2021-09-25 (Sat)

本日のキーワード : イスラム過激派、オバマ政権、地球温暖化CO2原因説
イスラーム過激派(イスラームかげきは)またはイスラム過激派とは、自らの理想を「イスラーム主義あるいはイスラーム原理主義」イスラム神学、イスラム法(イスラム法学および法解釈を厳格にするべきとする思想・学派)の教義をより正当化し、そのような社会の実現を図るために武力・暴力も行使する戦闘的な組織を総称する用語である。こうした組織は、非支持者の側から見ればイスラームの名を使用して主張を実現するために「犯罪やテロ」を行う過激派(extremist)とみなされることになる。この中にはサラフィー・ジハード主義を掲げるアルカーイダ系の組織なども含めるのが普通である。
本日の書物 : 『公文書が明かすアメリカの巨悪 ―― フェイクニュースにされた 「陰謀論」 の真実』 渡辺 惣樹 ビジネス社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 トランプ大統領は、国防力強化を訴え、軍を大事にした。【オバマ政権】時に、【大量の保守派軍高官がパージされ、米軍のモラルは低下】していた。軍予算も適当な手当てができていなかった。軍を強化することで平和を実現する手法は、レーガン政権の成功にならったものだった。

【オバマ政権】はひそかに【ISISに資金提供し、中東 (特にシリア) の混乱を煽っていた】。オバマがISISに資金提供していたとの疑惑は、【米上院調査で事実だったことが報告された (2020 年 12 月 22 日) 】。トランプ政権では、ISISへの隠れた支援を停止させ、同組織をほぼ壊滅させた。【トランプ政権で中東が安定化した】ことは隠しようのない事実である。


☆『World Vision Financial Transactions』December 22, 2020 Oversight and Investigations Unit, Finance Committee
トランプ政権は、知的財産を不法に盗み出し、賄賂、ハニートラップ、民主党系政治家支援、孔子学院を利用した米大学への影響力行使などの手法で内政干渉を続ける中国へ厳しい措置をとった。

モーリス・ストロング
【中国のエージェント】だった【カナダ人モーリス・ストロング】(1929〜2015)の暗躍で生まれた【パリ協定】からの離脱も決めた。パリ協定は、【先進国だけにCO2削減義務を負わせながら、中国には 2030 年までは何の義務も負わせない】。【共産主義者ストロング】は、国連というグローバリストの跋扈する組織を利用し、【地球温暖化CO2原因説の嘘を拡散した】。

☆第十六章:環境主義の裏にいる共産主義(上)
【中国】が【いまだに後進国に分類されCO2削減義務を免れている】のは、【国連に蔓延る過激環境リベラル官僚 (実質共産主義者) の策謀】によっている。「パリ協定は米国から競争力を奪うために中国が創作した」 とトランプ大統領は就任前からツイートしていただけに、同協定から離脱を決めたのは当然のことであった。(地球温暖化CO2原因説の欺瞞についてはここでは書かない。興味のある読者は筆者の参加した討論番組 「いわんかな♯30-1 【地球温暖化問題を扇動した謎の人物】」 をご覧いただきたい。YouTubeで検索されたい)。』

アメリカで反ユダヤ主義を引き起こしたロシア・東欧系のユダヤ人
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、2020 年 11 月のアメリカ大統領選挙において、現実に行われた、それも信じられないほど 『大規模な不正』 を、「不正は無かった」と素っ惚ける主要メディアが実在し、それらに影響され思考停止に陥ってしまって、「司法によって不正は無いと判断された」とか(実際は司法が職務放棄で傍観してましたw)、「不正はあったけれど選挙で勝敗は決まった」とか(ルール無視なら公正に選ばれたと言えませんがw)、まさに自分自身のアタマでは最早何も考えて判断することができない人間 (当ブログでは、そのような人間を “家畜化されたヒト” と認定していますw) こそが、キチンと読むべき書物で、そのような “家畜化されたヒト” が読むことができないと思われる、 『大規模な不正』 について英語で書かれ発表もされた一次ソースである 「公文書」 を、中学生レベルでも理解可能なように平易な日本語で解説されている良書になります。

それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。
(死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)
※( )内は前回の数値

☆Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
アメリカ : 651,856(649,741)÷40,364,459(40,127,229)=0.0161・・・(0.0161) 「1.61%(1.61%)」

イタリア : 129,707(129,638)÷4,585,423(4,579,502)=0.0282・・・(0.0283) 「2.82%(2.83%)」

日本 : 16,560(16,471)÷1,606,617(1,594,221)=0.0103・・・(0.0103) 「1.03%(1.03%)」


☆【日本語訳】 U.S. DEPARTMENT of STATE / Fact Sheet : Activity at the Wuhan Institute of Virology (米国務省 / ファクトシート : 武漢ウイルス研究所での活動)
さて、これまで、ドイツで生まれた「キリスト教神智学(Christian theosophy)」・「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想を経て、ソ連崩壊とともに死滅したかに思われたものの、現在に至るまで一貫して受け継がれていく “信仰” が存在していて、その根底にある、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の意識により、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することによって、「贖罪」の対象物として “罪” を創り出し、自らの罪に対する償(つぐな)い・贖(あがな)いを果たそうと躍起になっている、そんな 「極左おパヨク」 に繋がる一連の系譜について確認して参りました。
ここで御理解頂きたいのは、そんなおバカな 「極左おパヨク」 は、飽くまでも、ある連中が果たそうとしている、ある目的の達成のための道具でしかないということです。
その目的とは、さまざまな “アイデンティティ” を意図的に粗製濫造することで、社会分断を行い、到底達成不可能な目標である “平等 (equality)” を強要(←全人類の均一化・同質化などは不可能であることは自明です!)し、多くの人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し(←これが、ポリコレw)、人々の “自由” を奪う極めて権威主義的な統制社会の再構築を目指す、というものです。
では、なぜ、それを目指そうとするのでしょうか?
それは、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」のもとで、ある連中にとって非常にコントロールしやすい社会が構築できるからです。

その「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」については、これまたドイツ出身の社会学者・歴史学者であり、マルクス主義者で、エリート理論の信奉者で、ファシズム(全体主義者)でもあったロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy)について確認をしてきましたが、そこにもやはり「キリスト教神智学(Christian theosophy)」・「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」の影響を見ることができました。

ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
また「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」と同根の言葉である「オリガルヒ(oligarch)」につきましても、ロシアやウクライナの事例を参照して、それがいまから数十年前に、マルクス主義が生み出した “社会主義・共産主義の幻想” が瓦解・崩壊する過程で作り出されたものでることを確認し、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 (=ユダヤ教徒)」 が存在していることも判明いたしました。さらには、ウクライナとユダヤ人 (=ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認することができました。
そこで、現在、そのユダヤ人 (=ユダヤ教徒) なるものに焦点をあてているところになります。参考にさせて頂いているのは次の論文になります。

☆『アメリカにおける日系人差別とユダヤ人 -1906年から1988年を中心に-』駒込 希
それでは早速、続きを見て参りましょう。
『 第 1 章 アメリカのユダヤ人と日系人
第 1 節 アメリカのユダヤ人
・・・アメリカのユダヤ人は、また、強大な政治力をもつことでも知られている。かれらのアメリカ政治への進出は 1930 年代のニューディール期にはじまったとされる。ニューディール政策において、ユダヤ人はフランクリン・D・ルーズベルト (Franklin D.Roosevelt) 大統領により要職に登用され、政策実現のために精力的に活動した。しかし、ユダヤ人のアメリカ議会への本格的な進出がはじまったのは 1970 年代に入ってからである。このようにユダヤ人のアメリカ議会への進出が 1970 年代と遅れた理由について、佐藤は、アメリカ国民による反ユダヤ主義ならびにユダヤ人による反ユダヤ主義への恐怖という 2 点を指摘する (佐藤 2000b, 69-70)。ニクソン (Richard Milhous Nixon) 政権では、アメリカの対イスラエル政策の強化や反ユダヤ主義の弱体化により、ユダヤ人の連邦議会への進出が著しく増加した (佐藤 2000b, 66-67)。現代におけるユダヤ人の政治的影響力は突出しており、とりわけロビー活動の影響力は顕著で、アメリカの政策決定でさえも左右するとされる。
ユダヤ人は際立った特徴をもつ集団であったが、アメリカ社会においてどのような位置づけであったのだろうか。建国当初から 19 世紀後半、いわゆるスペイン・ポルトガル系やドイツ系のユダヤ人が移住していた時期は、移民数も少なくユダヤ人は目立つ存在ではなかった。これらのユダヤ人は、経済的に富裕であり、さらに教養があったことから、比較的容易に白人社会へ溶け込む傾向にあった。
一方、20 世紀初頭から大量に流入したロシア・東欧系のユダヤ人は、識字率が低く、さらに貧しい者も多く含まれていたため、アメリカ社会でひと際目を引く存在となった。その結果、法律上では白人の処遇であるものの、ユダヤ人はアメリカ社会における白人という位置づけに疑問をもたれ、反ユダヤ主義にさらされることになった。フォード・モーターの創設者であるヘンリー・フォード (Henry Ford) (2) やチャールズ・エドワード・カフリン (Charles Edward Coughlin) (3) によるユダヤ人批判、そして、レオ・フランク事件 (4) などは有名な反ユダヤ主義の事例である (5)。
しかし、反ユダヤ主義の程度には地域差もあった。ユダヤ人人口が集中したアメリカ東部では反ユダヤ主義が強い傾向にあった。その一方で、本研究の一部でふれるアメリカ西部のようにユダヤ人人口の少ない地域では、東部と比較し反ユダヤ主義は弱い傾向にあった (6)。そこにはいくつかの要因がある。まず、西部のユダヤ人は、東部のユダヤ人に比べ、アメリカ社会へ適応した者が多いという特徴があった。1900 年時点で、ロサンゼルスの東欧系ユダヤ人のうち半数が、アメリカに 15 年以上居住し、その約 80 %が市民権を獲得していた (Eisenberg et al. 2009, 83)。くわえて、西部のユダヤ人には、西部の開拓などに貢献したパイオニアと呼ばれる社会的、経済的な成功者が多く、西部社会に影響力をもつ者が多く存在した。さらに、東部とは異なる西部の人種構成もその要因のひとつといえよう。西部にはアジア系の移民が大量に流入し、大衆はこれらの移民を排斥の対象としていた。このような状況の中、西部のユダヤ人は社会において白人として受け入れられ、白人としての処遇を享受する傾向にあった。
このように、移民国家アメリカにおいて、ユダヤ人はひと際目を引く集団であった。20 世紀転換期には、膨大な数のユダヤ系の移民がアメリカへ流入し、その多くが居住した東部で、その後、かれらは目覚ましい社会的上昇を遂げるにいたった。また、東部ほどユダヤ系の移民が流入しなかった西部においても、ユダヤ人は西部開拓において重要な役割を担い、一目置かれる存在となった。さらに、1930 年代以降になると、かれらはアメリカ政治に進出し、のちに、アメリカ政界において強大な政治力をもつようになった。
ここまで、アメリカにおけるユダヤ人の特徴を詳説してきたが、それは一見するとユダヤ人のアメリカにおける成功物語のような錯覚を与えるかもしれない。しかし、アメリカも例外ではなく、ユダヤ人はヨーロッパと同様に反ユダヤ主義の恐怖にさらされる運命をたどったのである。
注 (2)
フォード・モーターの創設者。1918 年に 『ディアボーン・インディペンデント』 (Dearborn Independent) という新聞を買い取り、数年にわたり、その紙面に反ユダヤ主義的な記事を掲載し続けた。
注 (3)
カナダ出身のカトリックの司祭であり、1930 年代、ラジオ放送を通じて、反ユダヤ主義ならびに反共主義を唱えた人物である。
注 (4)
1913 年にジョージア州の鉛筆工場で白人の少女メアリー・フェイガン (Mary Phagan) が殺害され、殺人罪で死刑判決を受けたユダヤ人のレオ・フランク (Leo Frank) が、減刑直後、暴徒によってリンチを受け殺害された事件。民衆の反ユダヤ主義感情のスケープゴートとしてフランクは殺害されたといわれている。この事件は、当時、黒人の証言というのは重視されなかったにもかかわらず、工場の黒人の事務員ジム・コンリー (Jim Conley) の証言により白人が有罪となったことで、アメリカ社会に衝撃を与えた。なお、のちに、この裁判にて証言を行ったコンリーが真犯人であったことが判明した。
注 (5)
アメリカの植民地時代から第二次世界大戦後の反ユダヤ主義の歴史については、佐藤唯行. 1988. 「アメリカユダヤ人の世界―反ユダヤ主義の歴史的展開」,『歴史学研究』 581: 40-52 において詳しく言及されている。
注 (6)
アメリカ西部の反ユダヤ主義は東部に比べ弱い傾向にあったが、西部のすべての地域において反ユダヤ主義が弱かったわけではない。ロサンゼルスは反ユダヤ主義組織が存在するほど、西部において例外的に反ユダヤ主義が強い都市であった。 』
ということで、本日はここまでとさせて頂きます。
続きは次回に♥
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