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    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  日本 >  現代に至るまで“支那に常に存在”してきた、私たち日本の「外敵」

    現代に至るまで“支那に常に存在”してきた、私たち日本の「外敵」

    白村江の戦い

    本日のキーワード : 白村江の戦い、支那、外敵



    白村江の戦い(はくすきのえのたたかい)天智2年8月(663年10月)に朝鮮半島の白村江(現在の錦江河口付近)で行われた日本・百済遺民の連合軍と唐・新羅連合軍との戦争のことである

    本日の書物 : 『百田尚樹の日本国憲法』 百田 尚樹 祥伝社



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 【日本】は島国ですから、大陸国家のように異民族との戦いに明け暮れることはなく、平和で安定した社会を営んできましたとはいえ、国を脅かす危機がなかったわけではなく、【外敵から襲われたこともあります】

     最初の危機は、【飛鳥時代】に訪れました。天智二(663)年【白村江の戦い】です。当時の日本は大国・【唐の脅威】に直面していました。唐は強大な軍事力で随を滅ぼすと朝鮮半島の新羅と同盟を結び、斉明六(660)年に百済を滅ぼしましたその3年後日本は百済再興を目的に5000人の兵士を送り込みましたが、白村江(現・韓国南西部の錦江河口付近)で行われた海戦で唐・新羅連合軍に大敗したのです。

    中国・朝鮮半島よりも遥かに早かった「日本のおカネ」の誕生

     日本が百済のために派遣した兵士の数は累計2万7000人と言われてきますが、これは当時の人口(約300万人と推定)の約定1パーセントにあたります。1パーセントと聞くと大した数字ではないと思われるかもしれませんがこれは総力戦と言える数字です。なぜなら人口の半分は女性ですから男性は約150万人、その中で兵として使える若者は多く見積もっても、20パーセントの30万人。しかも、彼らは貴重な労働力です。当時はフリーターや学生などはいませんから、その中から2万7000人を戦場に送るというのは、国家にとって大変なことです。しかも軍隊には補給部隊も本土防衛部隊も必要です。つまり【朝鮮半島に2万7000人もの兵を派遣するというのは、まさに、国を挙げた戦いだった】のです。』

    日の丸

    その前提からすでに間違っている「マルクス主義の国家観」


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、「マルクス主義」と同様に我が国を蝕みさらには日本国民の生命と安全を守らない口実を与える根拠となっている「THE・日本国憲法」の、どこがどう問題でなにがどれほど異常なのかが簡単に理解できる良書で、いわゆる「おパヨクの砦」である「THE・日本国憲法」廃止し本来あるべき「天皇陛下がしらす日本国の憲法」を新たに創設するためにも、知っておきたい事実が数多く紹介されているお薦めの良書となります。

    読書6-28

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

    dsuxidhsd.jpg
    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 349,391(346,894)÷20,319,155(20,074,798)=0.0171・・・(0.0172) 「1.71%(1.72%)」
    dsuxidhsd1.jpg

    イタリア : 74,985(74,621)÷2,141,201(2,129,376)=0.0350・・・(0.0350) 「3.50%(3.50%)」
    dsuxidhsd2.jpg

    日本 : 3,369(3,341)÷242,097(239,038)=0.0139・・・(0.0139) 「1.39%(1.39%)」
    dsuxidhsd3.jpg



















    さて、カール・マルクスユダヤ人に対する偏見・ヘイトから生じたイデオロギーである「マルクス主義」は、その後も表向きの形を変ながら現代においても“辛うじて”生き残っていますが、


    今回の「2020年米大統領選」を廻る混乱も、中国共産党(CCP)が「中華式革命の輸出」を過去何十年にもわたって行ってきたことで生じているものになります(自由民主主義国で全体主義を推し進める悪玉は誰???)。

    その証左が、アメリカで推し進められてきた“ポリコレ”「ポリティカル・コレクトネス(political correctness)」で、そのそもそもの生みの親こそが、中国共産党(CCP)の毛沢東でした。

    毛沢東 5
    毛沢東



    そして、その“ポリコレ”を助長してきたのがアメリカのメインストリーム・メディア(MSM、mainstream media)でした。



    で、私たち一人ひとりにとって大切なことは、「社会主義社会」の後にやってくるものこそ「共産主義社会」であると妄信しひたすらその実践を宗教的ドグマ(教義)として試み続けている危険極まりない連中が存在しているという現実(もはや隠そうともしてませんがw)を幅広く認識する必要があるということです。


    以上のことを踏まえた上で、「社会主義社会」と「共産主義社会」の違い理解できる非常に参考となる動画がこちら(↓)になりますので、ぜひ御覧下さいませ💗



    それでは、昨日に引き続きまして、次の論文を読み進めることで「社会主義」・「共産主義」の世界観について確認して参りたいと思います。

    egdyfuegstd.jpg
    『社会主義・共産主義的世界観の特質と問題点 :剰余価値学説と唯物史観の批判的検討(2)』筒井正夫

    それでは早速見て参りましょう。

    『 社会主義・共産主義的世界観の特質と問題点

    剰余価値学説と唯物史観の批判的検討(2)

    Ⅱ 唯物史観とその問題点

     ここでは剰余価値学説とともに社会主義・共産主義的世界観の根幹をなす今一つの柱である唯物史観について、その概要をまず示しその上で問題点を検討しよう。・・・

    2 問題点

     以上、唯物史観の内容を概説し未曾有の影響力を持ちえた理由の一端を考察してきただがこの唯物史観は多大な問題をはらんでいる次にそれを、1)・2)・3) の内容に即して検討していこう

    (1)下部構造の上部構造規定論について

     ・・・さて、下部構造の上部構造規程論は、剰余価値学説による搾取論と結びついてマルクス主義の国家論にも特異な性質を付与している。エンゲルスは、『家族、私有財産及国家の起源』および『反デューリング論』のなかで国家の発生と本質について次のように明言している。

    ・・・2) 「国家階級対立を抑制しておく必要から生じたものであるから、しかし同時にこれらの階級の衝突のただなかに生じたものであるから、それはもっとも勢力のある経済的に支配する階級の国家であるのが普通であるこの階級は国家をもちいて政治的にも支配する階級となり、このようにして、被抑圧階級を抑圧し搾取するための新しい手段を獲得する。こうして、古代国家は、なによりもまず奴隷を抑圧するための奴隷所有者の国家であったし、それと同じに封建国家は、農奴と隷農を抑圧するための貴族の機関であった。そして、近代の代議制国家は資本が賃労働を搾取するための道具である。」(『家族・私有財産及国家の起源』)

    3) 「株式会社への転化も、国家的所有への転化も、生産力のもつ資本という性質を廃止するものではない。株式会社の場合には、このことは手にとるように明白である。また、近代国家は、これまた資本主義的生産様式の一般的な外的諸条件を、労働者や、さらに個々の資本家の侵害から守って維持するために、ブルジョア社会が自分のためにつくりだす組織にすぎない。近代国家はどういう形態をとっているにせよ本質上は資本家の機関であり資本家の国家であり観念上の総資本家である国家がますます多くの生産力を引きついで自分の所有に移せば移すほどそれはますます現実の総資本家となりますます多くの国民を搾取するようになる」(『反デューリンク論』)

    4) 「社会の諸階級への分裂を必然的にともなう経済的発展の一定の段階において、この分裂によって国家が一つの必要事となったのである。いまわれわれは、これらの階級の存在が必然的なものでなくなったばかりか、かえって断然生産の障害となりつつあるような、そういう生産の発展段階に急歩調で近づいている。階級は、以前にその成立が不可避であったように、同じく不可避的に消滅するだろう階級の消滅とともに国家も不可避的に消滅するだろう。生産者の自由で平等な協同関係を基礎にして生産を組織しかえる社会は、国家機関の全体を、そのときそれが当然におかるべき場所へ移すであろう ─ すなわち、糸車や青銅の斧とならべて、古代博物館へ。」(『家族・私有財産及国家の起源』)

     上記引用に見ると、エンゲルスは古代国家発生における国家を2) の部分では階級対立を抑圧しておく必要から生じたもので経済的にも政治的にも支配する階級が被支配階級を抑圧し搾取するための手段として捉えているそれは、下部構造における経済的社会構成において生産手段の所有者が直接的生産者を搾取して剰余価値を得るとする剰余価値学説にもとづいて上部構造たる国家の本質をとらえたものといえよう。』




    資本主義・社会主義11

    それでは本日の最後になりますが、昨日に続きまして、アイザイア・バーリンが提唱した「消極的自由」(~からの自由)「積極的自由」(~への自由)について語った、1958年10月31日にオックスフォード大学での就任講演の内容を御紹介させて頂きたいと思います。

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    アイザイア・バーリン
    アイザイア・バーリン

    自由論【新装版】 

    これ 女性

    『 二つの自由概念

    一と多

     ・・・かれら 〔 事実を尊重するひとびと 〕 がその実現に努めている「消極的」自由は訓練のよく行届いた大きな権威主義的構造のうちに階級・民衆・全人類による「積極的」な自己支配の理想を追求しているひとびとの目標よりもわたくしにはより真実でより人間味のある理想であるように思われる




    より真実であるというのはそれが人間の目標は多数でありそのすべてが同一単位で測りうるものでなく相互にたえず競いあっているという事実を認めているからである一切の価値が一つの尺度の上の目盛りとしてあらわされうる、したがってただ最高の価値を決定するための検査が問題なのだと想定することは自由な行為者としての人間に関するわれわれの知識を誤謬に導き道徳的な決断を原理的には計算尺でできるような運算と考えることである。』






    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。



    続きは次回に♥




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