
本日のキーワード : 権威主義
権威主義(けんいしゅぎ)とは、権威に服従するという個人や社会組織の姿勢、思想、体制である。
政治学では、非民主主義の思想や運動や体制の総称でもあり、各種の独裁主義や専制主義や全体主義などが含まれる。権威主義的な政府や統治では、政治権力が1人または複数の指導者に集中しており、その指導者は典型的には選挙されず、排他的で責任を負わない恣意的な権力を持つ。
本日の書物 : 『百田尚樹の日本国憲法』 百田 尚樹 祥伝社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【「平和主義者」を自称し、護憲を訴える人たち】の意見は、基本的には皆同じです。【「軍=悪」と決めつけながらも、中国の軍拡には寛容な姿勢を示す】。また、【「憲法改正をすると日本は戦争をする国になる」と訴えるいっぽう、北朝鮮の核開発は見て見ぬ振りをする】。
讀賣新聞一面に。中国千人計画関与の44人のうち13人は日本政府からの科研費を多くて1人7億、総額45億を受領していた。中国軍に近い国防7校に所属する研究者8人のうち5人が元学術会議。 https://t.co/rzfuHD6Jkt
— 清水ともみ (@swim_shu) January 1, 2021
【自衛隊支援研究はダメだけど中国共産党支援研究はOK。前から言われていた事だが、実態がより明らかに。情報開示も抑止力に→中国「千人計画」に日本人、政府が規制強化へ…研究者44人を確認 】
— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) December 31, 2020
44人中、13人は、科研費ももらっていた。中国の軍民共用技術進歩に貢献 https://t.co/sFBuhqVE22
読売の1面トップ・スクープによると、中国の「千人計画」に少なくとも44人の日本人研究者が関与していた。44人のうち13人は科研費の過去10年間の受領額が共同研究を含め1億円を超えていた。最も多かったのは7億6790万円で、13人の科研費の総額は約45億円。
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) December 31, 2020
【彼らは中国や北朝鮮を擁護する姿勢】を取っていますが、【昔はソ連を擁護】していました。では、【共産主義者かと言えば、そうではありません】。知らず知らずのうちに【共産主義者に操られている】のです。こうした人たちを、アメリカでは【「デュープス」】と呼んでいます。直訳すると【「おバカさん」】ですが、政治的な意味を含んでおり、正しくは【「共産主義者ではないのに、共産主義者と同じことを主張するおバカさん」】です。
☆ナ バ ロ 報 告 書 の 翻 訳 翻訳:井上雅夫
ジョージア州の投票マシーンが中国のベンダーとインターネットつながっている。ホワイト・ハッキングで判明https://t.co/957xBG28D1
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) December 31, 2020
日本を含む自由主義国家において、このデュープスは少なくありません。学者、ジャーナリスト、小説家、映画監督、芸能人…。普通の市民にも多数存在します。
いつからデュープスが登場したかはわかりません。ただ、【1959年から1960年にかけて、学生たちがまるでソ連の代弁者のごとく、安保条約の改定に反対し、全国各地で暴れ回りました】。彼らの中には筋金入りの共産主義者もいましたが、よくわからずに参加していた人が大半でした。
ジャーナリストの【田原総一朗】氏は【デモに参加】した時のことを次のように語っています。「私は『安保改悪反対』『岸はヤメロ』とデモ隊の中で連呼していながら、実は、【吉田首相の最初の日米安保条約も、岸首相が改定した安保条約も全く読んでいなかった】のである」(「現代ビジネス」2016年4月3日)
つまり【安保が何かもわからずに、ただ安保が悪いと思い込み、デモに参加していた】のです。まさしく【典型的なデュープス】です。田原氏だけでなく、あの時、国会を取り囲んでいた学生たちの大半がデュープスだったのでしょう。彼らは、【一部の筋金入りの共産主義者に操られていただけの存在だった】のです。』

「権威主義者」という全体主義者
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、「マルクス主義」と同様に我が国を蝕み、さらには日本国民の生命と安全を守らない口実を与える根拠となっている「THE・日本国憲法」の、どこがどう問題で、なにがどれほど異常なのか、が簡単に理解できる良書で、いわゆる「おパヨクの砦」である「THE・日本国憲法」を廃止し、本来あるべき「天皇陛下がしらす日本国の憲法」を新たに創設するためにも、知っておきたい事実が数多く紹介されているお薦めの良書となります。

それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。
(死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)
※( )内は前回の数値

☆Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
アメリカ : 346,894(344,525)÷20,074,798(19,906,569)=0.0172・・・(0.0173) 「1.72%(1.73%)」

イタリア : 74,621(74,159)÷2,129,376(2,107,166)=0.0350・・・(0.0351) 「3.50%(3.51%)」

日本 : 3,341(3,279)÷239,038(235,791)=0.0139・・・(0.0139) 「1.39%(1.39%)」

トランプ政権、CCPがアフガニスタンのテロリストに資金提供し米軍を攻撃させている機密情報開示を指示
— mei (@mei98862477) December 31, 2020
2020.12.30
主流メディアは「未確認」をやたら強調🧟♀️
実態は17日の大統領briefingで国家安全保障補佐官ロバートオブライエンにより報告され、具体的な内容だと思われますhttps://t.co/0SlGpkcTUg
During the mid-1980s, the wealth of the bottom 90% began a nearly 4 decade downtrend.
— Kanekoa (@KanekoaTheGreat) December 7, 2020
Policy failures of this group, led to the top 330,000 Americans becoming wealthier than the bottom 300,000,000 Americans.
President Trump is reversing their failures & putting America First.🔻 pic.twitter.com/8NqWZ6VeTl
さて、カール・マルクスのユダヤ人に対する偏見・ヘイトから生じたイデオロギーである「マルクス主義」は、その後も表向きの形を変ながら、現代においても“辛うじて”生き残っていますが、
イギリス労働党は反ユダヤ主義を理由にコービン氏の党員資格停止。メディアの皆さんが昨年、次に英首相になるのはコービンだと言い続けてきたことを私は忘れない。なおコービンはハマスとヒズボラを「友達」と呼び、両者に篤く支援されてきた親イスラム過激派でもある。https://t.co/c6NUmm42Xe
— 飯山陽 Dr. Akari IIYAMA (@IiyamaAkari) October 30, 2020
今回の「2020年米大統領選」を廻る混乱も、中国共産党(CCP)が「中華式革命の輸出」を、過去何十年にもわたって行ってきたことで生じているものになります(☆自由民主主義国で全体主義を推し進める悪玉は誰???)。
その証左が、アメリカで推し進められてきた、“ポリコレ”、「ポリティカル・コレクトネス(political correctness)」で、そのそもそもの生みの親こそが、中国共産党(CCP)の毛沢東でした。

毛沢東
そして、その“ポリコレ”を助長してきたのが、アメリカのメインストリーム・メディア(MSM、mainstream media)でした。
で、私たち一人ひとりにとって大切なことは、「社会主義社会」の後にやってくるものこそが「共産主義社会」である、と妄信し、ひたすら、その実践を宗教的ドグマ(教義)として試み続けている危険極まりない連中が存在している、という現実(もはや隠そうともしてませんがw)を幅広く認識する必要があるということです。
【図解:悪いヤツ】 https://t.co/RvdWjN48hS
— ゆきつきはな🇺🇸正義は死なず! (@iiwakoiwa2323) November 22, 2020
以上のことを踏まえた上で、「社会主義社会」と「共産主義社会」の違いを理解できる、非常に参考となる動画がこちら(↓)になりますので、ぜひ御覧下さいませ💗
それでは、昨日に引き続きまして、次の論文を読み進めることで、「社会主義」・「共産主義」の世界観について確認して参りたいと思います。

☆『社会主義・共産主義的世界観の特質と問題点 :剰余価値学説と唯物史観の批判的検討(2)』筒井正夫
それでは早速見て参りましょう。
『 社会主義・共産主義的世界観の特質と問題点
剰余価値学説と唯物史観の批判的検討(2)
Ⅱ 唯物史観とその問題点
ここでは剰余価値学説とともに社会主義・共産主義的世界観の根幹をなす今一つの柱である唯物史観について、その概要をまず示し、その上で問題点を検討しよう。・・・
2 問題点
以上、唯物史観の内容を概説し、未曾有の影響力を持ちえた理由の一端を考察してきた。だが、この唯物史観は多大な問題をはらんでいる。次にそれを、1)・2)・3) の内容に即して検討していこう。
(1)下部構造の上部構造規定論について
・・・さて、下部構造の上部構造規程論は、剰余価値学説による搾取論と結びついて、マルクス主義の国家論にも特異な性質を付与している。エンゲルスは、『家族、私有財産及国家の起源』および『反デューリング論』のなかで国家の発生と本質について次のように明言している。
1) 「国家はけっして外部から社会におしつけられた権力ではない。・・・それは、むしろ一定の発展段階における社会の産物である。それは、この社会が自分自身との解決しえない矛盾にまきこまれ、自分ではらいのける力のない、和解しえない諸対立に分裂したことの告白である。ところで、これらの諸対立が、すなわち相対抗する経済的利害をもつ諸階級が、無益な闘争のうちに自分自身と社会をほろぼさないためには、外見上社会のうえに立ってこの衝突を緩和し、それを「秩序」のわくのなかにたもつべき権力が必要となった。そして、社会からうまれながら社会のうえに立ち、社会にたいしますます外的なものとなってゆくこの権力が、国家である。
古い氏族組織に比較しての国家の特徴は、第一に、地域による国民の区分である。・・・領域の区分を出発点にとり、市民には、氏族や種族にかかわりなくその定着した場所で彼らの公的な権利義務をはたさせるようにした。この所属場所による国民の組織は、あらゆる国家に共通のものである。・・・第二は、みずから武装力として組織する住民とはもはや直接には一致しない、一つの公的強力の設定である。・・・アテナイ民主制の人民軍隊は、奴隷にたいする貴族的な公的強力であり、彼らを抑圧していたのである。しかし、市民を抑圧しておくためにも、前述のように憲兵が必要であった。この公的強力はどの国家にも存在する。それは、たんに武装した人間からなりたっているばかりでなく、さらに、・・・監獄やあらゆる種類の強制施設から、なりたっている。・・この公的権力を維持するためには、国家の公民の献金が必要である、─ すなわち租税である。・・・いまでは官吏は、公的強力と徴税権とをにぎって、社会の機関でありながら社会のうえに立っている。」(『家族・私有財産及国家の起源』)』

それでは本日の最後になりますが、昨日に続きまして、アイザイア・バーリンが提唱した「消極的自由」(~からの自由)と「積極的自由」(~への自由)について語った、1958年10月31日にオックスフォード大学での就任講演の内容を御紹介させて頂きたいと思います。


アイザイア・バーリン


『 二つの自由概念
一と多
・・・かれら 〔 事実を尊重するひとびと 〕 がその実現に努めている「消極的」自由は、訓練のよく行届いた大きな権威主義的構造のうちに、階級・民衆・全人類による「積極的」な自己支配の理想を追求しているひとびとの目標よりも、わたくしにはより真実で、より人間味のある理想であるように思われる。』
This is why I am OBJECTING to the 2020 election results.
— Madison Cawthorn (@CawthornforNC) December 31, 2020
The right to vote in a free and fair election is the cornerstone of our Republic. Attempts to undermine this strike at the very heart of a representative government “of, by, and for the People.”
I will not be silent. pic.twitter.com/MbQX9lTfQ6
ということで、本日はここまでとさせて頂きます。
続きは次回に♥
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