2019-10-21 (Mon)

本日のキーワード : 炭素税
炭素税(たんそぜい, carbon tax)とは、化石燃料の炭素含有量に応じて、国などが企業や個人の使用者に課す税金であり、それを用いた経済手法をさすこともある。
本日の書物 : 『99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方』 竹内 薫 光文社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 さて、なんで【役割理論】という【哲学の話題】をもちだしたかというと、実はそれがもう一歩進んで【科学の分野】に入ってくると、アインシュタインの【相対性理論と密接に関係】してくるからなんです。

アルベルト・アインシュタイン
【役割理論】も【相対性理論】も、【根っこのところの考え方は一緒】なんです。つまり、【場面によって対象の見え方がちがってくる】ということです。
相対性理論でいちばん理解するのがむずかしい部分は、実はそこなんです。

たとえば、相対性理論では「時計が遅れる」という現象がありますが、それなどはまさにこの問題です。
たとえば太郎君と次郎君がいて、お互いにべつのロケットに乗って宇宙空間ですれちがったとします。
そのすれちがう瞬間に、お互いの時計を望遠鏡でみた場合、太郎君には自分の時計に比べて次郎君の時計が遅れているようにみえます。一方、次郎君にも自分の時計に比べて太郎君の時計が遅れているように見えるんですよ。
ひとりの人間をひとつの人格だけで説明することができないように、ひとつの現象をひとつの仮説だけでかたづけることなんてできないんです。かたづけようとすると、どうしても矛盾が生じてしまいますから。
ここでも、太郎君の時計に比べて次郎君の時計のほうが遅れているのであれば、【次郎君からみたら太郎君の時計は進んでいなくてはいけないと考えるのがふつう】ですよ。
でも、実はそれは、【「ひとつの仮説ですべてが説明できる」という暗黙の了解のうちに成り立っている考え方】なんです。
【相対性理論】では、【その前提自体が崩れている】んですよ。』

「増税」という利権拡大を目指す自由民主党と安倍政権
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、2006年の初版発行以来、今年の春には32刷となるほど、コンスタントに読まれている書物になり、特に「左翼リベラル(パヨク)」の連中にお勧めさせて頂きたいのですが(笑)、カチコチに凝り固まった「思い込み」でモノゴトを判断しないために、知っておいて損はない様々な事例が挙げられていて、柔軟な思考を身に付けることができるようになるお勧めの良書になります。

さて、本文中に書かれていた「相対性理論」における「時計が遅れる」という現象について、以前に、次のような問題を解くことでご説明させて頂いておりますので、ご参照くださいませ。
(問) すべての人々にとって、「時間」は「同一(等しい)」と言うことができるか答えよ。
詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆数学は、わからない人にはわからない。でも、やっぱり頑張るべきでしょ!!

ところで、昨日のところでも書かせて頂きましたが、救いようのない「おバカ」なすべての野党の国会議員(カルト宗教集団の公明党も含めた)は、

☆国民民主党、内部通報者のTwitterアカウントを特定するよう内閣府に要求~ネットの反応「内部通報者は守られるべきで信用できるんじゃなかったの? モリカケではww」「でもこれテレビで報道されないんでしょ?」

☆【質問通告流出】国民・森ゆうこ議員「内閣府は内部通報者の特定せよ。知らないでは済まない」

☆『モリカケ疑惑「証拠はないけど悪いものは悪い!」』『森議員の質問通告問題「証拠もないのに決めつけるな!」』← 信じられるか?これ、同じ左翼が言ってるんだぜ

☆【話題】『これまで注目していなかったが、森ゆうこ議員は本当に最低の政治家…』
現在の安倍政権という「増税政権」の次なる目標を、目立たなくするためのカモフラージュという「役割」を担っていて、私たち日本国民の税金を使って茶番を演じ続けています。


そして、その次なる目標こそ、地元後援会の幹部連中からも「稀代の阿呆」と評されている某環境大臣が地ならしを進めている「炭素税(carbon tax)」です。
そして、その絵を描いているのが、財務省の“小物官僚ども”で、何の役にも立たない、東京大学(あ)法学部を卒業した“だけ”の“無知で幼稚な学士”たちが、自分たちの、その無能ぶりを“糊塗するため”に、私たち日本国民の生活を犠牲にしようとしているわけです。


岡本薫明(おかもと しげあき)


☆「消費税は社会保障財源」「国民に理解求める」岡本薫明財務次官インタビュー
それでは、本日も本題に入りたいと思います。
目下、当ブログでは、学校のお勉強で「対数」と呼ばれているものについて考えているところになるのですが、その「対数」というものが、そもそも何なのかということを、ハッキリと明確にしておきたいところなので、繰り返させて頂きますが、まず、函数(関数)というものについて、「足し算」と「掛け算」からなる4つのパターンに分類した時に、
① 「++タイプ」 : 足し算を足し算にする函数(関数)

② 「+×タイプ」 : 足し算を掛け算にする函数(関数)

③ 「×+タイプ」 : 掛け算を足し算にする函数(関数)

④ 「××タイプ」 : 掛け算を掛け算にする函数(関数)
※これは、まだ取り組んではいません。
②のタイプの函数(関数)は、すべて次のように表現でき、

そして、その②のタイプの函数(関数)のいずれにも、③のタイプの函数(関数)に属している「対(つい)」になる函数が存在していて、

それらのペアは互いに打ち消し合う関係にあり、

を満たすような③のタイプの函数(関数)を、

とした時、どんな正の数「c」に対しても、②のタイプの函数(関数)と③のタイプの函数(関数)の、2つの函数(関数)が存在していることになります。


であれば、すべての「x」について、それら「対(つい)」となる函数(関数)は、お互いに打ち消し合うことになりますので、


という振る舞いをする、「x」についての2つの「対(つい)」になる函数(関数)があることになり、その時、その③のタイプの函数(関数)は、学校のお勉強で「対数」という名前で呼ばれているもので、「log」という記号で表されているものになります。


で、ただ単に判別しやすくするためだけの理由で、②のタイプの函数(関数)を「p」で、③のタイプの函数(関数)を「q」(「p」が逆さまになったと考えて下さい)で表すこととして、次のように書き換えました。

③のタイプの函数(関数)「q」は、そもそも、その定義が②のタイプの函数(関数)「p」の逆になっています。そして、すべてが「対(つい)」になっています。
で、②のタイプの函数(関数)「p」は、「C」の「x乗」という形をしているわけですから、必ず「べき」のルールに従うはずです。
ということは、「べき」のルールはこちらが勝手に決めてしまっただけ(→台湾マフィア「竹聯幇(ちくれんほう)」と日本国民の悪夢だった旧民主党政権)でしたので、次のルールに沿って考えれば良いということになります。

※x、y、sは、いずれも数になります。
で、以上を踏まえた上で、「対数」と呼ばれるものがどのように振舞うのか(これが学校のお勉強で言うところの「対数の性質」になります)を考えてみました。
そして、昨日までに判明したのが、
《 対数の性質① 》

《 教科書や参考書での表記 》

《 対数の性質② 》

《 教科書や参考書での表記 》

《 対数の性質③ 》

《 教科書や参考書での表記 》

《 底(てい)の変換 》

《 教科書や参考書での表記 》

というものになりますが、「底(てい)の変換」の式から、底(てい)の異なる2つの「対数」の関係が、「x」が何であっても影響を受けない、「掛ける定数」の関係にあることが分かりました。
ですので、「対数」について考える場合に、あらゆる底(てい)が異なった「対数」を考える必要はなく、お気に入りの底(てい)を1つ選んで、ある一つの「対数」だけを考えれば良いだけと言えますので、

「e」を底とする対数についてのみ考えたいと思います。
これが、学校のお勉強で「自然対数」とか「eを底とする対数」などと呼び、「ln」という特別な記号が用いられているものになります。

その「e」という数は、②の「+×タイプ」の函数(関数)と③「×+タイプ」の函数(関数)の「対(つい)」となるペアの中でも、とびきり特別な函数(関数)「E」のペアが存在していて、それを満たす数が「e」になります。
ちなみに、②の「+×タイプ」の函数(関数)は学校のお勉強で「指数関数」と呼ばれているもので、③「×+タイプ」の函数(関数)は「対数関数」と呼ばれているものになります。
そして、その「E」の条件が、

であり、
微分しても(導関数を求めても)、自分自身の導関数と等しくなる(=微分しても変わらない)、特別な唯一の函数(関数)「E」を成り立たせるための、特別な数こそが「e」ということになります。

で、その特別な数である「e」が、「ネイピア数」と呼ばれるものであり、それは近似値で、

となることは、すでに判明しています。
ところで、一体何故、こんな「数学」をやっているのでしょうか?(ぶっちゃけ書いているうちに、迷子になりそうになってしまうのですがw)

それは、そもそもの発端として、ポール・クルーグマンが20年以上も前に、我が国の惨状を見て、提唱した理論について確認していたところ、

ポール・クルーグマン
詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆20年以上前の失敗から何一つ学べない財務省・日銀 ~ 「緊縮財政」と「消費税増税」


☆「It's Baaack:Japan's Slump and the Return of the Liquidity Trap」By Paul R.KRUGMAN

山形浩生氏の訳による「復活だぁっ! 日本の不況と流動性トラップの逆襲」を読んでいるうちに、

☆「復活だぁっ! 日本の不況と流動性トラップの逆襲」山形浩生訳
何だか意味不明な数式が登場してきたことがあります。
『 財が一つで、representative agent 経済(ただし、エージェントはそれぞれ自分の消費分は他人から買わなきゃいけない)を考える。はじめは、財が非弾性的に供給されるものとしよう。つまりそれぞれのエージェントが一定のほどこし yt を毎期ごとにもらえるものとしよう。具体性をつけるため、効用関数は以下のような形を取るものとする。』

実は、その「効用関数」と「自然対数」が密接に関係しているんです💗


続きは次回に♥
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