FC2ブログ

    親子チョコ💗(400冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  国際 >  「自由民主主義」を否定する“アソシエーション主義” ~ 言葉を変えても中身はやっぱり“共産主義”です!

    「自由民主主義」を否定する“アソシエーション主義” ~ 言葉を変えても中身はやっぱり“共産主義”です!

    uyetgsfed4.jpg

    本日のキーワード : アソシエーション主義、国家社会主義、共産主義



    アソシエーショニズム (Associationism) とは、社会思想社会科学用語である。地縁に基づく集団「コミュニティ」の対概念で、共通の関心で結びつく集団のことを「アソシエーション (association) 」と呼び、-ismという接尾語は名詞や形容詞と結びついてそれを抽象名詞化するものであるから、アソシエーショニズムとは、一般的には、そのようなアソシエーションを重視する主義、見地のことを意味すると考えられる。

    社会主義思想史の初期においては、ロバート・オーウェンやサンシモンのようなユートピア理論の19世紀初頭の追随者によって信条を著わすために使われた用語だった。

    本日の書物 : 『インテリジェンスと保守自由主義 新型コロナに見る日本の動向』 江崎道朗 青林堂



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 ここで誤解のないように附言しておくと、【ハイエク】【「独善的な自由競争主義(dogmatic laissez-faire attitude)」】【手放しで擁護しているわけではないと力説】していました。

    フリードリヒ・アウグスト・フォン・ハイエク
    フリードリヒ・アウグスト・フォン・ハイエク

    隷属への道 ハイエク全集 I-別巻 

    古典的政治経済学者である【アダム・スミスと同じ】ように、【「競争と自由社会の機能促進を目的とした法律」によって慎重に歯止めがかけられた政府機関の役割】【ハイエクは認めていました】【政府による統制主義には反対】だが、【民間企業の自由競争にすべてを委ねてしまうことも問題だという考え方】です。

    女性 ポイント ひとつ



     この【ハイエクの政治哲学】に基づいて【減税】【民間の企業活動への規制緩和】、つまり【「小さな政府」】求める人たちのことを【リバタリアン(libertarian)】と呼びます。

     正確に言うと【アメリカの保守派の大半】は、伝統的な価値観を尊重すると共に【「共産主義や社会主義は嫌いだが、困った人たちを助けるためには政府による福祉も必要だ」】と思っています

    ポイント 32

     よって【「小さな政府」を求めるリバタリアン】は、【アメリカの保守派の中では少数派】です。少数派なのですが、【理論的にしっかりしている】ので、【いざときうとき、保守派を強く牽引する存在】になるのです。

     このように【アメリカの保守派の一翼を担う彼らリバタリアン】「福祉や環境を名目にいろいろと【規制】を設け、【民間ビジネスを妨害】する【官僚組織】のために【高い税金】を払うなんて真っ平ごめんだ。貧しい人の支援ならば教会に多額の寄付をした方が効果的だ」として【政治家を突き上げ、減税を要求する】のです。


    税金下げろ、規制をなくせ 日本経済復活の処方箋 

     しかも彼らは保守でありながら、【増税を認めた「保守」政治家】に対しても【容赦なく「落選」運動を仕掛けてきました】






    そうした政治家と納税者たちとの厳しい緊張感の中リバタリアンに支援されたトランプ大統領は今のコロナ不況に際しても、早々に大規模「減税」を含む2兆ドル(約220兆円)規模の経済対策を決定したわけです。





     因みにこの【リバタリアン】は、【国家の役割】【「国防」、「国内の治安の保全」、「国民間の裁判」の3つで十分】だという立場です。そして、【この3つをコントロールするため】にも、【「国民の自由は最大限尊重されなければならない」】と考えているわけです。』

    日の丸

    幼児化する「おパヨク」たち


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、現代国際社会において顕著に見られる、「自由民主主義」「国家社会主義(共産主義・社会主義)」との対立の構図どのように考えていけば良いのか、また、私たちの日本はどちら側に立つべきか、さらに、そのためには何をする必要があるのか、といった問題について整理できる書物で、勘違いされがちな「インテリジェンス」についての分かりやすい解説もありその重要性についてより一層理解が深まるお薦めの良書になります。

    読書 10-093

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値


    ttdlcusj.jpg
    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 214,639(214,007)÷7,742,279(7,689,358)=0.0277・・・(0.0278) 「2.77%(2.78%)」
    ttdlcusj1.jpg

    イタリア : 36,166(36,140)÷354,950(349,494)=0.1018・・・(0.1034) 「10.18%(10.34%)」
    ttdlcusj2.jpg

    日本 : 1,627(1,626)÷89,385(88,948)=0.0182・・・(0.0182) 「1.82%(1.82%)」
    ttdlcusj3.jpg















    目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画 

    さて、昨日の続きになりますが、これまでのところで(→社会の平和度を高めるために必要なものは?)、今回の「武漢肺炎(COVID-19)禍」の騒動をきっかけとして、根拠の無い妄想を繰り広げる「おパヨク」を例に挙げながら、他方で、キリスト教世界である西洋社会の根底にある、1000年以上の歴史を誇る「反ユダヤ主義」の伝統を受け継いだ2人の正真正銘の「反ユダヤ主義者」「社会主義者」でもあった、ヒトラーマルクスについて触れさせて頂いたうえで、

    ヒトラーとマルクス

    ヘーゲルを誤解・曲解した挙句それまでに培われてきた西欧民主主義を否定・断絶する形「マルクス主義」を生み出し、やがて生じる「プロレタリアート」なる架空の階層による「暴力的革命」正当化する理論的根拠(←もちろん、デタラメな理論でしかないのですがw)を与えた重罪人であるカール・マルクスに、その後も連綿と連なり現代に至る大まかな流れについて、論文のご紹介を交えながら書かせて頂きました



    で、今どきマルクス主義を強調するような「おバカ」な国家主席居ちゃったりする有様なので、



    マルクスと同じく「反ユダヤ主義」著名ドイツの哲学者ナチス党員でもあったマルティン・ハイデッガーその弟子たち(“ポリコレの父”であるフランクフルト学派のマルクーゼを含む)の「危険な哲学」、すなわち左翼リベラル(自称リベラルで中身はコミュニタリアン)が大好きな「共同体主義(コミュニタリアリズム)」という幻想についても確認してきました。

    ハイデガーとナチズム 

    ハイデガーの子どもたち―アーレント/レーヴィット/ヨーナス/マルクーゼ 

    そして、以上のことを踏まえた上で、マルクス主義の“致命的な間違い・勘違い”がどこにあったのか(すでに過去の遺物でしかないために過去形で表現させて頂いておりますw)を御理解頂くために、次の論文をご紹介させて頂いているところになります。

    これ 女性

    マルクス主義と希少性
    『マルクス主義と稀少性』堀川哲



    それでは、昨日の続きを見て参りましょう。

    社会の平和度

    社会の平和度2

    1875年のマルクス
    1875年のマルクス

    『 アソシエーション幻想

     国家社会主義でもなくリベラル・デモクラシー型資本主義でもない第三の道ある人々によればそれがアソシエーションである。アソシエーションとは語義的には「おなじ目的を持った人々の組織」である。だから政党も労働組合も、株式会社も協同組合も日本プロ野球連盟もアソシエーションである。しかしアソシエーション主義者が言う場合のアソシエーション主に労働者の生産・消費協同組合をさしている。このアソシエーションが社会主義再生の切り札とされるこれソ連崩壊後の左翼マルクス派の新しい動きである。・・・



     アソシエーション主義者国家社会主義者以下の点で共通点をもつ。

    1) 両者は資本主義的私有財産制に反対する。オルタナティブとして、国家社会主義は国有化を考え、アソシエーション主義は協同組合を考える。

    2) 両者は自由競争的市場経済に反対する。経済は社会によって計画されなければならないとみる。国家社会主義は経済を抑制する「社会」とは「国家」であるとし、アソシエーション主義は協同組合の連合であるとする。市場経済には否定的であるから、硬派スターリン主義者とおなじく、「自由人の連合」派もソ連・東欧の改革派と市場社会主義に懐疑的であり、複雑な心理をもつ。

    3) 両者は議会制民主主義を軸とするリベラル・デモクラシーは真の民主主義ではないとみる。国家社会主義は前衛党独裁が真の民主主義を保証するとし、アソシエーション主義者はそうではないという。具体的な中身は不明であるが、彼らは一般に直接民主主義を好む傾向がある。』


    資本主義・社会主義11

    我が国における“自称リベラル”すなわち「左翼リベラル」(→これを「おパヨク」と呼んでいますw)の一人であり、「アソシエーション主義」なるモノを掲げている柄谷行人(からたにこうじん)を例にすると、御覧のように、「私有財産を否定」する思考であり、「自由競争的市場経済」を否定する思考であり、「リベラル・デモクラシー(自由民主主義)を否定」する思考でありますので、上図では左下に位置することになります。この後、段々と正体がバレてくるのですが、「アソシエーション主義」なる別の表現を用いていても、その中身「単なる共産主義」でしかありません(笑) 言葉を言い換えるというやり方は、「おパヨク」の得意技でもありますが。

    それでは注記部分も確認しておきましょう。

    柄谷行人
    柄谷行人

    『 柄谷アソシエーション社会官僚制度的変質を防ぐために、指導者の選挙制とくじ引き制のセットを提案している。たとえば何人かを選挙で選び、誰が指導者になるかは選ばれた人間のあいだでくじ引きにすればいいと言う(『トランスクリティーク』 282ページ)。ゴルバチョフとエリツィンを選挙で選びどちらがトップになるかはクジできめるということであろうか

    トランスクリティーク――カントとマルクス 

    廣松渉(ひろまつ わたる)
    廣松渉(ひろまつ わたる)

     また廣松によれば、労働力商品化の克服(=共産主義)とは何かといえば、それは労働者の合議によって生産と分配がなされることまた「属人的な分業」が廃止されることである(廣松渉 『マルクスの根本位相は何であったか』 情況出版、1994年、29ページ以下参照)、とされる。マルクスにしろ廣松にしろ、冷静な科学者・哲学者もいざ未来社会の構想となると突如として幼児化するらしい。』

    女性 笑い 笑う

    マルクスの根本意想は何であったか 

    それでは本文に戻りまして・・・

    『 アソシエーション二つの課題をもつ。

     ひとつは経済を制御して所得( f )を持続的に増やすことである。そしてその先には自由時間の拡大と「必要に応じた分配」がまっている。

     いまひとつの仕事はヒューマニスティックな社会の実現である。中身はあいまい模糊としているが、柄谷によれば他人を「手段としてのみではなく目的として扱う」社会の実現である。月並みな言葉で言えば、他人の人格を尊重せよ、ということであろう(か)。

     このうち後者の問題を脇におくと(実際なにも言いようはないわけだ)、アソシエーション論の当否をきめるカギ経済の制御能力にある。その構想について、よく引かれるのが、『フランスの内乱』でのマルクスの文章である。

    「 もし協同組合の連合体共通の計画に基づいて全国の生産を調整し、そうすることによってそれを自らの統制のもとにおき、資本主義的生産の宿命である不断の無政府状態と周期的な痙攣を終わらせるべきものとすれば、諸君、それこそ共産主義、<可能な>共産主義以外の何ものであろうか!」

     ここでみるかぎり、マルクスによれば

    (1) 協同組合が連合体をつくり、

    (2) 1つの計画に基づいて、全国の生産を調整する、


    という社会それが共産主義アソシエーション社会である。』


    ということで、「アソシエーション主義」という表現を使っていたとしてもやっぱりその中身は「共産主義」であることが御理解頂けたのではないでしょうか?

    ポイント

    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。









    続きは次回に♥




    ランキング参加中で~す^^ ポチっとお願いします♥
    ↓↓↓↓↓↓↓

    にほんブログ村 本ブログへ
    にほんブログ村


    人気ブログランキング



    PVアクセスランキング にほんブログ村

    関連記事

    コメント






    管理者にだけ表示を許可する