
本日のキーワード : 戦国時代、合戦
戦国時代における合戦には、大名同士の示威行動や小競り合いといった、低強度の武力闘争から、領地支配を巡っての軍同士の衝突、城を舞台にした攻城戦、籠城戦、戦国時代に含めるか否かは別として、少なくとも戦国時代の延長線上にはある関ヶ原の戦いのように、連合勢力同士の会戦・決戦といった形態など、多様な戦争形態が見られる。
武力紛争の総数から見れば、その大部分は、隣接する非友好的な勢力が互いに、領地、あるいは、影響を及ぼし得る勢力圏の境境付近において繰り広げる小競り合い・抗争レベルの応酬であった。

故人春亭画 応需広重模写「信州川中嶋合戦之図」
本日の書物 : 『戦争と平和』 百田 尚樹 新潮社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 戦で人が死なない国
なぜ日本の都市は城郭都市ではなかったのでしょうか。

私は、【日本では戦の際に、民衆を虐殺することが稀有だった】ことに起因しているのではないかと考えています。

日本史にはさまざまな戦がでてきます。江戸時代以前、【戦国時代には日本中で戦が起こっていた】ように思っている方もいらっしゃることでしょう。たしかに、日本全国で大名たちが争っていたのは事実です。しかし、【実は戦死者はとても少ない】のです。単一民族同士の戦いだから、ということもその理由のひとつかもしれません。
【戦国時代の戦】では、【軍の1パーセントを失えば勝負は決しました】。武田信玄と上杉謙信が戦った有名な川中島の戦いでは、濃霧の中の遭遇戦になった第四次の戦い以外では、ほとんど戦死者が出ていません。
明治以前で最も大きな戦といえば、【関ヶ原の戦い】です。東西合わせて20万人近い兵隊が激突した戦ですが、【半日ほどで終結】し、戦死者も6000~8000人と言われています(全体の数パーセント)。この戦死者数については諸説あるようですが、敗けた西軍が皆殺しにされたりはしていません。
【世界の戦争の歴史】を見れば、敗軍の将はもちろん兵士も皆殺しとなることのほうが多いのです。前述のハンニバルはローマ軍を何度も包囲殲滅し、何十万人と殺しています。また【戦争では一般市民も虐殺されるケースが珍しくないというか、むしろ普通のこと】です。

『執政官パウルスの最期』(John Trumbull, 1773)
しかし、【日本ではそういうことはほぼありません】でした。こういう歴史があったので、【日本人】はいつの間にか【「徹底して守りを固めないと、殺される」という思想を持たなくなった】のではないでしょうか。つまり、【「盾の思想」を育む機会がなかった】のです。
このことは【日本人の「言霊信仰」とも関連している】ように思えます。』

徹底して防御を固めましょう!
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、今回の「武漢肺炎(COVID-19)禍」という困難な状況にある中でこそ、ご覧頂きたい書物で、「戦争」と「平和」というテーマを通じて、私たち日本国民の「長所」と「短所」を浮き彫りにすることで、改めて、今、何が必要なのか・何をしなければならないのかを日本国民すべてに対して問いかけ、そして考えさせる良書となります。

非常に重要なポイントであり、いま、まさに私たち日本国民がキチンと理解しておかなければならないことだと思いますので繰り返しますが、本書で著者が御指摘されているのは、日本には「盾の思想」がない、つまり、「防御力」を軽視する“弱点”が存在しているという点です。
『 極限状況下に短所は現れる
私は、常々、次のように考えてきました。
「【戦争という極限状況下】においては、【その民族あるいは国家の持つ長所と短所が最も極端な形で現れる】」 ―― と。』
もうお気づきかもしれませんが、いま、まさに私たち日本国民が大変困難な状況に置かれているのも、「防御力」を軽視する日本の“弱点”が表面化したもの、と言って良いと思います。

ここで、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。
(死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)
※( )内は前回の数値

☆Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
アメリカ : 42,335(37,079)÷787,370(706,779)=0.05376・・・(0.05246) 「5.37%(5.24%)」

イタリア : 24,114(22,745)÷181,228(172,434)=0.13305・・・(0.13190) 「13.3%(13.1%)」

日本 : 263(190)÷11,135(9,787)=0.02361・・・(0.01941) 「2.36%(1.94%)」

南米都市グアヤキルは、ウイルスの影響を受けたエクアドルで最悪の都市です。通りと歩道でには腐った死体が並ぶ、悪夢です。これが現実と信じられますか?そして…エクアドルは、🇨🇳中国一帯一路どっぷり国家です😰
— 布路川梶太 (@P6AX3Er3HqoQynY) April 20, 2020
pic.twitter.com/I098oaxiqX
さて、御覧のように、中国共産党の悪意を持った隠蔽工作によって、世界中に拡散され、その結果、夥(おびただ)しい数の無辜(むこ)の人々が、中国共産党の仕業で殺された、現在の「武漢肺炎(COVID-19)禍」ですが、まだまだ終息する気配を見せていません。ほぼ100年前の第一次世界大戦中に起こった「スペインかぜ」は第3波まであったことを考えますと、すんなりと終息すると決めつけるのは非常に危険な考え方だと思います(→☆無知は主権を捨てなさい(笑) ⑦ ~ ewkefcは“日本語”も苦手な典型的な「マルキスト」です💗)。
中国の武漢肺炎の処置が世界から称賛されてるって?
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) April 20, 2020
そんなことはありません。世界中が怒り狂っています。
一段落したら、きっと戦争が起こります。
僕の勘が当たりませんよう😭 https://t.co/XECoRIqlK1
故意にやった以外に何があるのですか?自国内で厳しいロックダウンをやっている最中に春節で観光客を全世界に放って生物兵器代わりに使いました。犯罪組織WHOのせいで世界各国の渡航規制も遅れました。全部故意的です。https://t.co/5Lkujrv0y4 via @Sankei_news
— エミン ユルマズ (JACK) (@yurumazu) April 19, 2020
①中国だけではなく全世界がウイルスでやられた、中国の相対的な国力はセーフ、むしろ上がっている可能性が高い。
— エミン ユルマズ (JACK) (@yurumazu) April 19, 2020
②極度の監視体制を敷いている中国より自由主義世界の方が被害が大きくなった。国内外に監視独裁の中国のモデルの方が優れているアピールすることができた。
グローバル化した世界で故意的にウイルスを放つことをどの国もやらないと思います、論外です。だが、一旦起きてしまった災いを自分の国だけに封じ込む決断を共産主義国家は絶対やりません。国家が何よりも大事な思想です。人の命、ましてや外国人の命は知ったことではありません。
— エミン ユルマズ (JACK) (@yurumazu) April 19, 2020
実はドイツのビルト紙が先週中国に1500億ユーロを請求しますという表紙で出て話題になったばかりです。中国政府はビルトを批判したら今度は編集長がyoutubeに出て習近平を猛烈に批判しました。タブロイド新聞とは言え欧州で一番販売部数を誇る新聞です。
— エミン ユルマズ (JACK) (@yurumazu) April 21, 2020
中国に対する世界各国のコロナ賠償 国際決済銀行 BIS を活用すれば良いのですね。BISは、ドイツから第一次世界大戦の賠償金を取るために出来た組織
— 渡邉哲也 (@daitojimari) April 21, 2020

先日、安倍総理が会見でも述べられてましたが、

『 緊急事態宣言を発出して以来、国民の皆様には大変な御協力を頂いていることをまず、心から御礼を申し上げたいと思います。休日も含めて、家からなかなか出れない、ということをずっと我慢していただいている。大変な御負担をおかけして、いただいていると思いますが、大変な御協力を頂いていること、重ねて御礼を申し上げたいと思います。
最低でも7割、極力8割、人との接触の機会を減らす、こういう御協力を頂いているところでございますが、まだ地域によっては不十分なところもあり、より一層のテレワーク等で、御協力を頂きたいと思います。
【なぜ8割の行動制限が必要なのか】
— 新型コロナクラスター対策専門家 (@ClusterJapan) April 7, 2020
北海道大学 西浦 博より解説します。
行動制限する人(p)の割合を、欧米の例を参考にR0(基本再生産数)と Re (実効再生産数)から導き出すと6割です。
なぜ8割としたかを解説しています。#新型コロナクラスター対策ゼミ pic.twitter.com/I6uRw4u6ri
指数関数なら4/10-20は48人前後になっていないとだめですね。これはほぼ線形(1次関数)の伸びです。死者数が線形に伸びているときは、累積死者数は2次関数、指数関数的に伸びているときは累積死者数も指数関数的に伸びる。高校数学の常識。 https://t.co/pvU4Tzhlea
— Dr. Hideki Kakeya (@hkakeya) April 20, 2020
日本医師会に確認いたしましたが
— 仲田洋美 がんと遺伝子の専門医 (@drhiromi) April 20, 2020
このような会見は致しておりません.
これは東京都医師会です.
みなさん,テレ朝に誤報しないように抗議してください.よろしくお願いいたします. https://t.co/2JvyMnEEl0

そして、また、この緊急事態宣言の対象を全国に、先週から広げたところでございまして、正に、全都道府県で御協力を頂いているわけでございますが、先週末は、大分東京から地方への人の流れもあったというふうに伺っております。いよいよ、ゴールデンウィークも近づいてきたところでございますが、家族だけであっても、地方への旅行ということについては控えて、遠出は控えていただきたいとこのように思います。それが、全国への感染の拡散につながっていく危険性になると、こう思います。
既に、累積で1万人の感染者ということになってしまったのでございますが、医療現場においては、大変状況がひっ迫しております。この医療現場の負担を少しでも軽減していくため、そして、皆さん御自身の健康、命を守るためにも外出は控えていただきたい。最低でも7割、極力8割の人との接触を避けるということに、これからもより一層の御協力をお願いしたいと思います。』
☆令和2年4月21日 緊急事態宣言発出から2週間の経過を受けての会見 | 令和2年 | 総理の一日 | ニュース | 首相官邸ホームページ
この会見からも理解できるように、戦前・戦中と戦争を煽りに煽った「朝日新聞グループ」が垂れ流すデマに騙されることなく、私たち日本国民の弱点である「防御力」を軽視する風潮を、いまは徹底して戒めるときであり、「徹底的に守りに徹せよ!」という環境なわけです。それがどんなに不本意ではあったとしても、「亀」になりなさい、ということです。

ですので、日本国民の皆さん、非常に困難な状況にありますが、世界に範を示すために、引き続き、「シューキンペイを避けること」を徹底しましょう💗


恐らく、実際に中華人民共和国で、今回の「武漢肺炎(COVID-19)禍」に関して、何が起こっていたのかは、ほぼほぼ把握されているとみて間違いないと思われます。
オカルト扱いされてきた新型コロナウイルスの“人工ウイルス説”がにわかに現実味を帯びてきた。
— ulala france (@ulala_go) April 20, 2020
2008年にノーベル医学生理学賞を受賞したフランスのリュック・モンタニエ博士が新型コロナについて「武漢研究所から漏洩した“人工ウイルス”だ」と明言した。https://t.co/XmARAEQGbf
トランプ大統領「中国の死者、もっと多いはずだ」「アメリカよりはるかに多い」〜ネットの反応「トランプの言う通りでしょ、中共は数えてないと思うけど」「中国人の半数以外の全世界がそう思ってる。もう半分の中国人はそれを知っている」 https://t.co/pvaxc3jWPG
— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@vG2AZlCr4F3hx6Y) April 18, 2020

☆中国、新型コロナ流行を故意に発生させたなら報い=トランプ氏
トランプ大統領が中国への渡航制限を実施したのは1月31日で、その時民主党はそれを猛烈に批判しました。ペロシ下院議長はチャイナタウンに行ってハグしようとか言っていたくらいです。民主党にトランプを批判する資格がありません。
— エミン ユルマズ (JACK) (@yurumazu) April 21, 2020
そして、どこの誰が、情報を隠蔽していた中国共産党と繋がっている(リンク、中共ウイルス感染経路)のかも、ほぼほぼ解析されていることでしょう。
2月3日に中国外務省は中国への渡航規制を実施したばかりの米国を「恐怖を煽っている」と批判し、各国間の移動を制限するのは非合理的である主張しています。2月3日時点で中国は事態の真剣さを知らないわけがありません。https://t.co/dmmxsTuKox
— エミン ユルマズ (JACK) (@yurumazu) April 19, 2020
サンデーモーニング 1月19日 コロナウィルスについて「50人か1700人か母数はわかりませんが2人しか死んでいないので心配する必要はありません」と臆面もなく説明する毎日新聞の元村有希子。
— ウェストブルック (@kao_fujita24) January 26, 2020
これが毎日新聞の科学技術担当か、朝日以上にどうしようもない。 pic.twitter.com/xLSpy1lnSA
二週間前サンデーモーニング「コロナウィルスで母数は知らないが二人しか死ないので心配する必要がない」とトンデモ発言の毎日新聞科学技術 元村有希子。
— ウェストブルック (@kao_fujita24) February 1, 2020
今日サンデーモーニングは緊急事態になって「政府の対応が悪い」と安倍政権を責め立てる。
二週間前に憂慮すべきではなかったか! pic.twitter.com/5DHv2E3bEW
こんなんばっかりやで。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) February 3, 2020
毎日新聞の科学技術て、その場その場で適当なこと言うてたら、ええんか。 https://t.co/9MY72KOE4b

元村有希子(毎日新聞)
☆<サンデーモーニング>新型肺炎について毎日新聞の元村有希子「50人か1700人か母数はわかりませんが2人しか死んでいないので心配する必要はありません」→ 2週間後→ 「政府の対応が悪い」と安倍政権批判→ 百田尚樹氏「こんなんばっかりやで。毎日新聞の科学技術て」


☆COVID-19への対応の概念
で、こちらのニュース(↓)についても、アメリカはとっくに、何が起こっていたのかは、ほぼほぼ把握されているとみて間違いないと思われます。

“金正恩氏が重体”報道 韓国政府が火消し「金委員長は側近らと地方で正常に活動中〜ネットの反応「文在寅政権が否定したら、なんか一気に現実味が増すなぁ」 https://t.co/dOfROjRffm
— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@vG2AZlCr4F3hx6Y) April 21, 2020
そうそう、このニュースを忘れるところでした。金正恩が脳死したのではないかとの噂です。NBCの記者がツイートしたけどそのあと削除しました。https://t.co/0bMNbBQPVZ
— エミン ユルマズ (JACK) (@yurumazu) April 21, 2020
ん?→北朝鮮の金正恩氏、手術を受け重篤の情報 https://t.co/K6fl9Hbai8 @cnn_co_jpさんから
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) April 21, 2020
《2019/12/29の動画》
こちらもご参照💗
↓
☆実は、コロナウイルスだけではない!? もっと恐ろしい中国と朝鮮半島の「ウイルス」

《2020/1/13の動画》
《2020/1/14の動画》
《2020/2/11の動画》

☆【北朝鮮】金正恩委員長、白頭山で後継者に妹・金与正を指名 安理事長「健康が良くないので後継者指名を急いだ」
《2020/3/06の動画》
《2020/3/07の動画》
《2020/2/11の動画》
で、こんな重大なニュースを、「嘘だ」と言って、必死に火消ししていたのが「朝日新聞グループ」で、そのことは上に御紹介させて頂いた動画の中でも触れられています。
で、そんな「朝日新聞グループ」が毎日垂れ流しているのが、ニュースを装った単なるデマです(笑)

☆吉祥寺は先週末と同じにぎわい「いいんだよ、別に」
吉祥寺ばっかいじめられるからワイが出勤のついでに、日刊で報道されてた写真(一枚目)とほとんど同じ場所から普通に撮ったらいかに距離があるかを撮ってきてあげました。
— F.Barako (@Barako_Fu) April 20, 2020
めちゃくちゃ圧縮されていますね。 pic.twitter.com/2vRn7mK7jH



ということで、本日はここまでとさせて頂きます💗
続きは次回に♥
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