2021-07-07 (Wed)

本日のキーワード : 細胞、DNA
細胞(さいぼう、英: cell)とは、全ての生物が持つ、微小な部屋状の下部構造のこと。生物体の構造上・機能上の基本単位。そして同時にそれ自体を生命体と言うこともできる。
細胞を意味する英語の「cell」の語源はギリシャ語で「小さな部屋」を意味する語である。1665年にこの構造を発見したロバート・フックが自著においてcellと命名した。
☆【閲覧注意】hunter biden“s secret
☆【閲覧注意】These are the evidence of Hunter Biden's prostitution
本日の書物 : 『LIFESPAN (ライフスパン) : 老いなき世界』 デビッド・A・シンクレア 東洋経済新報社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【新しい種類の遺伝子を手に入れ】て、【増殖を抑制する】と同時に【DNAを修復】できるようになったことが、ほかにはない強みを【マグナ・スペルステス】に与えた。【DNAが傷ついているとき】は、いわば首をすくめて【その時期をやり過ごし】、【やがて復活する】。【生き残るのにうってつけの仕組み】を獲得したのである。
それは幸いだった。というのも、【生命は新たな攻撃にさらされようとしていた】からである。彼方の恒星が爆発して強力な宇宙線が地球に降り注ぎ、死の湖にすむ微生物すべてのDNAをずたずたに裂いたのだ。微生物の圧倒的多数は、何事もなかったかのように分裂を続けた。自分たちのゲノムが損傷し、生殖すれば死が待っていることに気づかないまま。母細胞と娘細胞とのあいだでDNAが均等に分かれず、どちらの細胞の機能にも支障をきたす。しまいには生殖など望むべくもなくなる。【細胞は死に絶え、何も残らなかった】。
いや、【マグナ・スペルステス以外は何も】、ということである。宇宙線が猛威を振るっているとき、この生物は尋常ならざることをした。タンパク質BがDNAの損傷を治すために遺伝子Aのスイッチが入り、ほぼすべての細胞活動を停止したのである。限られたエネルギーをDNAの修復に振り向けるためだ。増えよという原初の指令に逆らったおかげで、マグナ・スペルステスは生き延びた。
最後の乾季が終わりを告げ、湖に再び水が満ちたとき、マグナ・スペルステスは目を覚ました。“今なら” 子孫を残すことができる。だから繰り返し繰り返し増殖した。やがて新しい環境へと移動し、進化を続け、新たな世代を次々に生み出していった。
【この生物こそが私たちのアダムとイブである】。』

ロシアのオリガルヒが稼いだ “お金” は何処へ?
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、『老化』 に対して私たちが思い描くイメージあるいは先入観を、その根底から覆す可能性があるということを主張する著者によって書かれた書物で、ひょっとすると、現代を生きる私たちが近い将来に目の当たりにするかもしれない 「コペルニクス的転回」 が、果たしてどういった科学的な考え方に立脚して現在進行形で進んでいるのかについて、分かりやすい表現で解説がなされている良書になります。

それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。
(死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)
※( )内は前回の数値

☆Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
アメリカ : 603,500(603,047)÷33,600,537(33,584,152)=0.0179・・・(0.0179) 「1.79%(1.79%)」

イタリア : 127,418(127,378)÷4,256,451(4,256,300)=0.0299・・・(0.0299) 「2.99%(2.99%)」

日本 : 14,582(14,551)÷793,161(791,452)=0.0183・・・(0.0183) 「1.83%(1.83%)」


☆【日本語訳】 U.S. DEPARTMENT of STATE / Fact Sheet : Activity at the Wuhan Institute of Virology (米国務省 / ファクトシート : 武漢ウイルス研究所での活動)
さて、これまで、ドイツで生まれた「キリスト教神智学(Christian theosophy)」・「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想を経て、ソ連崩壊とともに死滅したかに思われたものの、現在に至るまで一貫して受け継がれていく “信仰” が存在していて、その根底にある、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の意識により、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することによって、「贖罪」の対象物として “罪” を創り出し、自らの罪に対する償(つぐな)い・贖(あがな)いを果たそうと躍起になっている、そんな 「極左おパヨク」 に繋がる一連の系譜について確認して参りました。
ここで御理解頂きたいのは、そんなおバカな 「極左おパヨク」 は、飽くまでも、ある連中が果たそうとしている、ある目的の達成のための道具でしかないということです。
その目的とは、さまざまな “アイデンティティ” を意図的に粗製濫造することで、社会分断を行い、到底達成不可能な目標である “平等 (equality)” を強要(←全人類の均一化・同質化などは不可能であることは自明です!)し、多くの人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し(←これが、ポリコレw)、人々の “自由” を奪う極めて権威主義的な統制社会の再構築を目指す、というものです。
では、なぜ、それを目指そうとするのでしょうか?
それは、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」のもとで、ある連中にとって非常にコントロールしやすい社会が構築できるからです。

その「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」については、これまたドイツ出身の社会学者・歴史学者であり、マルクス主義者で、エリート理論の信奉者で、ファシズム(全体主義者)でもあったロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy)について確認をしてきましたが、そこにもやはり「キリスト教神智学(Christian theosophy)」・「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」の影響を見ることができました。

ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
この「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」と同根の言葉に 「オリガルヒ(oligarch)」 というものがあります。現代のロシアに見られるもの(ロシアに限ったものではありませんがw)ですが、いまから数十年前に、マルクス主義が生み出した “社会主義・共産主義の幻想” が瓦解・崩壊する過程で作り出されたもので、その過程を理解するために、次の論文を参照しながら理解を深めようとしているところになります。

☆『ロシアにおけるオリガルヒヤについて ― その形成期における権力との癒着を中心に ―』 中澤 孝之
それでは早速、続きを見て参りましょう。
『 おわりに
本報告では、98 年 8 月 17 日の金融危機がオリガルヒヤに与えた影響やプーチン政権下におけるオリガルヒヤの立場について、紙幅の関係で詳述できなかった。ただ金融危機以後、銀行系列の再編成が進む一方、ポリス・ベレゾフスキー、ロマン・アブラモヴィッチ、アレクサンドル・マムートらが、エリツィン・ファミリー (セミヤー) に取り入って政治に干渉し始め、その金庫番とも言われ、自らも下院議員のポストを獲得した。

ボリス・アブラモヴィチ・ベレゾフスキー

ロマン・アルカディエヴィッチ・アブラモヴィッチ

また、プーチン政権はべレゾフスキー、グシンスキーという有力メディア・オリガルヒヤに対する弾圧 (2001 年 1 月現在、両人ともに国外に逃亡) を強める一方で、他のオリガルヒヤは、新興のアルミ・オリガルヒヤ (オレグ・デリパスカ 「ロシア・アルミニウム」 チーフ・エグゼキュティブ・オフィサー兼 「シベリア・アルミニウム・グループ」会長) も含め、「連邦政府付属企業家評議会」 に加わったり、アルカジー・ヴォリスキー会長率いる産業家・企業家同盟のメンバーとなるなど、エリツィン時代と違う形式で、政権に歩み寄っている。

ウラジーミル・グシンスキー
カシヤノブ首相は 2000 年 7 月 24 日、チュバイス、アレクペロフ、ウラジーミル・ボグダノブ (スルグネフチェガス)、ホドルコフスキー、エフゲニー・シュヴィドレル (シブネフチ) 、セミョン・ワインシュトク (トランスネフチ)、ポターニン、ドミトリー・ゼレーニン (ノリリスクニッケル)、デリパスカ、ウラジーミル・リシン (ノボリペツキーMK)、オレグ・スイスエフ(アリファバンク )の 11 人と会談。7 月 28 日にはプーチン大統領自ら 19 人のオリガルヒヤと会談した。政府側からは、カシヤノブ、クドリン、ゲルマン・グレフ、アレクサンドル・ヴォロシン大統領府長官、ドミトリー・メドヴェージェフ、ウラジスラフ・スルコフ両副長官および、この会合の発起人のポリス・ネムツォフ (右派勢力代表) が個人の資格で、顔を見せた。席上、プーチンは民営化の結果の見直しはしないと約束したほか、連邦政府付属企業家評議会の再建で合意したと伝えられた。
オリガルヒヤ登場のころ、彼らはロシア資本主義の中で、かつての明治維新の三井、三菱や住友といった財閥のような役割を果たすと期待する向きが少なくなかった。しかし、少なくとも、エリツィン時代のオリガルヒヤにはこれが当てはまらなかった。これは明治時代と現代の国際金融事情の大きな差異を無視した議論だったと言える。オリガルヒヤが稼いだ金は自由に外国に逃避できた。国内に置いておくにはリスクが余りに大きかったからだ。増え続けるキャピタルフライトである。ストロエフ上院議長によれば、2000 年の資本逃避額は 250 億ドルと前年比 10 %増加し、シャドウエコノミーはGDPの 40 %を占めた (ロシア・ジャーナル 2001 年 1 月 12 日)。
オリガルヒヤが今後、より積極的に国内産業に投資し、ロシア資本主義の発展に資する役割を演じるかどうかを見守っていきたい。』
ということで、本日はここまでとさせて頂きます。
続きは次回に♥
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