2020-01-12 (Sun)
本日のキーワード : 朝鮮総連、自治労、日教組、警察予備隊
警察予備隊(けいさつよびたい、英語表記:Japan Police Reserve Corps(J.P.R)又は、National Police Reserve)は、日本において1950年(昭和25年)8月10日にGHQのポツダム政令の一つである「警察予備隊令」(昭和25年政令第260号)により設置された武装組織。1952年(昭和27年)10月15日に保安隊(現在の陸上自衛隊)に改組されて発展的解消をした。
本日の書物 : 『倉山満の憲法九条 ― 政府も学者もぶった斬り!』 倉山 満 ハート出版
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【日本国憲法だけを見ていても安全保障や国際関係は何一つ分からない】ので、日本の敗戦後から今日まで続く【一連の歴史的経緯を見て行きたい】と思います。
1945年 第二次世界大戦が終結し、【連合国】はナチス・ドイツを倒し、ついでに【大日本帝国を滅ぼした】ので【人類は平和になりました(棒)】。地球上には悪い国はひとつもなくなりました(アメリカ人の世界観では)。その話を聞いた【スターリン】は【絶対に自分を騙すためだと思い警戒した】のは言うまでもありません。
1946年 11月3日、世界が平和になったと【アメリカ人が平和ボケ】でいる時代に【日本国憲法が発布】され、その半年後、1947年5月3日にほかならない憲法が【施行】されました。
1947~49年 【東西冷戦】が本格化してきました。…1949年に国共内戦が終結して【中華人民共和国が建国】されました。アメリカの対日戦争における当初の目的は支那大陸における利権確保だったはずなのですが、中国の建国により目論見が全て消えてしまいました。
パールハーバーをやられて頭に血が上ったアメリカ人が当初の目的を忘れて…目的を見失ってしまい…戦争目的がデタラメに変わっていたのです。
だからこそ、…【アメリカは日本に勝利したことで世界が平和になったと本気で信じてしまいました】。だからこそ、【日本は丸腰でいるくらいでちょうどいい】から牙を徹底的に抜いてやれ、【共産主義を広めてやれ】となりました。
1950年 ところが、日本の目の前で【朝鮮戦争が勃発】したために、朝鮮半島でアメリカを中心とした連合軍が戦う羽目になり、後方の日本の防衛まで手を割けなくなりました。【日本が無防備だとアメリカにとって足手まといになる】ので、治安維持の能力を保有することを求めてきました。
なぜなら、この時、補給の天才である【毛沢東】は朝鮮半島の三八度線を攻撃限界点だと見極め、それ以上南下するつもりはありませんでしたが、【あわよくば後背地の日本を共産革命で転覆させようと工作していた】のです。
【その尖兵となって日本国内で活動 】していたのが【朝鮮総連】でした。【朝鮮総連】は【自治労】や【日教組】と組んで【日本各地で暴動を起こしていました】。色んな判例で朝鮮戦争の時に【在日朝鮮人】が【日本各地で暴動を起こしている】ことは【様々な史料や文献で確認できる】ため、このようなことは別に戦後秘話でも何でもありません。このような治安情勢だったために、治安維持のために【警察予備隊】が必要となりました。
日本が軍隊を持つとか持たない以前に、朝鮮半島に戦力を送らなくてはならないアメリカが日本の治安活動のために兵力を割くことはできません。だからこそ、日本は警察予備隊を作って日本国内の治安維持は日本が行えということになりました。
【日本列島】が【共産圏に取り込まれる】と、後方基地を失う【アメリカ】は【朝鮮半島で戦闘を継続することができなくなってしまいます】。なぜなら、【韓国が補給基地としてまともに機能しない】のでマッカーサーは朝鮮戦争中に前線の朝鮮半島から日本へ日帰りしていたほどでした。もし、日本列島を補給基地として利用できなくなると、その瞬間に朝鮮戦争でのアメリカの敗北が決定してしまうのです。
ここに至って、【アメリカ】は【ソ連とその弟分の中国】の【両方を一国で相手】にしなくてはいけなくなってしまいました。
本来、【大日本帝国が健在ならこのようなことはなかった】にも関わらず、【スターリンの口車に乗ったアメリカ】は、【大日本帝国を滅ぼして自ら中華人民共和国を作ってしまった】のでした。』
朝鮮総連と自治労と日教組は“現存するテロリスト集団”ですw
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、仮の憲法に過ぎない「日本国憲法」をめぐる、東京大学(あ)法学部を頂点とする、国際法を無視した、いわゆる「憲法学通説」なるもの、そしてその通説に基づいた内閣法制局が主導する「デタラメな政府解釈」なるものについて、具体的に実名を挙げながら(宮沢俊義、芦部信嘉、長谷部恭男、小林節、木村草太等々)、それを悉(ことごとく)く“論破”してゆく痛快かつ明快な書物で、本当に必要な私たち日本国民にとっての憲法典が、どのようなものであるべきなのかが理解できる良書になります。
さて、日米両政府の間違った判断によって引き起こされた「大東亜戦争」が、大日本帝国の滅亡とともに終結しましたが、現在にまで至るその後の国際情勢を顧みれば御理解頂けるように、ロシア・中国・北朝鮮(=南朝鮮も含む)・イランといった、いわゆる“ならず者国家”が実在し、世界平和が脅かされ続けています💗
それでは、この4つの国家の共通点は、何でしょうか?
① ロシア : 「ロシア連邦(Russian Federation)」
② 中国 : 「中華人民共和国(People's Republic of China)」
③ 北朝鮮 : 「朝鮮民主主義人民共和国(Democratic People's Republic of Korea)」
④ イラン : 「イラン・イスラム共和国(Islamic Republic of Iran)」
ロシアが「Federation」で、他の3つの国家が「Republic」となっていますが、アメリカのトランプ大統領は、民意によって選出された大統領で、その所属する政党が「共和党(Republican Party)」になります。
その英語の「republic」(リパブリック)の語源は、古代ローマの共和政時代の名称であるラテン語のレス・プブリカ(res publica)で、「公共の事」、「公共の政府を持つ国家」の意味があり、もともとは特定の個人や階級のためにではなく、全構成員の共通の利益のために存在するものとされる政治体制を指した言葉となります。
ところが、その本来の意味とは正反対に、特定の個人や階級のために“独裁”を行っているのが、中国・北朝鮮・イランであり、それを上手に利用しようとしているのがロシアになります。
で、ロシア連邦(Russian Federation)の中には、22の共和国が“建前上”存在していて、それらは“非ロシア民族”とされる民族集団(「基幹民族」)によって各々構成されています。
つまり、「エスニック」をコントロールするための配慮ということですね💗 我が国で言えば、なんちゃって“アイヌ共和国”みたいのものに過ぎません(笑)
詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆アイヌが注目されていた理由 ~ 人種と民族
ちなみに、この「アイヌ」と関係が深いのが、例の「チュチェ思想」です(笑)
尾上健一(←元中核派)
また、本文中にも書かれていましたが、日本を共産革命で転覆させようと工作していたのが朝鮮総連で、在日朝鮮人が自治労や日教組と組んで日本各地で暴動を起こしてたという、“学校では教えることができない歴史事実”があるのですが、その辺りの詳しい事情は、次の動画が大変参考になりますので、ぜひ御覧になって頂き、まだご存じない方々に教えてあげてくださいませ💗
ここで、お気付きの方がいらっしゃるかもしれませんが、当ブログのコメント欄に、わざわざその無知ぶりを晒しに来るという「阿呆」を捕獲しておりまして、そのまま野ざらし状態で放置しているところなのですが、次のような滑稽な「空想(ファンタジー)」を抱いているようで、「学術的な根拠なんかはどうでも良くって、兎も角、私はこう思っている」、という態度で、“他人への、単なる自分自身の思い込みの押し付け”を平気で行うことができる典型的な「おパヨク」になります(笑)
「縄文人はアイヌ民族です。
日本民族は3000年近く前に日本列島にいみんしてきた。
ヒムカイト(日本人)です。」
もっとも、気になるのは、どうして「いみん」が平仮名なのか、という点ですが。。。
まあ、そんなことはどうでも良いことですね💗
それでは、お話を元に戻しまして、いわゆる“ならず者国家”とされ、世界平和を脅かす存在である、次の4つの国家の共通点は、何でしょうか?
① ロシア : 「ロシア連邦(Russian Federation)」
② 中国 : 「中華人民共和国(People's Republic of China)」
③ 北朝鮮 : 「朝鮮民主主義人民共和国(Democratic People's Republic of Korea)」
④ イラン : 「イラン・イスラム共和国(Islamic Republic of Iran)」
さきほど書かせて頂きましたように、英語の「republic」(リパブリック)の語源は、古代ローマの共和政時代の名称であるラテン語のレス・プブリカ(res publica)になりますが、そのラテン語のレス・プブリカ(res publica)の大本が、古代ギリシアの哲学者プラトンの著書『国家』(その副題は「正義について」)であり、そのタイトルである『国家』を意味するギリシア語の「Πολιτεία(politeia ポリテイア)」をラテン語訳した言葉になります。
そのギリシア語の「Πολιτεία(politeia ポリテイア)」の語源が、「ポリス(πόλις)」で、一般的に「都市国家」と翻訳されています。
実は、この「ポリス(πόλις)」を理解しておくことが、とても大切なことになります。
続きは次回に♥
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