2021-03-13 (Sat)

☆Here Are The 3 Hidden Figures That Are Really Running the Biden Presidency (これが実際にバイデン大統領を運営している3人の隠された人物です)
本日のキーワード : 国家と革命、レーニン、バイデン側政権
『国家と革命』(こっかとかくめい、ロシア語: ГОСУДАРСТВО И РЕВОЛЮЦИЯ)は、ウラジーミル・レーニンが1917年に執筆した政治に関する著作である。レーニンが『国家と革命』を執筆したのは、2月革命後のボリシェヴィキ弾圧から逃れるため、1917年8月から9月にかけて、ペトログラードの郊外ラーズリフ湖畔に潜伏していた時期である。

☆EXCLUSIVE VIDEO: Who Is The Real President??? (本当の大統領は誰?)
本日の書物 : 『あるユダヤ人の懺悔「日本人に謝りたい」(復刻版)』 モルデカイ・モーゼ 沢口企画
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 我々が日本の戦後改革の支柱としたのは、【「自由」「平等」】であり、【それのコーディネーターとしての「民主主義」】という言葉であった。
ここで大切なことは、【「自由」「平等」はそれぞれ一つの確たる概念】であるが、【「民主主義」という言葉は単なる言葉】にすぎず、【何ら具体的概念ではない】ということである。我々のいう【「民主主義」】は【古代ギリシャ時代にいわれた「デモクラシー」とはなんの関係もないものである】ことをご説明申し上げねばならない。

我々の言う【「民主主義」】とは、【「自由」と「平等」の非両立性をカバーするための結節語にすぎず、なんら実態のないもの】なのである。
日本人の皆様はお気づきだろうか。

【日本国憲法】に「自由」「平等」という言葉は、というより概念は、ふんだんに盛り込まれているが、【「民主主義」という言葉は一語も発見できない】のである。
しかるに、【今日日本で幅をきかせている「民主主義」は人為的なもの】である。それは宿命的ともいえる被圧迫民族としての歴史を歩んできたユダヤ民族が自己の解放、もっと正確に言うならば立場の逆転のために、当時の未成熟社会の大多数を占める不満分子を自己の至上目的への協力者として翼下に集めるために【創作した言葉】と理解した方が早い。
その際、その形態が多少似ているということからか、ギリシャ時代のデモクラシーという言葉を拝借したものにすぎない。』

レーニンの言う“国家”を実現しようとしているのは・・・
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、「陰謀論」と「陰謀」とを区別が出来ず(あるいは知っていて加担している?)、ある連中にとって、非常に都合が悪いことを“十把一絡げ”に「陰謀論」だとレッテルを貼ってしまう「似非保守とおパヨク」とは違って、今現在起こっている出来事を、どのように見ていけば良いのかという“新たな視点”を提供して下さる書物で、一方通行の偏狭な物事に対する見方から抜け出し、より全体を俯瞰する見方を獲得するヒントが得られるお薦めの良書となります。

それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。
(死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)
※( )内は前回の数値

☆Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
アメリカ : 524,698(523,495)÷28,973,018(28,926,677)=0.0181・・・(0.0180) 「1.81%(1.80%)」

イタリア : 99,785(99,578)÷3,067,486(3,046,762)=0.0325・・・(0.0326) 「3.25%(3.26%)」

日本 : 8,255(8,196)÷439,341(437,634)=0.0187・・・(0.0187) 「1.87%(1.87%)」


☆【日本語訳】 U.S. DEPARTMENT of STATE / Fact Sheet : Activity at the Wuhan Institute of Virology (米国務省 / ファクトシート : 武漢ウイルス研究所での活動)

さて、これまでのところで、マルクスに至るまでの「ドイツ思想」に決定的な影響を与えた、「キリスト教神智学(Christian theosophy)」または「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」として知られる、ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)から始めて、その“悪”についてのベーメの思想の影響を受けたイマヌエル・カントとゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲルについて確認して参りましたが、彼らが言っていたことを簡単に表現すると、次のようになります。

ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである

イマヌエル・カント
たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない

ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
世界が固定されていたとしても、私たちは無意識のうちに分裂を起こし、世界が再び崩壊し始めることになる
そして、この流れを受け継ぐカール・マルクスが言っていたことを簡単に表現すると、次のようになります。

カール・マルクス
私たちには、世界を壊したいという衝動はない。もし私たちが世界を壊すとすれば、それは私たちが社会とその主人たちからそうすることを学んだからである。
そして、ここから、さらに一歩踏み込んで積極的な態度へと転換させたのがウラジミール・レーニンで、彼が言っていたことを簡単に表現すると、次のようになります。

1895年のレーニン
われわれは、世界を固定するために、意識の統一を強行しよう

そこで現在は、次の論文を参考にさせて頂きながら、カール・マルクスからウラジミール・レーニンへと受け継がれた流れを確認しているところとなります。

☆『マルクス社会理論の形成とその問題性 : 社会主義崩壊とマルクスの責任をめぐって』 神田順司
それでは早速、昨日の続きを見て参りましょう。
『 ・・・こうした未曽有の荒廃を引き起こしたボルシェビキの空想的で恣意的な政策は、レーニンの図式的なマルクス主義と深く関係している。 レーニンは 『国家と革命』 の中で、マルクスやエンゲルスの著作を引用しながら 「国家とは階級支配の機関であり、ひとつの階級が他の階級を抑圧する機構であって、この抑圧を法にまで高め固定して創りあげた 『秩序』 である」といい、また「国家とはブルジョワという一握りの富者がプロレタリアートという大多数の勤労者を 『抑圧する暴力装置』 である」 と繰り返し断言している。 このような階級的国家観の中で、 「普通選挙制度」 は 「ブルジョワの支配の道具」 と看做され、議会は 「『下賤の』 人々をたぶらかすという特殊な目的でお喋りするだけ」 の 「腐敗した」 機関として位置づけられる。
プロレタリア革命の使命とは、したがってレーニンによれば、このような支配構造をひとつの権力から他の権力へ移行させることではなく、「それを粉砕すること」である。 そして革命をユートピアに終わらせないためには、ただちに 「すべての被搾取者と勤労者の武装せる前衛すなわちプロレタリアート」 の支配を確立しなければならないという。 それは一握りのブルジョアの 「抑圧的暴力装置」 としての 「国家」 から、「民衆の大多数の、つまり労働者や農民の“全体的暴力”によって抑圧者を抑え込む」 体制への飛躍である。 しかもこの体制は、レーニンによれば、ブルジョアにとっては 「独裁的」 であっても、大多数の 「プロレタリアや無産者にとっては」 それが民衆の権力なのだから、「民主的」 であるという。 したがってこの体制の 「代表機関」 には、体制自体がこのように労働者階級の総意を体現しているのだから、特別な機関としての議会も、立法権と行政権の区分も、議員の特権も存在しない。 もちろんレーニンにとって 「人間は服従や統制そして 『監督や会計係』 なしにはやってゆけない」。 だから、これまでの 「国家官僚の命令」 に替えて 「武装せる労働者によって維持される厳格な鉄の規律」 が導入されなければならないというのである。』
さて、ここで、論文中にあったレーニンの発言を用いて、現在のアメリカが向かっている方向(もちろん、ペド・バイデン&カマラ・ハリス側のアメリカですがw)を表現してみましょう。

「国家とは階級支配の機関であり、ひとつの階級が他の階級を抑圧する機構であって、この抑圧を法にまで高め固定して創りあげた 『秩序』 である」
「国家とはブルジョワという一握りの富者がプロレタリアートという大多数の勤労者を 『抑圧する暴力装置』 である」
「普通選挙制度」 は 「ブルジョワの支配の道具」
議会は 「『下賤の』 人々をたぶらかすという特殊な目的でお喋りするだけ」 の 「腐敗した」 機関

御覧の通り、一字一句変えずに、そのまま当てはまる有様です(笑)

ということで、本日はここまでとさせて頂きます。
続きは次回に♥
ランキング参加中で~す^^ ポチっとお願いします♥
↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村

人気ブログランキング


- 関連記事
-
- 一神教に典型的な“宗教的二元論”に他ならないマルクス主義 ~ 世の中はもっと多元的で多様なのですが(笑) (2021/03/20)
- レーニンは“革命家”ではありません! (2021/03/19)
- マルクスの『資本論』の根本思想 ~ 私有財産の奪取という思想 (2021/03/18)
- 「おバカ」な「おパヨク」の“奇妙な発想”の素 = 唯物史観、二元論、終末論 (2021/03/17)
- 国境廃止という考え方は、前近代の野蛮人の考え方そのものです(笑) (2021/03/16)
- 「真理(Truth)」そのものである現トランプ政権と、「真理」に背くバイデン&ハリス側の擬似政権 (2021/03/15)
- 秘密結社や陰謀に関わっていたブランキストに連なるのがウラジミール・レーニンです! (2021/03/14)
- ふたつの政権 ~ ペド・バイデン&カマラ・ハリス側のアメリカ社会が目指すもの (2021/03/13)
- わすか5年で1000万人の死者を生み出したレーニン、わずかひと月で10万人の死者を生み出したバイデン (2021/03/12)
- 「マルクス主義」 を都合に応じて “恣意的” に解釈した レーニン (2021/03/11)
- テロルによる恐怖支配・大量虐殺・強制収容所とウラジミール・レーニン (2021/03/10)
- スラブ人を馬鹿にしてロシア革命の可能性を否定していた、いわゆるヨーロッパ左派知識人 (2021/03/09)
- 決して両立することがない「自由」と「平等」 (2021/03/08)
- マルクス主義から一歩飛躍した闘争方針の要諦 (2021/03/07)
- カマラ・ハリスと大淫婦バビロン (2021/03/06)