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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  日本 >  日本の「百姓」のことを、何ひとつ知らなかった、「おバカ」なカール・マルクス(笑)

    日本の「百姓」のことを、何ひとつ知らなかった、「おバカ」なカール・マルクス(笑)

    神智学協会の紋章
    神智学協会の紋章

    本日のキーワード : 神智学協会、キリスト教神智学(ベーメ神智学)



    神智学(しんちがく、英: theosophy)狭義には以下の二つのものを指す一つは17世紀にヨーロッパで顕在化した近代の「キリスト教神智学」の潮流でありもう一つは1875年に設立されたインドに本部のある「神智学協会」の思想である後者は近現代に新たに創出された体系であり両者には共通点もあるが系譜上のつながりはない通常神智学と言えばニューエイジ(現在のスピリチュアル)大衆的オカルティズムの源流である神智学協会に関するものを指すことが多い

    本日の書物 : 『百田尚樹の日本国憲法』 百田 尚樹 祥伝社



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 文永の役撤退した元が再度襲来することは明らかでした。そこで、【時宗】先手を打つべく【高麗攻撃を計画】します。ただ、出兵準備を進めたものの、【最終的には中止】しています。博多湾の石塁(石築地)建設に、多額の出費と人員を要したためと推定されます。

     文永の役の翌年である建治元(1275)年、フビライは日本に使節団を送り込んできました【時宗】は【彼ら全員を斬首に処します】現代の学者の中には、これを国際感覚が欠如した非礼と批判する者がいますがそれは大きな間違いです。というのも、【使節団は日本の地形、水路、国力などを調べる偵察隊でもあったから】です。【彼らに重大な情報を持ち帰らせるわけにはいかないと考えて処刑した時宗の判断】は【正しいもの】でした。

     弘安ニ(1279)年、南宋を滅ぼしたフビライは、再び日本に使節団を送ってきましたが、【時宗はこの時も彼ら全員を斬首しています】

     弘安四(1281)年5月、元軍と高麗軍の兵士4万人を乗せた900艘の軍船が、朝鮮半島南部の合浦を出航します(東路軍)。また、旧南宋軍を中心とした約10万人の兵士を乗せた軍船3500艘も、大陸の慶元を出航しました(江南軍)。合計4400艘・兵士14万人の艦船は、【それまでの人類史上、最大規模】です。おそらく【フビライ】は、【日本全土を本気で占領しようと考えていた】と思います。その証拠に、軍船には農具なども積まれていました。

     対する【鎌倉幕府】は【御家人だけでなく、非御家人にも出動を命じました】。こうして【日本は国家の命運をかけた弘安の役に突入します】。』

    日の丸

    日本の「百姓」という言葉の正しい意味


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、「マルクス主義」と同様に我が国を蝕みさらには日本国民の生命と安全を守らない口実を与える根拠となっている「THE・日本国憲法」の、どこがどう問題でなにがどれほど異常なのかが簡単に理解できる良書で、いわゆる「おパヨクの砦」である「THE・日本国憲法」廃止し本来あるべき「天皇陛下がしらす日本国の憲法」を新たに創設するためにも、知っておきたい事実が数多く紹介されているお薦めの良書となります。

    読書6-25

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

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    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 373,588(362,983)÷22,255,827(21,416,016)=0.0167・・・(0.0169) 「1.67%(1.69%)」
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    イタリア : 78,755(77,291)÷2,276,491(2,220,361)=0.0345・・・(0.0348) 「3.45%(3.48%)」
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    日本 : 3,850(3,674)÷288,818(267,065)=0.0133・・・(0.0137) 「1.33%(1.37%)」
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    続いて、昨日に引き続きまして、次の論文を読み進めることで「社会主義」・「共産主義」の世界観について確認して参りたいと思います。

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    『社会主義・共産主義的世界観の特質と問題点 :剰余価値学説と唯物史観の批判的検討(3)』筒井正夫

    それでは早速見て参りましょう。

    『 社会主義・共産主義的世界観の特質と問題点

    剰余価値学説と唯物史観の批判的検討(3)

    Ⅱ 唯物史観とその問題点

    2 問題点

     以上、唯物史観の内容を概説し未曾有の影響力を持ちえた理由の一端を考察してきただがこの唯物史観は多大な問題をはらんでいる次にそれを、1)・2)・3) の内容に即して検討していこう

    (2)社会構成体の歴史的移行論について

     マルクスは唯物史観の公式のなかで社会構成体の発展の原動力を下部構造における物質的生産諸力の発展と捉えそれが一定の段階に達して既存の生産諸関係が桎梏となり矛盾する関係に至った時に社会変革の時が始まり階級闘争による社会革命を通して成長する生産諸力に見合った上部構造(政治体制等)が産みだされて新たな社会構成体へと転換していくと説いたここではまず下部構造上部構造のそれぞれについてこうした進歩発展史観が妥当かどうかを検討しその上で社会構成体の移行論の問題点を指摘しよう

    1)下部構造の発展論について

     マルクスは、唯物史観公式の③の冒頭において、「経済的社会構成が“進歩”してゆく段階として」と記してアジア的以下の継起的生産様式を挙げており明らかに下部構造である社会構成の歴史的変化を段階的進歩と捉えている

     だが経済的下部構造についても進歩の概念は当てはまるのであろうか。例えば封建社会における手仕事でなされる家内工業や職人の生産近代資本主義社会における機械制大工業生産とでは、その生産される製品の量、スピードを比べれば後者の圧倒的な勝利である数量やスピード(速度)といった量的基準ならば明確に進歩と言えるだろう。また化学染料や石油化学製品等の新素材を用いて新規のデザインや色彩を纏って新機能や便利さを備えて人々の心的欲求に応えていることも確かであろう。

     だが柳宗悦が繰り返し強調したように、手仕事の工人が各地域固有の原材料を十分意を払いながら用いて熟練の手業で心を込めて作った民衆的工芸品には機械制の大量生産品とは異なる質感がある。そこには、均質で画一的な機械制の製品に比べ、地方素材を用いた手仕事ゆえ、工人の心遣いが直接製品の細部にも全体にも現れて個々の品々に微妙な差異と特性が生まれ、しかも観賞用の美術品と異なり日常生活での酷使に耐えうる丈夫さと使いやすさを備え使えば使うほど使い込みによる変化が生まれて愛着が増してゆくような独特な質感が宿るそれは自然(素材) ― 作り手 ― 製品 ― 使用者との間に直接心が通い合う関係が維持されるからにほかならない手仕事の工芸品にはこのように機械による大量生産の品々と比べても劣らない質的な要素が存在している

     また自給経済を営む百姓は、家族や親しい者たちのために米や畑作物を栽培するがその傍ら自給用に棉花を栽培し綿糸を手紬して手織りで衣類や夜具を作り桑を栽培し養蚕を行って繭を取り生糸を製して絹織物を作り同様に麻布も製した食糧も米や五穀のほか漬物・味噌・醤油・納豆・酒といった繊細で微妙な発酵技術を要する製品も自ら製造したこれら玄米に五穀発酵食を基本とした当時の日本食は1970年代にアメリカ議会上院のいわゆるマクガヴァン報告において専門の医学者・食文化学者等を擁して調査した世界の食文化のなかでも最も健康的な優良食であると評されたほどである。

     住居も萱の手入れや補給日常の修繕などは自力で行った農具の修繕から藁を用いた草鞋・茣蓙・蓑なども家族で作ったこのように百姓は単なる農業専門職ではなくあたかも百の姓を有するかのように衣食住其他生活と生産に係わるあらゆる業務を独力であるいは家族や時に村民と協力して行う「万能の職人」ともいうべき多様な能力を備えており自然素材の原材料の性質を熟知しそれを熟練の手業で加工する技術と知恵を有していた。』






    ヒトラー スターリン 毛沢東 

    さて、こちらも昨日の続きになりますが、マルクスに至るまでの「ドイツ思想」に決定的な影響を与えた「キリスト教神智学(Christian theosophy)」または「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」として知られる、ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)について確認するために、次の論文をご紹介させて頂きました。

    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)

    カール・マルクス
    カール・マルクス

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    『「自分は自分である」ことと「我性」への「想像/構想」:西谷啓治によるヤコブ・ベーメの思想への理解とその射程』板橋 勇仁

    そして、ベーメの言っていたことを簡単に説明すると次のようなものとなるということも書かせて頂きました。

    〇 人類は、神の恵みの状態から、罪と苦しみの状態に堕ちた

    〇 悪の力には神に反抗した堕天使も含まれている

    〇 神の目標は世界を恵みの状態に回復させることである


    また、これが意味することは、世界は本来壊れているものでありそれを直すことができるのは正しい者だけである、ということになります、とも書かせて頂きました。

    とは申しましても、キリスト教徒ではないほとんどの日本人にとっては到底日常感覚からは理解し難いものでありまた理解していなくても何ら不思議はないとは思います。しかしながら昨年の11月の米大統領選挙以降次々と想像を絶するような出来事が続発しており、一体何が起こっているのかということを理解するためには、「社会主義」と「共産主義」について知って頂く必要があるとともに、その根源であるユダヤ教・キリスト教的な世界観とその解釈についても知って頂く必要がある、と思います。

    そこで、次回以降次の論文を確認してまいりたいと思います。

    これ 女性

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    『ヤコブ・ベーメにおける悪の思索 : 形而上の悪と人間』 中山みどり

    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)

    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。









    続きは次回に♥




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