2021-02-07 (Sun)

本日のキーワード : アドレノクロム、リトル・セント・ジェームズ島
アドレノクロム(英語: Adrenochrome)は、副腎から分泌されるアドレナリンをカテコール酸化酵素または酸化銀で酸化した化合物のこと。化学式はC9H9NO3。なお化学名は類似しているがクロムとは無関係である。
アドレノクロムの前駆体であるアドレナリンは、緊急時など交感神経が興奮した状態において副腎髄質(副腎の一部)から分泌されるホルモンで、気管支の拡張、皮膚や粘膜といった末梢血管の収縮、血圧の上昇、心拍数の増加などの作用がある。
アメリカ合衆国の規制物質法では触れられていない。しかしアメリカ食品医薬品局によって承認された医薬品ではないので、もし栄養補助食品として生産する場合は適正製造規範に準ずる必要がある。
アドレナリン(adrenaline、英名)、エピネフリン(epinephrine、米名)は、副腎髄質より分泌されるホルモンであり、薬物である。また、神経節や脳神経系における神経伝達物質でもある。分子式はC9H13NO3である。戦うか逃げるか反応において重要な役割を果たす。
ストレス反応の中心的役割を果たし、血中に放出されると心拍数や血圧を上げ、瞳孔を開きブドウ糖の血中濃度(血糖値)を上げる作用などがある。

本日の書物 : 『日本共産党 噂の真相』 篠原 常一郎 扶桑社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 2020年5月31日付の【日本共産党の機関紙『しんぶん赤旗』日曜版の1面】に、元アイドルにして女優の【小泉今日子】氏が登場し、話題となりました。【小泉今日子】氏と、女優で劇作家の【渡辺えり】氏との対談が掲載されました。

【芸能人】や【文化人】の中には、【党員】や【共産シンパ】が【たくさんいます】。たとえば俳優の【加藤剛】氏、

漫画家の【池田理代子】氏、

アニメ映画監督の【宮崎駿】氏といった大物が【日本共産党を応援】していました。

たぶん1970年代からでしょう ―― 総選挙など国政選挙が近くなると、【『赤旗』】に【「日本共産党の躍進に期待します」】と題して、【学者】や【文化人】、【作家】、【評論家】、【俳優】や【落語家】、【音楽家】など各界の著名人の名前が、時には顔写真と共にズラッと掲載されてきました。
【何のためにこんなことをやってきたのか】。おそらく【宮本顕治の発案】だったように思うのですが、いろんなジャンルで活躍する人望のある人々に【「共産党の躍進に期待する」と意思表明】してもらうことにより、【「共産党はコワイ」】という偏見を抱いている人の誤解を解き、【支持の拡大を期待した】のでしょう。』

なぜマルクス主義から脱却できたのか
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、日本共産党の内部事情を知り尽くした著者によって、日本共産党の実体を詳(つまび)らかに解説がなされている書物で、日本共産党のことだけではなく、グローバリズムを推し進めるディープステート(deep state)や、その走狗(そうく)となっている“ANTIFA”や“BLM”、あるいは“しばき隊”、かつての“SEALDs”などに代表される、じつは哀れな存在でしかない「おパヨク」らについても、その思考様式を理解することができる御薦めの良書となります。

それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。
(死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)
※( )内は前回の数値

☆Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
アメリカ : 442,399(440,843)÷26,268,048(26,147,162)=0.0168・・・(0.0168) 「1.68%(1.68%)」

イタリア : 88,845(88,516)÷2,560,957(2,553,032)=0.0346・・・(0.0346) 「3.46%(3.46%)」

日本 : 5,833(5,753)÷391,945(390,153)=0.0148・・・(0.0147) 「1.48%(1.47%)」


☆【日本語訳】 U.S. DEPARTMENT of STATE / Fact Sheet : Activity at the Wuhan Institute of Virology (米国務省 / ファクトシート : 武漢ウイルス研究所での活動)
それでは、昨日に引き続きまして、次の論文を読み進めることで、「社会主義」・「共産主義」の世界観について確認して参りたいと思います。

☆『社会主義・共産主義的世界観の特質と問題点 :剰余価値学説と唯物史観の批判的検討(4)』筒井正夫
それでは早速見て参りましょう。
『 社会主義・共産主義的世界観の特質と問題点
剰余価値学説と唯物史観の批判的検討(4)
III マルクス主義そして閉ざされた 言語空間からの脱却
以上、1917年のロシア革命以降、階級搾取の廃絶、格差のない平等社会の実現を掲げて全世界に広まった社会主義・共産主義の根幹理論であり歴史観である剰余価値学説と唯物史観が、ほとんど成り立たない虚構であることを詳細に検証してきた。そして社会主義・共産主義がその理想とは裏腹に、1億人以上という史上類を見ない大量の犠牲者を生んでしまった理由が、ほかならぬ社会主義・共産主義の中核理論そのもののなかに胚胎していたことも明らかになったと思う。
斯く言う私も、1970年代後半の学生時代から1990年代前半の研究者の駆け出しのころまではマルクシズムの歴史論に魅了され、それに依拠した研究活動を行っていた。その頃までは、大学では歴史学も経済史も経済原論もマルクス経済学が隆盛で、憲法学も政治学も左翼が主流の大学の環境のなかで、歴史好きの私は講座派マルクス主義や大塚史学、丸山政治学等に親しみつつ、さらにグラムシなどの「合意による統治論」などに影響を受けながら戦前日本社会の研究に従事していた。
ここでは、そうした私がその後なぜマルクス主義から脱却できたのかを振り返りながら、本稿で示したマルクス主義批判のポイントを改めて確認し、戦前戦後をとおしてマルクス主義が日本社会に深く浸透していったその歴史のカラクリについても改めて考えてみたい。
一つには、職場のある滋賀県には千数百年続く由緒ある神社、古刹が今も生き、琵琶湖沿岸や山間部、平野部と個性豊かな風土が育まれ、農産物や湖漁類のほか麻・絹・綿、酒、木工品、仏壇、金工品、陶磁器等特色ある特産物に富んでおり、私は農村に住んで今も健在なムラ社会の寄合や年中行事に参加し、地域社会をくまなく訪れて地元の生活を体験し、それを出身地の関東の農村や都市社会と比較することで、階級関係や量的指標に還元されない歴史的に育まれた質的・風土的・文化的に多様な地域社会の実相を体感できたことである。
そうして得られた視角は、地域社会の中から歴史的に生み出され代々継受されていた様々な産物や工芸品・美術品・骨董品・建造物にまで及び、その質的・美的・文化的価値の探求に進んでいった。本稿では柳田國男の民俗学や柳宗悦の民藝論に触れ、各地域・民族の文化的質的側面への着目が論旨の柱の一つになっており、同時に各国固有の価値や文化を否定する共産主義やグローバリズムに対しても抵抗の拠点となる各地域固有の文化の意義を強調した。
そしてさらにそうした視角は、1991年のイギリス留学を通して、海外特にヨーロッパと日本との風土的・文化的差異に関する着眼へと広がっていった。そこから、西洋社会の負の側面を捨象して一つの理念型を作って一般的普遍的モデルとし、今度はそれを基準として、日本社会の美質を切り捨ててから、その負の側面や暗部を日本的特殊性・特殊日本型あるいは「アジア的」として批判する学問方法への根本的懐疑が胚胎していったのである。天皇制度のあり方も、西洋近代の君主制を基準に裁断するのではなく、世界に類まれな平和国家を長らく築き上げてきた君民共治の貴重な独自の意義を悟るようになった。』

さて、これまでに、マルクスに至るまでの「ドイツ思想」に決定的な影響を与えた、「キリスト教神智学(Christian theosophy)」または「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」として知られる、ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)について確認してきましたが、

ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)

カール・マルクス
それに続いて今度は、“悪”についてのベーメの思想の影響を受けたイマヌエル・カントの“悪”についての思索を確認しているところになります。

イマヌエル・カント
因みに、ベーメの言っていたことというのは、次のようなもので。。。
〇 人類は、神の恵みの状態から、罪と苦しみの状態に堕ちた
〇 悪の力には神に反抗した堕天使も含まれている
〇 神の目標は世界を恵みの状態に回復させることである
これが意味することは、世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである、ということになります。
他方、カントの言っていたことというのは、次のようなものでした(→☆無学の靴職人が妄想したにすぎない“悪”)。
たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない

それでは、昨日に続きまして、次の論文を参照させて頂き、カントが“悪”をどのように捉えていたのかを確認して参りましょう。

☆『カントと悪の問題』 小倉 貞秀
『 2.人間の本性
・・・ここでカントは「本性 Natur 」という語義は通常は自由な作用をもたない必然的な根拠と考えられるが、これに反して「人間の本性」は「人間の自由の使用の主観的根拠」と言っている。だからこの連関において考えられれば、「本性」とか「自然」と訳される Natur という語は従来カントが批判哲学において使用してきた意味とは共通性をもたないように思われる。例えば今試みに『第二批判』においてカントが試みた「本性」とか「自然」とかいわれる Natur は「感性的本性」(V ,43)「理性的存在者一般の感性的本性」(V ,ib.)などのような感覚的本性を有する主体的なものを語っているのである。またわれわれは『基礎づけ』において「理性的本性は目的それ自体として存在する」(IV,429)という表現を見いだす。ここでは理性的存在を本質とする主体を意味している。
以上の点よりしてカントが『宗教論』において用いた「本性(自然)」という語の意味が通常カントの批判哲学において意味されているものと共通性をもたないということになろう。そこでは「感覚的自然 sinnliche Natur 」と対比して「自由の作用」に属する「自由なる自然」と呼んでもよいであろう。この点について言えばカントが「本性上 von Natur 」人聞は善あるいは悪であるという場合、そこで言われていることは、人聞が道徳的領域に属し、自由から発生して、感覚に属する行いに先行する善ないし悪格率の採用の第一根拠を含むということなのである。道徳的格率の採用のこうした第一根拠についていえば、「格率のほかに自由な随意志 Willktir のいかなる規定根拠もあげられるべきでなく、またあげられることはできないから、われわれは主観的な規定根拠の系列において無限にどこまでも遡らされて、その第一根拠に到達しえないのである」(VI,21Anm.)。だから「道徳的格率の採用の第一の主観的根拠は探究されえないのである」(ib.)。
☆【日本語訳】 Paul Harvey : If I were the Devil... リン・ウッド弁護士御推奨動画 (⌒∇⌒)
さて次にカントは以上のような格率採用の主体である人間に「類の性格 Gattungscharakter 」を与えたことに注意すべきである。「われわれが人聞は本性上善であるとか、あるいは本性上悪であるとか言う場合、このことは人間は善なる格率の採用か、あるいは悪なる(反法則的な)格率の採用かの(われわれには探究されえない)第一根拠を内に含むが、しかもそれは普遍的に人間として、したがって人聞はその格率によって同時に自分の類の性格を表わしているというのと同じ意味である」(ib.,21)。ここで明らかであるように「人聞は善であるか、悪であるか」という道徳的問題に対して、カントが特に強調するのは、ここでの人聞は個的人聞を意味するのではなく、人間の類全体を意味するということなのである。「人聞が本性上善であるか、あるいは悪であるかとわれわれが言うその人間についてわれわれは個々の人聞を理解するのではなくして、(もしその場合にはある人は本性上善であると受け取られ、他の人は悪であると受け取られうるであろうから)、人聞の類全体を理解する資格があるが、このことは将来も引き続いて証明されうることなのである。それは次のような人間学的探究において、両性格の一つをある人聞には生得的であるとして意味を与えることを正当化する諸理由は、他の人聞をそれから排除するどんな根拠も存せず、それゆえ人聞は類について妥当するという性質をもっているということが明らかにされる場合である」(VI 25)。ここで言われているように、上に掲げられている命題は「人間学的探究 anthropologische Nachforschung 」において明白にされねばならないとカントは言っているから、晩年の彼の人間学的関心について若干記しておく。』

Mark Zuckerberg is at Little St. James Island.
(マーク・ザッカーバーグはリトル・セント・ジェームズ島にいます。)
Although many humans find participating in and observing sexual congress to be both pleasurable and fulfilling, I sometimes find it challenging to observe the subsequent removal of adrenochrome from the smaller participants, as illustrated in the photograph below.
(多くの人間は、性的な会議に参加し、観察することは楽しいことであり、充実したものであると感じていますが、下の写真のように、小さな参加者からアドレノクロムが除去されていく様子を観察することには、やりがいを感じることがあります。)
Ingesting the adrenochrome, however, is as enjoyable a human activity as any I have yet engaged in.
(しかし、アドレノクロムを摂取することは、私が今まで行った人間の活動の中で最も楽しいものです。)
ということで、本日はここまでとさせて頂きます。

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