2021-10-29 (Fri)

本日のキーワード : 誤報、マスコミ、温暖化、豪雪被害
誤報(ごほう、英: misinformation)は誤った情報や報告、および報道のこと。
本日の書物 : 『地球温暖化 「CO2犯人説」 は世紀の大ウソ』 丸山 茂徳、戎崎 俊一、川島 博之、他 宝島社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 今世紀に入って目立って起こるようになった【異常気象】に対し、「【温暖化が原因】で今世紀末に日本海側の山海部で【豪雪被害】が出る (【NHKニュース】、2019年12月17日〈気象庁〉) 」 という【ありえない解説がマスコミで真実かのように報道されている】。
多くの【マスコミ】によれば、【地球温暖化人為起源CO2説】は【科学者によって実証され、すでに 95 %以上の確度を持って受け入れられた結論だとされている】。実は、【この問題に関わる地球科学者】の【 90 %以上】は【サイレントマジョリティ】だが、【地球温暖化人為起源CO2説を信じていない】。
にもかかわらず、【世間一般の人々】は【地球温暖化人為起源CO2説】が【正しいものだと思いこまされている】。…
そこで本書は、世界中が正しいと思いこまされている【地球温暖化人為起源CO2説】の【何が間違いであるのか】に関する科学の論争を【最もわかりやすい形】で【一般の人々に伝える】ことを目的としている。非専門家を想定して解説するが、同時に専門家も対象としており、【部分的に科学的議論の最前線の解説が入っている】。そこでは、引用文献を示し、論争の根拠を残しておくようにした。
【地球温暖化人為起源CO2説は、いずれその嘘がばれる】。そのとき、国連あるいは、アメリカ、中国、ロシアの国会 (相当) を舞台に、【全世界相手に科学の公開論争が行われる】ことを筆者らは想定している。そのため、専門家も含めて、賛成・反対に関するデータ収集と論理の整理を促すことを目的として、諸文献を明示した。
【国連が主導してきた地球温暖化人為起源CO2説】は、【自然科学の論争の枠を超えて、医薬農工や応用科学、経済、政治まですべての分野に重大な影響を与える問題に発展する】。
この問題は一国内部の科学史上の事件ではなく、【全世界の国々を巻き込む大スキャンダルに発展する】だろう。とくに【今後 30 年間の 2020 〜 2050 年問題と直接関係する、人類史上最も過酷な時代に起こりうる史上最大の悲惨な事件】になり、第三次世界大戦にまで発展する危険性をはらんでいる。
来るべき過酷な時代に向けて、地球温暖化人為起源CO2説をきちんと評価し、正しい科学的議論に基づいて将来を設計することは、人類社会にとって、“避けては通れない課題” である。そこには、人類の知恵の発露が問われている。』

ロサンゼルスとユダヤ人
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、“世紀の大ウソ” である 「地球温暖化CO2犯人説」 に踊らされる “無学・無知” な方々には、特にお薦めの良書で、これまでに人類が築き上げてきた 「科学」 に基づけば、たかだか大気中濃度が 400 ppm (ppmは “100万分の” の意。つまり 400 / 1,000,000 = 0.0004、すなわち 0.04 %) しかない二酸化炭素 (CO2) が巨大な地球全体をホットにする、などといった馬鹿げた話が “大ウソ” であることは自明で、最先端の科学に基づく有力な仮説 (スベンスマルク効果) について、本書をご覧頂き、学んで頂ければ、「地球温暖化CO2犯人説」 に踊らされていることが、如何に恥ずかしいことであるか、を認識することができるようになります。

それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。
(死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)
※( )内は前回の数値

☆Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
アメリカ : 706,861(704,550)÷44,019,917(43,909,490)=0.0160・・・(0.0160) 「1.60%(1.60%)」

イタリア : 131,157(131,118)÷4,689,341(4,686,109)=0.0279・・・(0.0279) 「2.79%(2.79%)」

日本 : 17,830(17,807)÷1,708,332(1,707,500)=0.0104・・・(0.0104) 「1.04%(1.04%)」


☆【日本語訳】 U.S. DEPARTMENT of STATE / Fact Sheet : Activity at the Wuhan Institute of Virology (米国務省 / ファクトシート : 武漢ウイルス研究所での活動)
さて、これまで、ドイツで生まれた「キリスト教神智学(Christian theosophy)」・「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想を経て、ソ連崩壊とともに死滅したかに思われたものの、現在に至るまで一貫して受け継がれていく “信仰” が存在していて、その根底にある、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の意識により、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することによって、「贖罪」の対象物として “罪” を創り出し、自らの罪に対する償(つぐな)い・贖(あがな)いを果たそうと躍起になっている、そんな 「極左おパヨク」 に繋がる一連の系譜について確認して参りました。
ここで御理解頂きたいのは、そんなおバカな 「極左おパヨク」 は、飽くまでも、ある連中が果たそうとしている、ある目的の達成のための道具でしかないということです。
その目的とは、さまざまな “アイデンティティ” を意図的に粗製濫造することで、社会分断を行い、到底達成不可能な目標である “平等 (equality)” を強要(←全人類の均一化・同質化などは不可能であることは自明です!)し、多くの人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し(←これが、ポリコレw)、人々の “自由” を奪う極めて権威主義的な統制社会の再構築を目指す、というものです。
では、なぜ、それを目指そうとするのでしょうか?
それは、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」のもとで、ある連中にとって非常にコントロールしやすい社会が構築できるからです。

その「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」については、これまたドイツ出身の社会学者・歴史学者であり、マルクス主義者で、エリート理論の信奉者で、ファシズム(全体主義者)でもあったロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy)について確認をしてきましたが、そこにもやはり「キリスト教神智学(Christian theosophy)」・「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」の影響を見ることができました。

ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
また「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」と同根の言葉である「オリガルヒ(oligarch)」につきましても、ロシアやウクライナの事例を参照して、それがいまから数十年前に、マルクス主義が生み出した “社会主義・共産主義の幻想” が瓦解・崩壊する過程で作り出されたものでることを確認し、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 (=ユダヤ教徒)」 が存在していることも判明いたしました。さらには、ウクライナとユダヤ人 (=ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認することができました。
そこで、現在、そのユダヤ人 (=ユダヤ教徒) なるものに焦点をあてているところになります。参考にさせて頂いているのは次の論文になります。

☆『アメリカにおける日系人差別とユダヤ人 -1906年から1988年を中心に-』駒込 希
それでは早速、続きを見て参りましょう。
『 第 3 章 第二次世界大戦期のユダヤ人と日系人
第 2 節 日系新聞とユダヤ人
・・・カリフォルニア州の中でもロサンゼルスは経済ならびに産業の中心地であり、20 世紀転換期は農業や工業が盛んで、1920 年代以降は、工業、映画産業、そして、サービス産業も発展していった。
アメリカのユダヤ人人口の多くは、東部の大都市に集中する傾向があった。表 18 は、20 世紀初頭から第二次世界大戦前までのアメリカ国内のユダヤ人人口の分布を示している。表 18 からは、アメリカ北部と比較し、南部と西部のユダヤ人人口は少なかったものの、その人口はゆるやかな上昇をみせていることがわかる。また、表 19 は、1910 年代後半から 1940 年にかけての西部主要州のユダヤ人人口の推移を示している。この表から、西部の主要な州の中でカリフォルニア州のユダヤ人の人口上昇が顕著であることがわかる。


さらに、表 20 は、第二次世界大戦までのロサンゼルスのユダヤ人人口の推移を示している。西部のユダヤ人はカリフォルニア州の中でもロサンゼルスに人口が集中する傾向にあった。表 18 より、西部のユダヤ人人口が 1907 年時点で 64,700 人、1937 年時点で 213,885 人であることから、20 世紀初頭のロサンゼルスのユダヤ人人口は、西部ユダヤ人人口の約 1 割であったのに対し、第二次世界大戦直前には、実に西部ユダヤ人人口の 4 割弱がロサンゼルスに在住していたことになる。

ロサンゼルスのユダヤ人は、ほかのエスニック集団と比較した際、一般的に富裕層が多い傾向にあった。20 世紀転換期において、ロサンゼルスのユダヤ人は各種産業の経営に従事し、1920 年代には映画産業にも乗り出した。1930 年代には東欧系ユダヤ人の流入により労働者階級のユダヤ人が増加したが、その大部分がホワイトカラー職に従事していたとされる。 』
ということで、本日はここまでとさせて頂きます。
続きは次回に♥
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