
本日のキーワード : オバマゲート(OBAMAGATE)
疑惑(ぎわく) : 本当かどうか、不正があるのではないかなどと疑いをもつこと。また、その気持ち。疑い。
本日の書物 : 『東大法学部という洗脳』 倉山 満 ビジネス社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 さらに、戦時中の昭和十七(1942)年、「フランス法における違法の抗弁」(『杉山教授還暦祝賀論文集』岩波書店)では、【行政権と司法権の関係】をフランスの歴史を追うことで、【裁判所は行政の違法を審査し得るか】を詳述しています。
宮澤は、本来は相互に権力関係が均衡であることを目的とした【権力分立主義】に対して、【「行政権の利益における司法権の制約」】という特色を持つフランスの理論は、独特なものだといいます。

宮澤俊義
宮澤は、【フランス】で【行政に対する司法の干渉を排除する考え方が強い】のは、【フランス革命期の経緯によるもの】だと述べています。フランスの司法体系は国王裁判所として出発し、王政時代に各地の高等法院の地位が確立すると、今度は諸侯の利益代表として国王の政策に圧力をかけ、対立するようになります。大革命で国制を根こそぎ変えようとする際にも、【旧制度の法院が強力な抵抗勢力となりました】。宮澤は「大革命と共に【なにより行政権を司法の制約から解放】しようとした。【さうしなければ、革命的諸改革の実行が阻害されると考えた】のである」と述べます。

【帝政時代の運用】では、【元老院】が【「憲法の番人」】となり、【司法は行政の布告を変更し得ない】とされます。宮澤は、この運用が変わる契機を1810年8月3日の判例に見ます。【市当局】がキリスト教の安息日の休息を【命じる布告】を出し、違反者に科料を科したところ、【司法最高裁が布告を違法とした判決】です。
これを機に、【警察命令に対しては司法裁判所が審査】を行う判例が積み重ねられ、【司法裁判所と行政裁判所の管轄の区別】が徐々に慣例となったとして、【宮澤】は【「司法裁判所と行政裁判所のいづれに審査させるのが妥当か」】は、【法治主義を前提とした権力分立の問題】だと締めくくります。

【フランス】は普通の事件を扱う【司法裁判所】と【行政裁判所】を【分けている】のです。フランス憲政史の専門家である【宮澤は当然、熟知しています】。

戦前の日本はフランスと同じく行政裁判制を採っていますから、比較しようとしたのです。とはいうものの、【戦前日本】には【統治行為や裁量行為などのフランス型の運用はありません】。宮澤は趣味で研究していたのでしょうか。しかし、【敗戦と憲法全面改正】で【宮澤の研究が突如として生かされます】。』

「放送」と「法曹」の癒着
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、多くの日本国民が今回の「武漢肺炎(COVID-19)禍」という困難な状況にある中で、その禍(わざわい)を招き寄せ、さらに拡大させたのが「日本の官僚」で、それは「日本の官僚制度」によって拡大再生産されている「日本の弊害」であり、それを為すがままにそうさせている根本原因こそが、占領期に勝手に作られた「日本国憲法」を経典とし、その“絶対的な解釈”を構築した東京大学(あ)法学部憲法学教授・宮澤俊儀が創始した“カルト宗教”としての「東大憲法学」であることが理解できる書物で、その信者でもある「似非エリート官僚」が、我が国の国益を棄損させ、日本国民の生活を困窮化させるという仕組みが、戦後一貫して、今、このような状況にあっても厳然と存在している事実を知らしめることで、改めて、何が必要なのか・何をしなければならないのかを日本国民すべてに対して問いかけ、そして考えさせる良書となります。

それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。
(死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)
※( )内は前回の数値

☆Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
アメリカ : 94,702(93,439)÷1,577,287(1,551,853)=0.0600・・・(0.0601) 「6.00%(6.01%)」

イタリア : 32,486(32,330)÷228,006(227,364)=0.1424・・・(0.1421) 「14.24%(14.21%)」

日本 : 777(771)÷16,424(16,385)=0.0473・・・(0.0470) 「4.73%(4.70%)」

いよいよ全面的な緊急事態宣言の解除の可能性が出てきました我が国ですが、ここのところ中南米での「武漢肺炎(COVID-19)禍」の拡大もあって、世界的に見ると、まだまだ収まりそうもない状況が続いています。
羽田空港着の外国人男性、新型コロナに感染~ネットの反応「入国したのか? 強制隔離? 入院? その後はどーしたの?」「外から持ち込まれて元の木阿弥」「この1ヶ月の苦労を一瞬で無駄にするような今期最高の胸くそニュース」 https://t.co/OmBT7dH82Y
— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@anonymous_post2) May 21, 2020
米国では今頃になって3密(集・近・閉)を避ければいいという話を始めている。マスク着用も当初は否定的だった。日本の医療関係者の先進性を感じずにはいられない。https://t.co/eM30VwTNkM
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) May 21, 2020
日本は最下位、中国が首位 政府のコロナ対策満足度調査〜ネットの反応「日本は結果的にうまく押さえ込んだ方だと思うけど、不満な人はどうしてほしかったの? ニューヨーカーになりたかったの?」「朝日新聞か?と思ったら、やっぱり朝日新聞だった」 https://t.co/E9XlHljh9o
— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@anonymous_post2) May 22, 2020
何もかも批判から入らないで、結果論として日本の新型コロナウイルス対策をそろそろ評価しても良さそうと思うのは私だけ?
— デーブ・スペクター (@dave_spector) May 21, 2020
他方、無能な中国共産党が世界中に撒き散らし、夥(おびただ)しい死者を出した、今回の「武漢肺炎(COVID-19)」ですが、その責任を追及すべく、現在、中国共産党包囲網が、世界的な規模で構築されていて、今後、ますます非常に楽しみな展開となっていくことが予想されます💗
COVID-19におけるインド太平洋連携 | 在日米国大使館・領事館 https://t.co/o8i5yIMfRi
— 江崎道朗 (@roBKdKrO3RctH2E) May 13, 2020
トランプ大統領が述べているように、米国は世界各国の同盟国および友好国と共にCOVID-19の感染拡大阻止に向けた取り組みで連携している。
↑
この動きは極めて重要です。
実際、口では大きなことを言っているものの、その世界の動きを肌で感じ取り、戦々恐々、わなわなと怯えているのが現在の中国共産党の本当の姿で、それは、とある「切手」のエピソード(※下の動画をご参照くださいませ)からも明らかです(笑)
「武漢肺炎(COVID-19)禍」の終息後に、世界は大きく変化すると考えられていますが、何故か、「朝日新聞グループ」に代表される日本のメディアには、それがイマイチ理解できないようで、やはり基礎学力に問題があるのでしょうか(笑)
どうして日本のマスコミは米大統領が中共を非難すると、米国は世界で一番の被害なのに、どっちもどっちみたいな報道をするの
— 一色正春 (@nipponichi8) May 21, 2020
どうして中共の隠蔽により世界にウイルスがばらまかれたと言わないのか

そして、「武漢肺炎(COVID-19)禍」の終息後に大きく変わるのが、これまで「既得権益」を享受し放題であった「2つのホウソウ(放送&法曹)」なのではないでしょうか?

朝日新聞「黒川検事長の辞意でも終わらない」〜ネットの反応「そうだ!マスコミと検察の癒着もだぞ!」 「自分ところの社員が黒川と賭け麻雀してたのはスルーかよw」「じゃぁお手本を見せろ、朝日の社長辞任な」 https://t.co/WD80KxK7Ks
— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@anonymous_post2) May 21, 2020
朝日新聞「安倍は黒川の賭け麻雀(※with 朝日社員)について説明責任を果たせ!」~ネットの反応「今説明が必要なのは検察とマスコミの癒着では?」「やっぱり狂ってるな、朝日は」「自社の社員に聞け」「こういうの書けるメンタルはすごいわw」 https://t.co/6kS0Sz5ZS9
— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@anonymous_post2) May 21, 2020
黒川検事長と朝日新聞社員ら、3年間にわたって月2~3回の賭けマージャン 異様な癒着ぶり~ネットの反応「常習賭博ですねw」「ねぇねぇ、説明責任は?w」「朝日と産経の社長の会見まだーーーー?」 https://t.co/9iv6SDLP5D
— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@anonymous_post2) May 21, 2020
『スッキリ!!』モーリー氏の回線、突然切れる「メディアは中立性を保つ必要ありますし、これまでの報道も…」https://t.co/vOWbM01k5b
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) May 21, 2020
ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏「報道そのものが出来レース、役割分担で双方もうけているだけ」黒川検事長と新聞記者の賭け麻雀報道発言でテレビが真っ黒に モーリー氏「…黒塗りメディア…」とツイート〜ネットの反応「これはひどいw」「中国のテレビかよw」 https://t.co/mcgmcdtgwK
— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@anonymous_post2) May 21, 2020
そんな?!真っ黒に… https://t.co/SqMiVkZULe
— モーリー・ロバートソン (@gjmorley) May 21, 2020
【賭け麻雀報道】古市憲寿氏「問題の本質って政権とベタベタだって批判されてた黒川さんが実は新聞とベタベタだったってこと」https://t.co/hUlfBgHSN5
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) May 21, 2020

事実上、これまで官僚の幹部人事を決めてきた、無能な官僚OBが、これからも、「官僚の、官僚による、官僚のための“政治”」を続けられると思い込んでいるところが、非常に笑えるのですが、現在でも、その醜態を晒し続ける、こんな(↓)無能な官僚OBもいますね!
前川喜平氏「検事長の任命権者は法務大臣ではない。内閣だ!」→ ネット『ええーっ!「内閣は検察の人事に介入するな!」と…』https://t.co/r503ZZUSVf
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) May 21, 2020


さて、「朝日新聞グループ」と言えば、「デマ報道」を垂れ流すことが良く知られていますが、それと同様に、もう一つの重要な特徴があります。それが、「非常に重要なニュースを報道しないこと」です。
実は、今月になってから、アメリカで大きな話題になっている「オバマゲート(OBAMAGATE)」という疑惑問題がありますが、
OBAMAGATE!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) May 10, 2020
OBAMAGATE makes Watergate look small time!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) May 11, 2020
OBAMAGATE! pic.twitter.com/pFbb6hgDhF
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) May 12, 2020
朝日新聞がこの件に触れたのは、ずっと後のことで、しかも、たったの一度だけで、安倍政権に関係するものであれば、たとえ、どんなに酷い捏造をやってでも「疑惑!」と騒ぎ立てるのに、何故か、この「オバマゲート(OBAMAGATE)」という疑惑問題については、ほとんど触れようとしません(笑)


で、この件に先立って、次のようなニュースが報道されたのですが、この「オバマゲート(OBAMAGATE)」という疑惑問題と密接に関係しています。

☆トランプ米大統領、フリン元大統領補佐官の再起用を検討:朝日新聞デジタル

☆米司法省、フリン元大統領補佐官の起訴取り下げ:朝日新聞デジタル
その「オバマゲート(OBAMAGATE)」という疑惑問題の詳細につきましては、朝日新聞よりも早い段階から取り上げていた、上の動画をご参考にして頂くとして、当ブログでは、同じく話題となっているすごく美人のホワイトハウス報道官(White House Press Secretary)、ケイリー・マケナニー(Kayleigh McEnany)さんのプレス・ブリーフィングでの発言の内容を確認していきたいと思います。
Doing a GREAT job! https://t.co/OYRpiYiXpp
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) May 16, 2020
この日は、ヨーロッパ戦勝記念日(VE Day/Victory in Europe Day)の75周年にあたる日でした。

群集にVサインを掲げるチャーチル首相(ロンドン、1945年5月8日)
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) May 8, 2020
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) May 8, 2020

『MS. MCENANY: Good afternoon. Today marks the 75th anniversary of VE Day, a triumphant milestone in our nation’s history and indeed in world history.
(こんにちは。 今日はVEデーの75周年を迎えます。我が国の歴史の中で、また実際に世界の歴史の中でも、勝利の節目となった日です。)
Seventy-five years ago today, our brave American forces defeated fascism in Europe.
(75年前の今日、私たちの勇敢なアメリカ軍はヨーロッパでファシズムを倒しました。)
And through the selfless devotion of thousands of patriots, they saved the world.
(何千人もの愛国者の無私の献身を通して。彼らは世界を救いました。)
Over 180,000 Americans gave their lives in the European theater during World War Two.
(第二次世界大戦中、18万人以上のアメリカ人が ヨーロッパの戦場で命を捧げました。)
And I want to take just a moment to honor their service and their sacrifice.
(そして、私は彼らの奉仕と犠牲に敬意を表するためにこの場をお借りしたいと思います。)

Thank you to all of our veterans. You are truly, truly our heroes.
(退役軍人の皆さんに感謝します。皆さんは本当に、本当に私たちのヒーローです。)
Now, as I move to my next subject, I want to begin by saying this:
(さて、次の話題に移りますが、まずこれを申し上げたいと思います。)
Look, our rank-and-file men and women at the FBI are heroes in their own right.
(いいですか、FBIの一線級職員は、それ自体が英雄です。)
They protect this country from domestic crime, and we thank them for their service.
(彼らは国内犯罪から 国を守ってくれており、彼らの貢献に感謝します。)
They work hard. And once again, we owe them a debt of gratitude.
(懸命に働いてくれています。改めて彼らに感謝の念を抱かなければなりません。)
But that is separate and apart from what I’m about to address right now.
(でもそれは今から話す事とは別の話です。)』
☆Press Briefing by Press Secretary Kayleigh McEnany May 8, 2020
そして、この後、核心部分に入っていくのですが、本日はここまでとさせて頂きます。
OBAMAGATE! pic.twitter.com/EzpyThTNGW
— JoAnne 👑👠💄👑🌺🌹#wife#mother#grandmother (@JoanneWT09) May 10, 2020
続きは次回に♥
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