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    親子チョコ💗(400冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  科学・数学 >  エリート理論とマルクス主義

    エリート理論とマルクス主義

    A storm is coming 12

    本日のキーワード : エリート理論、ロベルト・ミヘルス、マルクス主義



    エリート理論とは、政治学や社会学において現代社会の権力関係を説明するための国家論である。この理論では経済エリートや政策立案ネットワークのメンバーからなる少数派が最も大きな権力を握っておりこの権力は民主的な選挙とは無関係であると考えられている

    「エリート」とは企業内での地位や取締役会への参加、財団への資金援助やシンクタンク・政策審議会への参加などによる政策立案ネットワークへの影響力を持ち企業や政府の意思決定に大きな力を発揮する人たちのことである

    この理論の基本的な特徴は「権力は集中している」「エリートは統一されている」「非エリートは多様で無力である」「エリートの利害は共通の背景や立場によって統一されている」「権力の決定的な特徴は制度上の地位である」というものである

    エリート理論は多元主義(複数の権力体制)に反対しています。これは、複数の主要な社会集団や利害関係者がより強力な支配者たちに影響力を持ちさまざまな形で代表権を持つことで社会の集合的なニーズを反映した適切な代表的政治的結果をもたらすことを強調した伝統です。

    エリート理論では民主主義はユートピア的な愚行であると、保守的なイタリアの伝統的な見方をするか理想化された形での民主主義は資本主義の中では実現不可能であると主張します(マルクス主義に影響を受けたエリート論者の一般的な見方)。

    歴史的には貴族、人種、ジェンダー、宗教などの恣意的な基準に基づいて集団全体が国家の伝統的な権力ネットワークから表向き完全に排除されている場合でもエリート理論ではそのような排除された集団の中に「反エリート」が頻繁に生まれることを認めているこのような排除された集団と国家との交渉はエリートとカウンター・エリートとの交渉として分析することができるその際大きな問題となるのがエリートがカウンターエリートを共謀する能力である

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    民主主義システムは投票行動が政策結果に直接的かつ顕著な影響を与えその結果が有権者の大部分に好まれるという前提で機能している。驚くべきことに2014年に発表された研究では有権者の好みと政策結果の相関関係を調べたところ両者の統計的な相関関係は投票グループの所得階層に大きく依存していることがわかりました。データでサンプリングされた最低所得では相関係数はゼロに達したが最高所得では0.6以上の相関係数が返ってきたという。今回の研究の結論は有権者の所得とその人の希望する政策が現実になる頻度との間には強い直線的な相関関係があるというものでした。この相関関係の因果関係はその後の研究ではまだ証明されていませんが今後の研究課題となっています

    以上、英語版Wikipediaより抄訳


    本日の書物 : 『ミクロ経済学 戦略的アプローチ』 梶井 厚志 松井 彰彦 日本評論社



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 まちのパン屋

     これは大都市近郊のとある町でのお話です。この人口1,000人ほどの小さな町にはこれといった産業はなく、近くにあまたある町と同じように、周辺の農家の生活を支えるためにできてきたような町でした。申し訳程度にある商店街にはスーパーマーケットもありません。しかし、町民たちは特に不便を感じることもないようで、町の外に買い物に出かけることはめったにありませんでした。

     このお話の主役になる小さなパン屋さんは、商店街の端にありますが、ほかにパンを売る店もないので、町の人々にとってパン屋といえば「まちのパン屋」と呼ばれているこの店を指し、誰も店の本当の名前は知りません。この店の【先代は欲のない人で仕入値そこそこでパンを売っておりました】が体を病んでからは【息子夫婦が店をきりもりする】ようになりました

     この【跡取り息子】は某国立大学経済学部卒ですが、在学中は特にこれといった勉強もせずに遊び回っておりました。もちろん、【ミクロ経済学】もちんぷんかんぷん(もっとも真剣に勉強したことがあるのかは疑わしいようです)。とはいえ勉強好きと金儲け好きは別物息子は商売上手というか抜け目がないというか得するところではきっちり得しておくというタイプの男でした。息子はあるときもう少し金儲けができると考え、ほとんど開いたことがなかった大学時代の教科書を引っ張り出しいろいろ計算を始めました。その手始めにまず【先代がやっていたどんぶり勘定を改め、仕入値やそれにかかる労働費用の把握、そして肝心の儲けなどをはじき出しました】

     その結果、今はパン1個あたりの輸送費用等も含めた原価、すなわち【限界費用】40 円それに対して売り値は 80 円1 日平均 360 個売れている、ということなどが判りました。これ以外に個数に関係のないパン屋としての維持費が月に 5 万円1 ヶ月の営業日数は約 25 日なので1 営業日あたり 2,000 円ほどかかります。これに加えて、すぐにというわけではありませんが、外で働けば長期的には 1 日 6,000 円くらい稼げます。そこで、これを自分自身にかかる人件費と考えて費用の一部として計算すると 1 日あたり

     【儲け (純利益) は 6,400 円】

    という結論が出てきました。なぜかというと、1 個あたり 40 円のマージンがあるため 360 個売ると 14,400 円の粗利益が出ます。そこから個数に変わりなくかかり、かつ短期的には回収できない【固定費用】 8,000 円(内訳 : 維持費 2,000 円、人件費 6,000 円)を引いて得られた残りの部分が、パン屋自体が稼ぎ出す儲けとなるわけです。まだまだ儲けられるそう息子は考えいまさらながらに父親のひとのよさを思うのでした。』

    日の丸

    ミヘルスにも見られる「ベーメ神智学」の影響


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、実際に大学生が教わる 「ミクロ経済学」 が、どういった考え方を学ぶものなのか、を一般的な教科書とはまったく違った形で記述されている正真正銘の教科書で、これまで 「ミクロ経済学」 に一度も触れたことがない人やもう一度勉強してみようという人にお勧めの書物になります。また、社会人で、論理的な思考を身に付けたいという方々にもお勧めで、論理的な思考である 「ゲーム理論」 の考え方が非常に分かりやすく理解できる良書になります。

    読書 4-93

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

    nonalnonal.jpg
    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 598,276(597,854)÷33,385,561(33,373,002)=0.0179・・・(0.0179) 「1.79%(1.79%)」
    nonalnonal1.jpg

    イタリア : 126,690(126,588)÷4,235,592(4,233,698)=0.0299・・・(0.0299) 「2.99%(2.99%)」
    nonalnonal2.jpg

    日本 : 13,705(13,606)÷766,068(764,184)=0.0178・・・(0.0178) 「1.78%(1.78%)」
    nonalnonal3.jpg

















    egdusyed.jpg
    【日本語訳】 U.S. DEPARTMENT of STATE / Fact Sheet : Activity at the Wuhan Institute of Virology  (米国務省 / ファクトシート : 武漢ウイルス研究所での活動)

    さて、これまで、ドイツで生まれた「キリスト教神智学(Christian theosophy)」「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」出発点として、その後人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想を経て、ソ連崩壊とともに死滅したかに思われたものの現在に至るまで一貫して受け継がれていく “信仰” が存在していて、その根底にあるユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の意識により、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することによって、「贖罪」の対象物として “罪” を創り出し自らの罪に対する償(つぐな)い・贖(あがな)いを果たそうと躍起になっているそんな 「極左おパヨク」 に繋がる一連の系譜について確認して参りました。



    ここで御理解頂きたいのは、そんなおバカな 「極左おパヨク」 は、飽くまでも、ある連中が果たそうとしている、ある目的の達成のための道具でしかないということです。

    その目的とは、さまざまな “アイデンティティ” を意図的に粗製濫造することで、社会分断を行い到底達成不可能な目標である “平等 (equality)” を強要(←全人類の均一化・同質化などは不可能であることは自明です!)し、多くの人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し(←これが、ポリコレw)、人々の “自由” を奪う極めて権威主義的な統制社会の再構築を目指す、というものです。

    では、なぜそれを目指そうとするのでしょうか?

    それは、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」のもとである連中にとって非常にコントロールしやすい社会が構築できるからです。

    ポイント 女性



    さて、現在、ドイツ出身の社会学者・歴史学者であるロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy)について、一層理解を深めるために次の論文を参考にしながら考えているところになります。

    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)

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    『「寡頭制の鉄則」再考 : R・ミヘルスにおけるDemokratieとDemokratismus』 金山 準

    予め理論の概要について、Wikipediaから以下に転記させて頂きます。

    『 理論の概要

    ● あらゆる組織 ・集団 (共同体、団体) は、規模が拡大すれば必ず少数の指導者による支配が実現される。
    ● 組織 ・集団は、目的を実現するために多数の成員を集め、社会における発言権を強化しようとする。
    ● 成員が増加して規模が拡大していくにつれて、巨大な組織 ・集団の運営が複雑化 ・専門化していく (官僚制化)。
    ● 一般の成員は、複雑化 ・専門化した組織・集団を管理する技能を持たないため、少数の指導者たちに運営を任せ、依存するようになる。
    ● このことが少数の指導者たちが強大な権限を確保させ、一般成員の支配を可能とする。
    ● そして指導者たちは地位を保持するために自らを批判する者たちを排除しようとする (このことをミヒェルスはボナパルティズムと呼んでいる)。指導者らは自らが一般の成員から選ばれたことを根拠にして自らが民主制に則っていると主張するそのうえで批判する者を「反民主的」ないし 「反体制的」 「社会転覆を画策している」 などのように中傷する
    さらに一般成員からの批判に対しては指導者が辞意を表明して組織崩壊を暗示させることにより批判をねじ伏せその地位を強化していく
    ● たとえ、一般成員の批判によって既存の指導者たちが辞任に追い込まれても結局は指導部が入れ替わるだけで本質的に寡頭制のしくみ自体は変わることがない

    以上の事柄は巨大化した組織 ・集団が目的を実現するためには強い団結と統一した集団行動が必要不可欠となりその結果一般成員 (大衆) は少数の指導者に強大な権限を与えそれに服従しなければならなくなるということを示しているつまり民主主義・平等社会実現のために組織 ・集団内において民主主義 ・平等主義を捨て去らねばならないということである

    したがって少数者による支配はあらゆる組織 ・集団において貫徹される不可避の鉄則となるというのがミヒェルスの寡頭制理論の概要である。』


    女性 ポイント ひとつ

    それでは早速、続きを見て参りましょう。

    『 Ⅱ. デモクラシーの 20 世紀的諸条件

     『政党』 の根本問題は、その題名通り近代組織におけるデモクラシーである。まず本章では、デモクラシーについてのミヘルスの分析の視角とその性格について検討する。以下に述べる彼の分析に見られる明白な特徴は、デモクラシーについての19 世紀には明らかでなかった類の諸条件に対する認識である。そのような諸現象を捉えて分析対象とした点こそが国法学的政治学と一線を画した実証分析を可能にしたのであり、それによって 『政党』 は 20 世紀政治学の古典になったということができるしかしここで同時に重要な点はそのような諸条件への着目がミヘルスにおける政治観ひいては世界観そのものをも根本的に規定しているということである。よって本章の検討は、彼の政治学がいかなる意味で 20 世紀的と言いうるかを確認するとともに彼の政治学のより根本的な特徴を後段で論じるための準備作業という意味をもつ

     ミヘルスG ・モスカやV・パレートと並んで 「エリート理論」 の創始者とされる。だが敢えて誇張するならモスカやパレートは、古今東西を問わずエリート支配の現象が見られるという主張を提起したにすぎない。しかしミヘルスの政治学は寡頭制の生じる原因やプロセスの実証的な分析に重点を置いた点でモスカやパレートとは異なる意義をもつ

     本書第一版序文によれば、「デモクラシーは、外部から vor の障害に直面しているばかりでなく、自らの内部にある in 障害をもかかえて」 いる。もちろん外的な障害とは、デモクラシーに関する法権利的次元での制限を意味するだろう。それはミヘルスにとってはもはや大きな問題ではなかった。ミヘルスにとって参政権の問題は、19 世紀の政治的課題だからである。

     しかし 20 世紀においては「われわれはデモクラシーの分析において、純粋に国法学的な問題の定式化から解放されなければならない」ここでミヘルスにとっての問題はデモクラシーの内的な限界であったデモクラシーに内的な限界があるということは、なんらかの (それを取り払えばデモクラシーが完成されるような) 外的な条件によってデモクラシーが阻害されているのではなくデモクラシーそのものがそのような本質を備えているということを意味する。このように、法権利的次元でのデモクラシー論の枠組を越えることを可能にさせたのが、以下に見るような、きわめて 20 世紀的といいうる政治現象への視点であった。

     ミヘルスは、自らの分析の構図を第六部第三章 「最終考察」 中で、「民主主義政党における寡頭制の発生原因の図式」 として図示している。それによるならば、彼の分析の視角は 「組織」・「群集心理」・「個人心理」の 3 つに大別できる本稿では特に重要なものとして前二者に焦点を当てて以下検討するこの二点はミヘルスにとって20 世紀のデモクラシーに課せられた 「抜き難いアンチノミー」 を示すものであった。』


    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。









    続きは次回に♥




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