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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

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     >  国際 >  GHQがやったこと、米ビッグ・テック企業がやってること ~ 何か都合が悪いことあるのかなぁ~♫

    GHQがやったこと、米ビッグ・テック企業がやってること ~ 何か都合が悪いことあるのかなぁ~♫

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    本日のキーワード : 検閲、Google、Twitter、Facebook、悪



    検閲(けんえつ、英: censorship)行政が主体となって思想内容等の表現物を対象としその全部又は一部の発表の禁止を目的として対象とされる一定の表現物につき網羅的一般的に発表前にその内容を精査した上不適当と認められるものの発表を禁止すること

    企業のグローバル化が進んでいる現在は検閲の形も変わりつつある2020年からGoogle、Twitter、Facebookといったビッグテックは検閲を強化し社会問題となっている

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    ≪ 閲覧ご注意!!! ≫
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    驚き 2

    本日の書物 : 『日本共産党 噂の真相』 篠原 常一郎 扶桑社



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 【日本共産党】は、自民党はもとより【公明党】、さらには社民党や民主党まで総舐めして批判する、【“唯我独尊”】ぶりを伝統的に発揮してきました。最近は「野党共闘」を前面にして、他の野党批判をやや控え気味ですが。

     主張が違うからいろいろな政党ができるのであって、議論するのはいいのですが、民主主義社会というのは多様な思想や考え方が混在することが前提です。【「あっちは間違っていて、正しいのは自分たちだけ」という批判の仕方】は、やはり【異質の存在】に見られてしまう原因です。そんな疑問を抱えながら、共産党時代の私も他党を批判していました。

     そうした中で、どうも自分たちの党と【体質が似ている】と思った【政党・勢力】がありました。【公明党とその支持母体である創価学会です】

     【創価学会】は元々は日蓮正宗の信徒団体として昭和初期に設立された【日本最大の宗教法人】です。共産党と同じく戦時中に弾圧され、初代会長が獄死するなど、多難な歴史があります。この体験による平和主義や、戦後の経済成長の陰で苦しむ庶民へのサポートなど、日本社会に与えた影響は決して小さくありません。池田大作氏は第3代の会長で、現在は名誉会長にあります。

     その【創価学会を母体】にして1964年に設立された政党が、【公明党】です。平和主義と福祉、金権腐敗とは無縁な中道路線で一定の支持を集め、1993年には非自民の連立政権である細川内閣に加わり与党になりました。1999年からは自民党と連立を組み政権に参加しています。

     ここで【共産党と、公明党並びに創価学会が似ている点】をいくつか挙げてみましょう。

    ① 指導者に絶対的な権威があること

    ② 機関紙の拡大を中心に支持を広げる活動をしてきること。また、構成員の意思統一も機関紙を読ませることを土台に進めていること。

    ③ 低所得層が多く住む地域や団地を基盤にし、世話役の活動を通じて組織拡大や選挙での支持拡大、機関紙読者の獲得を進めていること 』

    日の丸

    なぜGHQは検閲と言論統制を厳格に行ったの?
     ⇒ 都合が悪かったからw


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、日本共産党の内部事情を知り尽くした著者によって日本共産党の実体を詳(つまび)らかに解説がなされている書物で、日本共産党のことだけではなくグローバリズムを推し進めるディープステート(deep state)や、その走狗(そうく)となっている“ANTIFA”や“BLM”あるいは“しばき隊”かつての“SEALDs”などに代表されるじつは哀れな存在でしかない「おパヨク」らについても、その思考様式を理解することができる御薦めの良書となります。

    読書6-73

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

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    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 463,188(461,242)÷26,986,827(26,873,863)=0.0171・・・(0.0171) 「1.71%(1.71%)」
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    イタリア : 91,273(91,003)÷2,636,738(2,625,098)=0.0346・・・(0.0346) 「3.46%(3.46%)」
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    日本 : 6,424(6,372)÷405,758(404,127)=0.0158・・・(0.0157) 「1.58%(1.57%)」
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    【日本語訳】 U.S. DEPARTMENT of STATE / Fact Sheet : Activity at the Wuhan Institute of Virology  (米国務省 / ファクトシート : 武漢ウイルス研究所での活動)

    それでは、昨日に引き続きまして、次の論文を読み進めることで「社会主義」・「共産主義」の世界観について確認して参りたいと思います。

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    『社会主義・共産主義的世界観の特質と問題点 :剰余価値学説と唯物史観の批判的検討(4)』筒井正夫

    それでは早速見て参りましょう。

    『 社会主義・共産主義的世界観の特質と問題点

    剰余価値学説と唯物史観の批判的検討(4)

    III マルクス主義そして閉ざされた 言語空間からの脱却

     ・・・第五に戦後GHQによる占領政策がGHQの間接統治によって日本に平和憲法と民主化非軍事化をもたらしたという常識化された見解が根本から翻されたことであるこの点を最もラディカルに解明したのが、1989年に文芸春秋社から刊行された江藤淳『閉ざされた言語空間』である。この本を読むまでは、戦前のマルクス主義者はもちろん、天皇機関説事件、滝川事件、河合栄次郎事件など、通説となっていた学問成果や自由主義者にまで右翼の思想家と政治家・軍部が連動して、対象書籍の発行禁止、職籍剥奪、言論界での糾弾など常軌を逸した思想弾圧があり、検閲も書籍や雑誌の文章に対し「・・××」という明白な形で行われており、戦後の民主的改革でこうした検閲は廃止されて言論の自由が確保されたと思いこまされていたからであった

    占領軍の検閲と戦後日本 閉された言語空間 

     GHQは連合国最高司令官(SCAP)や極東軍事裁判への批判SCAPが憲法を起草したことに対する批判検閲制度への言及合衆国・ロシア・英国・朝鮮人・中国・他の連合国への批判神国日本・ナショナリズム・大東亜共栄圏・軍国主義・戦争犯罪人の正当化等への言及占領軍軍隊への批判・占領軍兵士と日本女性との交渉・飢餓の誇張といった30項目について検閲と言論統制を厳格に行ったその対象は書籍・雑誌はもちろん新聞・放送・映画・演劇・電話・郵便等あらゆる表現手段に及び問題と思われる書籍も書店や図書館から没収されたさらに20万人にも及ぶ人々が戦争犯罪人の汚名を着せられて公職や教職から追放されたその後に戦前に弾圧を受けた社会主義者・共産主義者自由主義者欧米主義者などが公職・教職の場を占めていった

    I DELETE YOUR









     こうして米英を始めソ連・中国・朝鮮までも含めその戦争犯罪や占領期の犯罪アジア植民地化の罪状中国の大陸での罪状は隠され逆に日本の戦争の大義「神国」としての意義や天皇と自国を敬愛する心など日本の自存自立を支える核心部分が削除されていった

     加えて柔剣道・茶道・歌舞伎・俳句・琵琶・軍歌・日本食といった日本文化が否定され圧迫されて日本語そのものも改変を余儀なくされたその一方でGHQは日本が一方的で残虐な侵略戦争を行ったとする『太平洋戦争史』なるプロパガンダ誌を教職の場に配り出版すると同時にNHKラジオで『真相はこうだ!』と題してセンセーショナルにその内容を報じた映画や音楽などでは明るく楽しい英米文化が喧伝され欧米や社会主義国はひたすら理想の国のような明るく正義の存在であり他方日本は東京裁判で断罪されたような戦争犯罪や残虐行為を行う軍国主義と封建主義の非民主国家であると宣伝されその戦争責任の罪の意識を深く植付けるような洗脳が教育現場やマスコミ言論空間を通してGHQの権威に支えられて施行されていった(ウォーギルト・インフォメーション・プログラム)検閲の禁止と基本的人権の尊重を高らかに謳って成立した日本国憲法もマッカーサーの三条件に沿って制定させられたものでありしかもその事情さえ厳しく検閲されて国民に知らせないようにし連合国側に不都合な言論と日本の戦争や国柄の正当性に言及したあらゆる言論・思想の表明が制限され敗戦国の法律を変え憲法さえ施行させるという基本的人権を根本から蹂躙する所行が平然と行われたのである。』




    ヒトラー スターリン 毛沢東 

    さて、これまでに、マルクスに至るまでの「ドイツ思想」に決定的な影響を与えた「キリスト教神智学(Christian theosophy)」または「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」として知られる、ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)について確認してきましたが、

    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)

    カール・マルクス
    カール・マルクス

    それに続いて今度は、“悪”についてのベーメの思想の影響を受けたイマヌエル・カント“悪”についての思索を確認しているところになります。

    イマヌエル・カント
    イマヌエル・カント

    因みに、ベーメの言っていたことというのは、次のようなもので。。。

    〇 人類は、神の恵みの状態から、罪と苦しみの状態に堕ちた

    〇 悪の力には神に反抗した堕天使も含まれている

    〇 神の目標は世界を恵みの状態に回復させることである


    これが意味することは、世界は本来壊れているものでありそれを直すことができるのは正しい者だけである、ということになります。

    他方、カントの言っていたことというのは、次のようなものでした(→無学の靴職人が妄想したにすぎない“悪”)。

    たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない

    ポイント 女性

    それでは、昨日に続きまして、次の論文を参照させて頂きカントが“悪”をどのように捉えていたのかを確認して参りましょう。

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    『カントと悪の問題』 小倉 貞秀 

    『 3.善への根源的素質

     ・・・さて「人格性についての素質」高次の素質とすれば低次の素質として二つの根源的素質があげられる。まず第一の最も低次の素質としては、人間が動物として属している素質があるそれは「自然的であって単なる機械的な自愛 mechanische Selbstliebe 」であってこれには「理性は必要とされないのである」この素質は人間が動物と共通に有しているものであって、その点では道徳的なものは見いだされないしかしこうした自然的な素質には「さまざま悪徳が接木されることがありうるけれど、これらの悪徳はかの素質を根としてそれからおのずから発生するのではない」(VI,26)。そのままでは善の要素が認められるのであろう

     さて次に第二の要素として、われわれはまだ道徳的とは言えないけれど理性的存在者としての人間の有する「人間性についての素質」をあげることができるここで注意すべきことはカントは道徳性を離れた意味での理性的存在者としての人間の有する「理性」の働きを述べていることである。ここでは人間をして自己の課題を実現するために能力として有する素質「自己愛 Selbstliebe 」なのである(Vl,27)。すなわち、人間は他人との比較において自分を幸福とか不幸とかの判断を下すのであるしたがって「他人の評価のうちで自分に価値を、しかも本来的に言えば単に平等という価値を自分にあてがう」傾向性が生じるのである。すなわち、ここでの傾向性は「何人にも自分以上の優越を許さず。他人がこの優越を得ようと努力しはすまいかという不断の配慮と結合されている」のであるここから後になると他人を超えて自分の優越を獲得しようとする不正当な欲求が出てくる(ib.)。

     ところで上にあげた二つの素質人間にあっては「単に(消極的に)善である(それらは道徳法則に矛盾しない)ばかりでなく、善への素質でもある」と言われる(ib.,28)。事実カントはここで低次の素質(動物性についての素質と人間性についての素質)の領域においてそれらが善を促進するという企ては有してはいないのであるが彼は「徳に機縁を与える zur Tugend die Gelegenheit geben 」(IV,34)という表現をなすことによって「感性から発生する自然的傾向性」にも善の積極的促進が存することを認めている

     以上三つの素質をその可能性の制約の上から考察した場合カントは次のように要約して言う「第一の素質はどんな理性をもその根に持たず、第二の素質は実践的ではあるが、他の動機にのみ役立ちうるだけの理性を、しかし第三の素質はただそれだけで実践的な、すなわち無条件に立法する理牲をその根に持つ」と(VI,28)。』


    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。







    続きは次回に♥




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