかれはこの人種的感情を刺激したことを甚だしくそして徹底的に非難されている私はかれの主張を非難する人びとを心から非難する。一体全体、私たちの中に人種的嫌悪を扇動する反日本人の盲目的な愛国主義者についてはどうだ。かれらは徹底的に非難されるべきではないのか ( [ ] 内は筆者付加) ( 『羅府新報』 1941 年 9 月 18 日, 英語面 7)

    チャールズ・オーガスタス・リンドバーグ
    チャールズ・オーガスタス・リンドバーグ

     この記事はリンドバーグによる反ユダヤ主義的言説を非難する人びとがアメリカの日系人の排斥を非難しないことは同じ人種差別であるのに矛盾しているということを指摘している。この記事からは、日系人が反ユダヤ主義と日系人の排斥とを同質の人種差別ととらえていることがうかがえる

     最後の記事は、1941 年 10 月 30 日の 『羅府新報』「行動における民主主義」 というタイトルで掲載されていたものである。


     もしアメリカが真の民主主義として機能するならニグロの人びと、ユダヤ人、二世などが望むものは与えられるべきであるマイノリティ集団は共通に同じ問題を抱えており自分たちの共通のゴールを成し遂げるために結束すべきである議論されている多くの 「二世問題」 はすべての人種的マイノリティ集団の問題のただひとつに過ぎない。さしあたり、「反ユダヤ主義」、「ニグロ問題」、そして 「二世問題」 は、かけ離れた、そして孤立した問題だと誰も思わない。経済学、社会学、心理学、哲学、そして社会科学のすべての関連した研究者たちは、この大きな問題に取り組むために協力している。われわれにできる最低限のことは、これらの問題に堂々と直面し、なされることを見届けることである。社会的、経済的、政治的、心理学的問題である。すべてのこれらの面は学ばれなければならない ( 『羅府新報』 1941 年 10 月 30 日, 英語面 7)。


     この記事はアメリカ国内における人種的マイノリティに対する差別や偏見といった問題を民主主義の観点から批判している。この記事からは、先ほどの記事と同様に、日系人が反ユダヤ主義と日系二世をめぐる問題とを同質のものととらえていることがうかがえる

     ここまで『日米新聞』 ならびに 『羅府新報』 に掲載されていたアメリカ国内の反ユダヤ主義に関する記事を取りあげてきたがカリフォルニア州の日系人は明確に反ユダヤ主義を批判しまた反ユダヤ主義というものをユダヤ人だけの問題だけではなく自分たちが受けている排斥と同質の問題としてとらえている様子がうかがえる

     またこれらの記事からは白人としての処遇を享受していたとされるアメリカのユダヤ人が日系人が自分たちの受けている排斥と同質ととらえるほど激しい反ユダヤ主義にさらされていたことも確認することができた。 』


    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。









    続きは次回に♥




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