
本日のキーワード : 確率
確率(かくりつ、英: probability)とは、偶然起こる現象の、現象全てに対する割合の事である。起こりやすさを数値で表した指標として使われる。どのような現象でも確率をもつとはいえない。
本日の書物 : 『中国の情報機関 ―― 世界を席巻する特務工作』 柏原 竜一 祥伝社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【情報活動ほど国家の本音が現れる関係も少ない】。したがって、情報活動の軌跡を扱うことで国家の意思もある程度明らかにすることができる。…
とするならば、【中国の情報活動の痕跡】をたどれば、【中国という国家の意図も自ずと現れる】ことになるだろう。

1949年建国以来の【中国外交】を考える場合、【主軸】をなしたのは、一つは【ソビエト・ロシアとの関係】であり、もう一つは【アメリカとの関係】であった。

中国は、あるときは、【ソビエトに対抗するためにアメリカに接近】し、またあるときは【アメリカに対抗するためにソビエトに接近する】。ここで【「膠(にかわ)」の役割】を果たしているのが、【情報活動】なのである。…
20世紀後半における【アメリカの政策の「導き手」】は、【ソビエトではなく、中国】であった、といえば意外に聞こえるかもしれない。しかし、【これは事実】である。…

外交という点から見れば、【鄧小平(とうしょうへい)以前の中国】は、【共産圏の内部】においても、【孤立化】の道を突き進んでいたといってよい。スターリンが存命の頃から、【中ソ関係は良好とは言えなかった】。
しかし、1956年2月、ソ連共産党第20回党大会で、【ニキタ・フルシチョフ】が【スターリンを批判】し、【資本主義諸国との平和共存路線を採択する】と、【中国はこれに激しく反発】する。

ニキータ・セルゲーエヴィチ・フルシチョフ
それは、【スターリン批判の行き着く先】が、【中国共産党の体制批判につながると中国が考えたため】であった。…

【スターリン批判を契機】として、【中ソ関係は急速に冷却化】する。1959年6月、ソ連は原爆供与に関する中ソ間の国防用新技術協定を破棄。それに対して1960年4月、『人民日報』および『紅旗』が共同論説「レーニン主義万歳」を発表した。【中ソ論争】の表面化である。

中ソ対立と東側諸国 赤=ソビエト連邦側 黄色=中華人民共和国側 黒=中立
同年6月、ソ連共産党指導部は、中華人民共和国に派遣していた技術専門家を引きあげさせた。1962年10月には【中印国境紛争が勃発】した。この際【インドを支援したのはソ連】であった。【キューバ危機】に際しても、【中華人民共和国はソ連を「冒険主義」「敗北主義」「大国主義」として非難】した。ここに至って、【中ソ対立】は西側の目にも明らかになった。』

嘘を言い張り続けているのが中国共産党です
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、「武漢肺炎(COVIT-19)」を世界中に拡散させた、無能な指導者が率いる“中国共産党”とその支配下にある“人民解放軍”並びに“中華人民共和国”の「情報機関」(諜報機関・スパイ)の実態が理解できる書物で、現在、我が国で見られるような「“親中国共産党”のジャーナリストや学者」が何故存在しているのかが分かる良書となります。

さて、中国共産党の見解によれば、中華人民共和国内での「中国ウイルス」による「武漢肺炎(COVID-19)禍」は落ち着いているそうなのですが、そんな中、移動制限を解かれた湖北省の一般市民がお隣の江西省に入ることを拒まれて騒動となりました。

☆封鎖解除でも湖北省市民の入境拒否 警察官同士が衝突
で、このニュースを日本のメディアも報道はしているのですが、一番肝心な部分がスッポリと抜けています(笑)
そのスッポリと抜け落ちている部分が、「感染リスク」について県の共産党書記から説明がなされている事実です。つまり、中国共産党は未だに正しい情報を世界に対して発信していないということです。






昨日のところでも書かせて頂きましたが、今回の「中国ウイルス」による「武漢肺炎(COVIT-19)」の「致死率」はインフルエンザとは比較にならない高さになっているのですが、治療薬もワクチンも存在していない状況の中で、それを低下させる方法があります。
(死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)
それは単純なことで、上の計算式からも明らかなように、分母となる「感染症例数」を増やせば良いだけです。
では、もっとガンガン検査数を増やせば良いのかというと、そうではないんです。
【PCR検査を多く実施しろ】立憲民主党・蓮舫「PCR検査を多く実施することで治療法を迅速に確立することができると我々は提案する。総理総理総理」
— Mi2 (@mi2_yes) March 16, 2020
加藤勝信厚生労働大臣「大事なことは医師が判断すること」
蓮舫「国民の命を守る強い姿勢が感じられないは非常に憤りを感じる」
不快指数MAX。 pic.twitter.com/qN8EYNzWi1
特に「数学」の理解できない方に、非常に多く見受けられる勘違い・思い込みで、例えば次のツイートは、「木村草太」という名の東京大学(あ)法学部の由緒ある系譜を引き継いでいる、いわゆる「革命第五世代」と呼ばれている「おバカ」のものになりますが、
「新型コロナウイルスによる死者数が増えていないから、日本国内で、それほど感染が広がっているはずがない」って言う人いるんだけど、その話に納得するためには、「肺炎で亡くなった人について、全て感染の有無を検査して統計を取っている」って前提がないと、増えていないかどうかもわからないよね?
— 木村草太 (@SotaKimura) March 27, 2020
数字だけからは分かりませんが、
— 医療統計P (@MalusPumila4) March 27, 2020
・日本では、肺炎で他の症状が明らかに疑われる場合でなければ、必ずCTされる
・CTでの疑い例はPCR検査されているらしい
・陽性者は80%近くはCTで判別できる
ことから、統計的には問題ないレベルでは捕捉されている可能性が高いと思ってます(つづく)
コロナウイルスによる重症肺炎像は特徴的な陰影を示すので、CTで概ね除外が可能です。専門外の医学領域で中途半端な発信をするのは慎まれたらいかがでしょう?
— mmm (@miluo555) March 27, 2020

ものの見事に、総ツッコミされて非難を浴びていますが、それも致し方ないことで、何しろ、掛け算の九九さえ出来ない東京大学(あ)法学部の人間なんですから(笑)
反安倍の急先鋒、木村草太首都大教授は九九ができなかった!https://t.co/ET6Oy8Q5qr pic.twitter.com/djlulpwkO0
— マクベス (@FondaToshi) April 6, 2018

そして、これと同じ東京大学(あ)法学部卒の「おバカ」な連中が数多くいるのが「財務省を筆頭とする官僚組織」です。掛け算の九九さえできない連中の集まりだということになります💗


☆FINANCIAL TIMES HP
ところで、「中国ウイルス」による「武漢肺炎(COVID-19)禍」を考える場合、様々な部分で「数学」が必要になってきます。
しかし、その一方で、特に勘違いが多いのが、「確率」の問題で、「分かっているつもり」の方が多くいて、非常に間違えやすい「初歩的なミス」をなさる方を多々見かけます。「PCR検査をガンガンやれば良い」という間違った考え方を主張する国会議員もその一人になります。
【PCR検査を多く実施しろ】立憲民主党・蓮舫「PCR検査を多く実施することで治療法を迅速に確立することができると我々は提案する。総理総理総理」
— Mi2 (@mi2_yes) March 16, 2020
加藤勝信厚生労働大臣「大事なことは医師が判断すること」
蓮舫「国民の命を守る強い姿勢が感じられないは非常に憤りを感じる」
不快指数MAX。 pic.twitter.com/qN8EYNzWi1

例えば、サイコロを1回振って、「1の目」が出る確率は、「1/6 (6分の1)」である、ということは誰でも常識として理解していることだと思います。
であれば、そのサイコロを6回振ったならば、必ず「1の目」は出るのでしょうか?

この場合、
『サイコロを6回振ったならば、必ず「1の目」は出るはずだ!!!』
っていう勘違い・思い込みをするのが、「数学」が苦手な「無知なるマルキストのewkefc」のような「おパヨク」になります。要するに、単なる「おバカ」です💗

キコエテマスカ? アナタニコタエラレマスカ?

それでは、一体、その勘違いや思い込みに至る、そもそもの原因が何処にあるのかと申しますと、
(命題) サイコロを1回振って、「1の目」が出る確率は、「1/6」である
という「命題」が「真である」として、
(問題) 確率が「1/6」ということは、どういう意味か?次の中から選択せよ。
① サイコロを6回振ると、「1の目」が1回は出る
② サイコロを6回振ると、「1の目」が1回くらいは出る可能性がある
③ 何度もサイコロを振ると、「1の目」が出る割合が「1/6」に近づく
という問題に正しく解答できない方が非常に多くいらっしゃるからです。
実際、多くの方が①の「サイコロを6回振ると、「1の目」が1回は出る」ことという意味で理解されているのですが、それが正しいのであれば、サイコロを5回振って一度も「1の目」が出ていないのであれば、次は必ず「1の目」が出るということになってしまいますので、正しい考え方ではないことが理解できると思います。
ちなみに、サイコロを6回振って、「1の目」が出る確率は、次のように計算します。

解き方は、以下の動画をご参照なさってみて下さい。

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