2021-02-27 (Sat)

本日のキーワード : バイデン親子のウクライナ疑惑
バイデン親子のウクライナ疑惑 : ハンター・バイデンは、2014年から2019年まで、ウクライナの天然ガス会社であるブリスマ・ホールディングスの取締役を務めた。この期間で月額5万ドル(約536万円)の報酬を受けていた。
2019年、ドナルド・トランプ大統領は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領との電話会談の中で、バイデン親子のウクライナにおける活動について捜査するよう促した。後に、この要請が明るみになるとナンシー・ペロシ下院議長らは反発、大統領が国の安全保障を脅かし大統領宣誓と憲法に違反していると批判、大統領の弾劾手続きに向けた調査の契機となった。しかし、当該企業の役員就任について2019年10月15日に放送されたABCニュースとのインタビューで「今思えば、まずい判断だった」と発言した。
2020年10月の大統領選挙直前、ハンターが数年前、副大統領を務めたジョー・バイデンをブリスマ・ホールディングスの関係者に紹介したことを示唆する内容の電子メールがハンターのノートパソコンから送られたとする記事がニューヨーク・ポストに掲載されたが、TwitterとFacebookは同記事をプラットフォーム上から消した。ロン・ジョンソン上院議員は両社が政治的に偏り、バイデン親子を攻撃から守ろうとすると指摘した。
本日の書物 : 『あるユダヤ人の懺悔「日本人に謝りたい」(復刻版)』 モルデカイ・モーゼ 沢口企画
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 さてここからはユダヤ人によって人為的に持ち込まれたものである。
戦後、【教育界】に最初に持ち込まれたものに、【○☓式思考法】がある。この思考法も見て分かる通り、【二元論の典型的なもの】である。これを最初に社会に持ち込んだのは【ルーズベルト政府】、つまり、【ニューディーラー】である。1941年、アメリカが第二次世界大戦に突入した結果、国家総動員ともいうべき戦時体制に飛び込んだのをチャンスに、ルーズベルトは教育界というより一般産業界に持ち込んだのであった。
産業界では、戦時体制生産のため労働力の飛躍的増強が要求された。そこで大量の労働者、技術者の募集が始まった。その際これら労働者、技術者その他の採用試験には従来の如き主観に基づく要素の多い問題形式では間尺に合わない。採点作業のスピード化のため、思い切った客観法に基づく採点方法が焦眉の急であるというのが、この○☓式を持ち出す時の理由づけであった。
【教育界に持ち込まれたのは、日本が最初】である。戦後の日本の教育界にとっては、アメリカの産業界の緊急動員体制時の如き採点のスピード化といったことは、理由にはならないはずである。そこでつけた理由が、主観主義の排除ということであった。つまり、科学的、客観的ということである。
しかし、その裏に【創造的能力を奪うという大きな問題点を含んでいる】ことは、何故か表面的には出なかった。この点は、最近のアメリカ教育界で大問題になりつつある。アメリカの教育界でも、この○☓式試験が大手を振ってまかり通っているのである。』

現在アメリカにある二つの政権
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、「陰謀論」と「陰謀」とを区別が出来ず(あるいは知っていて加担している?)、ある連中にとって、非常に都合が悪いことを“十把一絡げ”に「陰謀論」だとレッテルを貼ってしまう「似非保守とおパヨク」とは違って、今現在起こっている出来事を、どのように見ていけば良いのかという“新たな視点”を提供して下さる書物で、一方通行の偏狭な物事に対する見方から抜け出し、より全体を俯瞰する見方を獲得するヒントが得られるお薦めの良書となります。

それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。
(死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)
※( )内は前回の数値

☆Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
アメリカ : 497,374(495,015)÷28,065,688(27,950,547)=0.0177・・・(0.0177) 「1.77%(1.77%)」

イタリア : 95,486(95,235)÷2,795,796(2,780,882)=0.0341・・・(0.0342) 「3.41%(3.42%)」

日本 : 7,438(7,360)÷423,952(422,718)=0.0175・・・(0.0174) 「1.75%(1.74%)」


☆【日本語訳】 U.S. DEPARTMENT of STATE / Fact Sheet : Activity at the Wuhan Institute of Virology (米国務省 / ファクトシート : 武漢ウイルス研究所での活動)
さて、現在アメリカには二つの政権があるようなのですが、一つは「おパヨク」や「似非保守」が“大統領”だと思い込んでいるペドフィリア・バイデンのものと、
もう一つは、圧倒的な有権者の支持によって選ばれた現トランプ大統領の政権で、もちろんこちらが正統で本物の政権となります。
さて、「おパヨク」や「似非保守」が“大統領”だと思い込んでいるペドフィリア・バイデンのドラッグ息子の、とある電子メールが昨年の暮れに公開されていましたが、それは次のようなものでした。



本日は、その冒頭の部分だけ確認してみましょう。
From: Robert Biden
To: Devon Archer
Date: Sunday, Apr 13, 2014 12:43 AM
Subject: Tmrw
(From : ロバート・バイデン
To : デボン・アーチャー
Date : 2014年4月13日(日) 12:43 AM
件名 : 明日)
I have to go to Houston with Beau tmrw for MD Anderson check up. Some thoughts after doing some research. And some further thoughts on organization going forward.
(MDアンダーソンの検査(※米テキサス州ヒューストンにあるテキサス大学の医療センターでの検査)のため、ボーと一緒に明日ヒューストンに行かないといけない。ある程度調査したあとのいくつかの考え。そして今後の組織のあり方についてのさらなる考え。)
このメールの送り主の「ロバート・バイデン」というのは、もちろん、あのドラッグ息子のロバート・ハンター・バイデン(Robert Hunter Biden)になります。


Robert Hunter Biden
また、一緒に病院に行く「ボー」は、ペドフィリア・バイデンの長男ボー・バイデン(Beau Biden)のことで、2015年5月30日に死亡しました。

ボー・バイデン(Beau Biden)
そして、このメールの送り先の「デボン・アーチャー」というのは、ドラッグ息子の大学時代からの悪友になりますが、このメールが送信された2014年4月13日から3日後の2014年4月16日に、デボン・アーチャーはホワイト・ハウスを訪れて、当時のオバマ政権下で副大統領であったペドフィリア・バイデンと面会をしています。この件についての解説は、すでに本として出版もされていて、日本でも記事になったりしています(下記ご参照)ので、ここでは詳細には触れず、次回以降、このメールに「どのような考え」が書かれているのかを確認して参りたいと思います。


「on April 16, 2014, Devon Archer made a private visit to the White House for a meeting with Joe Biden. The day prior, Burisma had deposited more than $112,000 into a Rosemont bank account marked “C/O Devon Archer.” Six days later, on April 22, it was announced that Archer was joining the board of directors of Burisma. In short succession, on May 13, it was announced that Hunter Biden would join the Burisma board, too. Neither one had any background or experience in the energy sector, or in Ukraine for that matter. We now know based on financial records that each man appears to have been paid $83,333.33 per month by Burisma, or a total of $1 million a year.」
☆米大統領選、ベストセラー本を使う高度な情報戦


さて、これまでのところで、マルクスに至るまでの「ドイツ思想」に決定的な影響を与えた、「キリスト教神智学(Christian theosophy)」または「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」として知られる、ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)、

ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)

カール・マルクス
そして、“悪”についてのベーメの思想の影響を受けたイマヌエル・カントの2人の人物に焦点をあてて、“悪”についての思索を確認して参りました。

イマヌエル・カント
因みに、ベーメの言っていたことというのは、次のようなもので。。。
〇 人類は、神の恵みの状態から、罪と苦しみの状態に堕ちた
〇 悪の力には神に反抗した堕天使も含まれている
〇 神の目標は世界を恵みの状態に回復させることである
これが意味することは、世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである、ということになります。
他方、カントの言っていたことというのは、次のようなものでした(→☆無学の靴職人が妄想したにすぎない“悪”)。
たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない

そして、現在、ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)、イマヌエル・カントに続きまして、ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲルについて、その“悪”についての思索を確認しているところとなります。

ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
なお、ヘーゲルとマルクスとの関係につきましては、以前に書かせて頂いておりますので、ここでは割愛させて頂きます(→☆カール・マルクスの実像 ~ ヘーゲルとバウアー、そして、「おバカ」なマルクス)。
因みに、ヘーゲルが言っていたことは、次のようなものになります。
世界が固定されていたとしても、私たちは無意識のうちに分裂を起こし、世界が再び崩壊し始めることになる
それでは、昨日に続きまして、次の論文を参考に、ヘーゲルとベーメの関連性を確認して参りたいと思います。

☆『ベーメの神智学とヘーゲル』福島 正彦
『 ベーメの神智学とヘーゲル
三
ヘーゲルはベーメのこの三一的な存在論に関して詳しい解説を施している。ヘーゲルによれば、ベーメの主要思想は、宇宙が一つの神的生命の表現であり、万物の中での父なる神の顕示であること、神の唯一の本質、あらゆる力と性質との統合から子が永遠に生まれ、子がかの諸力の中で光り輝くこと、この光と諸力の実態との内的統一性が精神であること、この三点に要約される。そしてヘーゲルはこの「父」「子」「精神」の三契機の各々について、次のようにかなり詳しい説明をおこなうのである。
1
「第一契機」 これは自らの内に差異性を含むと同時に、異なるものを統合する隠れた統一性である。ベーメによれば無底は「一切」であり、「闇にして光」「愛にして怒」「火にして光」であるが、「その愛の光に従ってのみ神と呼ばれる」。「闇と光」との間に「永遠の対立」があり、いかなるものも「他者」を把ええず、いかなるものも「他者」と混同されないが、存在としては「唯一の存在」があるのみであって、これが「苦悩 Qual 」によって区別されるのである。―― ここで、ヘーゲルは Qual が Quelle (源泉)、 Qualitat (性質)と関連して考えられていることを指摘する(S.306)。―― また、この「唯一の存在」は「意志」によって区別されるのであるが、それにもかかわらず決して「分離可能な存在」ではない。ここでは「一者」が「無」として「他者」の内に隠れているのであって、未だその固有性に従っては「顕らかではない」のである。
この絶対的に差異あるものの統一性を把えようとするのが、「ベーメの努力全体」であり、この概念の動的原理はベーメの中に如実に生きている、と言われる(S.306)。ヘーゲルはこのことを力説するために、再度ベーメの「苦悩 Qual 」の語を取り上げて、次のように述べる。かの一者は Qual によって区別される、すなわち Qual は自己意識的な、感知した否定性であり、内面的分裂性である。しかし、それは自己自身から発出し、自己自身に向かう否定性であるゆえに、 Qual は自己自身を否定し、この二重の否定性が肯定性、活動性へと移行する。ヘーゲルはここで『神的存在の三原理』の一節中にみえる「今や闇の不安な心の中で発言されざる苦悩があって、ここから性質の名が・・・根源的に生まれる」というベーメの言葉を念頭に置いて、 Qual の持つ能動的な積極的意義を指摘している(S.307)。』
ということで、本日はここまでとさせて頂きます。
☆Biden Asks 6-Year-Old Little Girl If She’s “Seventeen” (VIDEO Resurfaces)
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