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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  日本 >  戦狼外交(Wolf Warrior Diplomacy) ~ その恐るべき破壊力!?

    戦狼外交(Wolf Warrior Diplomacy) ~ その恐るべき破壊力!?

    戦狼外交

    本日のキーワード : 破れかぶれ



    破れかぶれ(やぶれかぶれ) : どうにでもなれという気持ちであることまた、そのさまやけ

    本日の書物 : 『政治無知が日本を滅ぼす』 小室 直樹 ビジネス社



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 【ヘロデ大王】に付いても、【同様な事が言える】のであるが、其の前に、【暴君】即(すなわ)ち【名君】の中国版としてもう一人、【武則天(則天武后)】を挙げる事にしたい。

    ヘロデ大王
    ヘロデ大王

    武則天(則天武后)
    武則天(則天武后)

     彼女は、中国の歴史で唯一人の女帝女の皇帝である。

     中国では、絶対に女の君主を認めない。其の証拠に、王や皇帝の女性名詞がない。

     また、女皇帝、女王と言う言葉もない。皇帝も王も男性名詞だ。尤(もっと)も「女王」と言う言葉はあるがら意味が違う。石油王、自動車王、脱税王…と言うみたいに、女の中の女みたいな者と言う意味である。

     武照(姓は武(ぶ)、名は照(しょう)。後の武則天(ぶそくてん)俗称は則天武后(そくてんぶこう))は、此の有り得ない事を成し遂げたのだから、正に奇蹟の女性と言える。

    ポイント 000

     其の後、歴史家は、千年にも亘(わた)って彼女を、【悪女、鬼婆(おにばば)の代表】としてきた

     彼女の【残忍非道な側面】だけで見れば確かにそうは言えよう。しかし、【其れだからと言って、彼女の上げた曠古(こうこ/今までにない)の大業績を忘れるとすれば、是れは公平を欠いた批判だ】と言わなければならない。

     【ヘロデ大王に比すべき人物】【東洋】に求めるとすれば【彼女以外にない】

    女性 ポイント ひとつ

     彼女は、中国でも日本でも、女性権力者の三傑(さんけつ)として【漢の呂太后(りょたいこう)】【清の西太后(せいたいこう)】と比較されるが、丸でスケールが違うし、【此の二人は皇后止まりであって、自ら皇帝になったわけではない】

     【隋の煬帝】は、【大運河】と言う【貴重この上ない遺産を後世に残す】が、余りにも放蕩(ほうとう)の限りを尽くした為、近衛兵(このえへい)に攻め殺され、巨大な隋帝国も滅んでしまった。

    煬帝
    煬帝

     是れに比べ彼女は中国の【黄金時代】を齎(もたら)し、【唐】帝国の【基礎を揺るぎないものと成し】、彼女の【死後も唐は隆々として栄える】。一言で言えば、彼女は、太宗皇帝の【貞観の治(じょうがんのち)】をテイクオーヴァーして、玄宗の【開元の治(かいげんのち)】にバトンタッチしているのである。

     其の役割も果たしているが、【彼女自身の治世もまた、中国史の絶頂を成す】

     「貞観の治」「開元の治」と言えば、【良い政治のサンプル】みたいに言われているが、彼女の治世もまた決して是れに劣るものではない。著者は、より優れていたと思う。

     しかも【彼女は名門の出ではない】。門閥(もんばつ)全盛の南北朝からそう隔たっていない当時の事、是れは重大である。女である事、此の二つのハンディキャップを克服して皇帝となり中国に空前絶後とも言うべき繁栄を齎(もたら)した点に於いて、秀吉も及ぶまい。

     如何にも、天下を取るまでの秀吉の活動は、目を見張らせるに足るものがあったが、天下を取ってからの彼の施政には失敗が多かった。』

    日の丸

    泣く子も黙る!「戦狼外交(Wolf Warrior Diplomacy)」


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、普段から政治に無関心でいるために『政治音痴』な日本国民の方々と、その職務として政治に関心を持っているにもかかわらず、何故か『政治音痴』な「朝日新聞グループ」に代表される日本のメディア関係者と、さらには、それを生業(なりわい)としているにもかかわらずどうしようもなく『政治音痴』な政治家おすすめの良書で、『政治』というものが何かがキチンと基本的なところから理解できる書物になります。

    読書 女性 4-26

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

    eidjehsgdyeud.jpg
    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 107,175(106,181)÷1,851,520(1,831,821)=0.0578・・・(0.0579) 「5.78%(5.79%)」
    eidjehsgdyeud1.jpg

    イタリア : 33,601(33,530)÷233,836(233,515)=0.1436・・・(0.1435) 「14.36%(14.35%)」
    eidjehsgdyeud2.jpg

    日本 : 905(902)÷16,867(16,837)=0.0536・・・(0.0535) 「5.36%(5.35%)」
    eidjehsgdyeud3.jpg



    「武漢肺炎(COVID-19)禍」を意図的に拡散し、世界中で夥(おびただ)しい数の生命を奪い去った残虐極まりない存在、まさに“全人類の敵”という表現が相応しい無能な指導者・習近平率いる中国共産党は、上の動画でも明らかなように、世界中から強烈な非難を浴びせられています。ナント、愉快なことなんでしょうか(笑)

    習近平

    しかし中国共産党黙っているわけではありません

    驚き 4

    既に戦闘モードに突入し、非常に強烈な反撃を行っているんです!!!

    これ 女性

    keidjehs.jpg
    中国の「戦狼」外交官、戦闘モードに入る

    驚き 8

    泣く子も黙るその名も名付けて「戦狼外交(Wolf Warrior Diplomacy)」です💗

    ポイント

    戦狼外交3
    中国共産党の「戦狼」外交官、アメリカを目覚めさせた=仏メディア

    朝日新聞 1203

    これは、「朝日新聞グループ」が絶賛していた、中国のアクション映画『ウルフ・オブ・ウォー(Wolf Warrior)』(2015年・2017年公開)に因んで名付けられた、“過激な外交官による中国の好戦的な外交手法”のことになります。

    戦狼外交2

    戦狼外交4
    『中国の戦う外交官の台頭?』 防衛研究所

    朝日新聞

    もちろん、「朝日新聞グループ」『ウルフ・オブ・ウォー(Wolf Warrior)』を絶賛していたのは、ただ単に「スポンサーからおカネをもらっていただけ」で、その本業である資本主義社会における一企業としての営利活動を行っていた(=“利益追求”)だけのことで、新聞紙というものは、チラシが本体で新聞紙面は包み紙ということが理解できていれば誰も批判したりはできないはずで、所詮はそんなものでしかないわけです(次の動画もご参照下さい)💗 まあ、“公共放送”を装う「NHKは論外」ですが。。。






    女性 笑う 1

    ちなみに、「朝日新聞グループ」などとは、まったく異なる価値あるメディアの一つが、こちら(↓)になります💗



    それでは、その「戦狼外交(Wolf Warrior Diplomacy)」が、一体どのように世界中で繰り広げられているのかを、どうぞ御覧下さいませ!(詳しい解説が動画にありますw)

    これ 女性

    keidjehs1.jpg

    keidjehs2.jpg

    keidjehs3.jpg

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    keidjehs7.jpg

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    keidjehs9.jpg

    keidjehs10.jpg



    と、御覧のように、「盲滅法(めくらめっぽう)」「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」という“洗練された手法”になりますwww

    女性 ポイント これ

    そして、最近もこんなことが。。。



    子供 笑う 女性

    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。











    続きは次回に♥




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