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    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  科学・数学 >  人と一緒に、それも自然に過ごせる動物で一番は何?

    人と一緒に、それも自然に過ごせる動物で一番は何?

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    本日のキーワード : イヌ、伴侶動物(コンパニオンアニマル)



    イヌ(犬、狗、学名:Canis lupus familiaris、ラテン語名:canis、英語名[国際通用名]:dog、domestic dog)ネコ目(食肉目)- イヌ科- イヌ属に分類される哺乳類の一種である属名 Canis、種小名 lupus はラテン語でそれぞれ「犬」「狼」の意亜種名 familiaris はやはりラテン語で「家庭に属する」といった意味また英語: familiarフランス語: familier など「慣れ親しんだ」を意味する現代語の語源でもある

    古く日本ではヤマイヌ(狼)に対して「イエイヌ」とも言っていた英語名 domestic dog は伝統的な学名 C. familiaris(家族の-犬)を英訳にしたもので日本では domestic dog の訳語として古来からのイエイヌの語をあてるようになった

    いぬ (犬・狗)哺乳類食肉目イヌ科の動物嗅覚と聴覚が発達しよく人に慣れる古くから家畜として飼われ縄文早期の遺跡から骨が出土している縄文時代には番犬・猟犬として飼われ大和朝廷においては犬養部が犬を飼い宮城門や屯倉の番犬として用いた令制下では主鷹司が鷹狩用の犬の調教を行っていた古代においては番犬・猟犬としての用途が主であったと考えられるが愛玩犬も見える中世になると武家では武芸鍛錬のための犬追物(いぬおうもの)が行われまた北条高時は闘犬を好んだと伝えられる



    本日の書物 : 『犬のココロをよむ ―― 伴侶動物学からわかること』 菊水 健史、永澤 美保 岩波書店



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 世界には多くの犬が、人と共に生活しています。《 Dogs are man's best friends (犬は人の最良の友) 》と言われるように、【地球上に現生する既知の全動物種約 140 万種の中で、人と一緒に、それも自然に過ごせる動物】は、【犬が一番】といえます。

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     【犬】は家畜化された、つまり【人との共生を始めた動物の中でも、その歴史が最も古く】、諸説ありますが、【 5 万年前から 1 万 5000 年前には人間と共に生活を営み始めた】と言われています。この長い期間をかけ、人間は自分の生活により適した犬を選抜し、なんと【現在までに 400 を超える犬種が作り出されてきました】

     その多くは特定の目的を持って作られています。ラブラドール・レトリバーは猟犬として獲物を持ち帰る行動を中心に選抜されてきましたが、その穏やかさと学習能力の高さから、現在は盲導犬や介助犬として活躍しています。また獲物を追い詰めるための鋭い嗅覚系を備えたビーグルは、猟犬としてだけでなく麻薬探知犬としても活躍しています。

     近年は、【犬と一緒に過ごす】ことでの【恩恵】も多く見つかってきました。たとえば【犬との触れ合い活動】【高齢者の気分を落ち着かせたり、戦争帰還兵のトラウマ障害を軽くさせたりもします】【犬との生活】【心臓病の発生率を下げ】、さらには【てんかん発作やガンを察知させてくれる】【自閉症児の非社会的な行動を抑える】など、さまざまな効果も報告されています。犬は狩猟などに用いる一種の道具的な立場から、今では大きく変わり、【人にとってかけがえのない、それこそ《 友 》の存在になった】と言えるでしょう。

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     【特筆すべき点】は、狩りの場面にしても盲導犬が働く場面にしても、【犬は人の指示に上手に従い、コミュニケーションをとることができるということ】です。これは【多くの犬に関して共通する非常に優れた能力】と言えるでしょう。

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     たとえば世界で最初の盲導犬らしき記録として、イタリアのポンペイ遺跡 (西暦 79 年) の発掘品の中に、目の不自由な方が犬に引かれて歩く姿が描かれたものが見つかっています。おそらく特別な訓練なしに、犬は飼い主の意図を理解し、その歩行を手助けしたものと想像されます。きっと、犬は人の気持ちを理解し、その理解をもとに自らどうふるまえばよいのかがわかっていたのです。【犬は単に訓練能力が高いだけではなく、人の心を理解してくれる】のです。この【犬の察知能力】は、人と最も近いといわれる【チンパンジーよりもある面では優っている】ことがわかってきました。』

    日の丸

    ユダヤ系オリガルヒであるミハイル・ボリソヴィチ・ホドルコフスキー


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、「伴侶動物(コンパニオンアニマル)」 と呼ばれる、私たちヒトと共生する動物の中でも、特に 「犬」 に注目し、これまでに判明している驚愕の事実について科学的観点から解説がなされている書物になります。すでに 「犬」 を飼われている方々も、また、いつかは「犬」 を飼ってみたいなと思われている方々も本書を通じて 「犬」 に対する興味がますます高まること間違いなし、のおすすめの良書です。

    読書 女性 4-43

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

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    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 609,686(609,377)÷34,197,833(34,150,195)=0.0178・・・(0.0178) 「1.78%(1.78%)」
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    イタリア : 127,905(127,884)÷4,297,337(4,293,083)=0.0297・・・(0.0297) 「2.97%(2.97%)」
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    日本 : 15,046(15,026)÷853,106(848,163)=0.0176・・・(0.0177) 「1.76%(1.77%)」
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    【日本語訳】 U.S. DEPARTMENT of STATE / Fact Sheet : Activity at the Wuhan Institute of Virology  (米国務省 / ファクトシート : 武漢ウイルス研究所での活動)

    さて、これまで、ドイツで生まれた「キリスト教神智学(Christian theosophy)」「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」出発点として、その後人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想を経て、ソ連崩壊とともに死滅したかに思われたものの現在に至るまで一貫して受け継がれていく “信仰” が存在していて、その根底にあるユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の意識により、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することによって、「贖罪」の対象物として “罪” を創り出し自らの罪に対する償(つぐな)い・贖(あがな)いを果たそうと躍起になっているそんな 「極左おパヨク」 に繋がる一連の系譜について確認して参りました。



    ここで御理解頂きたいのは、そんなおバカな 「極左おパヨク」 は、飽くまでも、ある連中が果たそうとしている、ある目的の達成のための道具でしかないということです。

    その目的とは、さまざまな “アイデンティティ” を意図的に粗製濫造することで、社会分断を行い到底達成不可能な目標である “平等 (equality)” を強要(←全人類の均一化・同質化などは不可能であることは自明です!)し、多くの人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し(←これが、ポリコレw)、人々の “自由” を奪う極めて権威主義的な統制社会の再構築を目指す、というものです。

    では、なぜそれを目指そうとするのでしょうか?

    それは、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」のもとである連中にとって非常にコントロールしやすい社会が構築できるからです。

    ポイント 女性



    その「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」については、これまたドイツ出身の社会学者・歴史学者であり、マルクス主義者で、エリート理論の信奉者で、ファシズム(全体主義者)でもあったロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy)について確認をしてきましたが、そこにもやはり「キリスト教神智学(Christian theosophy)」「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」の影響を見ることができました。

    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)

    この「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」同根の言葉「オリガルヒ(oligarch)」 というものがあります。現代のロシアに見られるもの(ロシアに限ったものではありませんがw)ですが、いまから数十年前にマルクス主義が生み出した “社会主義・共産主義の幻想” が瓦解・崩壊する過程で作り出されたもので、その理解を一層深めるために次の論文を参照しながら考えているところとなります。

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    『プーチンの選択したもの[I] : ユーコスつぶしとオリガルヒ資本主義の行方』 鈴木 博信



    それでは早速、続きを見て参りましょう。

    『 1章 プーチンのユーコスつぶし

    ・・・人権擁護の活動家リベラルなエコノミストたち嫌悪と反発を隠さなかった

     ―― エネルギー資源をあつかう有力企業とはいえ国営特有の非効率経営にあえいでいた赤字企業をわがものとするや、欧米型の競争原理を導入して幹部社員には信賞必罰をもってのぞみ経営内容・株式構成等については西側の指導的企業も顔負けしかねないほどオープンにして外国人株主も外国人社外重役も招き入れ、逮捕される前にはユーコスを世界に誇れる透明性のお手本、あるべき 「企業統治」 のモデルとすらいえる優良企業に変身させていた、ロシア切っての知性派、独立精神に富んだ企業家ハダルコフスキー、このような貴重な人材の企業家生命、ひいては政治生命をしゃにむにつぶしにかかるとは、ハダルコフスキーの金力、それをふまえた政治的影響力を過剰におそれるプーチン一派の不法逮捕、司法の名を借りた政治弾圧にほかならない、とはげしい抗議の声をあげたのだ。


    ミハイル・ホドルコフスキー
    ミハイル・ホドルコフスキー

    ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン2
    ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン

     プーチン政権のユーコスつぶしはハダルコフスキー逮捕でおわることなく、その後もユーコス本体とすべての関連会社にたいして執拗につづけられた。 中堅幹部もあいついで引きたてられてそれぞれに有罪判決をうけ、一連のユーコス関係のオフィスはパニック状態におちいったのである。その執拗さ、すさまじさの一端は、アメリカの石油会社の経営首脳からユーコスにリクルートされ 2001 年 4 月以来ユーコス社の財務担当重役をつとめているブルース・ミザモアやワシントン在住の国際商事法務専門の弁護士で、ユーコスの社外重役も引きうけてきたサラ・ケアリー女史ら、いずれもアメリカ市民の関係者が語ってくれたことからもうかがえる。以下は、ミザモア氏の証言のごく一部である。


     自分は、2003 年 11 月、同僚とつれだってロンドンでの会議をすませ、飛行場まできたところへモスクワの情報筋から緊急連絡がはいり、そのまま帰国するとモスクワで一網打尽に逮捕されると知らされて帰国をおもいとどまらざるをえなかった。 以後南部のヒューストンを中心にアメリカに滞在しつづけていて、モスクワにはもどれないままでいる。 自分らのオフィスは、ロンドンに行くまえから何度も手入れをうけふみあらされ荒涼としたものになっている。

     いまからおもうと、プーチン政権は 2003 年に入るか入らぬかの時期から、ユーコスつぶしを計画していたとおもえる。 この年のうちにハダルコフスキーら関係者を逮捕してしまい、そして 2004 年丸一年をかけて、ユーコスを解体して国のものに、すなわちプーチンのものに、より正確にいうとプーチンの息のかかった人間のものにしてしまおう、と計画していたことがわかる。 すべては徹底して 「政治的決断」 である。 プーチンのロシアには民主主義的アクセサリーは揃えてあるものの、ミスター・クレムリンのプーチンがごく少数の側近とともに重要な意思決定はすべてとり仕切っている点において、 「スターリンとごく少数の側近」 だけでソ連を支配していたソビエト帝国の運営方式と本質はかわっていない。

     10 年前にさかのぼってしらべたところ、ユーコスは巨額の脱税をつみかさねてきたことが判明した、という当局の主張には根拠がない。ユーコス社の税務会計はプライスウォーターハウスクーパーなど西側で高い信頼をえてきた、複数の代表的な会計事務所の手でつぶさに監査をうけてきており、それに不正があるといういいがかりは、“イッツ・シンプリー・ギャング・ワーク!” (まさにゆすり・たかりのやることだ。)  わたしたちは 2004 年だけでも、ロシア政府にたいし 70 通にのぼる質問書を提出してユーコスのどこに、どん不正行為があったというのか、事実でしめしてほしいと要請しているが、ナシのつぶてである…。


     ユーコス事件にあっては、米国市民であるミザモア氏すら逮捕・投獄の対象になっていたわけであり、ロシア人幹部で投獄をまぬがれたものといえば、はやめに国外に逃れていたものにかぎられる。

     現在追求を逃れてイスラエルに住むレオニート・ネヴズリン・ユーコス副社長によると、1999 年当時、連邦保安局長官だったときにすでにプーチンの胸中にはハダルコフスキー憎しのおもいが兆していたらしい。

     プーチン長官はネヴズリンにたいし、「ほかのオリガルヒ連中は週に一度は顔をみせにくるのに、 (会いにこない) きみやハダルコフスキーの行動は奇妙だ」 とのべ、オリガルヒのなかでは、ハダルコフスキーらだけが物静かだが権力に迎合しない姿勢を堅持していることに露骨に不快の念をしめして暗に警告していたというのである。 そうしたプーチンの心性や執念深さにハダルコフスキーがどんな戦略と信条で対応してきたか、は次章でふれることにする。』


    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。









    続きは次回に♥




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