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本日のキーワード : 福音派
福音派(ふくいんは、英: Evangelical、エヴァンジェリカル)は、キリスト教のプロテスタントを神学や信仰の姿勢によって比較分類する際に用いられる用語である。語源はギリシア語の「εὐαγγέλιον, euangelion: 福音)」である。
本日の書物 : 『みんな大好き陰謀論』 内藤 陽介 ビジネス社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 トランプ政権の親イスラエル政策は、【福音派(エヴァンジェリカル)】と呼ばれる【キリスト教保守派】の影響が強いとみるのが妥当です。
#中井次官の免職を求めます
— 内藤陽介 (@naito_yosuke) August 1, 2020
あらためて確認。小泉大臣は4月にコロナ禍で炭素税要望は困難と明言、石原副大臣は「現状、要望するかも聞いていません」とツイート。「予算や税制改正要望は政務三役の決裁も必要」(副大臣のツイートより)なのに次官は無視して就任会見で炭素税導入に“意欲”。 https://t.co/UyUhjJtI0i
ここまでの #中井次官の免職を求めます まとめ
— 七篠ひとり@NHKからツイ民を守る会&チームこの界隈 (@w4rZ1NTzltBKRwQ) August 4, 2020
・朝日報道「環境省中井次官が会見で炭素税の必要性強調」←次官の越権行為・憲法違反では?
・石原副大臣「朝日の記事が誤解がある、あれはCPについて」
・次官会見の公表について石原副大臣「自民党政調に当たる」←今ここhttps://t.co/ItccbbSlyI
炭素税発言の越権官僚、中井次官を野放しにしているだけでなく、フィゲーレスら環境マフィアに丸め込まれて火力発電所の輸出を妨害している(外国人に阿り国益を損ねたという意味で文字通りの売国奴)ことについては、まだ全然叩き足りないと思っている国民は多いのでは。https://t.co/gPqZYIPoeG
— 内藤陽介 (@naito_yosuke) August 7, 2020
アメリカ合衆国は、もともと、【ヨーロッパで迫害を受けていたプロテスタント諸派が中心になって作った国】ですが、1920〜30年代になると、プロテスタントは【「進化論」などの近代科学を受け入れる近代主義者】と、【受け入れない原理主義者】に分裂。両派の対立の中で、原理主義派は、人間による社会改良は不可能で、ただ悔い改めてキリストの審判を待つしかないとの立場を取って多数派から孤立し、【近代主義派が次第に主導権を握る】ようになりました。
レジ袋有料化はエコじゃなかった…コペンハーゲン・コンセンサス・センター「無意味」 https://t.co/IR4hnHIN9Z
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) August 13, 2020
さすが財務省一族。とりあえず岸田氏をポスト安倍から下げたい。こんな考えではまじ日本滅びるわ。
— 田中秀臣 (@hidetomitanaka) August 6, 2020
消費税「下げるべきでない」 自民・岸田文雄政調会長インタビュー:時事ドットコム https://t.co/9NBM6xKsDj @jijicomより
おおい、みんなー。
— もりちゃん(CV:毒蝮三太夫) (@morichanemorich) August 15, 2020
財務省がこんなスッとぼけたキャラとアカウントを作って国債の安全性をアピールしてますよー。日本の国債は暴落しませんよー。財務省のお墨付きですよー。 https://t.co/gipxJzZi3O
その過程で、当初は原理主義に共鳴し、主流派(=近代主義派)とは距離を置いていた保守派の中から、原理主義派の極端な思想について行けず、【原理主義とも別の“(新)福音派”を名乗り始めるグループ】が生まれてきます。
こうした経緯で発生した【福音派】は、【“保守的な信仰理解を共有する教派横断的集団”】という性格が強く、個々人の所属する教会や教派、組織などによって規定されるものではありません。ただし、おおむね「聖書は(たとえ話ではなく)神の言葉そのもので歴史的事実」という信念を掲げ、成長してから自分の信仰心を確認するボーン・アゲイン(成人後の衝撃的な体験で信仰に目覚める回心)体験を重視するという点では共通しています。』

「おバカ」なカール・マルクスが理解できなかったこと
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、「マルクス主義の背後にいるのはユダヤ人」などという定番の「ユダヤ陰謀論」を中心に、陰謀論者が唱える主な定説(=珍説)について、分かりやすく丁寧な解説を交えて反証し、それを“秒殺”してしまうという鮮やかな技を見せて下さるお薦めの良書になります。

それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。
(死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)
※( )内は前回の数値

☆Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
アメリカ : 176,583(175,843)÷5,686,305(5,648,235)=0.0310・・・(0.0311) 「3.10%(3.11%)」

イタリア : 35,437(35,430)÷259,345(258,136)=0.1366・・・(0.1372) 「13.66%(13.72%)」

日本 : 1188(1179)÷62,655(61,914)=0.0189・・・(0.0190) 「1.89%(1.90%)」


さて、ここからは昨日の続きになりますが、今回の「武漢肺炎(COVID-19)禍」の騒動の最中に、“ワクチン陰謀論”、“ワクチン有害説”などの類の「疑似科学(pseudoscience)」、

あるいは、「マルクス主義の背後にいるのはユダヤ人」などという珍説を、恥ずかしげもなく主張あるいは妄信する「おバカ(=“デュープス(Dupes)”)」について書かせて頂いているところになります。


☆「おバカ」な「おパヨク」という“塵芥”と、ヒトラーの「青写真」

キリスト教世界である西洋社会の根底には、1000年以上の歴史を誇る「反ユダヤ主義」の伝統があるわけですが、次のマルクス自身の言葉からも明らかなように、

『 社会がユダヤ教の経験的本質を、つまりはボロ儲けとその諸前提を廃棄できれば、ユダヤ人の存在は即座に不可能になる。なぜならユダヤ教の主体的基礎すなわち実利的要求が人間化されるからであり、人間の私的存在と類的存在との抗争が止むからである。ユダヤ人の社会的解放とは、社会をユダヤ教から解放することである。』
『 ユダヤ教の現世的根拠とは何か。それは実利的欲求すなわち利己心である。ユダヤ人の現世的崇拝の対象は何か。それはボロ儲けである。ユダヤ人の現世的な神とは何か。それはカネである。・・・そうだとすれば、ボロ儲けとカネから、すなわちこの実際的で現実的なユダヤ教から解放されることが現代の自己解放ということになろう。』

1875年のマルクス
カール・マルクスは正真正銘の「反ユダヤ主義者」で、その意味で、ヒトラーと同類であることは明白なのですが、

アドルフ・ヒトラー 1938年
それにも関わらず、

『 マルクス主義の背後にいるのはユダヤ人 』 by ewkefc
などと戯(たわ)けた珍説を唱える「おバカ」が実在していますので、折角なので、いわゆる「おパヨク」が知りたがらない、認めたがらない、本当のマルクスの実像(=単なる「おバカ」のマルクス)について、少し考えてみたいと思い、次の論文から、本当のマルクスの実像を確認しているところになります。

☆『マルクス社会理論の形成とその問題性:社会主義崩壊とマルクスの責任をめぐって』 神田順司
それでは昨日の続きを見て参りましょう。
『 ヘーゲルが論じた近代の「分裂」とは主体と実体との、あるいは特殊な欲求を持つ権利主体と客観的社会システムとの分裂である。そのような「分裂」をヘーゲルは「主体的自由の権利」ないしは「“特殊性”の権利」の承認から始めて、それらを客観的自由の体系に包摂する制度としての国家を構想することによって克服しようとする。したがって彼が前提とするのは、みずからの欲求充足を目標とし、みずからの信じるところに従って行動する個人、つまりは「“近代的私人”」である。それは共同体の掟から、あるいは宗教的権威や身分的拘束から解放された、人間としての自由な主体であり、自己の行動原理を自己の内に持つ自律的かつ道徳的主体すなわち「人格」としての個人である。』

ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
『 しかしヘーゲルは、宗教改革に端を発し近代法の基礎概念となったと彼が看做すこの「人格」を、同時に自己の私的欲求の充足をめざす主体として、つまり経済主体として把握した。彼はそのような私的な欲求主体からなる近代市民社会を、ホッブズに倣って「万人の万人に対する私的利害の闘争の場」として捉える。そこでは「ひとりひとりの個人にとって自分だけが目的であり、他者はすべて無である」。このような「自然状態」の中で同じ自律的主体としての「人格」であるはずの他者は、自己の特殊な欲求実現のための「手段」となり、利用すべき「物件」となる。だが、ヘーゲルによれば、近代市民社会はそのような欲求や恣意の支配する世界でありながら、同時にそれらを包摂し、私人を社会的存在へと育成し矯正し揚棄する機関として機能しているという。市民社会においては私人といえども自己の意思を「一般的[通用性のある]仕方で定め、自己をこの[無限に連なる目的・手段]“関係”の連鎖の“一員”とする」ことができなければ、その広範な目的を達成することは不可能である。』
拡散しろという声が聞こえた気がした。 https://t.co/ywfjyp7Wsk
— Kuroi-ko (@ko_kuroi) August 17, 2020
『 ちょうどひとが食欲を充たすのに、パン屋の店先からパンを盗むのではなく、買うという一般的社会的行為によってそれを行うように、そしてその行為が他ならぬ自分自身のためであるにもかかわらず、結果としてはパン屋のためにもなり、さらには市場メカニズムを支え、社会規範を再生産するように、私人の「特殊な目的は他者の目的と結びつけられることによって一般性の形式を得、同時に他者の福利をも実現することによって達成されるのである」。「万人の万人に対する私的利害の闘争の場」としての市民社会は、同時に万人を結ぶネットワークでもあった。そのような「欲求の体系」をヘーゲルは西ヨーロッパの近代国民経済学者たちに倣って「全面的依存関係の体系」と名づけたのである。したがって近代市民社会はすでにひとつの統一性が、すなわち「特殊性」を自己の内に揚棄した「一般性」が成立しているように見える。しかし、その「一般性」は私人にとっては自己の私的欲求を実現するために不本意ながら従わざるを得ない「形式」であり、「手段」であるにすぎない。だとすれば、市民社会の「一般性」は私人にとっては外面的強制でしかない。それは、まさに野放しの市場経済のように私人を翻弄するのである。私人は依然として自己の利益のみを追求する私的世界に没頭し、市民社会の体系はますます外在化し、疎遠な「必然性」として私人に対峙している。「特殊性の権利」と「全面的依存関係の体系」という近代市民社会の両原理は盲目的連関を持ちながらも両極分解しているのである。』
(続き)連帯労働組合関西地区生コン支部がどのような行為を行なったのか、広く正しく報じるのがマスコミの役目ではないでしょうか?
— 杉田 水脈 (@miosugita) August 23, 2020
今年2月の衆議院予算委員会第一分科会に於いてこの事件についての質疑を行なっています。
併せてご覧ください。https://t.co/HMO84cBYfa
『 ヘーゲルは、近代市民社会が、それに規定された自由主義的国家が、そして究極的には近代的自由そのものが内包する分裂を明らかにした。彼の国家像は、そのような分裂を克服し、共同性への通路を見失った近代的私人を共同的なものへ統合する戦略として描かれている。
ヘーゲルの国家像は西ヨーロッパ近代の矛盾を見据えた近代社会克服のための構想であった。』
『 こうした歴史的文脈の中では一切の制度的規定を欠いたマルクスの漠々(ばくばく)たる「民主政」などは現実から乖離した夢想にすぎない。ヘーゲルはフランス革命や近代国民経済学といった西ヨーロッパの歴史的成果の上に立って思考した。彼はそのことを通して近代社会の矛盾を理論的に先取りし、流血のフラン革命に象徴されるような革命的断絶によってではなく、既存の制度の改革によって、それでも不可避な近代化をいかにドイツの現実の中に軟着陸させるかに腐心した。』

1875年のマルクス
『 すでに明らかなように、マルクスはヘーゲルがその国家論の前提として描いたこのような「近代的私人」と「全面的相互依存の体系」との分裂を知らない。・・・』

ということで、本日はここまでとさせて頂きます。
【北朝鮮による拉致犯罪の真相 20191004】
— 藤田隆司 (@ryokuhuuka) August 22, 2020
池袋での私の講演です。
兄の失踪からこれまでの拉致の証拠となる写真や実行犯の告白についてと、その思いを語りました。
よろしかったらご覧ください。(21分21秒)https://t.co/gjo3RP9tbZ
拉致被害者を取り戻すまで日本は真の独立国家になれない。しかし、今の厳しさを増す国際情勢では拉致問題解決以前に主権を失いかねない。憲法改正もせずに長く経済至上主義で享楽的に生きたツケが全て回って来た。拉致被害者を取り戻す国家再編が生存条件だ。#特定失踪者全員奪還#拉致被害者全員奪還 https://t.co/MoDFLUFEqn
— 山岡鉄秀 (@jcn92977110) August 23, 2020
続きは次回に♥
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