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    親子チョコ💗(400冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  国際 >  インターネットの“検閲”は“可能”である ~ Twitter、YouTube、etc.

    インターネットの“検閲”は“可能”である ~ Twitter、YouTube、etc.

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    本日のキーワード : インターネット、検閲、国境



    ビッグ・テック (Big Tech)は、テック・ジャイアンツ (Tech Giants)、ビッグ・ファイブ (Big Five)、S&P 5、または口語ではフォー・ホースメン(The Four Horsemen)とも呼ばれ、情報技術産業における最大かつ最も支配的な企業であり特にAmazon、アップル、Google、Facebook、マイクロソフトの5社が挙げられる2000年代末以降この5つの企業はサウジアラムコを除けば世界で最も価値のある公開企業となっておりそれぞれの最大時価総額は様々な時点において約5,000億ドルから約2.0兆ドルに及んでいた

    これらの企業が作り出すエコシステムの外では日常的にデジタルの世界で生活することはできないのではないかという推測もあり独占的な行為への懸念から米国司法省や連邦取引委員会欧州委員会による独占禁止法の調査が行われているコメンテーターはこれらの企業がプライバシー、市場権力、言論の自由や検閲(不適切なコンテンツを含む)国家安全保障や法執行に与える影響を問題視している





    トランプ大統領からのお手紙

    本日の書物 : 『デジタル化する新興国-先進国を超えるか、監視社会の到来か』 伊藤 亜聖 中公新書



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 直近では【「第四次産業革命」】【「第二の機械の時代」】といった用語が登場している一方で、19世紀以来の電信の発達に見られるように、情報化社会は近現代を通じて継続的に生じてきた。そのなかで本書は【「デジタル化」】と呼ばれる現象を中心に据えて議論する。その理由は、「デジタル化」が過去30年の間にとりわけ急激に進展し、その影響について議論ができるタイミングを迎えているためである。

     ここで「デジタル化」の意味を考えるために、マサチューセッツ工科大学(MIT)メディア・ラボの創設者、ニコラス・ネグロポンテが1995年に刊行した『ビーイング・デジタル』を取り上げたい。同書は雑誌、新聞、ビデオカセットといった【物体に収められてきた情報】が、【デジタルなどビット情報に変換】されることで、【電子データとして低コストで送受信できる】ようになった変化を次のように表現する。

    【アトムからビットへ】という変化に後戻りはない。もう止めることはできない。しかし、なぜいまこれほど広がっているのか? それはこの変化が、指数関数的な性格を持っているからだ 」

    ビーイング・デジタル - ビットの時代 新装版 

     同書は「デジタルになること(Being Digital)」を次のような一連の変化だと解説する。

    ① 計算能力の指数関数的向上によって、ますます多くの情報がデジタル処理される傾向は不可逆的なものである。新聞、雑誌、テレビ、ビデオといったビット情報できるコンテンツはデジタル化される。その結果、例えばテレビはデータベース化され、定時放送から、過去のコンテンツを常時検索して閲覧可能な仕組みへと変化する。そしてデジタルなサービスは、技術的な性質ゆえにスケーラブル(規模化が容易)である。

    ② コンピューター端末は、部屋を占拠する大きさのメインフレームの時代から、パーソナル・コンピューターの時代になり、やがてポケットに入り、さらに小型になる。この結果、あらゆるものがネットワーク化されてインテリジェント(データ処理能力を持つ)になる。トースター、そしてやがてはカフスボタンまでがインテリジェントになる。

    ③ 高度で幅広い能力を有するコンピューターシステムは、人間が直接コントロールするものではなくなり、有能な執事のような「エージェント」を通じて実行されるようになる

    インターネット、すなわち「ザ・ネット(The Net)」では【検閲】は不可能であり、この結果、【国境】の意味は薄れていく。 』

    日の丸

    デュボイスの“二重意識”


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、中華人民共和国を筆頭とした、いわゆる“発展途上国”に幻想を抱きその経済的成長やデジタル技術を活用したイノベーションを過大に評価する日本のメディアや自称・知識人が垂れ流すフェイク・ニュース惑わされている方々には特にお勧めの書物で、その可能性にばかり目を奪われることなくそこに存在する非常に重大な危険性を認識しすでに予見されている来るべきリスクに備えるという視点が得られる良書となります。

    読書3-31

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

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    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 545,941(544,724)÷30,058,622(29,980,628)=0.0181・・・(0.0181) 「1.81%(1.81%)」
    stdyehifod2.jpg

    イタリア : 106,799(106,339)÷3,464,543(3,440,862)=0.0308・・・(0.0309) 「3.08%(3.09%)」
    stdyehifod1.jpg

    日本 : 8,956(8,929)÷462,407(460,490)=0.0193・・・(0.0193) 「1.93%(1.93%)」
    stdyehifod.jpg

















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    【日本語訳】 U.S. DEPARTMENT of STATE / Fact Sheet : Activity at the Wuhan Institute of Virology  (米国務省 / ファクトシート : 武漢ウイルス研究所での活動)



    ヒトラー スターリン 毛沢東 

    さて、これまでのところで、マルクスに至るまでの「ドイツ思想」に決定的な影響を与えた「キリスト教神智学(Christian theosophy)」または「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」として知られる、ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)から始めて、その“悪”についてのベーメの思想の影響を受けたイマヌエル・カントゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲルについて確認して参りましたが、彼らが言っていたことを簡単に表現すると、次のようになります

    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)

    世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである

    イマヌエル・カント
    イマヌエル・カント

    たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない

    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル

    世界が固定されていたとしても、私たちは無意識のうちに分裂を起こし、世界が再び崩壊し始めることになる

    そして、この流れを受け継ぐカール・マルクス言っていたこと簡単に表現すると、次のようになります

    カール・マルクス
    カール・マルクス

    私たちには、世界を壊したいという衝動はない。もし私たちが世界を壊すとすれば、それは私たちが社会とその主人たちからそうすることを学んだからである。

    そして、ここから、さらに一歩踏み込んで積極的な態度へと転換させたのがウラジミール・レーニンで、彼が言っていたことを簡単に表現すると、次のようになります

    1895年のレーニン
    1895年のレーニン

    われわれは、世界を固定するために、意識の統一を強行しよう

    ポイント 女性

    昨日までのところで、このレーニンまでの流れを確認してきたわけですが、以前にも書かせて頂きましたように(→マルクス主義から一歩飛躍した闘争方針の要諦)、もう一つの流れでもあるアメリカのウィリアム・エドワード・バーグハード・デュボイスについても確認して参りたいと思います。

    W・E・B・デュボイス(1918年)
    W・E・B・デュボイス(1918年)

    彼の言っていたことは、次のようなものになります。

    Du Bois saw double consciousness as a useful theoretical model for understanding the psycho-social divisions existing in the American society. He has asserted that these conflicts often, occurred at both individual and group levels. Du Bois saw the prevalence of racism and figured out that sometimes peoples internalized their oppression. He called that having a double consciousness. "It is a peculiar sensation, this double-consciousness, this sense of always looking at one-self through the eyes of others, of measuring one's soul by the tape of a world that looks on in amused contempt and pity." This double consciousness lets the person see themselves through the revelation of the other world.Their behavior is influenced by what the other people think and is distorted through others' negative image of their race.

    (デュボイスは、二重意識を、アメリカ社会に存在する精神的・社会的分裂を理解するための有用な理論モデルとして捉えていました。このような対立は、個人レベルとグループレベルの両方で起こることが多いと彼は主張している。デュボイスは、人種差別の蔓延を目の当たりにし、人々が自分の抑圧を内面化している場合があることを突き止めました。彼はそれを「二重意識」と呼んだ。 「この二重意識は、独特の感覚であり、常に他人の目を通して自分を見ている感覚であり、面白がって軽蔑や哀れみの目で見ている世界の巻き尺で自分の魂を測っている感覚である。」 この二重意識によって、人は他の世界の啓示を通して自分自身を見ることができます。彼らの行動は、他の人がどう思うかに影響され、自分の人種に対する他の人のネガティブなイメージによって歪められます。)

    で、これまで同様に、もっと簡単に表現しますと、

    世界のことは忘れて。 私はどうなるの?  私は二つ意識の一部です。 助けて!

    という感じになります。

    そこで、まずは「二重意識」なるものを、次の論文を参考にして確認してみたいと思います。

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    『W.E.B.デュボイスの"The prayers of God"における「認識」の瞬間と「二重意識」の概念』 富澤 理英子

    それでは早速、見て参りましょう。

    『 1 イントロダクション

     W.E.B.デュボイス( William Edward Burghardt Du Bois 〔1868-1963〕) はアフリカン・アメリカンの哲学者、社会学者、歴史学者、公民権運動の活動家等、多様な顔を持つ人物であったが、小説家、詩人、芸術批評家としても多くの作品を残した。 The Souls of Black Folk (1903 ) を初めとして、1968 年までに自伝や自伝的著作が四冊出版されたが、“ ThePrayers of God ” は1920 年出版の自伝的著作 Darkwater の中で発表された詩である。

     Darkwater はデュボイスの人種問題に関するエッセイ(政治的、経済的、社会的分析)、自伝的叙述、文学作品(詩やフィクション)を一冊に収めた特徴的な構成の作品であり、第一次世界大戦後のアメリカ社会の大変動、工業化の進展に伴う黒人達の南部から都市部(北部)への移動、Ku Klux Klan の再興、黒人達の住居地の拡大と雇用等に対する白人達の反発、黒人達へのリンチや 1919 年のシカゴの “ Red Summer ”に代表される暴動の多発等、二人種聞の緊張が異例の高まりを見せた時代に出版された。

     デュボイス自身は当時 NAACP (全米黒人地位向上協会)のリーダー、その機関紙 Crisis の editorパン・アフリカニズムの運動家、そして人種問題のコメンテーターとして大きな影響力を持っていたのだが、Darkwater はそのデュボイスのブロパガンディストとしての代表的作品と評されてきた。

     全 10 章からなる Darkwater の中の 1 章 “ The Souls of White Folk "では、デュボイスが “ HIGH IN the tower, where I sit above the loud complaining of the human sea ” と自ら述べる地点から、白人達の姿や魂を観察するというスタンスが表明されているが、“ The Prayers of God ” では一人の白人男性(「私 ( “ I ” )」) の心理が独白(神への語りかけ)という形式の中で描かれている。「私」は戦争を批判し、戦場の惨状への嘆きを神に訴え、救いを求めた後、自分がアフリカン・アメリカンに対するリンチに加わった事を神に告白するが、その相手が実は神であったという「認識」の瞬間が訪れ、驚愕し、最後は、“ Courage, God,/ I come! ” という言葉を発する場面で終わっている。

     問題はこの「私」の意識の変容の過程であろう。「認識」の瞬間の重要性は、イタリック体の使用等で明確に強調されているが、何故「神」だと気づいたのか、また、神が今必要としているのは「私」の手であると認識する際も、何がきっかけでこのように認識したのか、認識に至るまでの心のメカニズム、神と私の間のダイナミクスは詳細に描かれず、多様な解釈の余地を残している。

     1919 年の NAACP の Thirty Years of Lynching in the United States, 1889 - 1918 の出版等、黒人達のプロテストが盛んになっていた当時の背景を考慮すると、この作品の「私」の「認識」へのプロセスには暴力の加害者の意識が転換し、自分の行為の暴虐に胸を痛める時点がいかにして引き起こせるかについての当時のデュボイスの真剣な模索と戦略が反映されている可能性が高い。

     デュボイスの著作の大きな特徴の一つとして「二重意識」( “ double consciousness ”)という概念に代表される人間の心理メカニズムの観察概念化があげられるが、「認識」の瞬間に至るまでの「私」の心の詳細な道のりやメカニズムが言語化されないことの意義や理由は重層的であると思われる。デュボイスが人種的摩擦の解決の鍵を登場人物の心の動きに込めているのであれば、この「認識」のメカニズムと、デュボイスの「二重意識」理論の中に交差する数々の言説(アイデンティティ、視座の構成、self と other の関係性の構成、異人種聞のコミュニケーションのモデル、他者理解と自己認識のモデル)を併せて考察する必要があるだろう。“ Criteria of Negro Art ” ( 1926 ) の中で、デュボイスは “ all Art is propaganda ”( 328 )と述べているが、文学の形態をとった “ The Prayers of God ” には、Crisis 等におけるエッセイとは違う形のメッセージやアピールが見られるのではないか。この詩はこれまで主に Darkwater の一部として論じられてきたが、本稿では「私」の「認識」を中心にこの作品の考察を試みたい。』


    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。









    続きは次回に♥




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